恩田陸のレビュー一覧

  • きのうの世界(上)

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    「殺人か事故か」という帯に惹かれてミステリーだと思い込んで読み始めた本。
    ミステリーと言われると、少し違う。
    謎を解き明かすというよりは、死んだ人間の生い立ちを少しずつ覗き見る感じ。


    あらすじ
    上司の送別会から忽然と姿を消した一人の男。
    一年後の寒い朝、離れた町で死体となって発見された。そこは塔と水路のある、小さな町。
    殺人か事故か、どんな形でそこまで至ったのかを丁寧に綴られているお話。

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    2023年06月20日
  • 朝日のようにさわやかに

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    一番面白かった話は「あなたと夜と音楽と」。「冷凍みかん」は発想が面白くて好き。「淋しいお城」も面白いなと思ったら続編があるそうなので読んでみたくなった。他の作家は分からないが、恩田陸の短編集は高確率で長編の番外編が収録されている気がする。

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    2023年06月16日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    寂しい気持ちが残る作品ではありましたが、前向きに色々な事に対して進んでいく事の大切さを感じた作品でもありました

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    2023年06月16日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    峰子の少女時代。和風ファンタジーということで、荻原規子さんが好きな私に合うかと思った。昔の日本設定も読書であれば好みだけど、やはり荻原さんはずば抜けている。恩田陸さんの作品はこれで当分お休みにする。読みたかった本の内容がわかってひとまず満足。

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    2023年06月15日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    大人版夜のピクニックみたいな感じでした。
    自分も共に旅してる気分になります。世界観も恩田陸さんらしくてよかったです。

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    2023年06月04日
  • ユージニア

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    空気感が好き 恩田陸の本は文章が美しいので、読んでいるだけで心地よい。正直ラストのあたりがピンとこなかったけれど、私自身の読解力の問題だと思う…。

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    2026年01月12日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    豪華寝台列車『ななつ星』を題材にしたアンソロジー。
    読めば自分も乗車しているかのよう。
    亡くなった誰かのことを思い浮かべながら旅をしているものが多く、パターンが似ているものが多く思えた。
    ちょっと想像していたものと違ったかも。

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    2023年05月31日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    ネタバレ

    途中から後半臨場感溢れるシーンに緊張や恐怖が強まり一気に読み進めた。でもこれはどう終わりを迎えるんだろう?え?まさか幻想とかじゃないよね?あれ?
    香織が出てきたところからあっという間に収束。何も無かったかのように…
    んー、な気持ちで読み終えた

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    2023年05月17日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    「ななつ星」という一つの列車の中に、いろんな想いをもった人たちが同じ時間を過ごすのだと思うと、不思議だなぁと感じた。アンソロジーだからよりそう感じたのか。

    この本は、乗客目線でかかれているけれど、クルー目線の作品もあればおもしろいなと思った。

    三浦しをんさんと糸井重里さんの作品が特に好き。
    憧れの豪華列車の旅。乗ってみたい気持ちがもっと強くなった。

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    2023年05月13日
  • 上と外(下)

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    楽しく読ませてもらいました。
    ただ、他の方も感想に書いているように、どう考えても主人公たちが小中学生とは思えない。スーパー小中学生です(笑)。

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    2023年05月11日
  • 上と外(上)

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    作品紹介に息もつかせぬ面白さと書いてあったが、まさにそんな感じ。どうなるんだと気になり、読み続けてしまう。

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    2023年05月11日
  • 本からはじまる物語

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    18人の作家による本にまつわるアンソロジー。
    市川拓司さん「さよならのかわりに」が面白かった。梨木香歩さん「本棚にならぶ」は勝手なイメージでほんわかした話かと思ったらなかなかに怖かった。どの作家さんの話からも本好きな気持ちが溢れ出ているように感じた。

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    2023年05月08日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    恩田陸目当てに購入。
    「ななつ星」を舞台にした短編集。
    豪華クルーズトレインなだけに、登場人物は年齢設定が高め。
    人生の節目の岐路に立っている人たちの旅を覗き込んだみたいだった。
    そしてなんとなくちょっと重めだったかな。
    それぞれ素敵な旅だったのだけど。
    井上荒野の「さよなら、波留」が、一番好きだった。

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    2023年05月01日
  • 錆びた太陽

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    表紙の折り返しにピックアップして載っていた
    〈「間に合ってます」〉
    にはクスッとしちゃうけどこんなの序ノ口でしたね

    ロボットなんだろうけど全然ロボットじゃない
    〈ボスは天を仰いだ。〉!!??
    ボスが嘘をついてることもあるし…


    序盤に『北風と太陽』が挙げられてることから、『錆びた太陽』ってもしかして国のこと政府のことを言ってるのかな??と。

    ブラックユーモアたっぷりで風刺的。
    イラストが何とも不気味で不気味で…



    『ネクロポリス』とか『ロミオとロミオは永遠に』の世界観を思い出しがち

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    2023年04月29日
  • まひるの月を追いかけて

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    奈良、一種の独特な土地柄、ミステリーの恩田ワールドに磨きがかかっているような…

    10年前くらいですか、奈良に行った事がありまして、その情景に登場人物達を投影させながら読んで、何となく実写に近いようなかたち。

    文中後半にある手紙が出現するんですよ、メール、携帯電話で気持ちや思いを伝えるのが当たり前の世に生きる私には何かショックというか、感慨深いものを感じました。

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    2023年04月26日
  • MAZE 新装版

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    訪れた人が消えてしまう謎の白い建物は何なのかを調べていく謎解きミステリー。ウイルスハンター神原シリーズの1作目。

    消えた理由は呪いなのか科学的なものなのか。散々推理してきたものがグルリと覆される感じが気持ちいい。今回探偵役に選ばれた神原の友人の満くんが好き。

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    2023年04月25日
  • 訪問者

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    如何にもな舞台設定と不気味な仄めかしの数々、ただし真相は肩透かし気味。この結末はありかなしかで言えばありだけれど、やっぱりここは真正面から迎え撃つような解決が欲しかった気がしますね。

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    2023年04月24日
  • 球形の季節

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    デビュー作である『六番目の小夜子』と同様に、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった、恩田陸さんの二作目の長編です。

    故郷に対する閉塞感と噂を題材に、高校生の葛藤が表現されています。

    一見、デビュー作と似通った設定に思えるのですが、創り出される作品世界は全くの別物と言っても過言ではなく、そこに才能の片鱗を見る思いがしました。

    超常現象や特殊能力を扱いながら、将来何者にもなれない漠然とした不安や焦燥感と、日常が非日常に反転する恐怖感の演出も巧みです。

    舞台となる地方都市の、のどかでおおらかな情景描写に見え隠れする不穏な空気感が、数多くの登場人物を通して描かれているのが印象的でした。

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    2023年04月23日
  • 上と外(上)

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    とても面白いけど、なんか、年齢設定がおかしくない?
    読んでいてどうしてももっと大きな子(高校生くらい?)な感じがしてしかたなかった。

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    2023年04月15日
  • 消滅 VANISHING POINT (下)

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    上巻からの謎はそのままでいったいどうなるのか!ってワクワクしながら読み進めた。悲惨なテロではなくみんな喜ぶ幸せなテロなのか?と期待も膨らみ、いよいよというところであれれとなってしまった。

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    2023年04月13日