恩田陸のレビュー一覧

  • クレオパトラの夢 新装版

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    MAZEが、考古学的なミステリーだったのに対し、ある博士の死からはじまる王道のミステリーだった。函館を舞台にした物語。おもしろくなくはなく、どんどん読み進められるし、無理やり解答を提示するわけでもないのだけど、読み終わったあと、何も残らなかったなあ。余韻も考えさせられたりも。

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    2020年08月25日
  • puzzle(パズル)

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    サッと読み終わりました。
    少し不思議なミステリー小説。タイトルの通り最後にパズルのピースがハマっていくような様は良かったです。
    本格的な推理小説ではありませんが気楽に読めます。

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    2020年08月24日
  • 土曜日は灰色の馬

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    「土曜日は灰色の馬」恩田陸
    書評エッセイ集。特になし。

    恩田さんによる15年間くらいの各所に寄稿した書評の寄せ集め。
    エンターテインメントの素養の高さに唸らされる。

    ただ、本好きだということはこれまでも節々語っていらしたけど、イラストも、あんなに味のあるものを描かれるとは。また新しい一面を知った気がします。
    (3)

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    2020年08月21日
  • 終りなき夜に生れつく

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    夜の底は柔らかな幻の登場人物の過去の話。

    これを読んでからまた前の本を読むのもいいかなと、思ったのですが、確か、あの本は訳が分からないまま終わったような……。

    この本はこの本で充分楽しめました。

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    2020年08月21日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    就寝前に読むと悪夢をみそうだったが、思わず引き込まれて止まらなかった。
    陰と陽のパワーは、世界に溢れてる。そして、人の中にも。どちらを引き出すかは、自分自身によるのかな。

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    2020年08月15日
  • 八月は冷たい城

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    短くて読みやすかったがあっさりし過ぎている気もした。
    七月〜の方は読んでいないが、蘇芳のいる女の子たちの側の話なのだろう。

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    2020年08月13日
  • MAZE 新装版

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    人が消える迷宮にはどんなからくりが?それぞれの目的は?と、ワクワクしながらよめた。満の推理には、ほほうと思わされたけど、その後がなんだかあっけない収束だったなあ。不思議さを残すラストはよかった。

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    2020年08月13日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    気になって一気に読んだけど、私の読解力がないせいか???が沢山残った。もう一度読み返した方が良いのかなって思うけど気力がない

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    2020年08月13日
  • MAZE 新装版

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    人間、どんなにハードな仕事をしていても、夕食にまともなものが食べられるとあれば、たいがいのことは我慢できるものである。

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    2020年08月12日
  • 土曜日は灰色の馬

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    どんどん出てくる圧倒的な知識。褒めるだけじゃなくて、残念だった本やドラマにも触れているけど、その理由がいい。「物語の神様の存在を感じない」

    漫画も大好き恩田さんだけど、いくえみ綾とか矢沢あいじゃないくって山岸涼子、美内すずえっていうのが好きって言うの納得。

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    2020年08月09日
  • Q&A

    ネタバレ 購入済み

    最後以外は面白いけど

    作品説明を読んで、「面白そう」と
    思い、実際終盤までは楽しめたんですが、
    オチでちょっと肩透かしを食らった感が
    あり、そこはちょっとマイナスかな。

    いやこの話をいれるにしても、順番を
    一つ前と入れ換えるだけで大分違うと
    思うんですが。

    最後に胸糞悪さだけを優先されたような
    気になってしまいました

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    2020年08月08日
  • 朝日のようにさわやかに

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    恩田陸さんの短編集を読むのは初かも。
    麦の海に沈む果実のスピンオフストーリーも収録。
    タイトルからは想像してなかったが、少しダーク調の物語ばかりで、多くはファンタジー要素のあるもの。でも私はその中でも一番普通っぽい「楽園を追われて」が好きかな。「少し不思議」な話が好み。他の話は、ハマれなかった。

    恩田陸さんの長編は、「上と外」「麦の海に沈む果実」「蜜蜂と遠雷」の実はまだ3冊しか読んでいない。
    ピアノ好きなこともあり、私は蜜蜂と遠雷が大好きなのだが、恩田さんは本当はどんな作品が得意なんだろう。個人的には恩田さんの作品はミステリー要素、ファンタジー要素の

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    2020年07月13日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    常野物語の第三作目。

    第一作目の「光の帝國」で、出てきたオセロ・ゲームの拝島家族の続編で、二作目の「蒲公英草子」より読みやすいが、内容が複雑すぎて、読後の納得感とか満足感というのが、本作においては感じられなかった。もちろん、これは私の理解力と想像力の低さであるが、いくつか登場人物の登場理由、常野と力の関係などわからないところをいくつか残し、いつのまにか結論に至って終わってしまったというのが、正直な感想。

    その一つに、本作では父・拝島肇の失踪理由、「裏返す」力の見え方の違いが過去の回想より明らかになるが、なぜこの力が必要となり常野一族に備わったのかが、わからないままであるということだ。

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    2020年07月04日
  • 妖し

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    時代小説がどうしても苦手で読み飛ばし

    ホラーをほとんど読まないんだけど
    あの、滴るような甘い果実がとても気になる。

    あの果実は‥

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    2020年07月01日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    「いや、本当に、世界の終わりは背中合わせのところにあるのだ。」

    神原恵弥の“悪目立ち”が全開
    こういうタイプは案外好かれる

    タイトルがいい
    バド パウエルだ

    クリスマスのH市に眠る『クレオパトラ』の都市伝説…恵弥は双子の妹を東京に連れ戻すほか、ある極秘ミッションを密かに計画していた
    鋭い推理と思いきや思い過ごしだったり、真実と仮説が交錯する

    前作とは異なりホラー要素はないけど、むしろ現実的な恐ろしさ

    『朝日のようにさわやかに』の「冷凍みかん」の話とリンクさせていて面白かった

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    2020年06月28日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    ハードカバーを読んだのだけど、見つけられなくて文庫本バージョンに書く。
    冷凍みかんの話がありそうで怖い。
    内容とは関係ないが、借りた本のやけた紙の色合いと古びた本特有の匂いがしていつの本だろうと思ってしまった。見たら17年も前の本で、その時私は何してたんだっけとかそんなことを考えさせられた。

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    2020年06月27日
  • MAZE 新装版

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    こんな夢見たことあったかも

    切り立った崖の先の開けた場所にそれはある
    鉄条網のような茨に守られた小高い丘の上の白い遺跡
    人が作ったのか、自然の仕業か、はたまた宇宙人か…
    そこは『存在しない場所』『有り得ない場所』として知られ、数百年前から存在しているよう

    この謎の遺跡の調査に訪れたウイルスハンター神原恵弥と友人 満
    満は遺跡の謎を解く推理を毎日行い、7日間で徐々に真理に近づき、ある日の奇怪な幻想体験を経て謎は解明される

    ホラーとして怖かったけど、真実を知ると呆気ない
    現実はそんなもの

    女家族で育ちオネエことばを話す、神原恵弥シリーズの一作目

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    2020年06月26日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

    購入済み

    音がうるさい

    音楽が、音が鳴り響きまず。ただ、いくつもの、ストーリーがあるため音が途中ぶつかります。それゆえに、雑音も聴こえます。

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    2020年06月24日
  • 妖し

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    【収録作品】「曇天の店」 恩田陸/「わたしキャベンディッシュ」 米澤穂信/「ANNIVERSARY」 村山由佳/「真珠星スピカ」 窪美澄/「マイ、マイマイ」 彩瀬まる/「李果を食む」 阿部智里/「フクライ駅から」 朱川湊人/「細川相模守清氏討死ノ事」 武川佑/「かぐわしきひと」 乾ルカ/「喪中の客」 小池真理子

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    2020年06月20日
  • きのうの世界(下)

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    ネタバレ

    世界観は大好きです。
    ただ、あまりにふんわり終わりすぎたのがちょっと。街の秘密、主人公の脳裏、もっと深く結論が欲しかった気がします。

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    2020年06月18日