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魅惑のウイルスを求め、世界中を飛び回る凄腕ウイルスハンター・神原恵弥。彼がこの度訪れたのは、東西文化の交差点であるT共和国。この国では、全身に黒い苔の生えた死体が見つかっていた。そして、気鋭の女性科学者が入国後に突如消息を絶つ。ふたつを結びつけるのは、想像の域を遥かに超えた、ある事実だった――。
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Posted by ブクログ
1作目があまり刺さらなかった記憶だけど、これは楽しかった。主人公が魅力的で、1作目から読み直したい。
MAZEでは振り回す側だったけど、クレオパトラの夢とブラック・ベルベットではぶん回される側だったなぁ…主人公。 今までの作品のオールスター戦だったのが楽しかったところ。 エディみたいなキャラクターも結構好き。 それにしてもコロナ禍で読むとゾワッとくる話題!
シリーズ物と知らず恩田陸一冊目に選んだ本。 主人公の説明がかなり遅れてされて不服だったけど、シリーズ3作目なら仕方がない。 DFのネタがあるとT共和国へ。 なんでも良いけど国名とか地名とか伏せるのなんか意味あるのかな。 キャラがみんな好きだー
3作目のT国での誰が、どうなっているのか?謎が多いが全てが繋がり、振り回される恵弥が1番好きかも…。 自分の勤めている会社が何故監視されているのか、会社を辞めて独立するのか、有名になる前の話など、まだまだ恵弥のストーリーを知りたい欲求になるので続編がずっと続いていくといいなぁ
神原恵弥シリーズ第3弾。 1作目に出ていた同窓生の満が再登場するは、恵弥の元彼・橘が初お披露目となるは、このシリーズのファンとしては盛り沢山で嬉しい限りでした。 いままでは答えを明示されることが無く、モヤモヤ感を残していたのですが、今作は答えが明らかになっているので、読後もスッキリ! 次作に繋がる謎...続きを読むを残しているところをみると、4作目もありそう。楽しみです♪
濃いキャラクターの登場人物に、全く日本とは違う国の世界観、まるでミステリーツアーに連れて行かれたような読み応えでした。
神原恵弥シリーズの3作目 今作は、異国情緒漂う中東の国に出張の恵弥 仕組まれたような出張の予定や、黒い苔に覆われた遺体という謎、画期的な鎮痛剤という噂レベルの薬 D・F、多田直樹から頼まれた人探し等、またまた色々な思惑が交錯している ---------------------- 外資製薬会社...続きを読むに身を置く凄腕ウイルスハンター・神原恵弥。 ある博士の捜索を依頼されてT共和国にやってきたが、博士は殺されてしまう。 一方、この国では全身を黒い苔で覆われて死んだ人間がいるらしい。 ビジネスで滞在中のかつての恋人・橘は不穏な行動を見せる。 恵弥が想像だにしない、これらの背景に存在するものとは――? ---------------------- 例によって、舞台となる地名が「T共和国」と伏せ字になってるけど、明らかにトルコ共和国ですね ってか、バレバレの伏せ字にする必要あるんですかね? 恵弥は様々な理由でT共和国を訪れる ・アキコ・スタンバーグという人物の人探し 彼女は会議と休暇を兼ねてT共和国に一週間の滞在予定だったが、調べたいことができたから帰国が遅れるとメールが届いてから帰ってこないという その夫から、多田直樹を経由した依頼 ・D・Fと呼ばれる鎮痛剤の調査 最高にハイになれて、ダメージがない薬で、日本人が開発に関わっていたという噂 その真相を探るため、会社の指示でレセプションに赴く ・橘浩文との邂逅 高校の頃の元彼で、大手ゼネコンに就職後結婚するも3年ほどで離婚したらしい ・謎の病気 体中に黒い苔のようなものが生えて亡くなる病気が発生しているという 到着後、橘浩文と早々にホテルで再会できたり アキコ・スタンバーグらしき人物を見かけて後を追うも、通り魔に刺されて亡くなる現場に立ち会ってしまう また、「アンタレス」という謎の人物からの接触と、その指示通りの行動を強制されるなど MAZEに出てきた満が再登場 あれがきっかけでこの国に住み着いたらしく、今は焼き鳥屋を経営しているようだ やはり、満には癒やされるわー 様々な謎や疑惑が出てくるし、黒い苔のようなものが生える病気に関してはウイルスハンターである恵弥が何か手を出すのだろうという予断で読み進めていたけれども やはり設定は壮大な恩田陸だけあって、真相はちょっと拍子抜けな感じ あと、とある仕掛けは前作の「クレオパトラの夢」でも使ってた理屈だな まぁ、納得のいく光景を見せられたらそれを信じるというのは当然と言えば当然なのでしょうけどね ブラックベルベットというカクテルがあるのは知らなかった シャンパンとスタウト(黒ビール)を同量ずつ混ぜ合わせたカクテルらしいけど シャンパンをビールと混ぜるとか、もったいなくない?と思う あと、物語には関係ないけど、ベルベットとベロアって何が違うのだろうな? 同じような生地に思うのだけれど 今のところ続編は出てないようだ これで終わりでも一区切りついているようにも思えるし また続編がでてもおかしくないようでもある
神原恵弥シリーズの第三弾。 久しぶりにこのシリーズを読んだけれど、やっぱり面白い。 気になった部分が全て明かされるわけではないけども、読後はスッキリする。 T共和国行ってみたいな。
久々の再読。このシリーズは読んでいて、楽しい気分見させられる。 間をあけて読むと、また作者に騙されて楽しい。
シリーズ3作目。 話の広げ方、謎の提供はさすがの安心感。 本当にいつも中盤までは大好きだ。 終わりはサラッとした感じだけど、珍しく閉じた物語で逆に驚くなど。閉じてるほうが面白いんだけど、オープンエンドのほうが記憶に残る不思議。
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