藤岡陽子のレビュー一覧

  • 青のナースシューズ

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    看護師を目指して看護大学に進学した岡崎成通。
    40人のクラスに男子はたった5人というなかで、覚悟はしていたものの講義や実習では男子というだけで敬遠されたりする。
    それでも手を差し出してくれる人もいるし、必要としてくれる人もいて…毎日思い悩みながら成長していく。

    成通の父も看護師であったが事故で亡くなり、そのときから弟も車椅子生活になる。
    働き詰めの母に変わって家事と弟の世話をしながらの看護実習は大変だったと思う。
    今で言うヤングケアラーでありながら、道を逸れることなくひたすら看護師になるという目標を向かって進む姿は尊敬できる。

    何度か感涙してしまった…

    青は、空と海の色…自然界に最初から

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    2026年04月12日
  • メイド・イン京都

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    高学歴、おぼっちゃま、資産家。でも、結婚相手としては最高ではない。むしろ、、、
    自分の好きなことで稼げるなら仕事をしているほうが最高。
    信用に値する人に運は運ばれてくるなんて、いい言葉。

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    2026年04月12日
  • 金の角持つ子どもたち

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    藤岡さんの話は辛い場面もありますが、どこか心が温まる内容が多いです。今回も真剣に受験に向き合う小学生に心打たれました。

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    2026年04月11日
  • 青のナースシューズ

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    藤岡陽子の作品は、どれも素晴らしいものばかりではあるが、間違いなく代表作とも言えるような感動の一冊です。本屋大賞の候補となるのではないかな。
    看護大学に進学する男子大学生の岡崎成道が主人公。成道の父も看護士であったが、交通事故で亡くなり、現在はパート勤めで手一杯の母と、事故で障害を負った弟との3人暮らし
    ヤングケアラーの問題、障害や病気をしている人の苦悩、頑張っている若者への周りからの温かい声援、いろいろなものが詰まっている感動の一冊。

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    2026年04月11日
  • 青のナースシューズ

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    たまたまですが3冊連続藤岡陽子さんのもの、しかも医療系ということになりました。

    この『青のナースシューズ』もすごく感動で最後には涙が止められない状況に…。

    長いこと弟の介護してきた主人公は家事も担いギリギリの生活。
    でも、夫を事故で亡くしてその状態になっている母は長男である主人公の辛さを理解していない。
    やって当たり前になってしまっている。

    苦しさの中でも厳しい看護師の勉強に励む姿に頭が下がります。
    しかもまだ珍しい男子学生ということの苦労もある。
    患者さんの中にはそんな彼のことを深く理解してくれる人達もいて彼もそれに励まされて大学4年間をやり遂げる。

    本当に素敵な感動作でした。

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    2026年04月11日
  • 春の星を一緒に

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    ネタバレ

    『満天のゴール』の続編。

    356ページ…この中に多くの大きな出来事が詰まっていました。

    読み終わってから、
    『冒頭ではおじいちゃんもまだ生きていたんだよな…』
    なんて思ったりして…。

    しかし、長男は全然寄り付かなかったくせに遺産求めて家中探し回るとか…恥知らず!

    更に何を今更ノコノコでてきて夫ぶってるのよ!
    と、別れた夫にも腹をたてたり…。

    色々腹立たしいことや悲しいことがあっても最後はハッピーに終わらせてくれて号泣でした。

    『最期』の時間の過ごし方…『死』の迎え方…。
    ここに出てきた人は皆満足そうでした。
    最高の最期だったのではないか…。
    私もそんなふうに生きていきたいな。

    (

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    2026年04月10日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験も塾に通った経験もないけど、子ども時代の勝負って、とてもシンプルな「点数」「勝ち負け」でしかないから、ある意味大人よりシビアなのかもなと思った。
    大人になったらなったで、勝負の種類も多岐に渡る。コンペ一つとっても、関係値や信頼や安心、過去の実績とかそういったものにまで勝負するフィールドが拡げられる。

    「勉強ができることは、武器になる」は、なかなか刺さる言葉だった。

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    2026年04月08日
  • リラの花咲くけものみち

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    とても良かった。泣きながら読みました。
    友情、恋、家族愛、信頼、挫折、奮闘、成長… 全部描かれているのに、詰め込まれた感なく自然ななストーリーになっています。王道だからこそ、その根底にあるテーマは普遍的で心を動かされます。手元に置いておきたい1冊になりました。

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    2026年04月08日
  • 春の星を一緒に

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    満天のゴールはドラマで観てて…
    続編…なのかな?これは。

    クソ田と、奈緒さんの元オットと、お兄さんには、まじむかついたけど、
    他の登場人物は、本当に素敵な方ばかりで、
    とても好きな小説です。

    わたしも最期の時は緩和ケア病棟で迎えたいと、ずっと前から考えているので、
    三上先生みたいなお医者様と、奈緒さんみたいな看護士さんがいてくれると良いなあ。

    何を隠そう‼️‼️我が息子もりょうすけくんなのさ‼️‼️字は違うけど。
    そして、まあまあ良いやつなのさ‼️‼️
    (どうでも良いけど笑)

    最近、
    『月がきれいですね…』
    が、ドラマとかですよく出てくるんだけど、

    『春の星を一緒に』
    は、知らなかっ

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    2026年04月07日
  • リラの花咲くけものみち

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    獣医師は最も尊敬されるべき職業のひとつだとこの本に教えてもらいました。自分だったら心が折れている出来事が2箇所ほどありましたね。

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    2026年04月07日
  • 森にあかりが灯るとき

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    老人養護施設の話。訴えられた経験を持つ福見の気持ちは医療従事者としてよくわかる。でもそのトラウマが原因でスタッフを追い詰めてしまうのが、なんか痛々しい。とはいえすごく前向きに終わったのが素晴らしい。よく着地させたものだと思う。

    特別養護老人ホームで、介護士だった福見節子は他の利用者に呼ばれてしまったために数十分目を離してしまった。その隙に脳出血で倒れられてしまい、訴えられた。

    第1話 お笑いを目指してきた星矢は、今は星あかりという介護施設で介護をしている。恋人の未奈美の部屋に行くと、相方の太尊がいた。彼はまだYouTubeなどでお笑いを続けている。恋人に別れようと言われる。何をやっても報わ

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    2026年04月07日
  • 金の角持つ子どもたち

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    4.5と迷ったけど5にしとく
    なかなかいいね
    いろんな気持ちがでていた
    受験大変だね
    最後はいいかんじだった

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    2026年04月06日
  • 青のナースシューズ

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    主人公のヤングケアラーとしての健気さと目標に向かう強い気持に心打たれました。
    苦悩の中、目標に向かう兄の頑張りを見て立ち上がった弟君の成長、家族間の心の変化にホッとしました。
    まだ少ない男性看護師として、青のナースシューズを履いて頑張る姿が浮かびました。

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    2026年04月06日
  • リラの花咲くけものみち

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    心に傷を抱えた聡里が北海道で獣医師を目指しながら、自分の居場所を見つけていく物語です。動物の命も人間と同じように尊いという言葉が強く印象に残りました。命を救うことが正しいと分かっていても、現実にはそれだけでは割り切れない場面があることも描かれており、深く考えさせられました。また、牛、豚、鶏といった畜産動物など、人間は多くの命をいただいて生きているという当たり前の事実にも改めて向き合わされました。主人公の聡里が大学生活の中で少しずつ成長し、その後の姿まで描かれていることで読後の満足感も高く、読んでよかったと素直に思える一冊でした。

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    2026年04月04日
  • 青のナースシューズ

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    主人公・成道の真っ直ぐな誠実さと優しさに、とにかく心打たれた。

    特に印象的だったのは、それぞれの看護実習のリアルな描写だ。きれいごとだけではない現場の厳しさの中で、患者一人ひとりと向き合う関わりに確かなドラマがあり、強く引き込まれた。
    また、家族に対する思いやりや深い愛情もこの作品の大きな魅力だ。最初は嫌な感じに見えた母親が、物語の終盤にかけて成道を応援するようになっていく変化にはグッとくるものがあった。
    不器用な情熱と温かい人間関係にどっぷりと浸れる、清々しくて素晴らしい一冊だった。

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    2026年04月03日
  • 青のナースシューズ

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    看護学生、患者、それぞれの家族たちの思いが交差したり、溢れたり。もう涙腺の弛い自分は当然涙しました。それぞれの人物の気持ちが読み取り安く感情移入できました。

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    2026年04月01日
  • 青のナースシューズ

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    ネタバレ

    藤岡陽子さんの作品、大好きです。
    看護師をめぐる環境や、ヤングケアラーなど、現在の課題についても触れてあり、さらに家族、友人、学校、患者さんとの心の動きが胸に響きます。

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    2026年03月31日
  • メイド・イン京都

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    ネタバレ

    前半は京都での暮らし。後半はお仕事。明確に話の軸が分かれていてとても読みやすかった。恋愛要素もあって、どうなっちゃうんだろう…とハラハラしながら夢中で読んだ。
    今まで京都育ちの人は怖いってイメージだったけど、この本を読んだ事で苦手意識が減るきっかけに繋がった。責任感と誇りを纏った素敵な人なんだなと思えた。とても良い本でした。

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    2026年04月01日
  • 春の星を一緒に

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    ネタバレ

    ウォーいい!!ウッウッ大好きだったじいちゃん………お母さん…宮城さん…ウゥエッ泣

    今作は川岸家と三上先生の続編!
    話の途中でタイトルの意味が出てきてしまい、こちら側はソワソワが止まりませんでした。
    いやもう、こんな最高な形で終わらせちゃっていいのか?え?
    そして涼介…10歳でも良い男選手権優勝だったのに、高校生になってもっと良い男になっちまって。この作品は涼介をどうしたいんだ全く!!

    三上先生のスパダリ感とは裏腹に、川岸お母さんは先生に浮かれっぱなしだったり息子に甘え過ぎたりと、なんとも頼りない一面がたくさんある方なんですよね。
    月ちゃんの件で息子を責めたこと、読者は「いや息子に責任転嫁す

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    2026年03月30日
  • 青のナースシューズ

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    目標に貪欲になる大切さと周りの支えの大切さを教えてくれた小説。

    看護業界の男女の関係などの弊害や偏見などがリアルに表現されていて辛くもあり応援したくなる小説でした。

    看護師ってやはり女性のイメージが強いので男性(黒ウサギ)が目立ってしまうのは仕方がないと思うが頑張って欲しいとも強く感じました。
    また、ヤングケアーについても触れており自分の当たり前との向き合いかとも大切だと感じます。

    また、タイトルの「青いナースシューズ」がこの作品にピッタリすぎる。
    たくさんの想いが詰まった作品で読む価値か必ずある本だと感じました。

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    2026年03月29日