矢樹純のレビュー一覧

  • 或る集落の●

    Posted by ブクログ

    一冊すべてが連作だと思っていたので、最後まで読み終えてどうにも消化不良。個々の話は面白かったんだけれど。

    0
    2026年04月07日
  • 残星を抱く

    Posted by ブクログ

    なんか、ずっとスリリング
    ヒヤヒヤしながら読み終わりました。

    主人公が逞しすぎて、同じ女として
    生きる能力の高さに憧れる、、、
    私なら開始1ページで捕まって殺されてる

    0
    2026年04月06日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    錚々たる作家陣によるアンソロジー。どれも読み応えあった。
    殺戮〜を読んだばかりだったのでどういう系統かは想定できていたけれど、いずれもトリックが面白い。
    真梨幸子さんと歌野晶午さんのが特に好きだった。

    我孫子武丸「切断にいたる病」
    またエログロか!と読んだ瞬間思った。もはやこの人苦手意識芽生え始めてる。ただ話としてはそうきたか、があって面白かった。

    神永学「欲動にいたる病」
    高校時代心霊探偵八雲読んでた!懐かしい。
    最後の部分が最初に繋がる感じは殺戮オマージュなのかなと思った。

    背筋「怪談にいたる病」
    どうしても近畿地方的な怖さを求めてしまう
    アンソロ3人目なのにそういうことか、を懲りず

    0
    2026年04月03日
  • 夫の骨

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本を読むと体内に毒素が溜まり真っ当な生活が送れなくなる、ただ読者を嫌な気分に落ち込ませる作品だと思いきや、驚きの結末が何篇も有る・・・気分は悪くなるが作者の意外性追求した作品群は特質すべき
    「夫の骨」恐怖が膨らんだラストに、あらま
    「朽ちない花」勝ち負けを錯覚しました
    「柔らかな背」あれ亮介は?
    「ひずんだ鏡」・・・えーと?
    「絵馬の赦し」え?いい話じゃん
    「虚ろの檻」ちょっと無理した状況
    「鼠の家」家族が平気でひとを殺めると思った誤解
    「ダムの底」ちくしょう、騙された
    「かけがえのないあなた」みんな安易に殺人考えすぎ
    読後感悪いぜ

    0
    2026年03月30日
  • 血腐れ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    じわじわ嫌〜な陰気なホラーは嫌いじゃない。
    そういうの好きな人には勧めるけど、読んだら食欲減退するかもと言いたい。

    0
    2026年03月26日
  • 彼女たちの牙と舌

    Posted by ブクログ

    「母親」という仮面の裏に隠された、それぞれの切実な事情とドロドロとした本音。裏バイトの世界を舞台に、彼女たちの人生が激しく交差する群像劇としての面白さが際立っていました。
    複雑なプロットでありながら、最後には物語の全体像がクリアに見えてくる構成の丁寧さ。それぞれの母親が抱える闇が、どのように他者と繋がり、どのような運命を狂わせていくのか。人間の業を鋭く描きつつ、エンターテインメントとしての満足度も非常に高い、スリリングな読書体験でした。

    0
    2026年03月24日
  • 彼女たちの牙と舌

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    子どもの中受塾で知り合った母親4人が、詐欺グループに巻き込まれていく物語。 中受要素はほぼなし、クライムサスペンス・ミステリーの要素が強い。子どものためなら何でもするという「母親の狂気」を感じる。

    0
    2026年03月23日
  • 撮ってはいけない家

    Posted by ブクログ

    撮ってはいけない家というか蔵やんというツッコミをしつつも思いもよらぬ展開はオチも含めてなかなかよかった。後半が急すぎる展開だったのでとある人の死の原因とかはあえてなくしても良かった気もする。

    0
    2026年03月22日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2.6
    欲動と怪談が好きでした。どちらも最後の1行で綺麗に落としてきてゾックゾクしました!怪談の方に関しては自分勝手に評価するだけの観る側の読者たちの核心を付かれて焦りました。拡散はホラー要素強くて結構怯えながら読んでいたけど「◼️◼️◼️◼️が広まるべ」は考えても感が鈍すぎて分かりませんでした。誰か天才が書いた感想で答え合わせしようと思います。

    0
    2026年03月22日
  • 撮ってはいけない家

    Posted by ブクログ

    ホラーサスペンスです。

    あらすじ
    ホラーの再現VTRを、昔ながらの日本家屋である白土家で撮影させてもらう事になる。元々この白土家はいわく付きの一族だったらしい。ディレクターの主人公やプロデューサーは全然気にせず撮影するが、途中変なものが映ったり聞こえたりする。
    やがてプロデューサーの息子がいなくなってしまう…。

    感想
    面白くないということもないですが、随所まどろっこしい感じでした。
    私は文才がないので、偉そうな事言えませんが、特にインパクトもなく、細かなシーンの取捨選択がイマイチな文体のように感じました。
    読みやすい方ではありますが、
    もっと端折れる所あると思うし、もっと深く描ける所もあり

    0
    2026年03月15日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    我孫子武丸と神永学の作品はつまらなかったけど、それ以降は面白かった
    何が違うんだろう、唐突感なのかな
    上記二人の展開に違和感がある
    どんでん返しありきの作品と、作品の構成が面白くてどんでん返しが最後におまけとしてある作品
    後者のほうが好き

    0
    2026年03月14日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    メフィストに掲載されている短編集。冒頭はすべて、それはそれはよく燃えた…で始まる。アンソロジーは、どうしても好みの作品と、それほどでも…な作品が出てきちゃうよねー。

    で、やっぱり穂信が別格で好き。可愛らしい恋の炎が燃えた話しだと思ったのに…ね?そうそう、そうだよねーって。
    歌野晶午の作品もよかった。葉桜…早く読まなくちゃ。

    0
    2026年03月13日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    いろんなものが燃えてたなぁ笑
    「比翼」はなかなかショッキングだったけど、一緒に棺に入れるんじゃダメだったかいな…私ならそうしてる…

    皆川博子節はさすが

    ただ短編はやっぱちょっとアッサリしてて好みじゃないかもー

    0
    2026年03月12日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    お題に合うように創作するのは難しそう。最後の『しあわせにいたらぬ病』が好みだった。他人の家のことなんて所詮わからないし、かと言って自分の家のことが理解できているとも限らない。

    0
    2026年03月09日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    我孫子武丸 ○
    神永学 ◎
    背筋 ◎
    真梨幸子 ○
    矢樹純 △
    歌野晶午 △
    趣味の分かれる短編集 文庫で良かったかなー

    0
    2026年03月06日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    こういう切り口があったかーと感心した。新しい法律ができたの一文から始まり、作家さんによってその後の展開が異なる。その中でも『密室の獣』が1番印象に残った。真相が知りたい。他のシリーズも読んでみたい!

    0
    2026年03月02日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    殺戮にいたる病だと思って借りたら違った。騙された。
    でも普通に面白かった。
    忘れないように1つずつ軽くメモ。

    ○切断にいたる病/我孫子武丸
    AV作成会社で起こった殺人事件の犯人を見つける物語。
    本家の殺戮にいたる病読んでないけど、なんとなくこういう感じの叙述トリックなんだろうなーってわかる話だった。
    死体の描写がしっかりグロめですごいなーって感心した。

    ○欲動にいたる病/神永学
    教室で同級生を刺殺した男の子。何があったのか取り調べを交えながら過去について明かされていく。
    これ一番好きだった。
    最後全てがわかってから読み直したら、たしかに辻褄合っててうまい!ってなった。

    ○怪談にいたる病/

    0
    2026年02月28日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    「黄金の森の神様」風森章羽、「ファンの鑑(かがみ)」秋吉理香子が面白かった。
    いろんな方向性でいろんな物が燃えていて、それを一度に読めるのは面白い。

    0
    2026年02月18日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    色んな作家さんの作品が読めて面白かった。
    矢樹さんのは、すでに読んでいたけれど、こうして1篇だけ読むと短編集とはまた違った印象になった。
    真梨さんのは同じ構図でどこまでやるのかと思いつつ、もう何回もやったからいいよと思いつつ、最後まで読まされてしまった。そういうオチがつくのねぇと感心。

    0
    2026年02月18日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    例に漏れずわたくしも、殺戮にいたる病の、我孫子武丸先生の大変なファンでありますので、見つけた瞬間流れるように素早い動作でレジへ運んだ覚えのある本作ですが、我孫子武丸先生以外は皆初見の先生で、全編我孫子節だと勝手に解釈していたわたしは本を開く前から大きく狼狽えることとなりました。そしてその我孫子武丸先生こそが初手というのもわたしには、まるで寝起きドッキリをくらわされたような気分といいますか。そろそろと、激しく振ってしまった炭酸を開封するかのように慎重にページをめくることとなりました。
    が、我孫子先生ごめんなさい、背筋先生のお話が一番好きでした。わたしだって先生へのトリビュート作でこんな思いしたく

    0
    2026年02月15日