藤岡陽子のレビュー一覧

  • 金の角持つ子どもたち

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    4.5と迷ったけど5にしとく
    なかなかいいね
    いろんな気持ちがでていた
    受験大変だね
    最後はいいかんじだった

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    2026年04月06日
  • メイド・イン京都

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    ネタバレ

    前半は京都での暮らし。後半はお仕事。明確に話の軸が分かれていてとても読みやすかった。恋愛要素もあって、どうなっちゃうんだろう…とハラハラしながら夢中で読んだ。
    今まで京都育ちの人は怖いってイメージだったけど、この本を読んだ事で苦手意識が減るきっかけに繋がった。責任感と誇りを纏った素敵な人なんだなと思えた。とても良い本でした。

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    2026年04月01日
  • 春の星を一緒に

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    ネタバレ

    ウォーいい!!ウッウッ大好きだったじいちゃん………お母さん…宮城さん…ウゥエッ泣

    今作は川岸家と三上先生の続編!
    話の途中でタイトルの意味が出てきてしまい、こちら側はソワソワが止まりませんでした。
    いやもう、こんな最高な形で終わらせちゃっていいのか?え?
    そして涼介…10歳でも良い男選手権優勝だったのに、高校生になってもっと良い男になっちまって。この作品は涼介をどうしたいんだ全く!!

    三上先生のスパダリ感とは裏腹に、川岸お母さんは先生に浮かれっぱなしだったり息子に甘え過ぎたりと、なんとも頼りない一面がたくさんある方なんですよね。
    月ちゃんの件で息子を責めたこと、読者は「いや息子に責任転嫁す

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    2026年03月30日
  • きのうのオレンジ

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    家族とは、、生きるとは、、を考えさせられるストーリーでした。辛くて重い話で悲しいのですが、読後、爽やかな風が吹くような感じを受けてしまいました。

    主人公は、内申には書かれないようなことを、誰にも気づかれずにやっていた、みたいな表現がありました。弟のためなら凍傷になるのも厭わない、純粋に利他の心があり、それが自身がストレスなく生きられるという仏様のような人でした。世知辛い世の中は、彼にとっては生きにくかったのではないかと。頑張りすぎたのは、彼自身だったのかも。

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    2026年03月29日
  • 春の星を一緒に

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    おいおい、序盤からこんなに泣かせてくれるなよ。正直前作『満天のゴール』ではそこまで感動しなかったのに、今作ではオットセイのようにオーウオウと号泣。やはりあれから7年経って、ペーパー看護師だった奈緒も子供だった涼介も成長したのが感情移入できた大きな理由だろう。生きている以上、いずれ死との直面は避けられない。看取る仕事をしているからこそお別れのシーンは多いのだが、それを悲しいだけの出来事というふうに描写していないのが良い。どこか清々しいような涙を流していた。それにしても奈緒の周囲の人間は良い人ばかりだなあ。

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    2026年03月28日
  • きのうのオレンジ

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    素敵な人たちで溢れていた。
    人生は何が起こるか分からない。
    健康がやっぱり一番大事だなと痛感。
    できるだけ後悔のないように、いつも支えてくれる人たちに感謝を伝えながら生きていきたい。

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    2026年03月21日
  • 森にあかりが灯るとき

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    藤岡先生の本を久々に読んだ
    先生の本は、私が読んだ全ての本が、読後必ず心が温まる
    介護士さんや看護師さんは、ほんと並大抵の意思では出来ない職業だと思う
    介護はやってみた事がない人には、わからないと思う
    やったことがない人に限って、口先ばかりの事を言う
    この本を読んで、なお一層、介護士さんのお仕事に感謝しかないと思った

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    2026年03月21日
  • 金の角持つ子どもたち

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    子どもが本気で頑張る姿は尊い。頑張る子どもをちゃんと応援できる大人たちも素晴らしい。ドラマ化してほしいなぁ。

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    2026年03月20日
  • おしょりん

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    何年か前に映画化もされていたけど、結局観に行けなかったなぁ、とふと思い数年ぶりに再読。実在する人をモデルにしたフィクション。覚悟と情熱、未来を信じる姿は、何度読んでも胸を熱くする。何かを新しく始めるときは、最短で結果がてることは稀だ。それどころか困難で理不尽なことの方が多いだろう。作品に登場する人たちが信じた道を突き進んだ未来が、今の福井県のメガネ産業の知名度や評判につながっていること

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    2026年03月19日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験を決意した小6の俊介、その家族、塾の講師の視点から描かれた小説。俊介がんばれー!と、いつの間にか熱い気持ちになって物語に没入し、熱くなって俊介を応援していた。笑
    勉強に本気で向き合って頑張っている俊介に、良い意味でどんどんまわりが巻き込まれていくのが気持ちいい。本気って波及するんだなとつくづく思う。
    たくさんの人に読んでほしい〜!!

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    2026年03月10日
  • きのうのオレンジ

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    胃がんになった遼賀と双子と思われている兄弟の恭平、同級生看護師の矢田などの登場人物。病気の進行や治療、延命、兄弟愛、家族愛と多くの考えるテーマが絡み合う物語。目立たなくても他人を思いやり、地道に生きる尊さが描かれている。

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    2026年03月06日
  • 森にあかりが灯るとき

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    初読の作家さん。テンポがよく、文章もお上手で、介護の世界にもかなり精通されているのかなと思い、調べたら、元記者で現看護師兼作家とのこと。多彩すぎる。生半可な気持ちではつとまらない介護士だが、それでもやはり働いている当事者にしか味わえない介護士のやりがいがある。介護施設の中での日常を美化しすぎず、かといって、嫌なところばかりに焦点を合わせるわけでもなく、一日また一日と時が流れていく描写がとても面白かった。素敵な作家さんと巡りあえた。おすすめ!

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    2026年03月04日
  • 満天のゴール

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    人生の途中で行き詰まってしまった時の絶望や悲嘆を、それぞれの年代や立場でどう感じたのかを書き表していて、感情移入してしまう程深みのあるストーリーだった。

    若い時に味わった絶望や悲嘆をどうしていいか分からない中でも、日々の生活は進んでいく。それが重みとなって起き上がり小法師のように倒れては起き上がるを繰り返す青年期から壮年期の世代。

    それを在宅医療で関わる老年世代の生き様から何かを感じ取り、自分の生を振り返り、生きる意味を考え直すことに繋がっていく。物語を通してそんな良さを感じた。

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    2026年02月28日
  • 満天のゴール

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    夫に捨てられ息子と丹後半島の実家に戻った奈緒は看護師をすることになった。高齢女性の秘密を知ってしまい、、、

    めちゃくちゃ良かった。21年ぶりにある人たちが会うシーンを読んでいたら目頭が熱くなってしまったよ、地下鉄の中で。死生観をいい意味で変えてくれもした。

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    2026年02月26日
  • 海とジイ

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    瀬戸内の島に住むおじいさんは、訪ね来る若者たちに生きるうえで大切なことをどう伝えるのか。
    …と要約して書くとなんか陳腐だ…
    どうやって藤岡陽子さんはこのテーマをこれほどまでに惹き込まれる小説にできるのだろう。

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    2026年02月23日
  • 金の角持つ子どもたち

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    負い目があると、弱音が吐けなくなる。
    こんな自分が弱音吐く資格なんてって、
    自分で自分の枷をつくってしまう。

    努力して努力して努力して、乗り越えることが、
    それだけが自分を赦せる術だと考えている俊介。

    中学受験記だけど、そうじゃない。
    いろんな人の、いろんなドラマが見れました。

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    2026年02月14日
  • 晴れたらいいね

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    「幸せって、世の中が平和じゃないっていうことを知ってるから感じることだと思うんすよね。」
    この本を読み終えた時ふと思い出したこの言葉は、バイト先の2つ下の高校生が放った言葉だ。

    飲食店でバイトをしているのだが、様々なお客さんが来る。そして、月に2、3回ほど、「お腹に赤ちゃんがいます」のキーホルダーをカバンに着けている様々な女性が来店する。私がそのキーホルダーを見て、「世の中こういう幸せな話題で溢れて欲しいよねー」と言った時、彼が先程の言葉を放った。

    彼は高校生ながらにして、英検準一級を持っている。そして英検の課題で世の中の事柄について意見を述べるものがあるそうで、時事ニュースや世界の政治な

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    2026年02月08日
  • 森にあかりが灯るとき

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    売れないお笑い芸人から介護士になった星矢。特別養護老人ホーム「森あかり」で働きはじめ、介護の仕事の現実に直面していく。

    綺麗事だけでは済まされない、介護の現実が物語に反映されています。そのため、楽しいだけの話ではありません。現実の重さにしんどくなるような描写もあります。しかし、そこに微かにでも希望を見出せるような光を灯してくれているのが、藤岡陽子さんらしい作品だなと思いました。

    看護師として働いていると、特養ほどではありませんが、介護の仕事も担います。その身体的な負担感はよくわかりますし、命を預かるという重大な責任に押しつぶされそうになる時もあります。星矢が、新人の頃の自分と重なって見え、

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    2026年02月01日
  • 金の角持つ子どもたち

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    とっても熱かった。おもしろくて、でも最後まで緊張しながら読みました。私も中学受験をしましたが、ここまでハードではなかったなと思います。倍率は高かったけど、ゆるゆると受験して合格して通っていたので、この本を読んで最難関の中学受験は本当に難しいのだな…と。章ごとに視点が変わります。それぞれの思いが交錯して、ひとりの子どもの人生をつくっていくのだなと思います。

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    2026年01月30日
  • 手のひらの音符

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    生い立ち 環境 親 先生 友だち お金 理解者 教育 職業 
    たくさんのものが その人をつくる。
    今の自分は 自分だけの力ではなくつくられてきたんだなぁと。
    描写が素晴らしく言葉が的確で 重くて熱く 愛に溢れた小説。

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    2026年01月24日