藤岡陽子のレビュー一覧

  • 春の星を一緒に

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    もうみんないい人すぎて参ってしまう。泣かされた。終末医療で看取った経験があるので、余計に突き動かされる。まだまだ入院するタイミングが合わず困っている人も多いホスピス。もっと充実してほしい。

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    2026年02月09日
  • 晴れたらいいね

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    「幸せって、世の中が平和じゃないっていうことを知ってるから感じることだと思うんすよね。」
    この本を読み終えた時ふと思い出したこの言葉は、バイト先の2つ下の高校生が放った言葉だ。

    飲食店でバイトをしているのだが、様々なお客さんが来る。そして、月に2、3回ほど、「お腹に赤ちゃんがいます」のキーホルダーをカバンに着けている様々な女性が来店する。私がそのキーホルダーを見て、「世の中こういう幸せな話題で溢れて欲しいよねー」と言った時、彼が先程の言葉を放った。

    彼は高校生ながらにして、英検準一級を持っている。そして英検の課題で世の中の事柄について意見を述べるものがあるそうで、時事ニュースや世界の政治な

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    2026年02月08日
  • 春の星を一緒に

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    「満天のゴール」の続編。すごく楽しみにしていたのに、読み終えるのがもったいなくて。藤岡陽子さんの作品はいつも心が揺さぶられる。
    普段は考えもしないけど、自分自身も大切な人も限りある時間の中で生きている。最期の瞬間をどう迎えるのかは、今をどう生きるのかにつながっている。
    涼介くんがいい子過ぎて、自分も負けずに頑張らなくてはと、よく分からない気持ちで勇気づけられた。
    そして最後の1ページを読んだら、素敵なタイトルにキュンとなった。

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    2026年02月07日
  • 春の星を一緒に

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    「満点のゴール」の続編。
    いゃぁ〜泣けました!
    終末医療に取組む三上、看護師の奈緒、医学部を目指す息子の涼介の一生懸命な生き方が良い!
    奈緒の父を看取る場面などは号泣!
    緩和ケア病棟へ移り、死と直面する人達との触れ合いにも涙。
    最後、タイトルの意味が分かってまた涙。
    「ありがとう」と思えて旅立ち、「お疲れ様でした」と見送る人達がいる、そんな最期を迎えられたら本当に満点ゴールだね。

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    2026年02月05日
  • 春の星を一緒に

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    川岸奈緒は看護師として京都の病院に勤務する。
    息子の涼介をひとりで育て父親との三人暮らし。
    地域の診療所の医師・三上先生は父親と息子も頼りにする存在。
    穏やかでとても紳士で読者の私も惹かれる。

    奈緒と家族、頼りになる三上先生、緩和ケア病棟の医師やスタッフ・・・。
    嫌な人物も登場せずバランスがいい。
    (元旦那、奈緒の兄は例外)

    病院が抱える現実も小説の中だけではなく
    いろいろなところで目にする。
    患者として身を預ける場所が安心できるものであってほしい。

    緩和ケア病棟の患者が抱える苦痛と安らぎも
    藤岡さんだから書けるのだろう。

    息子の涼介が素直で親子の関係も
    あたたかくて良かった。

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    2026年02月07日
  • 森にあかりが灯るとき

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    売れないお笑い芸人から介護士になった星矢。特別養護老人ホーム「森あかり」で働きはじめ、介護の仕事の現実に直面していく。

    綺麗事だけでは済まされない、介護の現実が物語に反映されています。そのため、楽しいだけの話ではありません。現実の重さにしんどくなるような描写もあります。しかし、そこに微かにでも希望を見出せるような光を灯してくれているのが、藤岡陽子さんらしい作品だなと思いました。

    看護師として働いていると、特養ほどではありませんが、介護の仕事も担います。その身体的な負担感はよくわかりますし、命を預かるという重大な責任に押しつぶされそうになる時もあります。星矢が、新人の頃の自分と重なって見え、

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    2026年02月01日
  • 春の星を一緒に

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    すっと物語に入り込めて、何度も涙ぐみながら
    一気読み
    大好きな作家さんに出会えた
    続編とは知らずに残念
    順番に大切に読みたかった

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    2026年01月30日
  • 金の角持つ子どもたち

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    とっても熱かった。おもしろくて、でも最後まで緊張しながら読みました。私も中学受験をしましたが、ここまでハードではなかったなと思います。倍率は高かったけど、ゆるゆると受験して合格して通っていたので、この本を読んで最難関の中学受験は本当に難しいのだな…と。章ごとに視点が変わります。それぞれの思いが交錯して、ひとりの子どもの人生をつくっていくのだなと思います。

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    2026年01月30日
  • 春の星を一緒に

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    前回の満点のゴールからの続編
    涼介が大きくなっていたり三上先生との関係性など前作を読んでいるとさらに楽しめて感動した
    また緩和医療ケアというものについても少し知ることができて最後まで感動して涙が溢れた

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    2026年01月30日
  • 春の星を一緒に

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     緩和ケアという人生最後のステージに寄り添うことは本当にきついと思う。それでも患者さんが最後に安心して落ち着いて自分を表現できるように接している三上先生と看護師奈緒はすごい。
     三上先生が過酷な人生を送りながら医師になったからこそ緩和ケアできる。でも一方で優しすぎる。だからこそ奈緒が支えてあげてほしい。

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    2026年01月24日
  • 春の星を一緒に

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    私自身、血液のがんサバイバーで、お世話になった医師が緩和ケア科を開設したこともあり、書評でこの本を見つけて俄然興味が出て手に取りました。
    私は患者側ですが、子育て中なので、子供達の進路のことと向き合う主人公の気持ちも感情移入してしまったし、もちろん患者側の登場人物の気持ちも手に取るようにわかるシーンも沢山でした。
    最後は久しぶりに読みながら涙しました。
    良い読書体験だったなぁと思います。
    ちなみに入院治療中から読書は心の薬と捉えてます。

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    2026年01月24日
  • 手のひらの音符

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    生い立ち 環境 親 先生 友だち お金 理解者 教育 職業 
    たくさんのものが その人をつくる。
    今の自分は 自分だけの力ではなくつくられてきたんだなぁと。
    描写が素晴らしく言葉が的確で 重くて熱く 愛に溢れた小説。

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    2026年01月24日
  • 金の角持つ子どもたち

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    まだ成長段階の中学生、色々な事情があって中学受験をする。 親として自分の子供が目指すと言ったらどんな反応をするのかなって考えてしまった。たくさんの人に支えられ、なにより自分自身が本気で向かっていく特別な期間。 合格してもしなくてもこれからの人生の糧になるだろう。金の角が生えていれば大丈夫。

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    2026年01月23日
  • 手のひらの音符

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    仕事さがしの話かと最初に思ってたがそういう感じの本ではなかった、けど、おもしろかったし感動した
    リレーのバトンつなぎや、手紙などがよかった

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    2026年01月22日
  • 春の星を一緒に

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    めちゃくちゃ良かったな。
    同じ40代。仕事も家族も大切な人も。
    バランスとっていく姿がとても共感できる。泣けてくるな。

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    2026年01月21日
  • 金の角持つ子どもたち

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    ジャンプ連載かとおもった。
    それくらいアツさが凄かった。

    受験って凄いドラマだなぁ…
    年齢が若ければ若いほど挑戦の意味は大きくなるけど、年取れば取るほど大きくなるのもまたそう。

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    2026年01月21日
  • 手のひらの音符

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    やるせなさやもどかしさや辛さや居心地の悪さや…そんなものを感じながら読み進むうちに、じわじわと未来へ続く善いものが感じられ、温かい気持ちになりました。一気に読み切りました。読んでよかった。

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    2026年01月18日
  • 春の星を一緒に

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    小説でガッツリ泣いたの久しぶりでした。
    読んで良かった。救いのある作品。
    自分の両親へ素直な気持ちを伝えられない大人になってしまったけど涼介くんみたいに素直で真っ直ぐな子に色々気付かされました。
    偶然ですが私の境遇と似てる部分もあったり私のルーツの地名が出てきたりご縁を感じた本でした。
    初読み作家さんでしたが他の本も読んでみようと思います。
    本棚に置いておきたい、また読み返したい作品。

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    2026年01月18日
  • 春の星を一緒に

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    先ずタイトルが秀逸ですよねぇ(^^)v
    ラスト1ページ不覚にも( i _ i )。。。

    家族の中でも距離感や想い………………
    いろんな事考えながら暮らしている。。。
    そんな事改めて想う事が出来た物語りでした。

    そしてテーマの一つでもある《終末医療》
    デリケートな話も小説で読む事で………………
    しっかりと考え思うことが出来たりしますね。。。

    『幸せは毎日の暮らしの中にある』
    『春の星を一緒に見ませんか』

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    2026年01月16日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験生だった子供の模試や過去問で目にして、続きが気になっていたので一気読み。今の中学受験は本当に子供たちにとって過酷でもあり、それぞれの子どもや家族の物語があることを受験に関わってみて初めて知って、それを思い出しながら読みました。子供たち、塾の先生、それぞれの家族、みんな応援したくなるし、みんなに希望が見えて元気の出る本。がんばれって思うし、がんばろうって思う。金の角が生えるくらいに何かに真剣に生きている人は輝いて見える。

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    2026年01月15日