藤岡陽子のレビュー一覧

  • 春の星を一緒に

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    私自身、血液のがんサバイバーで、お世話になった医師が緩和ケア科を開設したこともあり、書評でこの本を見つけて俄然興味が出て手に取りました。
    私は患者側ですが、子育て中なので、子供達の進路のことと向き合う主人公の気持ちも感情移入してしまったし、もちろん患者側の登場人物の気持ちも手に取るようにわかるシーンも沢山でした。
    最後は久しぶりに読みながら涙しました。
    良い読書体験だったなぁと思います。
    ちなみに入院治療中から読書は心の薬と捉えてます。

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    2026年01月24日
  • 手のひらの音符

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    生い立ち 環境 親 先生 友だち お金 理解者 教育 職業 
    たくさんのものが その人をつくる。
    今の自分は 自分だけの力ではなくつくられてきたんだなぁと。
    描写が素晴らしく言葉が的確で 重くて熱く 愛に溢れた小説。

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    2026年01月24日
  • 金の角持つ子どもたち

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    まだ成長段階の中学生、色々な事情があって中学受験をする。 親として自分の子供が目指すと言ったらどんな反応をするのかなって考えてしまった。たくさんの人に支えられ、なにより自分自身が本気で向かっていく特別な期間。 合格してもしなくてもこれからの人生の糧になるだろう。金の角が生えていれば大丈夫。

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    2026年01月23日
  • 手のひらの音符

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    仕事さがしの話かと最初に思ってたがそういう感じの本ではなかった、けど、おもしろかったし感動した
    リレーのバトンつなぎや、手紙などがよかった

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    2026年01月22日
  • 春の星を一緒に

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    めちゃくちゃ良かったな。
    同じ40代。仕事も家族も大切な人も。
    バランスとっていく姿がとても共感できる。泣けてくるな。

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    2026年01月21日
  • 金の角持つ子どもたち

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    ジャンプ連載かとおもった。
    それくらいアツさが凄かった。

    受験って凄いドラマだなぁ…
    年齢が若ければ若いほど挑戦の意味は大きくなるけど、年取れば取るほど大きくなるのもまたそう。

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    2026年01月21日
  • 手のひらの音符

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    やるせなさやもどかしさや辛さや居心地の悪さや…そんなものを感じながら読み進むうちに、じわじわと未来へ続く善いものが感じられ、温かい気持ちになりました。一気に読み切りました。読んでよかった。

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    2026年01月18日
  • 春の星を一緒に

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    小説でガッツリ泣いたの久しぶりでした。
    読んで良かった。救いのある作品。
    自分の両親へ素直な気持ちを伝えられない大人になってしまったけど涼介くんみたいに素直で真っ直ぐな子に色々気付かされました。
    偶然ですが私の境遇と似てる部分もあったり私のルーツの地名が出てきたりご縁を感じた本でした。
    初読み作家さんでしたが他の本も読んでみようと思います。
    本棚に置いておきたい、また読み返したい作品。

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    2026年01月18日
  • 春の星を一緒に

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    先ずタイトルが秀逸ですよねぇ(^^)v
    ラスト1ページ不覚にも( i _ i )。。。

    家族の中でも距離感や想い………………
    いろんな事考えながら暮らしている。。。
    そんな事改めて想う事が出来た物語りでした。

    そしてテーマの一つでもある《終末医療》
    デリケートな話も小説で読む事で………………
    しっかりと考え思うことが出来たりしますね。。。

    『幸せは毎日の暮らしの中にある』
    『春の星を一緒に見ませんか』

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    2026年01月16日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験生だった子供の模試や過去問で目にして、続きが気になっていたので一気読み。今の中学受験は本当に子供たちにとって過酷でもあり、それぞれの子どもや家族の物語があることを受験に関わってみて初めて知って、それを思い出しながら読みました。子供たち、塾の先生、それぞれの家族、みんな応援したくなるし、みんなに希望が見えて元気の出る本。がんばれって思うし、がんばろうって思う。金の角が生えるくらいに何かに真剣に生きている人は輝いて見える。

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    2026年01月15日
  • きのうのオレンジ

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    本読んで泣いたのは久しぶりな気がする。
    やっぱりわたしは藤岡さんの書く文章が好きだなぁと思った。難しくなく、でも繊細で、切ないとかやるせない中にも希望のような温かいものがある。そう感じる。
    第一章は遼賀自身の目線、第二章は遼賀の母親・燈子、第三章が遼賀の同級生矢田泉、第四章は弟の恭平、第五章はまた遼賀目線だけど職場の高那の話がクローズアップされたり過去を探しに行くような話。そしてエピローグは…
    病と闘うとは、闘う人を支えるとは、をリアルかつ繊細に、でもやさしく温かく教えてもらった気分。
    第五章の終わりのほうを読んでいると、タイトルの「オレンジ」がすごく効いてきて、うってなる。

    癌や大病って大

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    2026年01月14日
  • 晴れたらいいね

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    戦争。
    たった2文字の言葉だけど、どれほどの尊い命が奪われ、その命を守るためにどれほど奮闘した従軍看護婦がいたのかと心が締め付けられる思いがしました。

    “自身の誇りを守るため行き詰まったら手榴弾で自決せよ”僅かな物資と食料の中で戦争により傷ついた兵士を処置しなければならない、彼女たちの生きる世界はどんなに残酷で生々しくて目を覆いたくなる世界だったろう。

    サエたちが望む“生きて日本へ帰る”その心は何よりも尊かった。戦争を知らない全ての世代の人たちにぜひ読んで欲しいと思いました。

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    2026年01月06日
  • 金の角持つ子どもたち

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    今年、最後に最高の本を読ませていただきました!

    この本のストーリーのシチュエーションも今時期かと思われます。

    中学受験に関わる、本人と家族と塾講師の3人のお話し。

    本の帯に書かれている、中学受験する少年の秘密が大変気になり、一気読みしました。
    秘密。12歳の男の子がそんなにも思い詰める秘め事が本当に読んでいて辛かった。
    大人のコソコソ話、嫌だなぁと心底思う。

    お母さんも、凄い!
    子供の頑張りの影響で、大人になってから勉強して資格取得しようと思うのだから。
    子供の教育は、親も一緒に学ばされる場なんですね!

    塾講師の加地先生も素敵!
    ウチの息子たちも高校受験でお世話になってますが、高校卒

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    2025年12月30日
  • きのうのオレンジ

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    今年最後にして最高の作品に出会えた。隠れた名作です。
    自分は何者でもないけど生まれてきてよかったと思って最期を迎えたいものです。

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    2025年12月30日
  • 空にピース

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    すっごく話が重くて辛いなと思いながら読みました。
    でも希望がみえる終わり方で本当に良かった。
    絶対にもう二度と読むことはないけど、とても素敵な話を読み切れてよかった!

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    2025年12月29日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験に挑む1年ほどの期間を、親・子・塾の講師目線で描いています。中学受験はしたことがないし、子を持つ親というわけでもないので、深い感慨もなく読み始めましたが、こんなに胸に響くとは。。

    子どものエネルギーに感化されて、親も塾講師もみんなが一丸となっていく様子が、ドラマチックでした。現実ではこうはいかないのでしょうが、たまにはこんな小説も心が浄化されるようでいいと思います。

    受験の考え方として、合否に関係なく、過程として努力できた自分が残るという考えが好きです。大人になって、努力できるというのはなによりも得難い才能だと実感する日々です。

    これは蛇足ですが、小中高となんの有り難みもなく塾に

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    2025年12月18日
  • リラの花咲くけものみち

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    ネタバレ

    今年も終わりに近づいてきたけれど、これは間違いなく今年のベスト3の一冊。何度も何度も涙が出そうになった。チドリおばあちゃんがとっても素敵な人。主人公の聡理も辛い境遇から自分で大切な人を見つけ、自分の道を選び取って行く様子が書かれている。獣医学部が舞台のため、血腥い描写もあるし、綺麗事だけではすまない描写もある。妹に悪意は無いんだろうけど、その後彼女と交流することはあるのかしら……。継母も実父も自分が辛い……だしな。聡理ちゃんが強くて(強くなったんだよね)決別の道を選んで良かったけど。

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    2025年12月16日
  • きのうのオレンジ

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    ネタバレ

    誰かを幸せにすると、必ず幸せは自分に返ってきます。そして自分の家族にも幸せは返ってきます。

    遼賀は自然に、周りの人に幸せを与えて生きてきました。

    遼賀は癌を患って短い人生になったけれども、遼賀に関わるたくさんの人に無条件の幸せを与えてきたから、みんなの心が荒むことなく、誰かを傷つけることなく、優しさや希望を持って、最後まで共に過ごせたはずです。

    遼賀は、いつもの風景に咲く優しい花のような存在。普段は忘れちゃってるけど、本当はずっと心の中にいる。そんな人が近くにいたら、、素敵ですね。

    どんなに苦しくて辛い状況でも、人を思いやる人生を送っていれば、幸せな最期を迎えられるのだと、希望をもらい

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    2025年12月14日
  • 手のひらの音符

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    読んで良かったです。

    私の子どもには発達障害がありますが、子どもを悠人に重ね、信也を親である私に重ねて読んでいました。

    信也が悠人を大切に大切にして撒いてきた種(愛情)が、悠人の未来を作りました。

    私も発達障害の子どもを育てるのは心が折れそうになることがありますが、信也と悠人、水樹の関係性を心にずっとおいて、未来を信じて生きていこうと思いました。

    本当に素敵な本でした。

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    2025年12月11日
  • 海とジイ

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    涙が止まらない。
    電車で読んでたら困ったことになった。

    『生き抜く力』を与えてくれる3人のジイ。
    帯にはそう書いてある。
    ジイたちが素敵すぎて言葉にならない。
    こんなジイ、わたしの身近にもいてくれたらいいのにな。
    残念ながら、そんなジイは私の周りにはいないけど、この物語を読んで少し力をもらえました。

    この本は売れないな。手元に置いておきたい一冊。

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    2025年12月08日