矢樹純のレビュー一覧
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購入済み
優れたホラー短編集です。
ホラー漫画の短編集です。静かな雰囲気から始まる作品群で中々の恐ろしさを醸し出しています。出来の良い話ばかりで、他のエピソードも読みたくなります。
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Posted by ブクログ
5編のミステリー短編集。
日常にある思い込みやすれ違いがドラマになる。
相手の些細な言動から
「こういう意図なんだろう」
「相手は自分のことをこう思っているのだろう」
……と(勝手に)感じることは日常茶飯事。
かなり細かいことでも気になったりする。
しかも、確かめる術がなく、結果的に
結構な悩みやストレスにつながることもある。
この短編集には、上記のように
思い込んだり、悩みを持つ人物が複数登場し、
共感できる部分が多かった。
個人的には、最後の『戻り梅雨』が一番好き。
ミステリー度が高く、犯人捜しの楽しみもある。
ほかの作品も読んでみようと思う。 -
購入済み
話に引き込まれます
闇医者が、前金制で、お金を工面できないならどんな悲しい事情を抱えた患者だろうと絶対に手術はしない。慈悲は無い。
その徹底した考え方のもと、毎回それぞれ重たい事情を抱えた患者を闇医者は手術拒否、それがどういう展開を迎えて手術することに向かうのか、どんどん引き込まれて読み進めてしまいます。
手術を受け命は助かったものの、その人の今後の人生には一切関知しない。不幸な今後を送るのではと匂わせる、後味の悪さもあり、そこが話に一層深みを持たせているように感じます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ◆一点さん ★2
スタッフにストーカーの不気味な女性客だったが、対象の詐欺行為によるものであった
◆恨人さん ★2
未練が開眼や開口に現れるホラー要素はありつつ、離れて暮らす姉妹間に現れた関係性のほころびが発端になる行き違いの話
◆ノゾキさん ★4
巻き込まれ情報収集していくことで少しずつ事実が明らかになっている感覚が主人公目線あった。
その全てが誘導され利用されており、全てが明らかになったときのどんでん返し感が、他にはあまりないようで面白かった
◆三日月さん ★3
自作自演による炎上狙いの話
信念と深く冷静な分析力のある主人公
地頭の弱さや出生の不浄さにつけ込み、人生の難しさを八つ当たりするタチの悪いアーティスト
◆サトリ夫人 ★3
不快感凄まじい。小説とはいえカスハラは気分悪い。
自分の常識が通じない人間とは分かり合える気がしない -
Posted by ブクログ
短編5作
「妻は忘れない」
女友達と旦那の愚痴を肴に飲む
バツイチ旦那の最近の行動に不信感を抱くものの
意外な結末に
「無垢なる手」
保護者会でのクラス委員決め…
たいして仲も良くない保護者と役を引き受けたものの自分の旦那との距離感がおかしい…
これまた、あら?そっち?という結末
「裂けた繭」
引きこもりの息子が部屋でしていた事は…
二転三転するグロい話
「百舌鳥の家」
姉と田舎に住んでいる母親が入院…
姉妹の腹の探り合い…
カッコウの托卵…
「戻り梅雨」
真面目で大人しい大学生の息子が好きになったのは
バツイチ子持ちのシングルマザー
ある事件に巻き込まれるのだが真実は…
いやいや〜お母さんちょっと推理力ありすぎ笑
どの話も予想外の結末で面白いんだけどね!
矢樹純さんは女性なのね♪
かなり女の嫌らしい部分をわかってらっしゃる笑
嫌な女をとことん描いて欲しい(●︎´艸`)
ちょっと他も読んでみましょ♡
あ!あの怖い人形が表紙の作家さんだった!!笑
撮ってはいけない家?読んでたわ!!