藤岡陽子のレビュー一覧

  • 空にピース

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    地域によって生活している人たちのカラーが違う。理解はしていても、実感は少ない。また教師とは縁のない職業に就いている自分には想像できない世界感の小説。先生1人をとってもどんな教師と出会えるか子どもは選べない。選べないからこそ、選べる大人一人一人が、どう考え職業選択をするか、自分の影響がどのような社会貢献をもたらすかを熟慮すべきだと思った。

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    2026年07月02日
  • むかえびと

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    ネタバレ

    一気に読んじゃったーーー!!!

    師長と院長と院長の息子がやばい。病院行きたくなくなるレベル。
    でもそれ以外の登場人物たちがなんだかんだいい人で!!!草間さんらぶ!!!!!有ちゃんみたいな助産師さんに出会えますように!!

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    2026年06月29日
  • リラの花咲くけものみち

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    心が揺さぶられる大変優れた小説でした。

    物語は主人公の聡里(さとり)が獣医学を学ぶために北海道の大学に、付き添いの祖母と共に到着する場面から始まります。

    山場は入学して間もなく訪れます。
    聡里は入寮してすぐに、同室者の綾華から、理由もわからないまま嫌われていることに気づきました。
    ある日、そのことで二人は対峙し、聡里は自分が嫌われる理由を知ることになります。けれど、その理由となった「ある物」に、これまで誰にも語ることのなかった、他人には計り知れぬ背景があることが聡里の口から説明されます。
    ここで私たち読者は、孤独で凄惨な時期を過ごしてきた、聡里の人生の一端を知ることになります。
    そしてその

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    2026年06月28日
  • 青のナースシューズ

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    泣けた。なんかずっとうっすら悲しい。語り口は落ち着いているのに、じんわり悲しい。まー明るく楽しい境遇ではないし、母親が狭量な人で。そりゃあんまりなと思うけど。最後はお母さんも分かって。ひどい作り話だと思うけど。終わりは良かったよ。

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    2026年06月27日
  • 青のナースシューズ

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    読み終えて、爽やかな風がオリーブの葉を優しく揺らした気がしました。
    主人公は看護師を目指す真っ直ぐな男子学生の成道

    誰かにこの本を読んで欲しい
    心からそう思える作品でした。
    貴方も是非読んでみてください。

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    2026年06月27日
  • 青のナースシューズ

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    母は家事をせず、家にお金もなく、弟は事故のせいで引きこもりという環境で看護師を目指して大学に通う青年の大学生活を描いた話
    圧倒的少数の男子学生たちとの仲や、研修先で出会う人々との心温まる話がムネアツだった
    青のナースシューズはタイトルにするだけあって、そのくだりは涙無しでは読めない
    この著者の「春の星を一緒に」でもそうだったが、息子さんがいい子すぎて途中から違和感が拭えないところはあったが、それに対しての葛藤も描かれていて納得感はあった

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    2026年06月27日
  • 青のナースシューズ

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    看護師を目指す岡崎成道は看護大学で、弟の世話をしながら頑張ります。
    さまざまな授業や実習で出会う人達から勇気をもらいながら成長していきます。
    感動の一冊です。
    素晴らしかったです^_^

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    2026年06月26日
  • 満天のゴール

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    途中、あまりにも切なく、胸が塞がる思いになりながらも、奈緒と涼介が前に進む姿や、早川さんと三上先生の絆に感動しました。人はみな弱いながらも、生きていく。「みんなおもりを見つけてなんとか生きてるんだ。」

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    2026年06月24日
  • 金の角持つ子どもたち

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    勇気づけられました。
    元気づけられました。

    受験、努力ってめちゃしんどいなぁって思い出したけど、
    それを超す何かが身につくんだなって。

    自分はもう24歳だけど、
    まだ24歳だから、
    今後の人生本気で頑張りたいって思った。

    何回でも読み直したいです。

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    2026年06月24日
  • ホイッスル

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    2016年既読
    10年経ち自分の生活も大きく変わったことも関係するのか、良い人にも悪い人にも何か理由があるように思える。夫に裏切られ住む家も失った聡子、その娘香織、早くに母を失った姪っ子の優子、この三人の女は
    善人でまっとう。大変な看護師という仕事を続けている事からも沼田和恵は環境で性悪にならざるを得なかったようにも感じた。三人の女の誰かと入れ替わっていたら違う人生だったかも。聡子は今までの行いが返ってきた、辛いけど人に恵まれ、藤岡陽子作品にふさわしい人だな。10年後また読んでみたいと思う作品。

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    2026年06月24日
  • 満天のゴール

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    ペーパーナースの主人公奈緒さんがが、生きていくために看護師に復帰します。
    人は死からは誰も逃げられない。
    最後のゴールまで、こんな方達が見守っていてくれたらいいなって。私より先の方がそう思えるように見守りたいと思いました。

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    2026年06月23日
  • 青のナースシューズ

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    ネタバレ

    看護師を目指す男子学生のお話。
    主役の岡崎成道は、母と弟と3人暮らし。
    父は、交通事故で亡くなっており、同じ事故で弟の晴道も体が不自由になってしまう。
    母は、働きに出るようになる。
    成道は、晴道の介護をしながら学校に通い、部活などもせず、いわゆるヤングケアラーであった。高校を出て働くつもりでいたが、やはり父がそうだったように、看護師の道に憧れ、星林看護大学を目指す。ただし、経済的に母に頼れず、成績が2位以内で合格し、奨学金がもらえた場合に進学すると決意する。何とか2位で入学する。入学式では、やはり女子だらけで、同じクラスには男子5名であった。成道は、相変わらず授業が終わると、すぐに帰る生活を送

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    2026年06月19日
  • 青のナースシューズ

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    ネタバレ

    最近お気に入りの藤岡陽子さん作品。
    読後、登場人物みんな頑張れ!って気持ちになった。と同時に私も力をもらえた作品だったと思う。

    成道が学校と両立して、家事や晴道の世話を自分がやるべきこととして文句も言わずにこなしている姿が見ていて心が痛かった。だからこそ母親の態度は読んでいてイラついた。最後の最後に母が気付くまで。たしかに幼い子ども2人を残して夫に先立たれたら、、、と考えると想像もつかない絶望感だろうと思う。自分が味わったことのないことでこの母親を責めるのは違うかもしれないが、やっぱりもっと早く気付いてあげてほしかったと思う。そして、子どもの人生は子どものものであるということを改めて自分の中

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    2026年06月14日
  • いつまでも白い羽根

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    最近気になる藤岡陽子さんのデビュー作。
    作者が現在も看護師であり、リアルな看護専門学校の話が垣間見れた。
    また社会人としてどっぷりその場所に根を下ろしている人には耳が痛いエピソードも。病院側が、学生が書いた真実の看護記録に訂正を求め、応じない学生を退学にさせる話もがっかりする。常識はそこにいる人が作るもので正しいとは限らない。。。
    私は30年間ある仕事をして、別に転職したので、社会人入学した佐伯さんの言葉に納得したくないけど納得する言葉が多々あった。卒業後位の柔らかい時期に学んだことは身体に自然に溶け込む、40才50才位からでは吸収できないものもあるのでは・・・
    自分が「正しいことを正しいと思

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    2026年06月14日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験を背景にした物語だけど、そんな一言では片付けられない。大人も子供も自分の置かれた環境を受け入れて、今の時代ならではの努力の仕方が学べると思います。人と繋がりや感謝の表し方が神ってると思います!

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    2026年06月14日
  • 青のナースシューズ

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    最初は眩しい青春ものかと思いきや、経済的な理由から特待生を維持するために勉学に勤しみ、朝から晩まで家事をこなし、車椅子の弟の面倒をみるスーパーヤングケアラー岡崎成道のおはなし。
    成道が少しだけ若者らしい青春を味わうことがあると母から痛烈な嫌味を言われたり、弟が不貞腐れたり、さらに困難なことに直面することとなり、なんで成道ばかり辛い思いを押し殺して家族を支えなければいけないのだろうと苦々しい気持ちになるのだが、彼が看護実習で出会った患者さんたちに誠実に接する様子やそれを受けとめる患者さんたちの優しさにふれ、成道が成長していく姿はとても頼もしく感じられた。
    第6章『天国からの伝言』は素晴らしかった

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    2026年06月10日
  • 青のナースシューズ

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    「あの本、読みました?」で紹介されてましたが、藤岡さんの小説には毎度泣かされます。特にこの話は強烈!みんな、頑張れ!!!

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    2026年06月08日
  • 春の星を一緒に

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    大好きな藤岡さんの
    そして満点のゴールの続編ということでとても楽しみにしておりました。
    藤岡さんの医療系のお話は
    いつも心に響く素敵なお話ばかりです。
    今回も、あの幼いけれどしっかりしていてこんなにいい子どう育てたらなるんかなぁと思う反面
    頑張りすぎないでねといつも心配になってしまう
    奈緒の息子涼介。
    それに主人公の奈緒をそっとさりげなく支え続ける三上先生。
    そして奈緒の一生懸命の中の不器用さ。
    みんなそれぞれいろいろあって支え合いながら
    悩み苦しみ悲しみながらも、
    前を向いてがんばる姿は
    とても励まされるものがあります。

    緩和ケア病棟についても
    死に向かって行く悲しみはあるのですが、
    それ

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    2026年06月08日
  • きのうのオレンジ

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    一見何も取り柄がないように感じでしまう否定的な個を肯定してくれる一冊。生きていることに意味がある、日常をただ過ごす中にも意味はある、平易な言葉を使えば、病気になって気付かされる日常生活のありがたさ。これをこの本から得られたことで、毎日を丁寧に過ごそうと再認識させてくれる一冊。
    前半から涙が止まらない描写が数々あり、一気読みしました。

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    2026年06月08日
  • 青のナースシューズ

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    話の展開、人の暖かさ、身近な人の別れ全てが綺麗に書かれています。最後は本当に泣きます。
    しかしちょっと最後に詰め込みすぎ感はあります。もうちょいページ増やして書いて欲しかった

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    2026年06月08日