恩田陸のレビュー一覧

  • 土曜日は灰色の馬

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     書評エッセー。「長年タイトルだけで妄想していたが、読んでみたら全然違った」という話が面白い。
     その意味では『土曜日は灰色の馬』というタイトルも、全然違う。

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    2020年11月20日
  • ブラザー・サン シスター・ムーン

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    物語が進むにつれてふわふわと頼りなくおぼろげになって、そのまま終わってしまう。三人の思い出が重なり合う瞬間が、ハコちゃんのいう「とてもよかった心象風景を描いた短い映画」にかけられているのだろうか?ある意味不完全燃焼なのだけれど、前半の二作は初々しい学生時代の物語として楽しく読めた。

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    2020年11月18日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    1作目より好き!!!橘くんがいつかシリーズのどこかで出てきてくれないかな、、、と期待しつつ、、、

    11/24追記
    別の短編集「朝日のようにさわやかに」読んでいて震えた、
    れ、……冷凍みかんじゃん………!

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    2020年11月24日
  • ネクロポリス 下

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    この世界観はすごく好き。
    日本ではないだろうけど、どことなく懐かしさに溢れてる。
    でも、最後は慌てて終わったような感じかな。

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    2020年10月21日
  • 2030年の旅

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    AIがめちゃ発展してる系の話が多かったけど、10年でそこまで発達はしないのでは?という感想。
    ただ、教育を学ぶ身としては、創造的な力を高めることがこれからの社会を生きるためには必要と言われる意味が理解できたし、学校教育のなかで取り組むべきことだなと感じた。

    2030年 32歳。

    結婚して子どもがいたらベストだよなあと思ったり、外国に住んでたら面白そうだなと思ったり、先生辞めてる可能性もあるよなとか思ったりしながら読んでたからあんま内容入ってこなかった。

    里帰りはUFOで
    五十歳
    はおもしろかった

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    2020年10月16日
  • 夜の底は柔らかな幻(上)

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    なんでだか登場人物を覚えるのに時間がかかって、
    ん?これは警察の人?え?悪い人?と分からなくなりつつ、行ったり来たりしながら、読み進めました。

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    2020年10月16日
  • 夜の底は柔らかな幻(下)

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    面白くて、先を、先をと急くように読んでしまいました。でも最後の最後、え?これで終わり?という唐突な終了感。
    あれだけ憎悪し合っていた二人のその後は?あれだけの傷を負って、生きて山から下りられた?先生は結局死にに行ったの?そもそもどういう意図で山に入った?子供を山に呼んだのは何のため?など、謎が多すぎます。
    途中で放り出された感が強く、読者の想像に任せると言っても、もうちょっと書いてくれればよいのに・・・ということで、星3つ。面白くないわけではありません。

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    2020年09月26日
  • 八月は冷たい城

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    「七月に流れる花」を読んでいたので夏流城でのルールや設定などはある程度分かっていた。

    やはり光彦を含む少年サイドで描かれていて、「七月に〜」の方には見られなかった光彦・蘇芳の接点も描かれていた。
    「みどりおとこ」についても迫っており、どこか温かく思えるような話。



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    2020年09月25日
  • 七月に流れる花

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    何も知らないミチルと共に、真実に向かっていく感じを純粋に楽しめた。

    「七月に流れる花」は少女サイド、「八月は冷たい城」の方では少年サイドの話の模様。

    ミチルが声を聞いた、蘇芳と関係がありそうな少年はどのように繋がってくるのか。

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    2020年09月25日
  • MAZE 新装版

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    びっくりして、初めて本を投げた。笑
    終わり方はあんまりスッキリしませんが、こう言うものなんだろうと思った。

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    2020年09月17日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    ネタバレ

    烏山響一と黒瀬淳の二人が焦点となる話。
    イメージ映像合戦でエンドゲームを思い出した。

    失踪した黒瀬淳を追う話はサスペンスで引き込まれるし、烏山響一のほうの捷と律子は何が起きるのかというワクワクで面白かった。
    特に何億何十億と巨大な資産を投じた山の中の美術館のシーンは面白かった。ゲストハウスのカラクリはきっと地震体験の家のようなものなんだろうな。
    記者の橘とその弟、首無し死体についてはよくわからない。弟が首無し死体になったのか?橘がそうなるには時系列的に合わないし。

    作者自ら〈バリバリ邪悪路線の男〉と言われた烏山響一については、その評価に笑うが、自分はあまり邪悪さを感じなかった。置き去りにす

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    2020年09月14日
  • 訪問者

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    久々に著者の作品を読む。前半の謎めいた感じがジワジワと盛り上がるのに対し、結末は少し肩透かし感もあり。

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    2020年09月13日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    前半は先が気になってどんどん読み進んだけど、インスタレーションに入ったところから情景が今ひとつ浮かんでこなくてスピードダウン。最後もあ〜やっぱりこの人が出てくるんだ〜って予想通りでちょっと期待値より下だったかな〜

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    2020年09月08日
  • puzzle(パズル)

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    さくさく読めたけど一番最初にああいうの持ってくるのマジで内容頭に入ってこないな…
    志土って聞いたらシドヴィシャスを連想したけど違った。春も志土も頭良すぎて置いてけぼりにされる。
    これ短編集とかで出した方が良かったんじゃないかな。関根家シリーズで他の家族とかのも読みたい。

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    2020年09月06日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    MAZEが、考古学的なミステリーだったのに対し、ある博士の死からはじまる王道のミステリーだった。函館を舞台にした物語。おもしろくなくはなく、どんどん読み進められるし、無理やり解答を提示するわけでもないのだけど、読み終わったあと、何も残らなかったなあ。余韻も考えさせられたりも。

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    2020年08月25日
  • puzzle(パズル)

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    サッと読み終わりました。
    少し不思議なミステリー小説。タイトルの通り最後にパズルのピースがハマっていくような様は良かったです。
    本格的な推理小説ではありませんが気楽に読めます。

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    2020年08月24日
  • 土曜日は灰色の馬

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    「土曜日は灰色の馬」恩田陸
    書評エッセイ集。特になし。

    恩田さんによる15年間くらいの各所に寄稿した書評の寄せ集め。
    エンターテインメントの素養の高さに唸らされる。

    ただ、本好きだということはこれまでも節々語っていらしたけど、イラストも、あんなに味のあるものを描かれるとは。また新しい一面を知った気がします。
    (3)

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    2020年08月21日
  • 終りなき夜に生れつく

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    夜の底は柔らかな幻の登場人物の過去の話。

    これを読んでからまた前の本を読むのもいいかなと、思ったのですが、確か、あの本は訳が分からないまま終わったような……。

    この本はこの本で充分楽しめました。

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    2020年08月21日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    就寝前に読むと悪夢をみそうだったが、思わず引き込まれて止まらなかった。
    陰と陽のパワーは、世界に溢れてる。そして、人の中にも。どちらを引き出すかは、自分自身によるのかな。

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    2020年08月15日
  • 八月は冷たい城

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    短くて読みやすかったがあっさりし過ぎている気もした。
    七月〜の方は読んでいないが、蘇芳のいる女の子たちの側の話なのだろう。

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    2020年08月13日