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いつもあなたを見つける度に、ああ、あなたに会えて良かったと思うの。会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ……。17世紀のロンドン、19世紀のシェルブール、20世紀のパナマ、フロリダ。時を越え、空間を越え、男と女は何度も出会う。結ばれることはない関係だけど、深く愛し合って――。神のおぼしめしなのか、気紛れなのか。切なくも心暖まる、異色のラブストーリー。
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匿名
あたたかいお話
終わり方がとてもよかったです。 心温かくなるお話でした。 読む量もそんなに多くないので、すぐ読み終わってしまいます。
#切ない #感動する #エモい
Posted by ブクログ
とてもロマンチックです。 一度きり、ほんの数分会うために、人生を賭して互いを求め続ける姿に、非現実的だと分かっているものの、「運命の相手はどこか」と期待してしまいたくなります。
時を越えて、何度も出会う男女のお話。 外国の方が出てくる小説を久しぶりに読んだけど、面白かった。 最後が良かった。
あらすじから時代を超えて出会う運命の2人の感動系かと思ったら、そう簡単な話じゃない いくつもの時代と場所が重なって万華鏡のようにうねる中で一瞬だけ出会える2人 それが本当に一瞬だけで、気づいて出会った瞬間に別れが始まっている 描写はホラーに近い部分あり、夜に一人で読んでたらちょっと怖かった
こんな素敵な出会いがあるなんて!! from E. to E. with love エリザベスとエドワードが、運命に身をまかせるように、出会いと別れを繰り返す。 「私たちは何度も出会っている。結ばれることはない。でも、離れた瞬間から、会う瞬間を待ち続けているーー生まれる前も、死んだあとも。理由なん...続きを読むて分からないわーーでも、会いたかったのよ。」 この印象的なセリフが、この作品のすべてを言い表しているような気がする。 時間も場所もそれぞれ違うときに出会いがある男女。こんなストーリーがあるの⁉︎って思う程の展開に驚いてしまう。最後は思いもよらない良い終わり方になっている。恩田陸の描く世界に言葉が見つからない。
めちゃくちゃ面白くて、どんどん読み進めたくなった。いくつもの時代、世界線を行き来するので集中して読み切らないと途中でわからなくなりそう。たぶんもう一度読んだら全然受け取り方が変わると思う。こんなに深く愛し愛されるような人と私も出会いたいと思った。 一つ、作内と現実をリンクさせる描写。もっとしっかり...続きを読む読めば何か理由があるのかもしれないが、私たちの生きる現実に作内の出来事を落とし込んだ理由がよくわからなかった。
初めての恩田陸さん。 友人複数人から勧められたのでこちらでデビュー! 表現力に圧倒された。 言葉で映画を観たような感覚。 物語自体は少々複雑で、 完全に理解は出来てないんだけど、 (こことここが繋がってたのか!) (だからこうだったのか!) と気づく瞬間も楽しかった。 何より、読書でここまで情...続きを読む景が浮かんでくるのは久しぶりの体験で いつの間にかこの物語の中に自分も入ってしまったよう… キーワードが後々どんな意味を持ってくるのか 考えるのも謎解きみたいで新鮮だったし、 純粋に2人の時代を越えた愛も楽しめた。 久しくここまでロマンティックな話に触れていなかったのもあって、照れくさくなる場面もいくつかあったけど本当に素敵な一冊だった。
サイコー 面白かった!けど全部理解できてないからまた絶対読む やっぱりカタカナの名前は覚えにくいから、世界史とらなくてよかった
文章と構成がとっても綺麗だった。先のストーリーが気になりすぎて、文章を噛み締めては読めなかったのでまた時間を空けて、いつか読みたい。
とてもロマンチックで純粋な本でした。 あとがきで恩田さんの本を描くに至った経緯が少し綴られていて、そこもまた面白い! 作品と作品が恩田さんによって本という形で繋がれているのを感じました。
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