藤岡陽子のレビュー一覧

  • 青のナースシューズ

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    看護士を目指す大学生たちを描いたお仕事小説。素直な文章でわかりやすくとても読みやすい。これは自信を持って勧められる1冊に出会えた。本当に良い本。

    看護学校は1クラス40人中男子は5人だけでまだまだ男性看護士の認知度は低い。
    高齢の男性など特に『看護婦さん』のイメージが強いようで、主人公の成道も初めての実習で患者から『男なんかに世話されたくない』と拒否されてしまう。
    そういえば『スチュワーデス』の認識が変えられない年配者が、男性の客室乗務員を怒って拒否した話を聞いた。男性保育士にも担任を拒否する保護者がいたと聞く。そんな差別がまだたくさん残っているとは。

    自分は受け入れられないのでは⋯と落ち

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    2026年04月21日
  • 春の星を一緒に

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    何年か前に「満天のゴール」を読んで、人生観が変わるほど良かった記憶があるので、復習してから読めばよかったー。あんなに感動したはずなのに結構忘れちゃってる・・・文庫本買って読み直そう。

    もちろん前作の記憶がなくても、または読んでいなくても十分楽しめる内容。
    先が読めてしまう展開ではあるんだけど、やっぱり良かった。死をゴールと捉えて、いかに良い最期を迎えられるか。ゴールまでの毎日を「今日もよくがんばりましたね」と言ってもらえるなんて、いい環境だなぁ。
    三上先生、好きだー。

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    2026年04月19日
  • 春の星を一緒に

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    色々な人間模様が描かれていて。
    家族という関係性の難しさがあって。
    子供の存在の大きさがあって。
    涼介の前向きな言葉に私も励まされました。
    ラストはもう涙涙。

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    2026年04月19日
  • 青のナースシューズ

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    藤岡陽子さんの描く物語に魅了されて何冊も読み、この作品で10作品めになる。
    『青のナースシューズ』は看護師を目指す大学生、岡崎成道の視点で描かれた話であるが、父親が亡くなった事故の話から始まり、実習先の癌患者西田さんの話、事故の後遺症で下半身が不自由になり引きこもりになってしまった弟の話、訪問先の患者伊佐泰江さんの話、どの話も読んでて目頭が熱くなり、最終的には涙腺が崩壊してしまった。

    弟の面倒を見て、仕事で疲れている母親の代わりに家の家事をやる成道の人間性が素晴らしい。
    男性看護師を目指す学生がまだまだ少なく、成道の通う看護大学の学年に男性は9人しかいない。
    成道は、看護師を目指す強い気持ち

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    2026年04月19日
  • 青のナースシューズ

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    ネタバレ

    頼られ、応える。 ぼくは命と寄り添う看護師になる。

    国内で初めて男性看護師が正式に認められたのは1968年のこと。

    最近は、ドラマなどでも、男性看護師が描かれることも増えているが…。
    国内で男性看護師が認められたのは、想像以上に、昔のことで驚いた。

    本作は、主人公の成道の看護大学での4年間を描いている。

    実習先で挫けることもあったが、その都度、患者さんに救われ、夢に向かって、前を向き続ける。
    その姿に、私も彼の成長を応援しながら読み進めました!

    「青のナースシューズ」
    このタイトルの意味が最後に明らかになります!
    その意味を知った時、感動で涙が止まらなかった。

    実際に、成道が看護師

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    2026年04月19日
  • 青のナースシューズ

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    青のナースシューズは微妙だと思う

    いや空気読めない子か!( ゚д゚ )クワッ!!

    確かに一人だけめちゃくちゃ鮮やかな青色のナースシューズ履いた看護師さん見たらちょっとひくけども!
    この人にお任せして大丈夫だろうか?って思うだろうけども!

    はい、看護師を目指して看護大学に通う男の子の物語です
    母子家庭の上に事故で体が不自由な弟の介護しながら看護大学ですよ
    特待生で学費免除を得るために常に学年2位以上をキープ

    って過酷過ぎるやろ!頑張り過ぎやろ!
    でもね松原さんも言うてましたよ、ここで簡単に「頑張らなくてもいいよ」って言うのは無責任だ!って

    あっぶね

    松原さんて誰やねん!思った人は読め

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    2026年04月18日
  • 青のナースシューズ

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    男性看護学生の成長物語。
    藤岡陽子さんの作品にはいつも感動させられるが、この作品も本当に良かった。
    何度も目頭が熱くなった。
    主人公の成道くんは、真っ直ぐで優しくて魅力的な青年。
    家族のこと、患者さんのことで思い悩む場面では、読み手側も胸が苦しくなった。
    それくらい話に入り込むことができた。
    劇的な展開はなく、辛い場面もあるのに、爽やかで熱い涙が流れてしまう感動作でした。

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    2026年04月17日
  • 春の星を一緒に

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    シングルマザー大変とはいえ、じれったいくらい何も出来ず、できすぎ君の息子に甘える川岸さん、鼻についたが、終盤、久しぶりに滂沱の涙。藤岡さんにまた泣かされた…。「死を敗北とせずゴールだと思えるような医療」緩和ケア病棟「死ぬのを待つのかと言われたら、いいえ違います、と答えます。私たちは患者さんが生きるためのケアをしています」「見逃し三振はだめだけど、空振り三振はよしだ」「気になるし、動かないと一生後悔することもあるよね」「悲しいという気持ちを伝えられないことが悲しい…この世にはそんな感情もあるのかもしれない」うーむ。

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    2026年04月17日
  • メイド・イン京都

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    高学歴、おぼっちゃま、資産家。でも、結婚相手としては最高ではない。むしろ、、、
    自分の好きなことで稼げるなら仕事をしているほうが最高。
    信用に値する人に運は運ばれてくるなんて、いい言葉。

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    2026年04月12日
  • 金の角持つ子どもたち

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    藤岡さんの話は辛い場面もありますが、どこか心が温まる内容が多いです。今回も真剣に受験に向き合う小学生に心打たれました。

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    2026年04月11日
  • 春の星を一緒に

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    ネタバレ

    『満天のゴール』の続編。

    356ページ…この中に多くの大きな出来事が詰まっていました。

    読み終わってから、
    『冒頭ではおじいちゃんもまだ生きていたんだよな…』
    なんて思ったりして…。

    しかし、長男は全然寄り付かなかったくせに遺産求めて家中探し回るとか…恥知らず!

    更に何を今更ノコノコでてきて夫ぶってるのよ!
    と、別れた夫にも腹をたてたり…。

    色々腹立たしいことや悲しいことがあっても最後はハッピーに終わらせてくれて号泣でした。

    『最期』の時間の過ごし方…『死』の迎え方…。
    ここに出てきた人は皆満足そうでした。
    最高の最期だったのではないか…。
    私もそんなふうに生きていきたいな。

    (

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    2026年04月10日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験も塾に通った経験もないけど、子ども時代の勝負って、とてもシンプルな「点数」「勝ち負け」でしかないから、ある意味大人よりシビアなのかもなと思った。
    大人になったらなったで、勝負の種類も多岐に渡る。コンペ一つとっても、関係値や信頼や安心、過去の実績とかそういったものにまで勝負するフィールドが拡げられる。

    「勉強ができることは、武器になる」は、なかなか刺さる言葉だった。

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    2026年04月08日
  • リラの花咲くけものみち

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    とても良かった。泣きながら読みました。
    友情、恋、家族愛、信頼、挫折、奮闘、成長… 全部描かれているのに、詰め込まれた感なく自然ななストーリーになっています。王道だからこそ、その根底にあるテーマは普遍的で心を動かされます。手元に置いておきたい1冊になりました。

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    2026年04月08日
  • 春の星を一緒に

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    満天のゴールはドラマで観てて…
    続編…なのかな?これは。

    クソ田と、奈緒さんの元オットと、お兄さんには、まじむかついたけど、
    他の登場人物は、本当に素敵な方ばかりで、
    とても好きな小説です。

    わたしも最期の時は緩和ケア病棟で迎えたいと、ずっと前から考えているので、
    三上先生みたいなお医者様と、奈緒さんみたいな看護士さんがいてくれると良いなあ。

    何を隠そう‼️‼️我が息子もりょうすけくんなのさ‼️‼️字は違うけど。
    そして、まあまあ良いやつなのさ‼️‼️
    (どうでも良いけど笑)

    最近、
    『月がきれいですね…』
    が、ドラマとかですよく出てくるんだけど、

    『春の星を一緒に』
    は、知らなかっ

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    2026年04月07日
  • リラの花咲くけものみち

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    獣医師は最も尊敬されるべき職業のひとつだとこの本に教えてもらいました。自分だったら心が折れている出来事が2箇所ほどありましたね。

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    2026年04月07日
  • 森にあかりが灯るとき

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    老人養護施設の話。訴えられた経験を持つ福見の気持ちは医療従事者としてよくわかる。でもそのトラウマが原因でスタッフを追い詰めてしまうのが、なんか痛々しい。とはいえすごく前向きに終わったのが素晴らしい。よく着地させたものだと思う。

    特別養護老人ホームで、介護士だった福見節子は他の利用者に呼ばれてしまったために数十分目を離してしまった。その隙に脳出血で倒れられてしまい、訴えられた。

    第1話 お笑いを目指してきた星矢は、今は星あかりという介護施設で介護をしている。恋人の未奈美の部屋に行くと、相方の太尊がいた。彼はまだYouTubeなどでお笑いを続けている。恋人に別れようと言われる。何をやっても報わ

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    2026年04月07日
  • 金の角持つ子どもたち

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    4.5と迷ったけど5にしとく
    なかなかいいね
    いろんな気持ちがでていた
    受験大変だね
    最後はいいかんじだった

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    2026年04月06日
  • リラの花咲くけものみち

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    心に傷を抱えた聡里が北海道で獣医師を目指しながら、自分の居場所を見つけていく物語です。動物の命も人間と同じように尊いという言葉が強く印象に残りました。命を救うことが正しいと分かっていても、現実にはそれだけでは割り切れない場面があることも描かれており、深く考えさせられました。また、牛、豚、鶏といった畜産動物など、人間は多くの命をいただいて生きているという当たり前の事実にも改めて向き合わされました。主人公の聡里が大学生活の中で少しずつ成長し、その後の姿まで描かれていることで読後の満足感も高く、読んでよかったと素直に思える一冊でした。

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    2026年04月04日
  • メイド・イン京都

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    ネタバレ

    前半は京都での暮らし。後半はお仕事。明確に話の軸が分かれていてとても読みやすかった。恋愛要素もあって、どうなっちゃうんだろう…とハラハラしながら夢中で読んだ。
    今まで京都育ちの人は怖いってイメージだったけど、この本を読んだ事で苦手意識が減るきっかけに繋がった。責任感と誇りを纏った素敵な人なんだなと思えた。とても良い本でした。

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    2026年04月01日
  • 春の星を一緒に

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    ネタバレ

    ウォーいい!!ウッウッ大好きだったじいちゃん………お母さん…宮城さん…ウゥエッ泣

    今作は川岸家と三上先生の続編!
    話の途中でタイトルの意味が出てきてしまい、こちら側はソワソワが止まりませんでした。
    いやもう、こんな最高な形で終わらせちゃっていいのか?え?
    そして涼介…10歳でも良い男選手権優勝だったのに、高校生になってもっと良い男になっちまって。この作品は涼介をどうしたいんだ全く!!

    三上先生のスパダリ感とは裏腹に、川岸お母さんは先生に浮かれっぱなしだったり息子に甘え過ぎたりと、なんとも頼りない一面がたくさんある方なんですよね。
    月ちゃんの件で息子を責めたこと、読者は「いや息子に責任転嫁す

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    2026年03月30日