藤岡陽子のレビュー一覧
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岡崎成道は小6で事故に遭い、同乗していた小1の弟は下半身に大怪我をし父は亡くなった。弟は途中で不登校になり、リハビリも止めていて、車椅子の生活。不運なことに相手が悪く、保障がなかった。成道は家庭の中でヤングケアラーとして弟と、家事を請け負っていた。父は当時珍しかった男性看護師であり、成道は家庭の事情もあり高卒で就職するつもりだったが、特待生の学費免除を知り、家から自転車で通える看護大学に進む決意をする。
とまあ、感動する要素満載で、ご馳走さまって感じなのかな~と思いながら読んだのですが、さすが藤岡陽子さん、素晴らしかったです。苦難、努力、不運…。そしてつかむ未来への道。考えさせながら、追体験さ -
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藤岡陽子先生の小説は私の処方箋です。
悩んでいる時に読んでもいいのですが、
私のお勧めは悩んでない時に読んで欲しい。
「青のナースシューズ」という爽やかなタイトルと同じように、内容も晴々しく心も澄んだ青色になります。文章に沢山の色が登場し、色がテーマになっているようです。
藤岡陽子先生の小説を読むと必ずまた頑張ろうと思う事ができます。こんな人生でいいのだろうか、人間関係が上手くいかない、家庭環境で悩んでいる等、誰かの心に勇気を貰う内容です。人生はフル充電ではなくスマホと同じで80%がちょうどいい。100%で動き続けたら人は壊れてしまう。
人は頑張った分だけ強くなる!よくある言葉だけど、一周回っ -
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「リラの花咲くけものみち」で獣医師を志す少女の姿に胸打たれましたが、今度は看護士を志す少年が主人公。
読み終えるまでに、一体どれほど感情を揺さぶられたか……!
看護師学校が舞台の「医療×青春小説」。看護師になるための勉強に、家庭でも弟の身の回りのお世話のために日々忙しくしている成道。母のために、弟のために……成道の歩む看護師への道のりは肉体的にも精神的にも過酷で、でも、どこまでも彼は優しくて、娘を持つ母として胸が痛くなりました。
しんどいとき、心が折れそうなとき、誰かの存在や言葉が励みになり、未来に繋がる「今」に繋ぎ止めてくれることがある。
成道が実習を通して患者さんと共に過ごした時間やご -
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ネタバレ『満天のゴール』の続編。
356ページ…この中に多くの大きな出来事が詰まっていました。
読み終わってから、
『冒頭ではおじいちゃんもまだ生きていたんだよな…』
なんて思ったりして…。
しかし、長男は全然寄り付かなかったくせに遺産求めて家中探し回るとか…恥知らず!
更に何を今更ノコノコでてきて夫ぶってるのよ!
と、別れた夫にも腹をたてたり…。
色々腹立たしいことや悲しいことがあっても最後はハッピーに終わらせてくれて号泣でした。
『最期』の時間の過ごし方…『死』の迎え方…。
ここに出てきた人は皆満足そうでした。
最高の最期だったのではないか…。
私もそんなふうに生きていきたいな。
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満天のゴールはドラマで観てて…
続編…なのかな?これは。
クソ田と、奈緒さんの元オットと、お兄さんには、まじむかついたけど、
他の登場人物は、本当に素敵な方ばかりで、
とても好きな小説です。
わたしも最期の時は緩和ケア病棟で迎えたいと、ずっと前から考えているので、
三上先生みたいなお医者様と、奈緒さんみたいな看護士さんがいてくれると良いなあ。
何を隠そう‼️‼️我が息子もりょうすけくんなのさ‼️‼️字は違うけど。
そして、まあまあ良いやつなのさ‼️‼️
(どうでも良いけど笑)
最近、
『月がきれいですね…』
が、ドラマとかですよく出てくるんだけど、
『春の星を一緒に』
は、知らなかっ -
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老人養護施設の話。訴えられた経験を持つ福見の気持ちは医療従事者としてよくわかる。でもそのトラウマが原因でスタッフを追い詰めてしまうのが、なんか痛々しい。とはいえすごく前向きに終わったのが素晴らしい。よく着地させたものだと思う。
特別養護老人ホームで、介護士だった福見節子は他の利用者に呼ばれてしまったために数十分目を離してしまった。その隙に脳出血で倒れられてしまい、訴えられた。
第1話 お笑いを目指してきた星矢は、今は星あかりという介護施設で介護をしている。恋人の未奈美の部屋に行くと、相方の太尊がいた。彼はまだYouTubeなどでお笑いを続けている。恋人に別れようと言われる。何をやっても報わ