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Posted by ブクログ
どれも面白かった。「冷凍みかん」、「深夜の食欲」、「淋しいお城」が特に好き。
「淋しいお城」が『七月に流れる花』の予告編とのことなので、本編も読む。
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葬式帰りの中年男女四人が、居酒屋で何やら話し込んでいる。彼らは高校時代、文芸部のメンバーだった。同じ文芸部員が亡くなり、四人宛てに彼の小説原稿が遺されたからだ。しかしなぜ……(「楽園を追われて」)。ある共通イメージが連鎖して、意識の底に眠る謎めいた記憶を呼び覚ます奇妙な味わいの表題作など全14編。ジャンルを超越した色とりどりの物語世界を堪能できる秀逸な短編集。
Posted by ブクログ
ホラー色濃いめの短編集。いろんなタイプでどれも印象的。
お話としては読み手に委ねる部分も多く、正直良くわからない話もあった。だけど、私は恩田さんの文体から滲み出てくる雰囲気がたまらなく大好きだ。なんともいえない世界観を幾重にも孕んでておもしろかった。
今回のお気に入りは、「水晶の夜、翡翠の朝」、「あなたと夜と音楽と」。この2つは個人的にタイトルからしてキレイだし、お話としても★5。大好きなシリーズの番外編と元ネタが好きな作品。といってもABC殺人事件って読んだの前すぎて覚えてない…。読み直そう、うん。
たぶん「冷凍みかん」は、このネタがはじめただったら衝撃的でダントツだったかもしれない。だけど、「クレオパトラの夢」が既読で、このネタがのってたので衝撃度が少し低かった。それでも、衝撃があったけど。
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