矢樹純のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ7話からなる短編集…
なんだけど、最初の4話は1枚のフロッピーディスクに入っているという設定で、短編の間にフロッピーディスクの画像が扉絵として置かれてました。各フロッピーにはタイトルと年代とかが記されてもいる、工夫された装丁(残り3話は、それぞれ1枚ずつのフロッピーディスクに納められている)
この装丁がお話の展開にどう生きてくるんだろって思いながら読み進めてました。
このフロッピー達は、最終的に、矢樹純さんの手元に集まったということなのかな?
ここからは勝手な想像。。
6話目までのお話をフロッピーにまとめたのって、榊さん(佐藤梨穂さんの父)なのかな。年配の方だから、あえてのフロッピー…だと解釈してます。
だとしたら、最終話は誰がまとめたんだろ…そこが分からない。あと、最終話はフロッピーじゃなくても良かったような気がする。令和7年にフロッピー使うのって、逆に大変そうな…
とか、重箱の隅をつついてしまってすみません(笑)
各話の佐藤さん同士の関連付けや、家屋の様子から登場人物の関連付けをしてみたり、「まる」が何かとか…
自分なりにあーだこーだこねくり回してみたり。
出版までにあった騒動を逆手に取ったような展開も目にして、さすが作家さんだなぁって感心したり。
ワンちゃんや小さい子が犠牲になる場面もあったんだけど、普段ならマイナスに捉えるそういう場面も目をつぶろ〜って思える、それくらい楽しめました。
再読したいです。
それで今思ってることと、再読後に考えたことの照らし合わせをしてみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレツイッターで面白いと言われてたので、読んだ。面白かった。
世にも奇妙な物語のホラー枠でありそうな話ばかり。
オカルトとしてのルールがあり、それをどう見破るか利用するかの話で面白い。
「魂疫」たまやみ
呪われないようにすればどうすれば良いのか?
それを知らせるのが猫というのが面白い。
「血腐れ」ちぐされ
半分だけ効くというおまじない。
弟夫婦の予想を、こう思わせておいて結局は違うというミステリー具合で面白い。こういう偏見に気付かせてくれるミステリー好き。
「骨煤」ほねずす
介護問題というホラーと黒い骨というホラー。
最後はヒトコワオチの流れだけど、兄のほうは因果応報だなと思うので、ヒトコワではないと思った。典型的なカリフォルニアから来た娘の話。
「爪穢し」つめけがし
信用出来ない語り手。そういうことか~で面白かった。クレカ止められたのおかしいもんな。
妹は元同級生に恨みではなく執着(いじめは狂言)されて自殺。それが姉である主人公に移り、主人公は全国にばら蒔くことで回避。
呪いを不特定多数に多く薄めてばら蒔く解決は前から見たことあるが、やり方が面白いな。
「声失せ」こわうせ
彼女を失ったとあるがそこに繋がるのか。そこ以外にも前フリ欲しかったなと思う。彼女が内緒でバイトしてた?でも死んだのが倉庫だから既に知ってるよな。
鐘のほうにはオカルトが無くて動画は本物というのが面白い。
「影祓え」かげはらえ
ロジック詰め。見られたという自認で左右されるのが面白い。
付き添い入院の大変さも描かれているのが良い。
どれもミステリーとしての仕掛けもホラーとしての怖さも、そして現実にある怖さも描かれていて面白かった。
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匿名
購入済み出だしのヒロインの子が酷い目にあってる展開からブラックジャックみたいな闇医者の話になるとは思わなくて意外だった。話しはとても面白いです。
現代のブラックジャックって感じです。 -
購入済み
作家さん買いします!
マザーマーダーではまって矢樹純さん3冊目。今回も大変面白い短編集でした。家族、を描くのが上手いなぁ。とてもリアルでゾクゾクしながら読みました。3冊短編集読んで一つもハズレがないなんてすごい。
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購入済み
驚きがいっぱいです。
面白かったです。短編集でどの話もよくできていてあー殺したんだなーとか勝手に読めた気になってたらまさかの衝撃。毎回驚かされました。いやミステリーって楽しい!