矢樹純のレビュー一覧
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購入済み
驚きがいっぱいです。
面白かったです。短編集でどの話もよくできていてあー殺したんだなーとか勝手に読めた気になってたらまさかの衝撃。毎回驚かされました。いやミステリーって楽しい!
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Posted by ブクログ
K氏の日記(抄) 福澤徹三
一人称で主人公が狂う話が本当に大好きで、それだけでかなり嬉しい。とはいえ、もっと日記らしさが欲しいなとか、狂いが足りないなとか、好き故に色々不満も湧いてしまった。
自分ではなく周りがおかしいという思考のおかしさに気がつけない状況が最も怖い。
P霊園のそばの縦に長い土地 矢樹純
ちょい怖エッセイ枠。ひとつひとつは何でもないような話が全て繋がるとなんかヤベー根源に辿り着くっていう構造はとてもワクワク感があって大好きなのだけれど、その極地である残穢を経験しているとこの話は性急すぎて物足りない気持ちになってしまう。今はないデカい鳥居とその参道だったんじゃないか?みたいな土地っていうのは相当不気味で良いんだけれども。 -
Posted by ブクログ
積読チャンネルで紹介されていて手に取った一冊です。
ショートショート集なので、少しずつ細切れに読めるのがよかったです。どの作品もそれぞれ面白かったのですが、なかでも米澤穂信さんの「燃えろ恋心」が圧倒的に好きでした。
リズムもテンポもよく、一気に駆け抜けていくように読めて、最後のオチまできれいに決まっています。これはできれば、内容を何も知らずに読んでほしい作品です。
特によかったのが、青春時代の「大人は自分たちのことをわかってくれない」「なんとなくこちらの味方ではない」という感覚の描き方でした。
ラブレターを買ってから、実際に書くまでの過程もいいです。誰かに恋をしているというより、恋をしている自分ごと、恋そのものに精一杯恋をしているような書きぶりがとても素敵な文章でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公は4人の女性です。この女性たちにはそれぞれ子供がいます。そしてその子どもたちは小学6年生で、私立の中学受験合格を目指しています。主人公たちは塾でお互い知り合い、ママ友になってときどきランチ会というのを開いて集まります。
あるとき、主人公たちの一人が闇バイトに引っかかってしまいます。他の主人公たちに相談するのですが他の主人公たちもズルズルと巻き込まれてしまいます。そこから主人公たちが結託してどう立ち直るのかを描いたストーリーです。
最後の最後までドロドロしてました。「目には目を、犯罪には犯罪を」という感じで、こういう後味が悪いミステリーは好きです。
面白かった作品でした。