藤岡陽子のレビュー一覧

  • 跳べ、暁!

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    ネタバレ

    とても良かった。

    それぞれが問題を抱えながら、その解決を綺麗事だけではなくて、現実に即して、全員が真正面からぶつかって。

    他の作品とリンクはしないけど、同じ言葉を使うところにもものすごく意志を感じた。

    未来ある彼女たちが羨ましい。

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    2022年08月04日
  • この世界で君に逢いたい

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    藤岡陽子さん初の試みの作品スピリチュアル的で生まれかわりそしてミステリー要素たっぷりの感動作品です。

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    2022年04月25日
  • ホイッスル

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    ある夫婦に起きた突然の出来事を中心に様々な夫婦の形態を描き出し、私達に考えさせてくれる作品です。
    なんの予備知識もなく読み始めたのですが、ちょうど私自身が離婚を考えていることもあり非常に興味深く読ませていただきました。
    俺はこんなに酷くない、とか、ここまでしても夫婦の絆は残るのか?とか、いろいろ思いを巡らせました。
    一方で救いようのない人種が世の中にはいて、そういうのに引っかかってしまう不幸もあるなー、とも思いました。子どもたちがこのような人たちに出会わないように祈るばかりです。

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    2022年03月14日
  • トライアウト

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    すごい、すごい、何度も言ってしまいたいほど感動しました。
    野球好きな私としても、トライアウトがいかにたいへんな事だと、ますます確信しました。
    こんなにたくさんの大好きセリフが出てくる小説は初めてです。
    ぜひ一読の価値ありです!

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    2022年03月02日
  • 金の角持つ子どもたち

    購入済み

    母親の視点から

    中学受験に向けて塾通いを始めた子供がいます。
    同じ母親として、物語の母親の温かさにジーンとなりますし、塾講師の苦労や優しさもすごく感動します。そして、これから大変な中学受験への希望も持てる内容で、読んでよかったです。

    #切ない #泣ける

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    2021年11月10日
  • むかえびと

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    さらに1年後のエピローグがあるのなら、理央さんが佐野先生の病院で皆んなと一緒に働いていると描かれていることを願っています。

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    2021年10月14日
  • この世界で君に逢いたい

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    ネタバレ

    いわゆるスピリチュアルを全面的に信じてはいないけれど、あり得ることだとは思っている。

    だから、この話を違和感なく受け入れることはできた。
    ただ、美羽も花もかわいそうすぎる環境…花の今後はきっと大丈夫だろうけど。

    そして、タイトルの意味、この話がラブストーリーであることに心に揺さぶられた。

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    2021年08月21日
  • むかえびと

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    助産師を描いた医療小説+お仕事小説。最近メキメキと頭角を現している藤岡陽子さんの作品で、なおかつ生命の誕生を扱ったものなので、「泣かせにくるいい話なのだろうな」と思っていたのですが、いい意味で裏切られた感があります。

    主人公である若手の助産師、有田美歩。彼女の勤める産婦人科病院はなかなかにクセがある。先輩や後輩の助産師は頼りになるものの、院長は腕は不確かなのに尊大。さらに看護師長は院長の愛人で、この師長も仕事は満足にしないのに、部下にはヒステリックに当たり散らす。

    描かれるテーマも主人公が壁にぶつかって、そこから成長して……、というお約束の感じではなかった気がします。美歩自身、障害をもった

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    2021年01月17日
  • 手のひらの音符

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    ネタバレ

    まず、新潮文庫100選を読んで抽選に当たった本です。ありがとうございます。前向きで暖かい、幸せな気持ちになれるこの本から新しい年を始めます。


    服飾業界のデザイナーの夢を持ち続けて実現させてきた。実績もある35歳の水樹。突然会社が方向転換して業界から撤退することになった。中途採用で難関を切り抜けてきたがまだまだ愛着がある。仕事は好きだ。

    落ち着かない将来の方向に、迷いに迷っていた時、京都の母校から連絡が来る。水樹の困難な夢の実現を後押ししてくれた恩師が入院している、治癒の難しい病気で、命が残り少ないかもしれない。クラスで集まってお見舞いに行こう。

    30代半ばでまた将来の道に迷っている、

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    2026年03月31日
  • ホイッスル

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    再読。
    以前よりは、かなり客観的に眺めていたとは思いますが、やはり辛い読書でした。

    和恵の悪意に絡め取られ、翻弄された家族。
    長い夫婦の時間があればこそ、夫の不義理に対して、恨みがあってもどこか許してしまう気持ちもあったのかもと、聡子の心根を想像する自分がいました。

    家族に支えられ、自分の足で立ち上がった聡子の強さが、最後は章を受け入れたのだろうと思います。

    幸せは自分しだいで増やせるものだと気づいた聡子のこれからを応援したいです。


    2021/11/11

    再読。
    家庭を省みることなく仕事第一に生きてきた団塊世代の廉太郎。自分よりも人という我慢が習い症になっていた杏子。
    この時代

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    2018年08月30日
  • むかえびと

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    助産師さんのお仕事小説。

    途中、不倫や犯罪が出てくるが、だからこそ命の大切さが伝わってくるところもある。

    助産師さんや産婦人科医の、命をむかえるという仕事が、よくわかる話。

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    2018年07月30日
  • トライアウト

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    ネタバレ

    思い通りにならない人生も、
    どうしようもない躓きも、
    失敗も、後悔も…。

    深い愛情と、
    確かな言葉があれば、
    のりきれるのではないだろうか。

    そんな勇気と、喜びを
    与えてくれる小説。

    大切にしたい言葉に
    たくさん会えた。

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    2018年05月25日
  • リラの花咲くけものみち

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    最後の事故の描写は唐突だったけど、全体として聡里の成長や変化が丁寧に描かれていて、よい物語だと思った。残雪との恋の物語もいつか読んでみたいと思った。

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    2026年08月16日
  • 青のナースシューズ

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    ネタバレ

    成道がいい子すぎる
    話の途中まで母親に腹が立って仕方がなかった
    西田さんや泰江さんに救われて本当によかった
    これからいっぱい青春を取り戻してほしいな

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    2026年08月15日
  • 青のナースシューズ

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    緩和ケアを受けていた患者さんの言葉が胸にささる。
    「人の役に立ちたい」
    そうだよね。。。

    今まで私も家族や友達、学校、職場、地域社会からたくさん助けてもらったし、教えてもらった。
    これからは私が世の中に対してお返しする番だよね。

    夢に向かって歩み続ける若者の役にたちたいじゃない!

    この寿命が尽きるまでは⋯
    西田さんや伊佐くんのおばあちゃんのように生きたい。

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    2026年08月14日
  • 森にあかりが灯るとき

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    介護に関する書籍を読んだのは初めてだが、丁寧な描写で自分が介護スタッフの目線で読めるのがいい。いや読む年齢によって介護される立場にもたてるかもしれない。

    物語は「森あかり」という介護施設での日常を若い介護スタッフの目線で描いたものだ。
    過酷でもあり、レクリエーションや利用者の関係性はほのぼのとした穏やかな日常にも感じる。
    家族が介護施設にお世話になっていたこともあり、親近感を持って読むことができた。
    介護を取り巻くの未来が明るいものであってほしい。

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    2026年08月14日
  • 青のナースシューズ

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    男の子が看護師を目指すお話。とにかくすごい家族のためにがんばっている主人公。意思が強くて、まっすぐな青年。彼だけでなく、看護学校の友達、看護の実習などよく描かれていて自分もそのクラスの一員のように感じるくらい一気読みしました。患者さんとの出会い、お父さんの場面は、涙が止まらなかったです。

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    2026年08月12日
  • 青のナースシューズ

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    主人公は小6の時に事故で父を亡くし、その事故で弟は足に障害をおった。加害者は保険に入っておらず補償はなし。専業主婦だった母が働きに出て、兄が母と弟を支えてきたが、兄のヤングケアラーについては、ただ耐え凌ぐしかない状況に心が痛かった。
    私の好きな藤岡陽子作品ではないのかも...と思っていたが、やはり最後は涙が出て止まらなかった。
    晴道を目覚めさせた、緑色の影は、緑の意味に気付いた時には涙が溢れていた。青のナースシューズはそうだろうなと分かっていても涙腺崩壊。

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    2026年08月11日
  • 青のナースシューズ

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    幼い頃の交通事故で父を亡くし、弟も車椅子で生活するように。
    母がシングルマザーとして働き出したため、主人公の成道がヤングケアラーとして家事や弟の面倒をみる毎日が続く。
    そんな中、特待生として看護学校へ進む成道。
    そこで出会った仲間や教師、実習先の担当の患者達との触れ合いの中で、悩みもがきながらも看護の意義を学び感じていく物語。

    長男の親友が男性看護師として新生児科て働いていて、彼もこんなにたくさんの実習と勉強を積み重ねていたんだなと感無量。
    成道みたいに、男性は嫌だと拒否された事もあったのかな。
    うちの三男は重度障害児でしょっちゅう入院するけど、基本同性ケアで、それを嫌だと思った事ないなぁ(

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    2026年08月10日
  • 金の角持つ子どもたち

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    ネタバレ

    start 2026.8.8 finish 8.10

    自分の経験と似てることって、読むスピードが自然と早くなるね!
    2日だ読んじゃうなんてびっくりだ!

    <あらすじ>
    中卒であることがコンプレックスの菜月。私立中学を合格したい夢をもつ息子に影響されはじめ……?

    トレセンに落ちた俊介が、塾に通って中学受験をしたいと言い始める。

    p18 「おれ、中学受験がしたいんだ」

    p36 夫婦の会話がリアル。自分が働きに出て、俊介の塾の費用を稼げばいいと思うが、これから小学校に上がる美音は、学校が終わったらまっすぐおうちに帰りたいという。それを聞いたときの浩一と菜月の会話。

    俊介、自分の夢を言わない

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    2026年08月10日