矢樹純のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編5作
「妻は忘れない」
女友達と旦那の愚痴を肴に飲む
バツイチ旦那の最近の行動に不信感を抱くものの
意外な結末に
「無垢なる手」
保護者会でのクラス委員決め…
たいして仲も良くない保護者と役を引き受けたものの自分の旦那との距離感がおかしい…
これまた、あら?そっち?という結末
「裂けた繭」
引きこもりの息子が部屋でしていた事は…
二転三転するグロい話
「百舌鳥の家」
姉と田舎に住んでいる母親が入院…
姉妹の腹の探り合い…
カッコウの托卵…
「戻り梅雨」
真面目で大人しい大学生の息子が好きになったのは
バツイチ子持ちのシングルマザー
ある事件に巻き込まれるのだが真実は…
いやいや〜お母さんちょっと推理力ありすぎ笑
どの話も予想外の結末で面白いんだけどね!
矢樹純さんは女性なのね♪
かなり女の嫌らしい部分をわかってらっしゃる笑
嫌な女をとことん描いて欲しい(●︎´艸`)
ちょっと他も読んでみましょ♡
あ!あの怖い人形が表紙の作家さんだった!!笑
撮ってはいけない家?読んでたわ!!
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Posted by ブクログ
8月はホラー。人怖モノはさらなり、てことで手に取った一冊。
カスハラ、粘着、クレーマーなど、昨今何かと話題になりがちな「問題のあるお客様」にまつわる短編集。
いい意味で期待を裏切られたのは、単に変な客に振り回されて終わる話ではなかったこと。
「うわ、この客キモ」とか思いつつ読んでいると、その先でもう一段、ゾッとする真相が待っている。
有田さんの『世界で一番怖い答え』のように、「この後判明したゾッとする真相とは?」を見抜くつもりで読むと楽しいかも。
目の前の“怖い客”に気を取られているうちに、別の怖さを見落としていたことに気づかされる一冊。 -
Posted by ブクログ
映像制作会社でディレクターとして働く杉田佑季は「赤夜家の凶夢」というモキュメンタリードラマの撮影で後輩のAD阿南と山梨の旧家を訪れる。そこはプロデューサー小隈の妻の実家で、撮影が進むに従い、奇妙な出来事が起こり始める。そんな中、プロデューサの息子、昴太が行方不明になってしまう。
モキュメンタリードラマの設定と現実が重なって、さらに過去の恐ろしい犯罪や旧家に伝わる怪しげな呪物に繋がっていくところ、グイグイ読まされた。
しかし終盤オカルトマニア阿南の謎の伝手からの有益情報がどしどしもたらされてとんとん拍子に解決するところはちょっと急展開すぎて置いてけぼりを食らった。
最初に挟まれてる集合写真みたいなのは何なんだろう。
映像作品としても映えそう。