【感想・ネタバレ】撮ってはいけない家のレビュー

あらすじ

映像制作会社でディレクターとして働く杉田佑季は、上司であるプロデューサーの小隈好生から、ホラーモキュメンタリ―の企画を担当するように頼まれる。だが、実際にドラマの制作が始まると、子どもの神隠しが発生し……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

モキュメンタリー作品を撮るため、とある民家を撮影したら呪いを受けてしまった話。総じて良かったです。今流行りのモキュメンタリーという体で、でも小説らしい語り口が良かった。伏線回収も気持ちいい、まさか最初の怪談を聞く場面が活きるとは思わなかった。晃太が見つかって良かったけど呪いは完全に防ぎきれなかった…っていう不穏な終わり方も良かったです。

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お話の進み方がいい!
オカルトにあまり興味のない人とオカルト好きが出てくる話は、何かが始まりそうな予感をもたらすね。
どれほど正確なのかわからないけど、映像制作現場の様子なんかも興味深かった。

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「家にまつわる呪い」のロケのため、プロデューサーの嫁の実家である山梨の旧家で撮影をはじめる。
フィクションのはずが、旧家の過去との共通点が多く不穏な空気が漂う中、子どもの失踪事件が起こってしまう。
子どもを探すために、旧家の真実を探っていくと、、、。

はい!もうたくさんの「恐い」が溢れてました。

はい!もうちゃんと「恐い」と思いましたよ。

入ってはいけない旧家の蔵の二階 少年が見る悪夢の意味 語られない過去の事件 友人の死の理由 撮影スタッフの謎の死
そして、見てはいけない映像
現在に起きている不可解なことは、真実があばかれるたびに、過去の因果と結びついて繋がっていく。

そして、ラストの一言で、、、!!ひぇ~

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結構じんわり怖くなるゾワゾワ系だけど、
しっかり謎の解明もあってハピエン感あるし、
かといってホラーなのでエンドで
紘乃さんが呪われている?という
恐ろしいことが判明して…
ちょいちょいグロくてショッキングだが
どこまでもハラハラする作品だった!

あと、阿南君がめちゃくちゃ頼りになるし、
彼がいると割と安心して読み進められるので 
(まぁ彼がいないと背後気になって怖いけどw)
こういう探偵役みたいな人がいると
断然読みやすいっ!!!

この作家さんの別作品もあれば
改めて読んでみたいと思った!




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2025年12月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリーとしての伏線回収が秀逸で後半一気に進みました。
オチを読んで、この家族はこれからどうなるんだろうと恐怖を感じながら静かに本を閉じました。

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2025年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

その家の男児は、12歳で命を落とす。
見えないものが見える「鬼眼」の能力を使って繁栄してきた一族。その代償として課せられた呪いなのか。曰く付きの家で、映画スタッフが撮影を始めるが――。
モキュメンタリー撮影中に起こる霊障。
立ち入りを禁じられた蔵に幽閉された、光を奪われた少女。
鬼の姿を写すという鏡。代々伝わる写経された経典。それらをフォトモザイクのように組み合わせると浮かび上がる女の姿。
生きたまま皮を剥がれた動物の皮に封印された呪具。少年が見る予知夢。嬰児大量殺人を犯した看護婦と、死体を投げ込んだ古井戸。生贄を捧げなければ悪化する病。そして、人間の顔の皮を裏返しに被った鬼の姿。
とにかくホラー要素が、てんこ盛りで渋滞している。
作者のやりたいことはよくわかるし、これまでの名作ホラーやミステリの王道的要素を詰め込んだ構成なので、読み始めのうちは「なるほど、こう来たか!」とリアクションしながら楽しく読み進められる。
しかし最終的には、要素の盛り込みすぎで、少々うんざりしてしまった。
私的には、ここまで詰め込まなくても、序盤にあった「成長過程の写真に写っている飼い犬の種類が毎回異なる」という違和感だけでも、十分に不気味さを感じられた。読み進めるうちに、若干の胃もたれを覚えたのが正直な感想だ。
また、本作のレビューでは「丁寧すぎる文章」「とても細かい書き込み」という評価をよく見かけるが、実際に読んでみて納得した。
製本するためにページ数が必要だったのでは?と邪推してしまうほど、なくてもよさそうな描写が多い。
主人公が不気味な話を聞いて体調を崩す描写は何度も繰り返されるし、特に重要でもないモブキャラクターの外見や心理描写まで、細かく書き込まれている。おそらく、こうした点を指して「丁寧すぎる」と評されているのだろう。
面白くないわけではない。
ただ、傑作として人に勧めたいかと聞かれたら、答えはノーだ。

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2026年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

息子が失踪するまでは設定の説明と単調なドラマ撮影の描写が続くので、テンポが悪くもたつく。
事件が起こってからはサクサク読めたものの、「呪われた一族が祀っていた呪物」という、作品の要があまり怖くなかった。
「鬼の鏡」や「鬼眼」、「天眼」などといったそれっぽいワードは出るしミステリ要素もあるしで、盛りだくさん。しかし全体がとっ散らかった印象を受ける。

(ここから心のツッコミ)
それにしても昴太くん、可哀想な赤子を1人で探しに行くなんて小6男子とは思えない行動力と推理力、そして良心を持っている。夢の人物をこいつ園長やんけ!と特定して即本人に電話確認するの、しごできビジネスマンすぎない??霊感設定もあるので鋭い子なんだろうが…本人がそう語った訳ではないので、失踪した理由は厳密には分からないのだけど…

それだけ賢い子なら自分1人で行動すれば周囲に迷惑をかけるということに気付かないはずがないので、すでに何かしらの影響を受けた状態だったんだろうなあ、鬼の鏡の障りに。
しかし鬼の鏡くんも、雑に祀った瞬間に人質を返してあげるとはギブアンドテイクを徹底している呪物である。

主人公は幼い頃世話をしていたとはいえ、ここまで心身を削って他人の子供を探すのにはやや違和感があった。他の言動をみても単純に真面目でいいひとなんだな、という結論。

便利(有能)なオカルトオタク・阿南がいなきゃ詰んでいたこの事件。まあ大体のミステリは探偵が登場しなければ迷宮入りだとは思うんだけど…

みんなちょこっとつつけばペラペラとプライベートなネタを喋るので驚くシーンがいくつかある(精子提供とか…。身元の知れない若い男相手に警戒心が低い。いま、令和という大SNS時代だよ)。

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2025年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリ的な要素もあるホラーという感じ。

一族のことなどかなり細かい設定がありつつも、え?それはどういうことなの?と若干ひっかかる部分もある。
ホラーはすべてがハッキリ解明されるわけではないものだと思ってるけど。
かなり陰惨な事件が起きていたりするけど、怪異に襲われる場面というのはあまりないので怖さの度合いもそこまでではなかった気がする。

ただ、終盤の怒涛の伏線回収と、最後のページのオチはかなりゾッとするものがあってよかった。

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2025年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

帯に背筋さんのコメントがあったので買ってみた。
ホラーとミステリの融合で、ずっと何と誰がどう絡み合ってどうなるんだろうと自分でも考えながら読み進めていた。
超常現象系の怖さも人の怖さ(呪いの結果かもしれないけど)もあって面白かった。

けど、全体的にくどいというか、展開が間延びしていると感じる時がある。
心理描写が丁寧で細かいといえばそうなのかもしれないけど、テンポが悪く感じてしまった。

ラストもちょっと弱いというか、解決したのかしてないのかよくわからない。この後もまだまだ大変そう。
小隈さんは千歌さんの事も育子さんの事も知らないし。育子さんがどうなったのかも分からないし。

途中、紘乃さんがふくよかと表現された時に、小隈さんとの子どもが出来たのかな?と思ったけど、小隈さんが(知らされていないなら別だけど)気遣う素振りがない事やラストの描写から、人ではなくなっているんだろうな〜。
でも、あの動画を見た後に人でなくなる事に抗って自死した千歌さんと、鬼を宿して嬉しそうな紘乃さんの違いは何なんだろう。

というか結局紘乃さんがママになって、昴太くんは大丈夫なんだろうか。

色々まだ途中なのに、急にぽんっと終わってしまった印象。あんなに風呂敷広げたのに。
あとこれは完全に私の読解力のなさだけど、部屋の配置や蔵の中の説明やらが文から全然想像出来なくて、図解とか見取り図とか欲しかった。冒頭の写真(大して関係あるように感じない)じゃなくて、見取り図をくれ〜泣

タイトルもとってつけたような感じで、「ビデオカメラが〜」という文でしか意味を補えていなくて、何か他になかったのか?と思った。夢とか鬼の鏡とか色々強いキーワードはあるのにな〜。

色々くどくど言ったけど、全部悪い!って訳じゃない。風呂敷の広げ方は面白かったし、阿南くんは物凄く頼りになるし。阿南くん(と有識者たち)がいてくれてよかったね……。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリー要素が多く、半分を過ぎてから一気に回収される勢いが良かった。
でも最後だけスッキリできない。なぜあの人のためにあの子が死ぬ?

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回の重要な設定である鬼の鏡についてだんだんわかってくる事に怖くなってきた。一番最後の方で、倉の2階から除いているのが人ではない何かということが発覚して怖かった。

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2025年08月29日

匿名

ネタバレ 購入済み

映像制作会社で働く主人公がとある家でホラーモキュメンタリ―を撮影中事件に巻き込まれる。


話は概ねホラーとして進んでいくが、阿南というキャラクターが不快で集中できなかった。好奇心旺盛でオカルトに詳しいというキャラクターなのだろうが、探偵でも警察でもないのに、人んちのアレコレを触ったり失礼な言動をしたり。社会人として無能に感じてしまい残念に思った。

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2025年05月11日

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