矢樹純のレビュー一覧

  • 妻は忘れない(新潮文庫)

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    ネタバレ

    自分の妻と被る内容があるか楽しみに読んだ。すべてインパクトのある内容だったけど、残念ながら妻と被るお話しは無し。一番インパクトがあったのは表題通りの「妻は忘れない」。義父が急死する。そこで別れた妻が現れた。今妻VS別れた妻。旦那は別れた妻とちょくちょく会っている模様。今妻は旦那を信じられるか?これは厳しいね、疑心暗鬼になる。結局、別れた妻が義父の子どもを妊娠した!という訴えがあり、今妻は反撃に出る!DNA鑑定せい!!さすがに今妻は強し。旦那は今妻に事前になぜ事情を説明しないのか(怒)、でも面白かった。

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    2021年08月22日
  • バカレイドッグス Loser(5)

    Q

    購入済み

    キャラが良い

    設定としてあり得ない、でももしかしたらこの世の片隅では....的なお話。
    キャラもそれぞれが濃くて、新刊が楽しみだった。

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    2021年03月13日
  • あいの結婚相談所 2

    おもしろい

    試し読みしたたけですが、確信をついてるなと思うことがたくさんありました。

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    2019年03月29日
  • バカレイドッグス(2)

    購入済み

    面白い

    たつじお兄ちゃんが、小さくてクールで有能でドストライクです!
    面白かったです。

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    2018年07月06日
  • 血腐れ(新潮文庫)

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    傑作「夫の骨」に続いて家族がテーマの短編集。

    今作もホラーとミステリーの融合が見事に決まった作品ばかりで、両方共に大好きな自分としては満足の一冊。

    粒ぞろいの作品ばかりの中では最後の逆転劇が小気味いい「影祓え」がベストかな。

    この作家さんはこれからも読んで行きたいと思わせる面白本でした。

    それにしても最近の本の高騰の中で、文庫オリジナルというのが嬉しい。

    0
    2026年10月08日
  • 罪の棲家

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    最後の「罪の棲家」は意外な顛末で、スッと胸がすくような感じもして、よかった。

    この方の文体、私にはとても好ましくて、でもなかなか見かけないように思うのだけど、積極的に読みたい。

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    2026年10月03日
  • ●●にいたる病

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    作者が意図的に読者に誤認させて、最後にネタバラシ的なのを叙述トリックというのか。
    例えば子供だと認識させるような文章が、実は夫だったとかを最後にばらす。
    そんな叙述トリックがテーマのアンソロジー。

    初め2編は微妙。背筋はさすがだなと思った。
    西村賢太でもお馴染みの真梨幸子の文初めて読むがなるほど!歌野晶午、知らなかったけど大ベテランなのか!この3編が面白かった。
    これまだまだ読みたい。叙述トリックおもろ!

    0
    2026年10月02日
  • 怖い客

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    はじめて著者の作品を読みました。

    『怖い客』を題材とした日常系ホラー×ミステリー短編集。

    このお話に出てくる業界以外でも『お客様』と接する仕事をしたことのある方であれば、どんなところにも必ずちょっとおかしな客がいることは知っているのでより臨場感があるかもしれません。

    良い意味でライトに読めてしっかり驚かせてくれるお話しが多くとても楽しめました。

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    2026年10月01日
  • 血腐れ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    6編の短編集

    いや~な空気が漂う感じ。
    各話、読み終わった後も、その後を想像してしまい不穏な空気が頭から離れない。深追いしてしまいたくなる。
    そして何より、家族や親戚が絡んでくる。
    大切な存在であったり、鬱陶しくも無視できない存在であったりと、切っても切れないこの関係性と距離感があるからこそ、余計に因果や真相が重たく不気味に感じる気がしました。

    特に「魂疫」と「骨煤」のラストがうわぁ~って思ってしまった。
    あと「影祓え」の依代の材料よ!髪の毛や爪やなくて、、、 それ!?

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    2026年09月28日
  • それはそれはよく燃えた

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    積読チャンネルで紹介されていて手に取った一冊です。

    ショートショート集なので、少しずつ細切れに読めるのがよかったです。どの作品もそれぞれ面白かったのですが、なかでも米澤穂信さんの「燃えろ恋心」が圧倒的に好きでした。

    リズムもテンポもよく、一気に駆け抜けていくように読めて、最後のオチまできれいに決まっています。これはできれば、内容を何も知らずに読んでほしい作品です。

    特によかったのが、青春時代の「大人は自分たちのことをわかってくれない」「なんとなくこちらの味方ではない」という感覚の描き方でした。

    ラブレターを買ってから、実際に書くまでの過程もいいです。誰かに恋をしているというより、恋をしている自分ごと、恋そのものに精一杯恋をしているような書きぶりがとても素敵な文章でした。

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    2026年09月11日
  • 彼女たちの牙と舌

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    ネタバレ

     主人公は4人の女性です。この女性たちにはそれぞれ子供がいます。そしてその子どもたちは小学6年生で、私立の中学受験合格を目指しています。主人公たちは塾でお互い知り合い、ママ友になってときどきランチ会というのを開いて集まります。
     あるとき、主人公たちの一人が闇バイトに引っかかってしまいます。他の主人公たちに相談するのですが他の主人公たちもズルズルと巻き込まれてしまいます。そこから主人公たちが結託してどう立ち直るのかを描いたストーリーです。
     最後の最後までドロドロしてました。「目には目を、犯罪には犯罪を」という感じで、こういう後味が悪いミステリーは好きです。
     面白かった作品でした。

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    2026年09月08日
  • 罪の棲家

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    矢樹純作品には、独特の闇が垣間見えるような気がして好きです。
    短編集ですが、結末はそれぞれ不穏な形で終わるもの、そして明るい未来を予想できるものなど様々で、最後まで楽しめるものばかりでした。
    裏山という作品では、我が子を想う母親の悲しみや苦しみが伝わってきて、引き込まれてしまいました。

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    2026年08月31日
  • 血腐れ(新潮文庫)

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    古今東西、家族を取り巻くホラーミステリ。
    呪い、金縛り、幽霊、呪詛、憑き物などなど背筋がぞぞーっとなる作品がこれでもか!と畳み掛けてくる。
    お泊まりのときは夜のトイレに行きたくない、シャワーしているときの背後が怖い…そんな気持ちを思い出させてくれる作品。

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    2026年08月31日
  • ●●にいたる病

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    いろんな作家さん達の『◯◯にいたる病』アンソロジー

    殺戮にいたる病が凄く良かったので、たまたま見つけたこちら即買いしました

    やっぱり面白い!!
    真梨さんも背筋さんも良かった
    個性溢れるストーリー達

    最後は『いたらぬ病』だったけど(笑)
    ぞわっとするよー

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    2026年08月29日
  • 刑事総務課は眠らない

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    刑事総務課に勤務する不眠症の月代と、脳の障害で不眠の根津が、事件記録の瑕疵を調べる際に新たな事件の証拠にたどり着いてしまう。
    警察としては受け入れ難い事案でも、読者からはなかなか興味深い事件の見方が面白い。
    悪役的存在の警察幹部に対する制裁を匂わす終わり方も、納得できる結末になっていた。

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    2026年08月24日
  • 怖い客

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    新聞広告を見て購入、初めての矢樹純。
    洋菓子店や保険会社のコールセンター、本屋などを舞台に、不審で不穏な顧客とのやり取りをする従業員の心情を描いています。
    もちょっとホラーテイストかと勝手に思って読み始めましたが・・・しっかりとミステリ、日常の謎系のミステリでした。選んで正解でした(^_^;)

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    2026年08月18日
  • 怖い客

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    5話収録の短編集。

    雪下まゆさんが描く表紙から既に不穏な気配が漂う。

    令和の今、〇〇ハラが増えすぎて把握しきれないほどだが、最近とくに耳にするのがカスタマーハラスメント=カスハラ。

    第一話では、毎回“一点だけ”お菓子を買っていく女性客が登場する。
    その行動は不可解で不気味、けれど物語は思いも寄らぬ地点へと着地する。

    5つの物語はどれも意外性を秘めているが、最も強烈な印象を残したのは最終話。

    イヤミスのような展開が続き、結末もまた容赦なくイヤミス。

    もはや「客」という枠を超えて、人としての嫌悪がじわりと残る読後感がある。

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    2026年08月13日
  • それはそれはよく燃えた

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    読後感の詰め合わせのような1冊。
    多くの作家によるショートショートのため、1本1本が短く読みやすいのはもちろん、普段読まないジャンルにも出会える。ひとつ読み終わったときに爽快な気分になるものもあれば、ザワッとしたり、苦く残ったりもするのが良い。
    そして短いからこそ、好きな気分も苦手な気分もサラッと通り過ぎていくのがまた良い。

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    2026年08月08日
  • 怖い客

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    やばいカスハラクレーマーとその対応に苦悩する従業員の苦労オムニバスかと思ってたら、全話ちゃんと種明かし的な要素があってとてもおもしろかった。

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    2026年08月04日
  • 怖い客

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    表紙から、ホラーだと思いきやミステリー‥と思いきやラスト「サトリ夫人」はやっぱりホラー‥
    ストレスなくサクッと読めて休日のリラックスタイムにオススメです。

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    2026年08月01日