【感想・ネタバレ】不安な童話のレビュー

あらすじ

「あなたは母の生まれ変わりです」大学教授秘書の古橋万由子は、二十五年前に変死した天才画家高槻倫子の遺子にそう告げられた。発端は彼女の遺作展会場で、万由子が強烈な既視感に襲われ、「鋏が…」と叫んで失神したことだった。実は、倫子は鋏で首を刺されて殺されたのだ。万由子は本当に倫子の記憶を持つのか?真相を探る彼女に、奇怪な事件が襲いかかる!

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Posted by ブクログ

恩田さんの長編推理小説。
謎解きしながら裏を読みながら進めていくハラハラドキドキ感はたまりません。
しかし、そんなあさはかな読みでは解くことはできず、しっかりとやられて
しまいました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いったいどうなるんだろう?とサクサクと読み進んだ。
生まれ変わりとか本当にあるのかもしれないなと思った。

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2025年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった~!
もう最初っから引き込まれてしまった。
核になる人物2人の情緒が不安定なもので、深読みしようとするとミスリードされてしまう。

にしても、美人でエキセントリックな画家の倫子。
画家としての才能には溢れていたかもしれないけど、人としてはサイテー。
周囲を振り回し過ぎるし、我が子をすら愛しているようには見えない。
これは子どもからするときついな。

極度に人間嫌いだったはずの倫子の遺書が25年ぶりに発見されて、指定された人物に指定された絵を届ける倫子の息子に、成り行きから同行することになった万由子。
そこで出会う人たちも腹に一物あるようで、人の記憶を感じ取ることのできる能力を持つ万由子は、徐々に倫子の秘密に近づいていく。

ただちょっと、論理的に詰め切れていないところがあって、どれが真実なのかが揺らぐ。
特に、「私のグレーテル」という台詞の意味が、ちょっとよく分からなかった。
童話をモチーフにした絵を描いていた倫子とはいえ、息子を「グレーテル」と心の中で呼ぶ真意。

あと、登場人物のどれもが非常にキャラクターが立っていて、なのに活躍の部分と部分の間がカットされているので、シリーズ化を念頭に置いた設定の出し惜しみかなとも思ったんだけど、今のところ続篇はない模様。
万由子の上司である浦田泰山教授なんて、絶対シリーズキャラだと思うのだけど。

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2024年03月02日

Posted by ブクログ

怪力乱神が引き起こしたとしか思えない怪事件の解明は、不可能犯罪という本格ミステリの表看板の一つだし、ライトミステリを中心に、心霊探偵の類いは百花繚乱の観がある。しかし本作のように狭義のオカルト現象を扱うミステリは意外と例が少ないような。ミステリとしては一種の不可能犯罪ものになるのだろうが、ハウは大したことがないので、ホワイダニットになりますか。それよりも、お話がどんな地点に着地するかがさっぱりの、フワフワした感じが、むしろ心地よい。

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2023年04月02日

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ネタバレ

ある女性画家の遺作展を観に行ったところから物語は始まる。「見える」感覚のない自分にはわからないことだけど、怖くてたまらない気がする。得することもあるのかな・・・ 万由子は倫子の生まれ変わりなのか。遺言通りに絵を渡しにいくと、本当の倫子が、本当の秒が見えてくる。登場人物は少ないので犯人はすぐに絞れるのだけど、途中でまた事件が起こったりして、謎が増えるのに、解決に向かっているのかわからなくてどきどきした。真相への道が突然な気がしたのは、読み込めていない証拠なのかも。 恩田作品は解決した後の「独白」が好き。

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2022年10月02日

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この世界が私だけの百メートルの短距離走ではなく、永遠に終わらないリレー競技であることを理解するのはなかなか難しい。

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2021年08月07日

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恩田陸は恐ろしい作家だ。読み始めると止まらなくなってしまう。抜き差しならない用事がある時はいいが、これと言ってすることがない時は、どっぷりはまってしまう。しかも読み終わったあと2度も3度もページをめくって読み返してしまう。

本書は比較的早い段階で真犯人がわかり、大どんでん返しはなかった。にもかかわらず何度も読み返してしまう。やっぱり凄いぞ恩田陸!

今回殺された女流画家は美人で才能もあるのに気性が激しく自分勝手。他の女は見下し母としての役目はまったく果たさない絵に描いたような嫌な女。でもそんな女になってみたいと誰しも心の奥底で思っていたりする。

今回登場した大学教授とその秘書のコンビ、また何処かでお目にかかりたい。シリーズ化してほしい。

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2014年02月19日

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さすが!といった迫力。
恩田作品ならではの不思議な世界観が良く出ている。
結末も予想通りでは少々あったが、意外なじんぶつの関わりもあり、期待を裏切らない。

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2013年05月07日

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久しぶりに恩田陸さんの作品を読みました。

やっぱりおもしろかったです。

お姉ちゃんがキーパーソンだったなんてびっくりしました。

主人公は結局振り回された感じがして少しかわいそうでした。

久しぶりのミステリーを読んだので、大満足です。

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2011年06月23日

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前作「球形の季節」に比べるとファンタジーさが減ってミステリー成分多め。
前作の方が好きだけど、こちらの方は映像付きで見てみたいと思った。

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2011年04月29日

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 ひとよりカンがよく、ひとの後ろに"失せ物"を"見て"しまう能力のある万由子は、とある展覧会の絵を見て失神してしまう。それは変死した作者の最期を"見て"しまったためであった。それに気づいた作者の息子・秒は万由子を母の生まれ変わりだと思い、母の最期を思い出してほしいと頼んでくる。

 まずもって"見る"という能力に現実味が薄いのだが、それを差し引いても面白い!恩田さんの文章は物語の世界に読者をぐいぐい引き込む力がある。
 物語は絵の作者・倫子を中心にぐるぐるとまわっていく。彼女はなぜ死んだのか。絵にはどんな意味があるのか。
 途中から先が少し見えてしまう展開ではあるけど、あれ以外にベストなラストはないかな。

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2011年04月18日

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2010.02.03

こういう言い方はあまり好きじゃないが、恩田陸の初期の作品の匂いがするなあ、と感じた。
途中で、犯人(と表現していいのかな)がわかってしまったのがあれだった。
でも楽しめた。
この人の作品ってだんだんだんだん面白くなってきてる気がする。あまり居ないなあこういう人、とふと思った。

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2010年03月02日

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何年振りかに再読。初読の時はあんまりおもしろかったイメージがないんだけど、再読すると思いのほかちゃんとまとまっていて面白い作品でした。
初期の恩田さんっぽくって、いい意味でこじんまりしていておもしろかった。
ラストに含みを持たせるのもさすがって感じだし。

それにしても、高槻倫子はすごいよね。後半メロドラマっぽくなったのがちょっと衝撃でした。なんていうか、もう少しきれいな人でいてほしかった。
そしてラストのどんでん返しは衝撃でした。ははぁ、そういう風につながるのかぁって納得。
まさかパスタ製造器がそこでからんでくるとは!! さすがだなー。

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2009年10月04日

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新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/4/29〜5/3
恩田さんの作品は、メフィストの連載で読んでいたが、まとまった形で読むのは初めて。この本も10年くらい前に買ってあったのをようやく読めた。
 大学教授秘書の古橋万由子は、訪れた絵画の個展で、今は亡き高槻倫子の遺児、秒から母の生まれ変わりである、と告げられる。万由子は、他人の記憶がフラッシュバックのように見えたが、倫子もそういう体質であったらしい。秒は、万由子に母親を殺した犯人を一緒に探して欲しい、といわれる。個展の際に見つかった倫子の遺言にある絵を渡して欲しい、とあった4人が怪しいと思われたが。その4人と順番に会ううちに万由子に奇怪な事件が次々と起こる。
 恩田さんに特有の不思議な独特の世界がこの初期の作品から広がっている。10年積読本にしていたのがもったいないくらいの作品であった。残りの手持ち作品も順次予定本リストに入れて、未購入本も買っていかなければ。

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2009年10月07日

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【目次】
 プロローグ
【第一章】遠い海への道のりは,ある日,突然に始まる
【第二章】海に向かう道は,長くねじれている
【第三章】すべての道が,海につながっているように見える
【第四章】中には,海を水に終わる者もいる
【第五章】海に続く道
 エピローグ
 解説(小池真理子)

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2009年10月04日

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25年前に殺された女流画家、高槻倫子の遺作展で、倒れた主人公万由子はその息子高槻秒から、母の生まれ変わりだと告げられます。万由子はよみがえる記憶と共に、高槻倫子の遺言にしたがって、遺作を四人の人物に送ることに付き合わされることになって・・・
万由子はやや特殊な能力を持っていて、人の心の引き出しを見ることができるのです。そのテーマを使ってもSFとして成り立ちそうな設定ですが、あくまでさらっと自然に使われています。また、生まれ変わりというテーマももっと、突き詰めていけそうだし、犯人探しも推理物として、メインテーマにあげられそうです。
どれも、興味をひくのだけど、一番の読みどころはやはり心理劇でしょうか。高槻倫子の軌跡を追うにつれて彼女が生涯が、鮮やかに浮かんできます。
高槻倫子の視点からの小説を読んでみたいです。恩田陸なら書いてくれそうだな。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

不思議な世界観と現実的な世界観の間をふわふわと行ったり来たりできるのが好きな所。

すべて最後に一気に時がすすみ物語が動いていくのが面白かった。

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2023年10月01日

Posted by ブクログ

女流画家高槻倫子の遺作展に出掛けた主人公万由子が、展示されている絵から強烈な怖れを感じ意識をうしなってしまった。

後日その画家の息子から「母の生まれ変り」ではないかと指摘されることから苦しみが始まる。画家は25年前に殺されたのだったから。

なぜ、縁もゆかりもない「私」古橋万由子が知っているような気がするのか、画家を殺した犯人は?というあらすじ。

「生まれ変り」伝説などというまがまがしさは苦手とひきながら読み進んだのだが、すじの面白さにぐんぐん惹きつけられ最後の展開になるほどと思わされた。

クリスティの「スリーピング・マーダー」の結末も深層心理をうまく取り入れ、そのクリスティの筆運びの恐ろしさに背筋が凍る思いをしたものだが、勝るとも劣らない。

オカルトでもないエンターテイメントでもない、サスペンス、サイコホラーとあらゆるジャンルを組み込んでミステリーで味付けしてある、稀有な作品とみた。

恩田陸、3作目らしい。「六番目の小夜子」「球形の季節」と読み進んでくればきっとこの不思議なジャンルの物語にとりこになった読者も多かったのでは。

私はその後の発展した作品を先に読んでいるので、恩田さんの才能を再確認したわけだが。

恩田さん独特のおかしみのある語り口も健在確定である。(であるが、この語り口になかなか私は慣れ得ないのだが...)

子供の頃に読んでもらった童話はずーっと覚えているものだ。とくに寝しなに読んでもらったものは...。怖ろしいことだ!

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2021年09月13日

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女流画家の遺作展で強烈な既視感に襲われ、意識を失った万由子。
遺作展を開催した画家の息子から「25年前に殺された母の生まれ変わり」と告げられる。
遠い昔、奔放な美しい画家を襲った海辺の惨劇。
なぜ万由子はその記憶を持っているのか。

自分の死後に絵を渡してほしいと書かれた画家の遺書が発見され、それを遂行すべく画家の息子と行動を共にするようになって、万由子の身辺に不穏な出来事が出来する。
その犯人は誰なのか。それは画家を殺したのと同一犯なのか。

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2021年06月07日

Posted by ブクログ

物語全体を包むそこはかとない不気味さ、不穏さがどんどんクセになってくる作品でした。

大学教授秘書の古橋万由子は、高槻倫子という画家の遺作展で、自身が鋏で刺される場面を見て失神してしまう。後日、万由子の元にやってきたのは、倫子の息子だという男。男は倫子は万由子が見たように、何者かに鋏で首を刺されて殺されたこと、そして倫子は生まれ変わりを信じていたと話し……

突然フラッシュバックする万由子の記憶、徐々に明らかになっていく倫子のエキセントリックな行動、彼女の遺した遺作の絵、いずれも不気味で、それが不穏さを盛り上げていく。

容疑者も一癖強い人物が多く、話の展開もどんどん不穏さを増していきます。遺作展を狙って起こった放火、万由子に対しての再三の脅し、そして新たな事件。文章に段落分けが多く、すいすいとテンポよく読み進められました。

ミステリーとしてはまとまっているものの、広げられた風呂敷の割りに、結末はややこぢんまりと収まってしまった印象も残る。終盤がちょっと性急だったり、登場人物の設定が生かしきれていない印象がありました。もっとページ数があるか、なんならミステリーの枠にとどまらず、ホラーと超能力SFにまで吹っ切ってくれても良かったかも。

ただ自分が最近読んだ恩田さんの作品は、青春小説の雰囲気の強いものが多かったので、物語全体の不穏さや不気味さから、「こういうのも書ける多彩な人だった」と改めて思い出させてくれました。恩田さんのこっち路線の作品も、折りを見て読んでみたくなりました。

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2021年02月01日

Posted by ブクログ

暗い不穏な雰囲気が漂う物語。
生まれ変わりなのか?ただの偶然なのか?遺書に書かれた絵には何が隠されているのか?
推理しながら読むという感じにはならなかったけど、面白く読めた。

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2019年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後は予想できなかった…
恩田さんのネーミングセンス素晴らしいなあ、と改めて思った。漢字の使い方が絶妙というか。古風すぎずキラキラすぎず。
オカルトと謎解きが混ざって、恩田さん独特の雰囲気があって。先が気になってすぐ読み終わっちゃう。
泰山先生とヒロインのコンビ、よかったな。最初から出てきた俊太郎は活躍しなかったけど。

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2015年01月18日

Posted by ブクログ

再読6回目。
何回読んでも怖い…。いや、ホラーとかそういう意味ではなくて。作品全体を覆う不穏な空気というか。タイトルとばっちり合ってるよね。

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2013年12月22日

Posted by ブクログ

「あなたは母の生まれかわりだ」…生まれ変わりのルーツを探りつつ、殺人事件をからめるストーリー構成。最後は意外などんでん返し。夜読むとまじで怖い。

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2011年12月28日

Posted by ブクログ

「あなたは母の生まれ変わりです」大学教授秘書の古橋万由子は、二十五年前に変死した天才画家高槻倫子の遺子にそう告げられた。発端は彼女の遺作展会場で、万由子が強烈な既視感(デジャ・ヴ)に襲われ、「鋏が・・・」と叫んで失神したことだった。実は、倫子は鋏で首を刺されて殺されたのだ。万由子は本当に倫子の記憶を持つのか?真相を探る彼女に、奇怪な事件が襲いかかる!
(裏表紙紹介文より)

***

相変わらず(という言い方は変かも知れないけど)、ホラーちっくというか、読み手を緊張させたり、(不安で)ドキドキさせたりする描写が上手いです。

非科学的なネタだと思って読んでいたら、実はそうでもなさそうな感じの展開になり、さらに読み進めるとやっぱり非科学的に終わる、というなんとも(良い意味で)振り回されるお話でした。

恩田さんの作品としては“広げた風呂敷が上手にたたまれた”と感じられる、ある意味珍しい本でした。(失礼?)
まぁ最初からオカルト風味な内容だということを覚悟したうえで読み始めたからかも知れないけど。


最後はちょっと意外な感じで終わります。
意外な人がキーパーソンで、その人が一連の出来事に係わっているのかもと予測できる描写がちゃんとありました。
ありましたが、何せオカルト風味なのでオチを“予測”はできても、ちゃんと“推理”できる人は少ない・・・というかいないんじゃないかなぁ、と思います。

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

相変わらずこの人の複線の張り方は面白い…し、最後の最後まで分からない。秒とお姉ちゃんがかなりのキーになってて驚きました。

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2010年05月28日

Posted by ブクログ

恩田さんらしい雰囲気で、複線がきちっとはってあって、ラストのどんでん返しもこの作品は成立してると思います。
恩田さんのは青春もののラストはたいていすごく好きなんだけど、こういう系のラストはちょっと失敗したかい!?な時があるきがするので。
でも、好きですけどね。
いつもどういうジャンルになるんだろうと考えるけど、何だろう。ミステリー?ホラー(もしくはオカルト)?まぁ、なんでもいいけど。
付け足すなら、この作品は登場人物があまりひかれなかったかなぁ…。というか倫子さん怖すぎ。

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2009年11月12日

Posted by ブクログ

超能力系の話。劫尽童女よりは読みやすい。
ミステリーなんだけど、途中で犯人に見当が付いてしまう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

輪廻転生や読心といったオカルト要素をもりこみつつも、一応(?)本格ミステリー。
クライマックスで2転3転、最後まで引っ張りまわされました。
余韻の残る終わり方は恩田さんならでは。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

各章につけられた 副題を眺めるだけで そこはかとない不安定さを感じさせる。
こんな具合。

|【第一章】遠い海への道のりは、ある日、突然に始まる

|【第二章】海に向かう道は、長くねじれている

|【第三章】すべての道が、海につながっているように見える

|【第四章】中には、海を見ずに終わるものもいる

|【第五章】海に続く道


一世を風靡し 刺殺という理由で 瞬く間に消え去った 美貌の画家にまるわる物語。
ある特殊な能力を持つ女性が 美人画家の生まれ変わりではないかと疑われる所から物語は始まる。

人の向こう側に 実際には見えないものを見てしまう不安をはじめとして
この作品には 読むものの不安を掻き立てる何かがある。
思い出しそうで思い出せないこと。そしてそれは なんとなく嫌な予感のすることなのだ。
スッキリしたいと思わせながら どんどん不安に引きずり込まれてしまう。

記憶・潜在意識・刷り込み
キーワードは そんなところだろうか。

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2009年10月07日

購入済み

恩田陸の初期作品なだけあって、ちょっと荒いし古さも感じます。
作者の面白い作品の数々と比べると見劣りしますが、こういう時代もあったんだなという感じです。

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2020年02月14日

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