まひるの月を追いかけて
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まひるの月を追いかけて

作者名 :
通常価格 683円 (621円+税)
紙の本 [参考] 792円 (税込)
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作品内容

奇妙な旅のはじまり、はじまり
異母兄の恋人から、兄の失踪を告げられた私は彼を探す旅へ――。
奈良を舞台に夢と現実のあわいで真実は姿を隠す。恩田ワールド全開のミステリーロードノベル。

異母兄が奈良で消息を絶った。
たった二度しか会ったことがない兄の彼女に誘われて、私は研吾を捜す旅に出る。
早春の橿原神宮、藤原京跡、今井、明日香……。
旅が進むにつれ、次々と明らかになる事実。それは真実なのか嘘なのか。
旅と物語の行き着く先は――。

「恩田作品には映像に携わる人間を刺激する何かがある。
撮りたい衝動にかられる。その言葉を発語してみたくなる。
登場人物を設定された場所に解き放してみたくなる。
そして、その場所を、実際に訪れてみたくなる」
(解説・佐野史郎)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
432ページ
電子版発売日
2017年01月20日
紙の本の発売
2007年05月
サイズ(目安)
1MB

まひるの月を追いかけて のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年01月24日

    はあ……恩田陸、大好きだ。
    先日直木賞受賞されてましたが、そういうのは関係なしに恩田陸作品とフィーリングがとても合うんですよね。
    何が好きかって自分なりに分析して見たのですが、第一にストーリーだなんだよりも、登場人物の性格が大きい。こういう人間になりたい、っていう人が必ずいる。自分を分析し、影があっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月04日

    奈良を旅行する前に再読。
    大筋は覚えていたけど、結構忘れているところが多かった。
    “月のうさぎ”の話はすっかり忘れていたけど、読んだら涙出そうになった。
    10年前に読んで以来、奈良を訪れたいと思っていてようやく実行に移せたので楽しんできたい。

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    Posted by ブクログ 2018年08月31日

    どんな話かまったく知らずに読み始めた「奈良巡りツアー」。10年くらい前に実際に行ったときの記憶を思い浮かべてたしかにそんな感じだったあなどと思いながら。母親に複雑な感情(コンプレックス)がある、主に女性たちの物語という意味で、ちょうど今期見ているアニメ「はねバド!」を連想した。冒頭に出てくる「どうし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月04日

    何度も繰り返して読んだ作品。今回は、旅行で奈良へ行ってきたので。
    失踪したという異母兄の研吾を探して、奈良を歩くロードノベル。奈良がこの作品の舞台として絶妙だ。穏やかな田園風景。雨に降られても、坂道でも、黙々と歩く。そんな舞台に奈良はぴったりだ。
    小さなどんでん返しを繰り返し、明かされないなぞをもち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月27日

    旅と旅行の違いについて
    昔授業中にそんな話をした先生がいた。
    「旅行は日常生活を離れて違う土地に行く事によってリフレッシュさせること。
    旅は違う土地に行って普段の生活、または人生そのものを省みること」
    請け売りだと思うけど、上手いこと言うなと思った。

    『黒と茶の幻想』は正に旅の話だし、『夜のピクニ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月22日

    奈良という舞台が全て。
    主人公とともに不思議な旅をしている感じがとてもよかった。

    「奈良というところは、死ととても近い」といった主旨のフレーズが出てくるのですが、そう!その作者の意図はすごく成功していると思います。

    色んな悲劇も、奈良が舞台であるがゆえに、どこか人間の自然な営みの一つにまで緩和さ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月04日

    人探しに奈良へ・・・。
    研吾はどこへ行ってしまったんだろう、この人は誰なんだろうと思いつつページが止まらなかったのにラストが好みでなかったなー。
    好きな場所が舞台だっただけに残念

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    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    地味だけど、しっとりとした読後感の残る恩田ならでは。異母兄弟がテーマになっておりその心理的な間の取り方が主題になっているのは夜のピクニックと同じか。奈良の観光案内としても読める・・。

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    Posted by ブクログ 2021年09月13日

    行方不明の異母兄弟の足跡をナゾの女性と旅する本でした。
    ちょっと「嘘」が多く、心惹かれない感じでしたが
    読まないでいるとやはり読みたくなる不思議な展開で
    そこが恩田先生の魅力なのかなと思いました。

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    Posted by ブクログ 2021年08月22日

    兄が失踪した。兄の彼女と彼を探す旅に出るが━。

    母親を「あの人」と初めて呼んだのっていつだったろうなんて考えながら読んでいた。
    設定はやはり複雑なところがあるけれど、『ユージニア』ほどの不気味さはなくて、そこは読みやすかった。
    源氏物語みたいなお話。

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