月曜日は水玉の犬

月曜日は水玉の犬

小説・文芸
1,815円 (税込)

9pt

「物語」は、決して尽きない。この世に輝く数多のエンターテインメントを小説家・恩田陸とともに味わい尽くす――。強烈で贅沢な最新エッセイ集。

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月曜日は水玉の犬 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    このシリーズ大好き!
    恩田陸さんの読書は、硬軟取り混ぜて本当に広く深く、まずこんなに様々なジャンルに興味を持てること自体が才能だと驚かされる。
    どの書評も魅惑的で、見知らぬ本の世界に導いてくる。
    ホラー好きの恩田さんが、ここ最近のモキュメンタリー、ホラーブームでどの作品を読んだり観たりして、どれが特に好きだったか知りたい。

    0
    2026年02月24日

    Posted by ブクログ

    恩田陸のエッセイは、初めて読んだと思う。
    この人の産み出す作品は、なるほど、こういう読者癖からくるのか、と。私も学生時代大好きだったアガサ・クリスティ、エラリー・クイーン。

    本の紹介にかなりのページが割かれていて、思わず手帳にタイトルをずらずらと書き写しなが読んだ。
    読みたい本がまた山ほど増えてしまったが。

    途中の項で、「…小説家という生業なので、日本語は商売道具であり、日々、膨大な活字を読み、大量の文字情報に接している。その量は今後ますます増えることはあっても減ることは、もはやなさそうだ。」という一文に、小説家が生業ではない私も、闘志を燃やすところだった。

    0
    2024年08月02日

    Posted by ブクログ

    月曜日も一年間積み寝かせました。ああ、土曜日と日曜日と一緒のパターンとなりました。でも、いくら積んでも良いものは良い。勿論、一気に読みました、というか読めました、次々と頭に入っていくものですから仕方ありません。

    エッセイ集という事ですが、半分はあとがき集ではないか?いつもそうなのだが、これを読んでオリジナルを読みたくなったり見たくなったりするのが非常に困る。ただでさえ、読むべき本が次々と控えているのに、予定の優先度に割り込んできそうな予感がする。だから、ここで紹介された本は読まないよう我慢している。つまり、恩田陸のあとがき・ダイジェストを楽しむのに徹しようと固く決めているのだ。

    さて、今週は久々の長編「鈍色幻視行」が発売される。これを読む前に月曜日で恩田陸の世界に入って準備体操することも急いで読んだ理由の一つである。鈍色、楽しみにしています。

    0
    2023年05月24日

    Posted by ブクログ

    エッセイ、書評、対談。

    広範囲をカバーする読書経験に圧倒される。

    恩田陸はエッセイも文章が読みやすい。

    0
    2022年05月21日

    Posted by ブクログ

    『半歩遅れの読書術』というエッセイが収録されている。
    幼いころから読書に親しんでいた著者が、ノンフィクションを読むようになったのは、社会人になってからだったそうだ。
    その伝で言うと、私なんぞは相当遅れた読書をしてきた。

    学校の図書室が私の読書の基本だったので、文学全集や伝記集、ミステリやSFの子ども向けのシリーズばかりを読んでいて、いわゆるノンジャンルの現代日本のエンタメ小説を読み始めたのは、子育てがひと段落着いた20年ほど前からだ。
    だから、彼女が紹介した本の大半を読んでいない体たらくである。
    読むべき本、まだまだあるなあ。

    私は順番をつけるのが苦手なので、マイベストを作ることができない。
    それなのに、『○○な本3冊』とお題を出されて3冊を選び出す著者に頭が下がる。
    私よりはるかに多い読書体験の中から、適切な3冊を選び出す才能。
    せめてそのくらいは、できるようになりたいものだけれど。

    ところで、3冊の選からは漏れたけど、「笑い」の3冊の中にコニー・ウィリスの『航路』が入っていたのに驚いた。
    私にとって『航路』は、タイタニックと脳死の話なので、どこに笑いの要素があったのか、まったくピンとこない。
    ああ、ここでも読みの浅さが悔やまれる。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    小説もエッセイも好きな数少ない作家の恩田さん。なぜこうも読みやすいのだろうと文がすらすら進んでしまう。いろんな本の解説が載っていたけれど、そこからよく絡めて着地するなぁという視点が面白い。この人を作り上げた本たちが垣間見えるのはとても良い。

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    人が本について書いている、いわゆるブックガイドというかブックリストが好きなのだと気づいた。作家さんがお気に入りの映画を教えてくれるのも大好き!

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    膨大なデータベース 恩田陸さんの読書量はいかばかりかと唸る。
    ジャンルも多岐に渡り、今回もメモが追いつかず「これだけは読みたい」と思ったものを発注。
    彼女が勧めるものならば一も二もなく読みたくなるのは、恩田陸という作家に多大なる信頼を置いているからかもしれない。

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    赤江瀑って名前は聞いたことあるけど、読んだことなかった。恩田さんがこれ程熱意を持って語る作家なら、読んでみなければ。三島由紀夫は苦手意識があるんだけど、『金閣寺』くらいは読んでおかねばな。
    恩田さんがクリスティ好きなのは知っていたけど、クイーンも好きだったのね。クリスティ、クイーン、カーの作品が普通に手に入る日本ってミステリファンにとってはいい国。

    0
    2022年12月25日

    Posted by ブクログ

    恩田陸の書評やエッセーをまとめた一冊。
    読んだことのない本ばかりだったが、恩田陸の書評は本の内容だけでなく、その本を巡る彼女自身の体験や思い出が語られるところがおもしろい。本を読んで、イメージが広がること、想起される思い出、自分も本を読んでいてそういった脳内の旅をしているはずなのに、それを言語化することはほとんどない。それを言葉にしている恩田陸の文章はいつも美しい。

    0
    2022年09月07日

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