松本コウシの作品一覧

「松本コウシ」の「ユージニア」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ユージニア
    3.7
    1巻803円 (税込)
    あの夏、白い百日紅の記憶。死の使いは、静かに街を滅ぼした。旧家で起きた、大量毒殺事件。未解決となったあの事件、真相はいったいどこにあったのだろうか。数々の証言で浮かび上がる、犯人の像は--。

ユーザーレビュー

  • ユージニア

    Posted by ブクログ

     恩田陸版の「藪の中」とでも言うべきか。日本推理作家協会賞受賞作である。北陸のK市で名家の青澤家で催された米寿を祝う席で、十七人が毒殺された。その場にいた人間で生き残ったのは、盲目の少女一人だけ。その後、ある青年が自殺し、その遺書から彼が犯人とされ、一応の解決をみた。

     そして年月を経てさまざまな視点から語られる大量殺人事件。見落とされた「真実」を語る関係者たち。事件の「真相」は、そして「真犯人」は。

     恩田陸さんは、「ストーリーテラー」だ。これだけの数の視点人物を書き分けているだけでもスゴイ。筆力がないとできない。しかも読者に対して、読み進めると「真相らしき」ものに近づいていると思わせて

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    2025年12月27日
  • ユージニア

    Posted by ブクログ

    是非もう一度読みたい。
    ただ、わかってて読まなくても分かりやすい(あるいは何度読んでも分からない)綺麗な作品でした。

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    2025年11月03日
  • ユージニア

    Posted by ブクログ

    今、自分が物語のどの辺にいるのか分からないままふわふわと読み進めるのが心地よかった
    恩田陸の書く女性はミステリアスで美しくてひどく憧れる
    Kに行こうと思う

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    2025年10月02日
  • ユージニア

    Posted by ブクログ

    こんなにおもしろい小説、どうして今まで知らなかったんだろう?
    余計な説明が一切排除されていて、読み進めるうちに、いろんな事実がわかっていく。でも、読めば読むほど、謎も深まっていく。真相に辿り着きたくて、どんどん先を読む。読まされる。
    一つ真相らしきものが明らかになる度に、何度もゾワっとしながら一気に読んだ〜。大満足。


    あとがき(?)の、「真実が一つしかない、なんてことは絶対にないですよ。」という著者の言葉に、激しく頷いた。

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    2025年08月14日
  • ユージニア

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    毒で吐いてる猫が白い繭なら男が来る前の時間帯家にあったジュースにもう毒が入っていた、半年前から緋紗子は男に会っていないが男は花の声を聞いている、前々日に花の声からメモを渡されている。8章で丸窓さんと思われる家の白い百日紅と女の声=丸窓さんの家で男は花の声、指示を聞いていた?(ラブチェアの花は赤)

    緋紗子は小学校に上がる前に視力をなくしていて、その前に祈りの部屋で懺悔させられている。何故か。蝙蝠の気配と言い換えている事が幼い娘に起きた罪で懺悔させられている。視力をなくした事が神の思し召し=天罰?
    男と話していた事を気づかれて、懺悔室で祈りを捧げているのを花の声を探していた男が聞いていたなら声を

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    2025年06月15日

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