矢樹純のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ホラー小説として、とても面白かった。
特に中盤以降は続きが気になりすぎて、夢中で読んでしまった。
話の内容は結構怖い。怖いものの描写がいい。不気味で、あまり頭の中で想像したくないなと思える。
ミステリ要素も盛りだくさんで、序盤から伏線だらけ。不可解な謎もたくさん盛り込まれている。
或る集落の●よりもエンタメ要素が強く、分かりやすく面白いと思う。
ただ、オカルトマニアで本作の探偵役の阿南が、驚きの事実を告げる時の描写や、主人公で語り手の佑季がおぞましいものに気づいてしまった時の描写などがどれも同じで、後半それらのリアクションが増える場面ではちょっと、またこの描写かーと思ってしまうところはあった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「家にまつわる呪い」のロケのため、プロデューサーの嫁の実家である山梨の旧家で撮影をはじめる。
フィクションのはずが、旧家の過去との共通点が多く不穏な空気が漂う中、子どもの失踪事件が起こってしまう。
子どもを探すために、旧家の真実を探っていくと、、、。
はい!もうたくさんの「恐い」が溢れてました。
はい!もうちゃんと「恐い」と思いましたよ。
入ってはいけない旧家の蔵の二階 少年が見る悪夢の意味 語られない過去の事件 友人の死の理由 撮影スタッフの謎の死
そして、見てはいけない映像
現在に起きている不可解なことは、真実があばかれるたびに、過去の因果と結びついて繋がっていく。
そ -
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