藤岡陽子のレビュー一覧

  • いつまでも白い羽根

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    「リラの花咲くけもの道」も良かったけれど、
    こちらの方が心にグッときました。
    この作品がデビュー作とは驚きです。

    3年間共に学んだ友人達の最後が
    なんともやるせない結末で
    言葉になりません。

    医療関係者にも、そうでない方達にも
    お勧めの一冊です。

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    2025年01月12日
  • 空にピース

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    今年最後、素晴らしい終わり方でした。
    生徒に全力でぶつかって行く小学校教師の主人公にエールを送りながら読みました。

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    2024年12月31日
  • 空にピース

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    藤岡陽子さん、2冊目の作品です。
    晴れたらいいね を最初に読みとても感動しましたが、この作品も間違いないです。
    感動。涙。先生という職業の難しさも大変さも感じました。主人公は本当に素晴らしい先生です。
    ラストも良かったですね。
    藤岡陽子さんの作品、ほかにも読んでみようと思います。

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    2024年12月21日
  • 空にピース

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    最初の方はとても辛く、読むのをやめようかとも。
    澤木ひかり・・と同じ仕事をしていたのは、私の周りに複数います。
    なので読むのが辛いと思えるところが‥‥

    そしてきっとこの後、その仕事に就くかもしれない大学生がいるかも。
    穏やかな終わり方なので、よかったです。

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    2024年12月19日
  • いつまでも白い羽根

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    これが藤岡陽子さんのデビュー作なのか。
    主人公瑠美のハニキヌキセナイ生き方に、青春の真っ直ぐさと苦味を感じた。苦味は他でもない自分自身の苦い記憶。自分の考えが正しいと信じて権力に媚びないこと、それが自分らしさだと思っていた時期があったから。
    瑠美の親友千夏は、包容力満点の看護師にピッタリの女性だった。屈折した正義感あふれる美女遠野も魅力的だった。二人のお子さんがいる佐伯も。
    思わぬ展開で幕を閉じたこの物語。なのに読後感が無念や喪失感、哀しみに沈まないのはなぜだろう。
    4人の選んだ道、レールがみんな重ならなくても、それぞれが自分の意志で選んでいったからなのかもしれない。
    看護師さんを目指すこの話

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    2024年12月04日
  • わたしの名店

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    様々な方がお気に入りのお店を、そのお店のエピソードと共に紹介してくれる1冊

    朝井リョウさんはギャグ漫画のような語彙力高すぎの表現力でガリガリ君が1本刺さってるサワーを出す早稲田大学生の定番丸八を

    孤独のグルメの作者である久住さんは佐賀の絶品餃子を南吉を

    人それぞれの名店をこれでもかとくらい惜しみなく紹介してくれる、読むための食べログ

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    2024年11月28日
  • 海とジイ

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    藤岡陽子さん初読み。SNSで紹介されているのを見て、気になる著者の作品であったことと、おじいさんが登場するお話が好きなこともあり、手に取る。瀬戸内の海に面する島を舞台に3人のジイ(おじいさん)が長い人生の中で得た、形にはならない大切なものを伝えていく。最初の30ページでボロボロ泣いた。自分が本書の中のジイたちと同じ年齢になったとき、なにか残せるものがあるのだろうかと考えさせられた。「きのうのオレンジ」も気になる。

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    2024年11月22日
  • おしょりん

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    本当に真っ直ぐに良い。真っ当に良い。
    なんで藤岡さんがこのテーマを選ばれたのかとても気になる。
    一生懸命仕事しよって気持ちになります。

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    2024年11月19日
  • 手のひらの音符

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    藤岡陽子さんの作品はじわじわと読み手の心を揺さぶっていく力があると思う。何気ない登場人物のことばだったり置かれている状況に共感を覚えて所々懐かしさを感じる。

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    2024年11月17日
  • 空にピース

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    久々に本で泣いた〜。

    東京郊外の公立小学校に新しく赴任したひかり。
    担当する六年二組の生徒たちは社会の根深い諸問題の犠牲になっているような子たちが多い。
    自分が小学生だった頃を思い返しても、かなりいたよなこういう子たちと思って、子どもの行動には全部理由があるっていうのがすごく刺さった。

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    2024年11月17日
  • トライアウト

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    主人公の可南子と、深澤の、愚直に頑張る姿に背中を押される気持ち。真っ直ぐに努力していてすごい。

    私は自分が100%頑張ってることを認めるのが怖い。本当は100%かもしれないけど、結果が伴わなかった時にどうしようもなく落ち込んじゃうのが嫌だから80%だと思い込むようにしてるのかも、と思う。
    でも結果なんて出る方が奇跡みたいなものだし、頑張ってることそれ自体がすごいことだからさ、自分を認めてあげたいなと思った。

    終わりのために頑張る、頑張るのは終わりがあるから、ってセリフも沁みたな。

    読んでいて背筋が伸びたり、
    もっと前向きに頑張りたいと思えるようになる、
    とても良作でした。

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    2024年11月14日
  • 手のひらの音符

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    泣きそうになった〜。感動ポイントを簡潔に書こうとするとチープになってしまいそうだからあえて書かないけど本当に良かった。

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    2024年10月27日
  • おしょりん

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    初めてのことに挑戦するのはなかなか踏み切れないものだが、この人たちはとても勇気のある人たちだ。こんな人たちがいたから今の日本があるんだと実感させられた。

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    2024年09月25日
  • 海とジイ

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    命のメッセージ。生きてきた時間の長さの分だけ、時間を重ねた学びがある。だから伝えることができる想いを言葉にすることができるんだろうな…。何度読み返しても毎回気づくことごあり、登場する3人の老人からのメッセージを確かに受け取ることがでる。

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    2024年09月25日
  • 晴れたらいいね

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    大戦末期に、フィリピンに派遣された、若き女性看護師たちの奮闘記。でも戦争なので、力を合わせても、死んでいくんです。最後まで読んで、生きてて本当に良かったと痛感させられます。

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    2024年08月30日
  • いつまでも白い羽根

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    人にはそれぞれ人生の物語がある。だから相手のことをよく知らないといけない。とでも読みやすい本でした。

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    2024年08月10日
  • わたしの名店

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    読んで、めちゃくちゃ敷居が高いけど、銀座の久兵衛で江戸前鮨を食べてみたくなった。
    もうカウンターで食べても許される歳ではある(笑)

    佐賀には行ったことがないけれど、あの餃子食べてみたい!ゴローさんも食べたかな。

    澤村伊智さんが、コロナが明けたら真っ先に行きたいと言っていたお店、イラストの下に小さく閉店文字があって切なくなった。

    藤岡陽子さんのおばあちゃんとお姑さんの、キッチンゴンに出前を頼む時の言葉には、昼休みなのに涙がじんわり出てしまったよ。

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    2024年07月23日
  • わたしの名店

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    色んなエピソードと共に語られるそれぞれのわたしにとっての名店。読んでるだけでお腹が空いちゃう一編から、切なくて目頭が熱くなる一編、一緒に居心地の良い空間でくつろいでいる気持ちになれる一編…このページ数でここまで心を揺さぶってくるのはきっとわたしにも素敵なお店と出会った経験があるから。わたしにとってのいちばんの名店探しの旅はまだ続きそうです。

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    2024年07月04日
  • メイド・イン京都

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    運がいいことは、偶然どこかからやってくるのではなくて、人との縁、そして、その縁は人から信頼される人でなければ繋がることはない。夢を叶えるために前を向き、懸命に挑戦する主人公に何度も励まされた。

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    2024年05月06日
  • メイド・イン京都

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    藤岡さんの小説は大好きですが本書もやはり…好き。
    婚約を機に仕事を辞め婚約者の実家のある京都へ…が、思いもよらぬ京都のしきたり、家業を継いだ婚約者の変貌、何の為に好きな仕事を辞め京都へ来たのか、戸惑う十川美咲32歳。
    東京で仕事をしている頃には持てなかった【時間】を手にした彼女が元々好きであった物作りへの衝動に駆られミシンを動かし始めたところから美咲の人生が大きく変わって行く。
    自分は何がしたいのか、どうやって生きていきたいのか、事あるごとに立ち止まりながら、臆病になりながらも自分の気持ちと向き合い一歩一歩自分の足で人生を歩き始める…そんな美咲の人生から目が離せませんでした。
    誰だって傷付きた

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    2024年04月23日