【感想・ネタバレ】撮ってはいけない家のレビュー

あらすじ

映像制作会社でディレクターとして働く杉田佑季は、上司であるプロデューサーの小隈好生から、ホラーモキュメンタリ―の企画を担当するように頼まれる。だが、実際にドラマの制作が始まると、子どもの神隠しが発生し……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

地方の集落にある曰くありげな屋敷、何かを知っていそうな住人、不気味な蔵、不可解な写真、ビデオに入った謎の声、子どもが見る不思議な夢、過去に発生したいくつかの事件…。序盤から意味深な描写がこれでもかと出現し、早くもワクワクが抑えられなくなる。
中盤からはホラーだけでなく、殺人事件の真相解明や行方不明の子どもの捜索など、ミステリー部分も過熱してくる。
ラストにはタイトルの意味が明らかにされるとともにさらなる悪夢が暗示される…。
提示される謎が多いうえ、探偵役が優秀すぎるために読者が置いていかれる部分がある。また「鏡」や「鬼眼」が持つ力とその代償が何なのか、軽く説明があるだけで正直よくわからない。それでも終始飽きずにハラハラと読み進めることができる。

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2026年01月03日

Posted by ブクログ

序盤はだらだら感が抜けきれず、約1年積読化してしまっていた。
初めから一気に読んだけど、終盤差し掛かって色々な謎が解けていくところから、伏線回収のスッキリ感と共にとてつもない恐怖を感じた。
終盤特に、話が繋がる瞬間が毎回ゾワゾワした…
怖すぎ……

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

モキュメンタリー作品を撮るため、とある民家を撮影したら呪いを受けてしまった話。総じて良かったです。今流行りのモキュメンタリーという体で、でも小説らしい語り口が良かった。伏線回収も気持ちいい、まさか最初の怪談を聞く場面が活きるとは思わなかった。晃太が見つかって良かったけど呪いは完全に防ぎきれなかった…っていう不穏な終わり方も良かったです。

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お話の進み方がいい!
オカルトにあまり興味のない人とオカルト好きが出てくる話は、何かが始まりそうな予感をもたらすね。
どれほど正確なのかわからないけど、映像制作現場の様子なんかも興味深かった。

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2025年08月24日

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面白かった。
最近の潮流なのかは分からないが、ホラーとミステリの融合のような感じ。
謎を解き、真相に近付いていくにつれ、ホラーの度合いも増していく。
そして最後に最も恐怖を覚えるシーンが…。

主人公の女性ディレクターがあまりに鈍く若干の苛立ちも覚えるが、それもご愛嬌と捉えておきたい。

続編が出るならまたぜひ読みたいと思う。

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2025年08月23日

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鮮やか!ミステリとしての色が強いように思う。
隅々まで必要な描写が散りばめられていて、それを拾っていくのが面白い。

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2025年08月16日

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本作は、読み始めた当初は怪異的なホラー作品だと思っていましたが、読み進めるうちに「人が怖い」タイプのホラーなのではないかと印象が変わり、最終的にはやはり怪異的な恐怖へと収束していく構成がとても印象的でした。

物語全体を通して伏線の張り方と回収が非常に巧みで、後から振り返ると「そういうことだったのか」と強い納得感があります。最後の方まで謎の全体像が見えないため、先が気になり、はらはらし続けました。不気味さが途切れることなく続くため、最後まで余すことなく不気味さと不安を味わえる一冊だったと思います。

また、阿南君の推理には爽快感と頼もしさがあり、ホラーでありながらミステリーとしても高い満足感がありました。読者が混乱しそうな場面でも、彼の存在が物語を引き締めており、恐怖と論理のバランスがとても良かったです。

伏線回収や明かされる事実には驚くものが多く、思わず声が出そうになる場面もありました。怖いだけでなく、驚きと納得が何度も味わえる点が、この作品の大きな魅力だと感じます。

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2025年12月19日

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盛り込みが多くて息切れ感もあったけど、この方の文章やほかの作品は面白いと思う。『血腐れ』も面白かった。私の好みに合ってるんだろう。

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2025年12月11日

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ネタバレ

結構じんわり怖くなるゾワゾワ系だけど、
しっかり謎の解明もあってハピエン感あるし、
かといってホラーなのでエンドで
紘乃さんが呪われている?という
恐ろしいことが判明して…
ちょいちょいグロくてショッキングだが
どこまでもハラハラする作品だった!

あと、阿南君がめちゃくちゃ頼りになるし、
彼がいると割と安心して読み進められるので 
(まぁ彼がいないと背後気になって怖いけどw)
こういう探偵役みたいな人がいると
断然読みやすいっ!!!

この作家さんの別作品もあれば
改めて読んでみたいと思った!




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2025年12月08日

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モキュメンタリーホラーの撮影のため田舎の旧家を訪れる一行。その家には古くからの言い伝えがあって……
いくつもの事件が繋がっていく様子はミステリーでもあり、背景に流れる情景はホラーでもあり、素敵なマリアージュでしたね。
伏線回収も綺麗で、思わず惚れ惚れしました。

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2025年10月26日

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読み終わって、一拍遅れて背筋を悪寒が走る…
ぞわりと…

何が起きているのか、正体がつかめない恐ろしさで読み進めて、ラストが本当に恐ろしかった。

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2025年09月28日

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初読みの作家さん。旧家でホラー映画を撮影するはずが、怪異に巻き込まれる羽目になる。
とても怖かったです。阿南さんのキャラが良い。しばらく読書スランプ気味でしたが、一気に読めました。

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2025年09月23日

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じめっとした怪異が大好きなので、舞台や設定はかなり好みだった。
ただ、情報が少なく謎のままモヤモヤと残るところが何箇所かあり。

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2025年09月22日

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ネタバレ

ミステリーとしての伏線回収が秀逸で後半一気に進みました。
オチを読んで、この家族はこれからどうなるんだろうと恐怖を感じながら静かに本を閉じました。

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2025年09月10日

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呪いという、得体の知らない怪異に支配されている感覚が、気味が悪かった。主人公を取り巻く複数の謎が繋がった事で見えた真実が、個人的に一番望まない形で辛かった。そして、まだ終わらない呪いに、最後の最後までゾッとした。阿南心強い。

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2025年08月17日

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こっっっわww
でもミステリ要素も強く、かといってしっかり怪異が絡み合っていて読み応えありです。
映像化にも向いていそうだなーと思ったりもしたけど、想像力で補うからこその怖さというか、謎が深まる感じもあるかな。

あーなんかお腹痛い気が…

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2025年08月12日

購入済み

撮ってはいけない家

最初の頃はオカルトの様で、途中からミステリーもあり展開が目まぐるしく、色々な意味の怖い!が盛りだくさん。読み応えがありました

#怖い

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2024年12月07日

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あんまりやった。

長い。修験道はなんでそんな呪具ばっかり作ってんねん。
もっとさくさく話進めてほしい。

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2025年12月29日

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ネタバレ

息子が失踪するまでは設定の説明と単調なドラマ撮影の描写が続くので、テンポが悪くもたつく。
事件が起こってからはサクサク読めたものの、「呪われた一族が祀っていた呪物」という、作品の要があまり怖くなかった。
「鬼の鏡」や「鬼眼」、「天眼」などといったそれっぽいワードは出るしミステリ要素もあるしで、盛りだくさん。しかし全体がとっ散らかった印象を受ける。

(ここから心のツッコミ)
それにしても昴太くん、可哀想な赤子を1人で探しに行くなんて小6男子とは思えない行動力と推理力、そして良心を持っている。夢の人物をこいつ園長やんけ!と特定して即本人に電話確認するの、しごできビジネスマンすぎない??霊感設定もあるので鋭い子なんだろうが…本人がそう語った訳ではないので、失踪した理由は厳密には分からないのだけど…

それだけ賢い子なら自分1人で行動すれば周囲に迷惑をかけるということに気付かないはずがないので、すでに何かしらの影響を受けた状態だったんだろうなあ、鬼の鏡の障りに。
しかし鬼の鏡くんも、雑に祀った瞬間に人質を返してあげるとはギブアンドテイクを徹底している呪物である。

主人公は幼い頃世話をしていたとはいえ、ここまで心身を削って他人の子供を探すのにはやや違和感があった。他の言動をみても単純に真面目でいいひとなんだな、という結論。

便利(有能)なオカルトオタク・阿南がいなきゃ詰んでいたこの事件。まあ大体のミステリは探偵が登場しなければ迷宮入りだとは思うんだけど…

みんなちょこっとつつけばペラペラとプライベートなネタを喋るので驚くシーンがいくつかある(精子提供とか…。身元の知れない若い男相手に警戒心が低い。いま、令和という大SNS時代だよ)。

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2025年12月19日

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前半はもたつく感じがあるが、面白いと思います。
ゴリゴリの怖さと言うより、ジワジワとくる怖さです。
ちなみに舞台が山梨県北杜市で馴染みがある場所です。

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2025年12月12日

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前半は読んでてよくわからなくなり、何度か戻って読み直した。後半一気に来る…後半から面白くなって一気に読みました。

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2025年11月27日

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矢樹純作品の初読み。

前半はなかなか入り込めず 読むペースが上がらなかったけど 心霊の気配がしだした辺りからは 一気にペースを上げて読めました。

昂太くんは結局 1人でなんのために あの場所に向かった??

阿南くんは なんでおばあちゃん先生が…って分かったの?苗字変わってるし 会った事がある訳でもないから顔写真で分かる訳でもないだろうに そこに結び付けて 保育園まで来れてるのがすごいと思ってしまったけど…。

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2025年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリ的な要素もあるホラーという感じ。

一族のことなどかなり細かい設定がありつつも、え?それはどういうことなの?と若干ひっかかる部分もある。
ホラーはすべてがハッキリ解明されるわけではないものだと思ってるけど。
かなり陰惨な事件が起きていたりするけど、怪異に襲われる場面というのはあまりないので怖さの度合いもそこまでではなかった気がする。

ただ、終盤の怒涛の伏線回収と、最後のページのオチはかなりゾッとするものがあってよかった。

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2025年10月15日

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最後不気味でよかった!
もっとザ怪異って話が読みたかったからちょっと違うなってこともあったりしたけどえー!この人が!?ってところよかった!

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2025年09月17日

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ネタバレ

帯に背筋さんのコメントがあったので買ってみた。
ホラーとミステリの融合で、ずっと何と誰がどう絡み合ってどうなるんだろうと自分でも考えながら読み進めていた。
超常現象系の怖さも人の怖さ(呪いの結果かもしれないけど)もあって面白かった。

けど、全体的にくどいというか、展開が間延びしていると感じる時がある。
心理描写が丁寧で細かいといえばそうなのかもしれないけど、テンポが悪く感じてしまった。

ラストもちょっと弱いというか、解決したのかしてないのかよくわからない。この後もまだまだ大変そう。
小隈さんは千歌さんの事も育子さんの事も知らないし。育子さんがどうなったのかも分からないし。

途中、紘乃さんがふくよかと表現された時に、小隈さんとの子どもが出来たのかな?と思ったけど、小隈さんが(知らされていないなら別だけど)気遣う素振りがない事やラストの描写から、人ではなくなっているんだろうな〜。
でも、あの動画を見た後に人でなくなる事に抗って自死した千歌さんと、鬼を宿して嬉しそうな紘乃さんの違いは何なんだろう。

というか結局紘乃さんがママになって、昴太くんは大丈夫なんだろうか。

色々まだ途中なのに、急にぽんっと終わってしまった印象。あんなに風呂敷広げたのに。
あとこれは完全に私の読解力のなさだけど、部屋の配置や蔵の中の説明やらが文から全然想像出来なくて、図解とか見取り図とか欲しかった。冒頭の写真(大して関係あるように感じない)じゃなくて、見取り図をくれ〜泣

タイトルもとってつけたような感じで、「ビデオカメラが〜」という文でしか意味を補えていなくて、何か他になかったのか?と思った。夢とか鬼の鏡とか色々強いキーワードはあるのにな〜。

色々くどくど言ったけど、全部悪い!って訳じゃない。風呂敷の広げ方は面白かったし、阿南くんは物凄く頼りになるし。阿南くん(と有識者たち)がいてくれてよかったね……。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

撮ってはいけない「家」というタイトルがいまいちしっくりこない。
家(建物の意味でも家系という意味でも)が物語の中心になっているかというと……個人的には「夢」のほうが重要だったように感じた

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2025年09月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリー要素が多く、半分を過ぎてから一気に回収される勢いが良かった。
でも最後だけスッキリできない。なぜあの人のためにあの子が死ぬ?

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回の重要な設定である鬼の鏡についてだんだんわかってくる事に怖くなってきた。一番最後の方で、倉の2階から除いているのが人ではない何かということが発覚して怖かった。

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

前半はやや、盛り上がりに欠けていたが、後半になると、一気に面白くなった。やや風呂敷を広げすぎてる気もするが、ラストでゾッとした。
考察のしがいがある作品

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2025年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルは軽い印象だが王道ホラー
話がテンポよく進むのでサクサク読める

重要な手がかりの呪物とかが都合よく判明しすぎるのがちょっと残念

挟まってる写真はいらなかったかな…
ホラーで画像とか使われると萎える

オチが弱い

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2025年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オカルトに見えて現実的な事実だけで事件が説明出来て解決とかになると思ったら普通に超常現象起こってしまったか

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2025年08月10日

匿名

ネタバレ 購入済み

映像制作会社で働く主人公がとある家でホラーモキュメンタリ―を撮影中事件に巻き込まれる。


話は概ねホラーとして進んでいくが、阿南というキャラクターが不快で集中できなかった。好奇心旺盛でオカルトに詳しいというキャラクターなのだろうが、探偵でも警察でもないのに、人んちのアレコレを触ったり失礼な言動をしたり。社会人として無能に感じてしまい残念に思った。

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2025年05月11日

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