ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
小説 5位
9pt
映像制作会社でディレクターとして働く杉田佑季は、上司であるプロデューサーの小隈好生から、ホラーモキュメンタリ―の企画を担当するように頼まれる。だが、実際にドラマの制作が始まると、子どもの神隠しが発生し……。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
久しぶりにリングを見た時のような 怖さを感じた。 ただ怖いだけじゃなく、話に引き込まれる 面白さがありました。 これはホラー好きならオススメです。
はぁぁぁ、いい! 表紙の感じが最近流行りのモキュメンタリー風(近畿地方〜、へんな家、右園〜等)なので、同じ類のものを期待して書店で購入。 結果、モキュメンタリーではなく正統派のオカルトミステリー小説でしたが、最後の50ページくらいまで全然ミステリー要素が匂わないただの薄暗いホラー小説なのに、最後の...続きを読む最後で怒涛のタネ明かし、そして「それも伏線になるんかい」というツッコミを思わずしてしまうほど、自然にスルーしていたところが小さな布石になっている精巧なミステリーでした。 でも最後の一文はちゃんとホラーなのね。 個人的には「リング」と並んで怖さと謎解きドラマ要素のバランスが取れた良作だと思いました。 これ、映画化しやすいと思うのでしてほしい。
ホラーだけど、ホラーだけじゃない。 ただ意味もなく怖いわけではなく、それまでの出来事が少しずつ繋がっていくからこそ、怖くなっていく。 怖さと謎が読むにつれて増えていき、頭の中で、映像化すると恐怖でしかない。 想像する怖さが、この本にある気がする。 そして、人の過去やこれまでの人生があるから この...続きを読む家は『撮ってはいけない家』になったのかもしれない。
じわじわ怖いホラーミステリー。 呪いがどこからどこまで? もうわからなくなるのも怖いし、 まさかのものが呪いの原因になるなんて、、、 最後まで気が抜けないストーリーだった。
カメラ映像に映っていたものを想像するとふるえる。初めのページに綴じられていた写真は一体何を意味しているのだろうか。いろんな考察ができそうな良書。
個人的には、ホラーとしてというよりその裏に隠された真実へ辿り着く伏線回収が心地良かった。一気読みでした。4.0
#撮ってはいけない家 #矢樹純 #講談社 ラスト1ページを捲る手が震えた。 撮ってはいけない家にまつわる一族の謎と男児の失踪、呪物の恐ろしさ、どれもゾクゾクする。 ラストを読んで、そのあとどうなったのかは想像しないようにした。
久しぶりにホラー小説。 かなり満足です。呪いも謎解きもどちらもゾクゾクするものでした。 もちろん呪いベースで不可解なことも多くあるのですが、しっかりと緻密なミステリーで終盤で紐解かれていくのはミステリー好きにはたまりません。 所々にある伏線も良かったでふ。 さらにずっと重く沈んだような雰囲気で読...続きを読むんでいて気持ちも落ち込みます。伏線の確認で読み直したいと思いますが、かなり腰が重いです。 この本を読んでいて自分も大丈夫だろうかと思ってくる不気味さが良かったです。関わらない方がいいと思わせる小説です。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
撮ってはいけない家
新刊情報をお知らせします。
矢樹純
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
怪談ルゥプ(1)
不知火判事の比類なき被告人質問
イミガタリ―忌み語り― 分冊版 1巻
あいの結婚相談所 1
イミガタリ―忌み語り― 1巻
忌鬼(1)
Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件
夫の骨
「矢樹純」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲撮ってはいけない家 ページトップヘ