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Posted by ブクログ
非常に評価が難しい作品。作品自体は解釈の仕方で評価が分かれると思う。
私は謎の常野一族の一面を垣間見れて面白かったと思う。
現代ホラーサスペンスというカテゴリになるのだろうか。
ただ前作の蒲公英草紙との温度差にびっくりしてしまった。
前作までは一族の光の部分に焦点を当てた物語だった。
今回は一族の影の部分に焦点を当てた作品として、私は解釈した。
超能力を持っているが一族が人間である以上、影があるわけだ。
一節で、「非常灯に照らされた部屋を深海のよう」という表現が気に入った。
私の中でぼんやりとしていたイメージが言葉にされたようで感動した。
そして文章の内容が頭の中にイメージとして浮かぶため、没入感がすさまじかった。
全体的にホラーサスペンス要素があるため、なおさら引き込まれてしまった。
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