矢樹純のレビュー一覧
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あぁ…この表紙っ!!矢樹淳さんの「撮ってはいけない家」と並べた~いっ!!でも、プレミアム入ってないし仕方ないですよね(ノд・。) グスン
でも、読み終えたのにちょっとよくわからない読後でした。青森県のP集落にまつわる7編の連作短編集です。P集落には、この地域ならではの絶対に破れない風習があった…。それもちょっと怖いもので、一般的な認識とはかけ離れているもの…。描写もなんかグロイし痛いし、読んでて嫌な感じにザワザワします(個人的な感想です)。
評価も低めかな…そうそう、この作品の見開きにフロッピーのカードが封入されています。凝ってますね!というか、フロッピーってもう使っている人いな -
Posted by ブクログ
『黒猫を飼い始めた』のシリーズ。「新しい法律ができた」で始まる掌編がたくさん入ってお得。
圧倒的に面白かったのは白井智之「ぜんぶミステリのせい」
こんなにソフトな話書いてここから入る人いたらどうするつもりなんだろう。この短さで犯人当てに挑戦してミステリに向き合ってて好き。
大沼紀子「もう、ディストピア」も反転がうまくて面白かった。
五十嵐律人「革命夜話」はさすが得意分野って感じでこれがラストで締まってよかった。
退屈する話も特になく、各作者の色が出ていて軽く読むのによかった。赤川次郎の赤川次郎らしさたるや。
『異セカイ系』の名倉編が参加してて嬉しかった。また長編書いてほしい……! -
Posted by ブクログ
矢樹純『罪の棲家』朝日文庫。
各世代の女性を主人公にした7編収録のミステリー短編集。
矢樹純の作品は何作か読んでいるのだが、いずれもなかなか面白く、本作にも期待したのだが、ちょっと期待外れであった。
『裏山』。何やら不穏な後味の悪さを残すイヤミス。ある日、小学4年生の娘が友達と遊ぶと言って出掛けたまま姿を消す。シングルマザーの母親は娘の交友関係を知るために娘の部屋を調べると本棚に隠された日記を発見する。日記には毎日のように味わう嫌なことが書き連ねであった。
『ずっと、欲しかった女の子』。意味のよく解らない結末。不登校となり、母親に暴力を振るうようになった小学5年生の娘。カウンセリング -
Posted by ブクログ
ネタバレ帯に背筋さんのコメントがあったので買ってみた。
ホラーとミステリの融合で、ずっと何と誰がどう絡み合ってどうなるんだろうと自分でも考えながら読み進めていた。
超常現象系の怖さも人の怖さ(呪いの結果かもしれないけど)もあって面白かった。
けど、全体的にくどいというか、展開が間延びしていると感じる時がある。
心理描写が丁寧で細かいといえばそうなのかもしれないけど、テンポが悪く感じてしまった。
ラストもちょっと弱いというか、解決したのかしてないのかよくわからない。この後もまだまだ大変そう。
小隈さんは千歌さんの事も育子さんの事も知らないし。育子さんがどうなったのかも分からないし。
途中、紘乃さん -