藤岡陽子のレビュー一覧

  • 春の星を一緒に

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    母息子の話に俄然弱くなったなー
    あーなんていい息子なんだ
    なんていい先生なんだ
    こんな素敵な人たちがいる世界ってなんなんだ!!!!
    なんかもうドラマすぎて一気読みだった。

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    2026年05月23日
  • 春の星を一緒に

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    まとまった時間ができたから、久しぶりに小説を読んだ。娘に勧められるがまま、とは言え、絶えず本を勧めて来る娘をいつもはスルーしているのに、これにはなぜか手を出した。

    一人親の私は娘にいつも頑張らせている。娘はそれに応える。それも全力で応えてくれる。小さい時から。
    そんな自分と子どもとの関係や、自分の仕事との向き合い方、生と死、それを考えていく生き方。改めてそれらを悩む。そしてまた自分の人生を、次の一コマに進めたくなる本。

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    2026年05月20日
  • 青のナースシューズ

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    一気読みしました!ヤングケアラーなのに自分ではそう思っていない成道を心から応援したくなった作品でした。
    最近涙もろくなっているので、読みながらボロボロ泣いて涙活できました。友達もみんな良い子たちばかりで、彼の未来は明るく輝いている。
    星が四つなのは最後のほうで晴道の部分がちょっとファンタジーっぽくなっているから。でも泣けましたけどね(笑)

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    2026年05月18日
  • 青のナースシューズ

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    藤岡陽子作品は毎回泣かされます( ; ; )

    今作は男子看護学生の成長ストーリーです。
    家族モンでも青春モンでもお仕事モンでもある!
    読み終わりには…………ビチョビチョモンです。。。

    改めて医療関係者の方々には《感謝》という
    言葉だけでは足りないかなと。。。。。

    もう一つ、人との出会いの重要性も感じました。

    次回作品を読むのが今から楽しみにしてますo(^-^)o

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    2026年05月17日
  • ホイッスル

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    離婚の話ばかりで、初めはいい加減にしてほしいと思っていたが、読み進めるうちにだんだん引き込まれていった。
    藤岡さんの本はこれで3冊目だが、また何かの機会に読んでみたい。

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    2026年05月14日
  • 晴れたらいいね

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    晴れたらいいね。の意味が最後の一文に込められ、こみ上げる。反戦と言えるいまが幸せで、それが当たり前で無いと気付かされる。登場人部の台詞や間が秀逸。小説だけど没入できるのが著者の力量だと感服する。

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    2026年05月14日
  • 春の星を一緒に

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    耕平が娘と孫を想う気持ち、
    奈緒が息子を想う気持ち、
    涼介がお母さんを想う気持ち、
    三上先生が奈緒と涼介を想う気持ち、
    みんながみんなを優しい気持ちで想いあっていて
    なんてあたたかくて、優しくて、切なくて、、
    心にふわっと火が灯った。

    最後の「お母さん、ありがとう」に涙が伝った。

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    2026年05月13日
  • 金の角持つ子どもたち

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    ネタバレ

    自分の夢に向かって勉強する息子、その夢を応援するためにパートにでた母と手取りを上げるために部署異動をした父、兄の希望を叶えるために学童に通う妹。家族で協力している時に、自分たちの勝手な価値観を押し付け、塾通いを否定する祖母と教師。時代遅れでビックリする。

    金の角とは?
    頑張る子どもの頭には金の角が生えてくる。
    そして、その角は子どもの武器になる。
    妹の難聴が自分のせいだと思い、妹の為に頑張らないとと自分を奮い立たせて挑む中学受験。
    結果は不合格だったが、学ぶ楽しさを知った彼はへこたれる事なく、高校受験では第一志望に合格。

    塾は勉強の意味と楽しさを知るところ。
    塾講師にとっては勉強を教える楽

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    2026年05月12日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験というものは、地方暮らしの私には1ミリも考えたことがなかったけど、小学校にして登るべき山の高さに驚いた。スポ根のような世界だった。

    主人公の俊介であるが、最初は母の目線で語られ、後半は、塾講師の加地の目線で物語が語られていく。
    加地のバックグラウンドが、とても考えさせられた。
    泳ぎ方を知らずに海に放り出される子供、という表現がとても印象に残っている。

    親として、泳ぎ方を教えてあげる責任を果たさなればいけないと強く思った。

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    2026年05月10日
  • 青のナースシューズ

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    看護師になる夢を胸に歩み続ける。
    成道は女性が9割を占める現場に
    男性看護師の卵として飛び込んだ。

    〈白ウサギの集団に交じった黒ウサギたち〉
    同じミスでも、数の少ない男性看護師だと
    目立って見えてしまう。
    挫けそうな成道たちにも
    手を差し伸べ支えてくれる人たちがいる。
    そのエピソードにはあたたかい気持ちになった。
    藤岡陽子さんの力の籠った作品だと思える。

    成道、いい子だな。
    素直で優しい。
    母親にはもっと反抗してもいいのに。
    意地の悪い私はそんな感想も持ってしまった。

    男性看護師を見かけても自然に対応したい。

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    2026年05月14日
  • 青のナースシューズ

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    同じ道を経験してきた身として
    あの4年間を私も思い出してしまった。

    彼や周りの人たちの成長を感じられたし、
    看護師という職業への敬意も感じた。
    岡崎くんがまっすぐだからこそ、
    母親の言動、ヤングケアラーに心が痛んだ。
    看護というか社会的支援がこの家族には必要だし
    こんなに現場は綺麗事では済まされず
    ストーリーもできすぎており
    最終的にオペ看かい!?とびっくりした(笑)

    まだまだ女性が圧倒的に多い職場だけれど
    男性看護師がいるだけでその場が和んだり
    違う視点からの意見があるからもっと増えてほしい。

    ぜひ中高生に読んでもらいたい1冊。
    (看護師は現場と比較してしまうから、フィクションものとし

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    2026年05月08日
  • 手のひらの音符

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    長い長い愛の物語でした。切なくもどかしいお話だけど、この結果が一番良かったのかな。結末を語らない余韻も良かった。

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    2026年05月06日
  • 金の角持つ子どもたち

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    金の角を持つ子どもたちは確かにいると思う。
    でも金の角が生えるのは子どもだけではなく、年齢に関係なく何かの目標に向かって真摯に取り組む人に生えるものなのかもしれないと思わせてくる本でした。

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    2026年05月05日
  • 青のナースシューズ

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    全員が悩み、ときに失敗しながらも成長していく過程が丁寧に描写されているため心情がダイレクトに伝わってきてよかった。

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    2026年05月04日
  • 青のナースシューズ

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    交通事故で父親をなくし、車いすの弟の世話をする成道。
    看護師を目指し特待生で大学に進学するも、クラスに男子はたった5人。

    成道はエライ。最後の青のナースシューズを手にするところは、涙なしに読めません。
    看護師の話はみんないい話なんだけど、
    成道の家庭環境の方が大変、ヤングケアラーって大変だなぁ。母親が、成道に家事や弟の世話を当然のようにさせる理由、祖父母を遠ざける理由が何かあるのかな・・・と思っていた読んでいたけれど、大した理由でもなく。もっと早くに助けてもらえば良かったのに。祖父母も、成道かわいそうすぎる。交通事故の被害者でも国からは何の支援もないんだろうか。成道ひとりの努力で生活が成り立

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    2026年05月03日
  • 満天のゴール

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    リアルな医療小説は、生きるとは苦しむことであることが実感としてとても身に沁みる。
    生きていると、欲は尽きないし、妄想を繰り広げて不安になるし、自分は悪いことしてないのに責められたり、誰も悪くないのに衝突したり...
    全てが思い通りになることはない。
    本作主人公のように、理不尽に身を襲われるのも人生である。そして自身を責めてしまうのも。

    それでも...人との関わりの中で生まれる、
    「誰かを想う気持ち」って素敵やなと思う。
    人生は苦しいからこそ、素敵なことが尊いと思える。

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    2026年05月03日
  • きのうのオレンジ

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    なんのために生まれて、なにをして喜ぶ。
    答えられないなんてそんなのは嫌だ!
    ゆっくり命と向き合える作品でした。

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    2026年04月30日
  • わたしの名店

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    テーマごとにお気に入りの店ととっておきの一皿、それにまつわるエピソードがまとめられた1冊。
    大好きな作家の澤村伊智が寄稿しているというので読んだ。澤村伊智、なかなかエッセイなどは書かないので……。
    タイトルの通り、書き手がこよなく愛する料理のことを書いているのと、そうに至ったエピソードがあり、読んでいて楽しかったし料理の描写がおいしそう。お腹すく。
    前後で読んでいた本がわりと重めだったからいい息抜きになった

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    2026年04月29日
  • 手のひらの音符

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    服飾デザイナーの水樹が勤めるアパレルメーカーが、経営難からアパレル部門を閉めることになる。
    デザイナーの物語かと思いきや、話は幼少期に遡り、現在と過去を行ったり来たりする。

    水樹と信也たち兄弟の過去の話は、心がギュウっと締め付けられるような切ない気持ちになる。
    藤岡さんは『青のナースシューズ』でもそうだが、弟を守る兄が強くて優しくて泣けてくる。
    信也と水樹が小学6年生のとき、3年生の弟の悠人が、同級生にカメ虫を口に放り込んでいじめられ、信也が駆けつけていじめっ子を1人ずつ殴ったことがあった。
    いじめっ子の親たちが家に押しかけて信也と母を責めるが、信也は怯むことなく、自分の口にカメ虫を放り込ん

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    2026年04月28日
  • 海とジイ

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    緩やかに登場人物がつながっている物語

    『不思議なことに、歳を重ねれば重ねるほど、頭に留まる記憶は少なくなってくるもんでな。』

    記憶の中で強く残っている記憶が、その人の人生の中で重大なエピソードなどだろう。

    私のジイはどんな記憶が残っていたのだろうか。
    ジイともっと会話をすれば良かった。
    ジイが生きた世界の話が聞きたい。
    もう、祖父とは会話ができないけれど、父とは会話ができる。
    父と話がしたくなった。

    胸がギュッと締め付けられたり、温かくなったりしました。

    海は色々な顔をみせてくれる。
    そして、多くの人からの声を受け止めたりもしているのだろう。


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    2026年04月28日