【感想・ネタバレ】象と耳鳴り のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2016年05月12日

再読。

引退した裁判官、関根多佳雄を主人公にした短編集。

でも、短編ごとに関根さんの印象が変わっていく。
大柄らしいんだけど、わたしには今ひとつ映像として浮かんでこない…

曜変天目茶碗はこの本で覚えました。いつか実物を見たい。

息子の春が好きです。

あとがきによると、本格推理小説への憧れか...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年08月13日

再読。
手紙のやりとりだけで解決してく「往復書簡」が一番印象的だったかな。
どれも好きだけど(*^^*)
関連作品もまた読みたい!

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Posted by ブクログ 2013年04月19日

2012.12.5〜2013.4.19
放置していたので、時間がかかった。
面白かった。短編集。関根たかおという人物は、ほかの作品に出ているそうなので、読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2012年11月14日

奇跡の一冊。まさにそう思う。

最初に恩田陸を読んだのは、10年位前のサムイ島、「三月は深き紅の淵を」。一気に恩田陸を買い集めるくらい好きになって、まさに片っ端からむさぼり読んで、で、10年後に北陸の温泉旅館で「象と耳鳴り」を読む。大分前から積んであったこの短編集を、ここにきてようやっと手に取ったの...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年01月09日

『六番目の小夜子』に出てくる関根秋のお父さんが主人公。お兄さんの春とお姉さんの夏は出てくるのに秋は出ていない‥‥少し残念。

何気ない出来事から事件性を探り出す関根多雄、面白いです。また、この人が出てくる本を読みたい。

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Posted by ブクログ 2019年10月29日

退職判事「関根多佳雄」の短編ミステリー小説で
従前のミステリー小説とはストリー構成が違うもので
よく「これがミステリー」という王道というものでは
ない。
私はこれも有りだし、とても面白かった。
「春と夏」の話も、私にはお見通しであったが、どう
話をつないでいくのかを楽しめた。

彼みたいミステリー好...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年09月01日

象が好きなので、手に取った1冊。

さすが恩田陸さん!
久しぶりに恩田さんの作品を読んだけど、絶妙にぞわりとする。それがなんだか心地いい。怖いもの見たさに近いかも。表題作「象と耳鳴り」に出てくる象は、怖い印象だったけど。

短編集だけど、関根多佳雄さんという、引退した判事のおじいさんが主人公。厳格な...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年02月06日

大柄なお年寄りという関根さんのイメージがわかない。
全員集めて種明かしをしなくても、こんな感じの仮説でいい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月07日

恩田先生が沢山本を読むのは知っていたけれど
芸術系も造詣が深いのだなぁ、と感じた一冊。

『六番目の小夜子』にもちらりと登場した秋の父を主人公にした短編。
物質的証拠ではなく、会話によって謎解きを進めていく感じ。

この小説自体も面白いが
彼自身が読書を趣味としており、作中にミステリー小説が登場した...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年10月30日

恩田氏の作品に本格短編集があったとは。
落ち着いた雰囲気で、適度にロジカルで、適度にサプライズも用意されており、誤解を怖れずに言うと女性作家でこんな作品を読んだのは初めてで、改めて恩田氏の多才さに驚かされました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年10月15日

元判事の関根多佳雄による安楽探偵物で全12編の短編集。
この関根さんは、恩田陸のデビュー作『六番目の小夜子』の主人公の父親だそうだがそちらは未読。各々の作品の謎はバラエティーに富んでいるが、解決というよりは仮説の提示に留まっている作品が多く、唐突に感じるものもある。探偵役の関根さんが何とも魅力的な人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年07月30日

美しいタイトル。
もっとメインっぽい短編はあるのにと思ったが、象に似合う雄大な景色と、象には似つかわしくない狭小な室内とがいっぺんに頭を駆け巡り、イメージとしては1番面白いのかもしれない。

相変わらず魅力的な登場人物に加え、恩田作品にしては珍しいスカッと感(1つ1つの展開とラストがすっきりする)が...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年01月24日

再読なのに全然覚えていなかった。しかも主人公の関根多佳雄が『六番目の小夜子』の秋のお父さんだと、あとがきを読んでようやく気が付くなんて、覚えていないにもほどがある・・・。本格ミステリーの面白さは、謎解きをする探偵役のキャラクターだと思っているので、この主人公は私の好みにぴったり。しかも、奥様や子供の...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年07月30日

どれも短めで、とてもユニークなお話ばかりで楽しんで読めた。関根氏がとてもすてき!こんな伯父様がいたらいいのに。一番のお気に入りは「魔術師」。不思議なお話や都市伝説?のようなものがいくつか脈絡なく出てくるんだけれど、そこに怪しさのようなものを感じれてわくわくしました。

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Posted by ブクログ 2013年12月12日

意外にも良かった。手にとった時はあまり期待していなかったが、この短編集はどの話も楽しめた。
読み手のスキル不足からか、この作家の小説はたまに「??…ようわからんな〜?」ってのがあるけど、この本は大当たりでした!

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Posted by ブクログ 2013年06月13日

恩田陸には珍しい、本格推理小説、だろうか。短編集だが、メインの人物は同じで、個性的だが惹かれるこの人、関根多佳雄は、お気に入りのキャラになってしまった。どの作品も好きだが、兄妹対決の「机上の論理」の結末にはしてやられた、と思った。兄妹と同じで、まだまだこの人にはかなわない。笑
忘れた頃に、もう一度読...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年05月09日

こういうロジックがメインになって書かれているミステリを「パズラー」というらしい。
無駄な描写が一切なく淡々としているし、普段目にしている世界と変わらないものを描いているはずなのにどこか不穏。
ミステリ的などんでん返しを楽しむような感じではなく、「へー、なるほどね」という平坦な納得が満ちている短編集で...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年02月07日

再読だけど、ほとんど覚えていなかった。関根一家のキャラクターが魅力的で良い。一話一話が短いのでさくっと読めた。

特に「魔術師」は舞台が身近に感じられて面白かった。以前この本を実家がI区にある友達に貸したけど、彼はどう感じただろう。

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Posted by ブクログ 2012年11月25日

急に読み返したくなって再再読。
著者の作品の中では地味な方だと思うが、個人的にはベスト5には入る。
元判事の関根多佳雄が主人公の短編集で、彼の息子や娘も登場していい味を出している。
小気味よい起承転結のミステリ、何気なく読んでいると最後に不気味さが立ち上ってくる幻想的な話など様々で面白い。特に多佳雄...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年05月15日

最後の魔術師だけでも元が取れたかな。
都市伝説、街にいる人間とはちょっと違う何か。
「月の裏側」での人間もどきにも似た不気味さに痺れた。
他の作品も、読みやすく驚きや不気味さもあって、読み応えあった。

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