藤岡陽子のレビュー一覧

  • 青のナースシューズ

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    登場する男子看護学生が、5人ともそれぞれクセのあるキャラクターなのが、フィクションだなと思いつつも、読み進めるうちに彼らの側にいて関わっている様な感情移入があり、読み終わると良いストーリーだったなと感じられる。
    男子だけでなく、全ての看護学生に読んで欲しい。
    看護師の息子にも勧めたい。

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    2026年09月12日
  • 森にあかりが灯るとき

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    お笑い芸人になる夢に挫折し、特別養護老人ホーム「森あかり」で働き始めた29歳の溝内星矢を主人公としつつ、立場の異なる複数の視点で語りが進められる、介護をテーマとした小説。
    介護現場についての解像度が非常に高い小説だと感じた。介護職員の疲弊や延命至上主義などについて考えさせられるとともに、主人公の溝内星矢をはじめ登場人物の成長ストーリーとしても、とても面白かった。

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    2026年09月11日
  • リラの花咲くけものみち

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    心温まる最高の長編作品
    大学生活を通して人と関わり成長していく物語
    涙ナシには読めなかった
    自分だと手に取っていたか分からない
    オススメされた作品

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    2026年09月08日
  • 青のナースシューズ

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    安心して読んで泣いちゃうベタな本。男性看護師を題材に取ったのがユニーク。神様のカルテを少し彷彿とさせる。周囲の登場人物のその後も気になるお話でした

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    2026年09月06日
  • リラの花咲くけものみち

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    人に好かれるのは君の長所だと思っていると言う能見先生、ここまで成長したんだなあ努力すること大事だ チドリとの死別は残念だったけど人に恵まれてる 父親と再婚相手と最悪な人間いたけど腐った人間いたけど あの頃は~と言い訳する父親にハッキリと思いを言えて感謝も言えてと、嫌な人間出るな出るなと読み進むが、どれもいい話 あっという間の大学6年間だと思う ふとドラマと同じタイトルを発見したしNetflix入っているし 見ようと思う

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    2026年09月05日
  • 春の星を一緒に

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    川岸さん、息子の涼介君、お父さんの耕平さん、そして三上医師。
    他にも登場人物みんないい人ばかりで、涙涙でした。

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    2026年09月04日
  • 青のナースシューズ

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    ┏━━━ 感想 ━━━┓

    ひとは頑張ったぶんだけ強くなると思ってる、という子がいました。
    私もそう思います。
    頑張って、前に進もうとすれば、自ずと道は開かれると思っています。もし、思うように展開していかないのであれば、それは、努力が足りないだけ。

    最近、いろいろなビジョンが現れて、それを形にしていく作業に取り組んでいます。前に進んで行こうとする歩みは、とても楽しいです。辛い、苦しいと感じることも多いですが…


    「みんな同じだよ
    みんなしんどい思いを抱えながら生きてる
    楽に生きてる人なんていない
    なにかを望めば苦しいこともついてくる」

    そんな言葉も、とでも素敵に心に響きました。

    「厳しい話を受け止めて自分を変えられた人だけが、いきたい未来を手に入れられるじゃないかって」

    この言葉もよかったです。
    そうですね、昔もそうだったんでしょうが、今は更に変化していくことがもとめられている気がします。


    あとは、「看護師の資質として欠かせないもの。それはイマジネーション、想像力です」という言葉がでてきます。この想像力は、人生において必要なものだと強く感じており、子どもの名前に、想像力を意味する漢字を当てはめたぐらい、大切だと思っています。
    あらためて、想像力を意識していかないとダメだなと、感じました。

    学生たちの努力する姿と、ところどころで響く言葉が、とても心地よい漢字でした。

    これからも、まっすぐ、前を向いて、歩いていきたいと、感じさせる作品となりました。

    本のタイトルである程度流れは予測できましたが、それでも涙がでてくる最後でした。


    ┏━━━ あらすじ ━━━┓

    学生ながらにして、家族を守りながら、看護師をめざす成道を中心として物語は進んでいきます。
    看護大学の4年間の物語です。
    厳しい環境に身を置きながら、最大限の努力を続けていきます。


    ┏━━ 主な登場人物 ━━┓

    岡崎成道  特等性、学年2位
    岡崎晴道  障害を負う、車椅子生活

    岡崎佐和子 祖母
    岡崎幸ニ  祖父
    母親とは不仲だが、兄弟は祖父母が好き

    種田    高校時担任

    @星林看護大学
    伊佐勇輝
    松原かなみ 学級委員、特等性、学年1位
    酒向透真  さこう、ホスト、金髪、チャラい
    真島信二郎 33歳
    美国優介  トランスジェンダー

    @患者
    西田登
    伊佐泰江 勇輝祖母

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    2026年09月01日
  • 青のナースシューズ

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    藤岡陽子さんの作品が好きです。これまで13冊読んでいますが、どの本も読み始めたら止まらない。そして、大概最後は涙。この本も最終章は涙が止まらず、泣きながら読みました。

    主人公の岡崎成道は、父のような看護師になることを目指して大学に進学します。7年前、家族で出かけた帰りに交通事故に遭い、看護師だった父を亡くしました。5歳下の弟には歩行障害が残り、引きこもりに。母はシングルマザーとして働きづめで、成道は母に代わって弟の世話や家事も担っています。

    そんな状況でも、大学で学び、実習に励む成道。

    正直、私は成道の母親や弟に何度も腹が立ちました。「それでも母親か?」「弟、わがまますぎるやろ」と。何もかも成道に背負わせてしまう二人を見て、「成道自身がいつか崩れてしまうのでは」と心配になりました。

    それでも成道は、友人や実習先で出会った患者さんたちに支えられながら、看護師になる夢に向かって進んでいきます。

    そんな本を読み終えた日に、新聞の「折々のことば」で徳永進さんの言葉に出会いました。
    「いのちは遠くから来て、遠くへ逝く」。そして、誰かが「息を引き取る」というのは、別の誰かがそれを「引き継ぐ」ということ。
    この言葉が、本書の成道と重なりました。

    実習先で出会った西田さんは、成道の実習のために緩和病棟への転棟を延ばし、「看護師になれたら青のナースシューズをプレゼントする」と約束します。また、同級生の祖母との出会いも、成道に大きなものを残します。

    人は誰かと出会い、支えられ、そして受け取ったものを次の誰かへ渡しながら生きていく。
    それが「引き継ぐ」ということなのかもしれません。
    人生の半分以上を生きてきた私。私はこれまで、誰から何を受け取ってきたのだろう。そして、私には誰かに引き継いでいけるものがあるのだろうか。
    そんなことを考えました。

    人と人との出会いは、本当に不思議で尊いもの。

    そして何より、ラストの西田さんの手紙には号泣。
    看護師を目指している人には特に、ぜひ読んでほしい一冊です。

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    2026年08月28日
  • 春の星を一緒に

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    シングルマザー、緩和ケア、医師の三上と看護師の奈緒、息子の涼介、8年の月日の中で少しずつ互いを知り、心を通わせて行く。
    奈緒の家族、三上の家族、それぞれの関係性も沁みた。
    ラストは分かっていたものの涙した。
    支え合う、母と息子もよかった。

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    2026年08月26日
  • 青のナースシューズ

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    とてもよかった。男子看護学生のお話。描写がリアルだった。主人公の成道くん、いい人だな。晴道くんも事故にあってから引きこもりになっていたのが、外の世界にも目を向けるようになって成長して嬉しかった。でも、いい話ばかりすぎたのが引っ掛かった。看護学生に戻ってやり直したい気持ちになった。
    病院にもナースマンがあるけど、あの人かなって想像しながら読んだ。続編あれば読みたい。

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    2026年08月23日
  • 青のナースシューズ

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    読み進めながら、みんな成道くんのファンになるのではと思った。やさしく、ひたむきに歩む彼の人生に光がさしてよかった。

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    2026年08月23日
  • リラの花咲くけものみち

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    藤岡さんの作品はいくつか。どれも良かった。
    娘さんが通学した酪農学園大学がモデルとなっているそう。聡里は本っ当に成長したね。ドラマのシーズン2は、原作の最後の2章ぐらいを膨らませてるみたい。シーズン1はNHKプレミアムでないと観れないのが残念。キャストは今ひとつイメージと違うなあ。

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    2026年08月22日
  • 金の角持つ子どもたち

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    文庫でしか出ていない本とのことですが、ハードカバーでも出てたくさんの人に読んでほしい。私は田舎育ちの今も地方住まいで、中学受験とは縁もなく、私も子どもたちもみんな塾の経験がないので、塾の知識が全くありません。2章に出てくる学校の先生、この話の中だと余計なことを言う困った人だと思ってしまいますが、現実世界では私も都会の中学受験をする子どもたちに同じ印象を持っていたので、この先生の気持ちはよくわかります。実際、俊介のような自ら能動的に受験する子ばかりでもないのだろうと思うので、その子によって正解も違うのでしょう。塾の先生が加地先生みたいな人だらけというわけでもないでしょうし…
    なので、この本を読んだからいきなり中学受験万歳!とはなりませんが、いい塾に出会えて、自らの目標を見つけて向かう力をつけることができれば、子どもの人生に大きな財産になるのだと感じました。
    俊介だけでなく、お父さんお母さん、妹、友達、先生…
    この本に出てくる、俊介と関わるほとんどの人が大切な人を支えたり、一緒に励まし合うために懸命に頑張っています。1章でも2章でも3章でも、全部で泣きました笑
    わが子たちも今年受験生、毎日頑張って、もう金の角が生えているのかも。俊介のお母さんのように、親として支えつつ、一緒に並んで自分の人生もがんばりたいなと思いました。

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    2026年08月21日
  • 青のナースシューズ

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    なんという素晴らしい本だろう。
    改めて医療に携わる方々に感謝と尊敬しかない。
    こんなにも「人のため」を惜しまない職業というか、それだけじゃない「その人」の内面の美しさ逞しさ努力に頭が上がらない。

    なんて自分自身が甘えの人生を歩んでいるのか恥ずかしいくらいに。

    とにかく登場する人物たちに感動しました。

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    2026年08月21日
  • リラの花咲くけものみち

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    主人公の聡里が獣医になるために大学に入って、実習や動物病院でのバイトを通じて、しっかりと成長していく物語。ドラマは見ずに小説から。
    北海道での一人暮らしや勉強・実習、そして人付き合いへの不安で一杯の新入学。夏の実習での洗礼や進路、恋の悩み。そうしていろんなことを乗り越えて、少しずつ一人前になっていく様子が瑞々しく、人との会話や関わりの中で、聡里が感じることや考えることの心の機微がリアルに伝わってきて、あ、自分もこんな場面だったらそう思うよな、とか、よくここまで言えた、頑張った、とか、すっかりのめり込んでました。
    物語に沿って聡里が少しずつでもしっかりと前に進んでいく様子に、すごく元気をもらえました。どんな仕事でもやってみないとわからない大変さがあって、でもやってみないと得られないものがありますよね。目の前の動物だけでなくその後ろにいる人たちに想いを馳せることができるように、自分もなりたい。

    舞台になった大学の様子はすごくリアルに描かれていて、情景や空気の匂いなんかが懐かしく浮かびましたよ。

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    2026年08月19日
  • 青のナースシューズ

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    涙はやはり止まりません。
    令和だというのに男女差別が色濃く残る看護師業界。を、男子学生目線で書いた珍しいお話!今や男性看護師はそう珍しくはないと考えるのは一部で、当事者たちは謂れのない中傷が沢山あるのだろう…様々な診療科で激動の実習があり、同級生、家族、先輩、患者とのエピソードはどれも丁寧で、筋はブレないし、勉強になるし、本当に作者はバランス栄養満点に仕上げるのがうまいなーと。
    私は美国くんと成道くんの初めての帰り道が好きだったなあ。
    微かな疎外感を感じたり、人生史上一番怖い顔つくる成道くん素敵…
    ちょっと毒親なお母さんキツかったー。作者はヤングケアラーもよくとりあげますよね。

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    2026年08月18日
  • 金の角持つ子どもたち

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    清々しい読み応えだった。百田尚樹の夏の騎士に並ぶ作品。小学生の頑張るこどもたちがテーマ。

    筋の通ったお母さん、塾の先生も魅力的だった。
    こんな生き方がしてみたいと思わせる。

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    2026年08月18日
  • 青のナースシューズ

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    ネタバレ

    出てくる人物がみんなとても温かくて良かった。主人公の成道が頑張る姿には心が打たれた。
    特に美国、伊佐、松原、手塚先生が好き。

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    2026年08月17日
  • 春の星を一緒に

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    最近特に女性が頑張ってるお話しを連続して読んでいるような気がする。生まれや環境に負けず、愛する人のことを想い懸命に生きる市井の人の強さと愛情を感じる感動作でした。ただ、藤岡先生は京都出身なのに、宮津を「丹後」と書かず京都で通していたことだけ違和感ありましたよ。

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    2026年08月17日
  • 青のナースシューズ

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    『青のナースシューズ』を読んで、看護師という仕事の大変さだけでなく、人を支えることの意味について考えさせられた。

    主人公の成道は、家族を支えながら看護師を目指し、さまざまな悩みや葛藤を抱えながら成長していく。その姿がとても印象に残った。患者を支える看護師も、決して一人で頑張っているわけではなく、周りの人に支えられながら成長していくのだと感じた。

    また、頑張ることだけが大切なのではなく、誰かに頼ったり、支えてもらったりすることも大切なのだと思った。医療や看護の話ではあるが、それだけではなく、人との関わり方や仕事についても考えさせられる作品だった。

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    2026年08月16日