藤岡陽子のレビュー一覧

  • 金の角持つ子どもたち

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    塾、そして中学受験、それぞれの子どもたちが
    受験を通し、塾を通し葛藤しながらの成長が描かれている物語
    塾講師の主人公の人柄の良さが本当にすばらしくて
    優しくてこんな先生がいたら頑張れる子どもは救われるだろうと思った
    最後が本当に良くて大泣きしてしまった、
    子供を持つ親、受験を経験した大人たちみんな
    読んでほしいな、と思った

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    2026年05月03日
  • 金の角持つ子どもたち

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    『中学受験を決意した俊介
    この決意の裏には
    ある”秘められた想い”があって、、、』

    目標に向かって駆け抜ける俊介の姿は、
    周りの大人まで勇気づけていきます!

    のめり込むことの楽しさ、
    自分の頑張りが誰かの背中を押しているかもしれない
    そんなことを思い出させてくれる作品です!

    思い出したくなる言葉がたくさんで、
    いつの間にか付箋だらけになっていました笑

    頑張るあなたにも、これからの人にもおすすめの作品です!是非!

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    2026年05月03日
  • 青のナースシューズ

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    ストーリーに引き込まれ、一気にに読み上げた。
    いたるところに気づきがあり、目頭が熱くなるフレーズが随所に!
    主人公の駆け引きのない、まっすぐなところに共感もおぼえた。
    何故このタイトルなのか初めは分からなかったが、深い意味があったことが分かった。

    初めて読む作家さんだが、また読んでみたい。

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    2026年05月01日
  • 青のナースシューズ

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    「リラの花咲くけものみち」で獣医師を志す少女の姿に胸打たれましたが、今度は看護士を志す少年が主人公。
    読み終えるまでに、一体どれほど感情を揺さぶられたか……!

    看護師学校が舞台の「医療×青春小説」。看護師になるための勉強に、家庭でも弟の身の回りのお世話のために日々忙しくしている成道。母のために、弟のために……成道の歩む看護師への道のりは肉体的にも精神的にも過酷で、でも、どこまでも彼は優しくて、娘を持つ母として胸が痛くなりました。

    しんどいとき、心が折れそうなとき、誰かの存在や言葉が励みになり、未来に繋がる「今」に繋ぎ止めてくれることがある。
    成道が実習を通して患者さんと共に過ごした時間やご

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    2026年05月01日
  • 金の角持つ子どもたち

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    何の気なしに電車の中で読み始めたら胸をえぐられる思いで涙を堪えるのが大変だった。自分が母なので、やはり感情移入するのは主人公の母。夫へ言いにくいことを伝えるタイミングをはかる時、姑に初めて反発して息子を守った時、新たな楽しみを見つけた時、一緒に一喜一憂した。俊介には精一杯のエールを最初から最後まで。
    我が子にも中学受験を経験させたいと思わされた作品。

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    2026年05月01日
  • 青のナースシューズ

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    藤岡陽子さんの作品は久しぶり。

    交通事故で父親を亡くし、自分の時間の全てを家族に捧げてきた少年が、憧れていた看護師を目指して大学に進学、そして....っていうお話。
    生、傷、病、死に向き合う医療と看護の世界。
    命に関わる仕事の大変さがこの作品で少しだけですけど想像することができました。

    読み終わった時の感想を一言で言うと『終わってもた( ; ; )』
    もっと続きを読みたいなって思う素敵な作品でした。
    ありがとうございましたm(._.)m

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    2026年04月30日
  • 青のナースシューズ

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    シングルマザーで働き詰めの母に代わり、交通事故で車椅子生活となった弟の面倒をみてきた岡崎成道は、就職を勧める母親の反対を押し切り、看護大学に進学する。40人のクラスに男子はたった5人。看護業界は女性中心で、講義も実習もトラブル続き。そんな時、ある患者の担当になり…。

    現在、日本での男性看護師の割合は8パーセント程度だという。確かに、男性看護師に出会ったことがほとんどない気がする。

    シングルになったということで、全てを抱え込んでしまっている成道の母親に最初はかなりひいていたが、最後の最後に成道の味方になってくれたのは良かったと思う。
    けど、同じような母親は世の中にはきっと多いのだろうなぁ。

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    2026年04月30日
  • リラの花咲くけものみち

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    10歳の時に母と死に別れ、辛い10代を過ごしてきた聡里(さとり)ちゃんが一念発起して東京を離れ北海道の獣医学部へ。

     同年代の子達との寮生活、初恋、友達との出会い、獣医になる覚悟、挫折、、、読みながら応援し続けました。

     大学2年の娘がいるから、大学入学と同時に親元を離れるってこんなに大変なんだと聡里ちゃんのおばあちゃん目線で読んでました。

     お友達の残雪くん、初心者なのにすごい素敵だなと感心してしまいました。

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    2026年04月28日
  • ホイッスル

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    突然夫に裏切られて今まで主婦として生きてきた70前の女性が主人公。
    理不尽な状況から立ち上がるのも大変なのに、今まで社会との接点が少なかったのに、まっすぐ立ち向かい強くなっていく姿がとても良い。
    主人公側は良い人ばかりなんだけど、敵キャラはグスだらけで腹が立つ。

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    2026年04月27日
  • 青のナースシューズ

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    今回の藤岡さんも最高でした。医療従事者だけあって現場での描写や看護大学の授業や患者さんとのやりとりも臨場感あって実話のようでした。交通事故で看護師だった父を亡くし障害を抱えた弟の面倒をみながら看護師を目指している成道が主人公。涙が止められなくなる場面は数知れず。友情、家族愛、看護師になりたいと思う情熱・・・いろんな情に溢れた物語でした。

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    2026年04月24日
  • 青のナースシューズ

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    小説の終盤は涙なしでは読めませんでした。
    看護師でもある藤岡陽子さんがこの小説で伝えたいことが、リアルに伝わってきました。

    主人公の岡崎成道はヤングケアラーで、母親を支え、弟の世話をして日々フル回転で生きています。そんな彼が看護師を目指す小説でした。

    ほぼ女性ばかりの看護大学での学びのなかで、主に実習での出来事が描かれていました。産まれてくる命、亡くなる命に向き合うためには、覚悟が必要だと感じました。

    看護大学の学びの多さ、臨床の場での現実、そして家族や仲間との関わり方などが書かれていて、心が揺さぶられる場面もありました。

    強い人も弱い人もいるけれど、自分なりに生きていくために、誰もが

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    2026年04月24日
  • 春の星を一緒に

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    読み始めて三上先生に記憶あり!
    そうか、『満天のゴール』の続編なんだと気付きました。

    あれから8年、奈緒の息子涼介は高校生となり進路を考える時期に。

    舞台は京都から東京に移り、緩和ケア病棟で終末期医療に携わる奈緒。

    序盤の奈緒の父の死の場面から泣けて泣けて…。更に緩和ケア病棟での場面も涙涙でした。

    そしてラスト…もう号泣です。藤岡陽子さんの小説は本当に毎回泣かされてしまうのですが、今回は明るい結末だったので嬉し涙でもありました。タイトルの意味もロマンティックです。

    『満天のゴール』からもう一度読み返したくなりました。

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    2026年04月23日
  • 青のナースシューズ

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    看護士を目指す大学生たちを描いたお仕事小説。素直な文章でわかりやすくとても読みやすい。これは自信を持って勧められる1冊に出会えた。本当に良い本。

    看護学校は1クラス40人中男子は5人だけでまだまだ男性看護士の認知度は低い。
    高齢の男性など特に『看護婦さん』のイメージが強いようで、主人公の成道も初めての実習で患者から『男なんかに世話されたくない』と拒否されてしまう。
    そういえば『スチュワーデス』の認識が変えられない年配者が、男性の客室乗務員を怒って拒否した話を聞いた。男性保育士にも担任を拒否する保護者がいたと聞く。そんな差別がまだたくさん残っているとは。

    自分は受け入れられないのでは⋯と落ち

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    2026年04月21日
  • 春の星を一緒に

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    何年か前に「満天のゴール」を読んで、人生観が変わるほど良かった記憶があるので、復習してから読めばよかったー。あんなに感動したはずなのに結構忘れちゃってる・・・文庫本買って読み直そう。

    もちろん前作の記憶がなくても、または読んでいなくても十分楽しめる内容。
    先が読めてしまう展開ではあるんだけど、やっぱり良かった。死をゴールと捉えて、いかに良い最期を迎えられるか。ゴールまでの毎日を「今日もよくがんばりましたね」と言ってもらえるなんて、いい環境だなぁ。
    三上先生、好きだー。

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    2026年04月19日
  • 春の星を一緒に

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    色々な人間模様が描かれていて。
    家族という関係性の難しさがあって。
    子供の存在の大きさがあって。
    涼介の前向きな言葉に私も励まされました。
    ラストはもう涙涙。

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    2026年04月19日
  • 青のナースシューズ

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    藤岡陽子さんの描く物語に魅了されて何冊も読み、この作品で10作品めになる。
    『青のナースシューズ』は看護師を目指す大学生、岡崎成道の視点で描かれた話であるが、父親が亡くなった事故の話から始まり、実習先の癌患者西田さんの話、事故の後遺症で下半身が不自由になり引きこもりになってしまった弟の話、訪問先の患者伊佐泰江さんの話、どの話も読んでて目頭が熱くなり、最終的には涙腺が崩壊してしまった。

    弟の面倒を見て、仕事で疲れている母親の代わりに家の家事をやる成道の人間性が素晴らしい。
    男性看護師を目指す学生がまだまだ少なく、成道の通う看護大学の学年に男性は9人しかいない。
    成道は、看護師を目指す強い気持ち

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    2026年04月19日
  • 青のナースシューズ

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    ネタバレ

    頼られ、応える。 ぼくは命と寄り添う看護師になる。

    国内で初めて男性看護師が正式に認められたのは1968年のこと。

    最近は、ドラマなどでも、男性看護師が描かれることも増えているが…。
    国内で男性看護師が認められたのは、想像以上に、昔のことで驚いた。

    本作は、主人公の成道の看護大学での4年間を描いている。

    実習先で挫けることもあったが、その都度、患者さんに救われ、夢に向かって、前を向き続ける。
    その姿に、私も彼の成長を応援しながら読み進めました!

    「青のナースシューズ」
    このタイトルの意味が最後に明らかになります!
    その意味を知った時、感動で涙が止まらなかった。

    実際に、成道が看護師

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    2026年04月19日
  • 青のナースシューズ

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    青のナースシューズは微妙だと思う

    いや空気読めない子か!( ゚д゚ )クワッ!!

    確かに一人だけめちゃくちゃ鮮やかな青色のナースシューズ履いた看護師さん見たらちょっとひくけども!
    この人にお任せして大丈夫だろうか?って思うだろうけども!

    はい、看護師を目指して看護大学に通う男の子の物語です
    母子家庭の上に事故で体が不自由な弟の介護しながら看護大学ですよ
    特待生で学費免除を得るために常に学年2位以上をキープ

    って過酷過ぎるやろ!頑張り過ぎやろ!
    でもね松原さんも言うてましたよ、ここで簡単に「頑張らなくてもいいよ」って言うのは無責任だ!って

    あっぶね

    松原さんて誰やねん!思った人は読め

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    2026年04月18日
  • 青のナースシューズ

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    男性看護学生の成長物語。
    藤岡陽子さんの作品にはいつも感動させられるが、この作品も本当に良かった。
    何度も目頭が熱くなった。
    主人公の成道くんは、真っ直ぐで優しくて魅力的な青年。
    家族のこと、患者さんのことで思い悩む場面では、読み手側も胸が苦しくなった。
    それくらい話に入り込むことができた。
    劇的な展開はなく、辛い場面もあるのに、爽やかで熱い涙が流れてしまう感動作でした。

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    2026年04月17日
  • 春の星を一緒に

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    シングルマザー大変とはいえ、じれったいくらい何も出来ず、できすぎ君の息子に甘える川岸さん、鼻についたが、終盤、久しぶりに滂沱の涙。藤岡さんにまた泣かされた…。「死を敗北とせずゴールだと思えるような医療」緩和ケア病棟「死ぬのを待つのかと言われたら、いいえ違います、と答えます。私たちは患者さんが生きるためのケアをしています」「見逃し三振はだめだけど、空振り三振はよしだ」「気になるし、動かないと一生後悔することもあるよね」「悲しいという気持ちを伝えられないことが悲しい…この世にはそんな感情もあるのかもしれない」うーむ。

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    2026年04月17日