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  • 酒のほそ道DX 四季の肴 春編
    値引きあり
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    美味なる春の肴が満載のデラックス版が登場!! 読み応え満点の大ボリューム388P!春グルメ全56作品を収録!! 呑兵衛サラリーマン・岩間宗達が今回も呑んで、食べて、酔いまくる!! 今宵のつまみはメバルの煮付け、桜鯛の昆布締め、ニシンの山椒漬け、筍と牛肉の炙り、セリの湯葉巻き……。 さらに、お手軽おつまみレシピや解説コラムも多数掲載しています。 春にピッタリの大満足&大満腹な一冊です!!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 一月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 一月呑み編」では、年越し、三が日、成人式と、何かとめでたくて、昼呑みも許される気がする(?)一月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 九月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道ひと月スペシャル九月呑み編」では、名月、虫の音、新秋刀魚と、美味焼く煙越しに輝く名月を愛でつつ盃を傾けたい、九月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 五月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 五月呑み編」では、連休、新緑、五月晴れと、心地よい初夏の薫りも肴にしつつ、ジョッキを傾けたい五月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 三月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 三月呑み編」では、雛祭り、卒業式、早咲き桜と、行き来する二つの季節に酔いつつ、青春時代にも思いを馳せたくなる三月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 四月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 四月呑み編」では、花見や歓迎会、ゴールデンウィーク等、春の陽気に誘われて、呑兵衛心くすぐられる四月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 七月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 七月呑み編」では、海、花火、納涼船等、暑気払いと銘打ってやりたい、七月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 十一月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!!  今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 十一月呑み編」では、立冬、落葉、酉の市と、山々の化粧が赤から白へと移ろう中、秋冬の口福で赤ら顔になる十一月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 十月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 十月呑み編」では、紅葉、温泉、キノコ狩り等、天高く馬肥ゆる秋に、呑兵衛も美味美酒で肥えてしまう(?)十月ならではの飲み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 十二月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 十二月呑み編」では、忘年会、クリスマス、大晦日と、鮮やかで忙しない街と人を眺めつつ、気分も乾杯の頻度も上がる、十二月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 二月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 二月呑み編」では、節分、バレンタイン、春一番と、他より少ない日々に福多き春を思いつつ、冬の口福を総決算する二月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 八月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 八月呑み編」では、猛暑、浴衣、夏休みと、白球を追う日焼けの勇姿を眺めつつ、大ジョッキの琥珀色に幸福を感じる八月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 六月呑み編
    値引きあり
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 六月呑み編」では、衣替え、入梅、結婚式と、短夜に呑み足りなさを感じつつ、来るべき開放の夏を心待ちにする六月ならではの呑み方を厳選!!
  • 酒のほそ道 フルカラー 秋冬編
    値引きあり
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    2024年に連載30周年を迎えた大人気長寿酒楽漫画「酒のほそ道」の【秋・冬】にまつわるカラーの回だけを収録したオールカラー版が登場!!  ラズウェル細木が描く、アナログ着色によるやさしく温かみのある呑兵衛噺をフルカラーでお届け。雑誌掲載時にしか読めなかった色鮮やかな「酒ほそ」の世界に、酒欲肴欲かき立てられること間違いナシ!  ここでしか読めない描き下ろし一編や、コミックス未収録の作品「課長レシピ」も収録。  既刊の【春夏編】と合わせて、ぜひお楽しみください。
  • 酒のほそ道 フルカラー 春夏編
    値引きあり
    -
    2024年に連載30周年を迎える大人気長寿酒楽漫画「酒のほそ道」の【春・夏】にまつわるカラーの回だけを収録したオールカラー版が登場!! ラズウェル細木が描く、アナログ着色によるやさしく温かみのある呑兵衛噺をフルカラーでお届け。雑誌掲載時の色で読む色鮮やかな「酒ほそ」の世界に、酒欲肴欲かき立てられること間違いナシ! ここでしか読めない描き下ろし一編も収録。
  • 酒のほそ道 ホロ酔い旅情編
    値引きあり
    -
    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ホロ酔い旅情編」では、主人公・岩間宗達が旅した中国・韓国・台湾等の海外や、日本各地での呑兵衛道中を厳選!! 旅呑みがしたくなる一冊!!
  • 酒のほそ道 四十五・五
    値引きあり
    3.5
    呑兵衛サラリーマン・岩間宗達の秘蔵読切、遂に蔵出しです!! 連載1200回を超えたゴラクが誇る超ロングヒット酒楽譚「酒のほそ道」のコミックス未収録の作品をぎゅぎゅっと詰め込んだ四十五・五巻! 四季折々を味わい呑み尽くす珠玉の傑作、29作をご堪能あれ!!
  • 酒呑まれ
    3.8
    なぎら健壱氏から「酒飲まれ」と呼ばれる『酒とつまみ』創刊編集長の半生記。高校の頃ウイスキーで酒に目覚め、やがてとことん飲むようになった著者はバーの魅力に取りつかれ、中島らもや高田渡などの個性溢れる人物と出会う。忘れられない人との出会い、大人の飲みの面白さがいきいきと伝わる。
  • 酒飲み医師が教える 体によいお酒の飲み方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 百薬の長にするための 体によいお酒の飲み方 お教えします! 本書に興味を持たれた方で、お酒が嫌いという人はいないのではないでしょうか。『酒飲み医師が教える体によいお酒の飲み方』というタイトルに誘われ、お酒を飲むならぜひ健康的に飲みたいと思った人が多いはずです。 新型コロナウイルスの流行に伴い、酒量が減った人、家飲みが増えて酒量が増えた人など、飲酒生活が激変した人も少なくないでしょう。私は、後者でした。 家飲み生活で、5リットルの業務用ウイスキーが一瞬でなくなったとき、「さすがにこれでは健康によくない!」と、改めて飲酒量を考えるようになりました。お酒好きの私にとって、断酒(禁酒)という選択肢を考えることはできなかったので、いつまでも楽しく健康的に飲酒する、飲酒寿命を延ばすために、減酒生活をスタートさせました。 本書は、酒ジャーナリストである私が、専門家の先生方に取材をした知見をまとめた一冊で、そのノウハウをもとに、私がおすすめする「体によいお酒の飲み方」を伝授するものです。一生涯飲み続けるためにも、本書を通して健康を脅かすことのないお酒の飲み方をお伝えできれば、お酒をこよなく愛する私としても、これほど嬉しいことはありません。 一緒に飲酒寿命を延ばす飲み方を意識して、楽しく飲みましょう。  酒ジャーナリスト 葉石かおり
  • 酒は愚を釣る色を釣る【イラストあり・電子限定ショートストーリーつき】
    5.0
    元カレを思い出させる後輩の尚吾に懐かれ困っていたある夜、千秋は彼にゲイだとバレてしまう。忌避されることを望んだ千秋の誘いに、意外にも尚吾は乗った。後悔に陥る翌日、千秋は突然営業部に配属され尚吾と同じチームになってしまう。縁を切った実家とも仕事上で繋がりができて憂鬱な中、尚吾は以前にもまして声をかけてくる。なかば強引に飲みに付き合わされつつも、一緒にいるのが不思議と心地よくて…。電子限定ショートストーリー、まりぱか先生の口絵・挿絵も収録。

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  • 酒は思考の源でR めくるめく家飲み一人酒
    値引きあり
    3.0
    お酒を飲んでいるときの思考回路って、本当に自由自在でしょーもない(だがそこがいい)。 酒仙・ラズウェル細木のめくるめく家飲み一人酒の詳細を公開すると共に、 酒を飲んだ頭で考えていることをつまびらかに描き綴った新感覚エッセイ漫画。 読むだけで酔える! 読むだけで肴はなくとも酒が進む!!
  • 酒は涙か溜息か 古賀政男の人生とメロディ
    -
    北原白秋から美空ひばりまで、多くの出会いの中で古賀政男は哀しみを歌へと結晶させていった。演歌の代名詞「古賀メロディ」の底流に秘められていたもの、戦前・戦後に庶民を追い詰めていったものの真実に迫る評伝。 ※本書は二〇〇五年八月、毎日新聞社から刊行された単行本『悲歌 古賀政男の人生とメロディ』を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 酒は飲んでも、(同期の痴態に)呑まれるな。(1)
    4.0
    1~2巻165円 (税込)
    「今日は…ちゅー、してくんねーの…?」酒に呑まれてとろける同期と、キス魔の俺。今夜、宅飲みで2人きり…一体どうなる!?酒癖の悪さのせいで「キス魔の沢倉」「泣き上戸の由多」という異名を持つ2人。同期でライバル…のはずなのに、泥酔した飲み会で泣きながら熱いキスをしてしまう!(ただし記憶無し)もう二度とこんな失敗はしない…と決めたその夜、なぜか酔って甘える由多と2人きりに…!?いつもは不愛想で冷たいくせに、泣きながらキスを迫られて――くそっ、悔しいけど…かわいい…!
  • 酒は人の上に人を造らず
    3.4
    『土佐日記』の作者・紀貫之は、国司の任を終えた送別の宴で連日、熱烈に歓待された。酒好きが多く、酔うほどに胸襟を開く土地柄なれば、開放的な酒宴は今なお健在、と高知出身の著者は言う。福沢諭吉の名言ならぬ「酒は人の上に人を造らず」を地でいく著者は、東京の下町をはじめ、北海道、福島、京都、愛媛、熊本など各地を訪ね、出会った人たちと縁を結ぶ。酒場の風情と人間模様を描く、読みごたえたっぷりの紀行エッセイ。
  • 叫び
    3.0
    オンライン塾の講師・能見が、「高校生の息子が四十八歳の先生に誘惑されている」というクレームのあと姿を消した。副社長の上谷は彼女を慕う生徒二人に懇願され、捜索に翻弄される。彼を助ける社長の日渡は、能見の実家で二つの死体を見つける。噛み合わない能見の人物像。ストーカーの影。死体は誰なのか? 切ない叫びが胸に響くミステリー。
  • 叫び声
    4.1
    新しい言葉の創造によって"時代"が鼓舞される作品、そういう作品を発表し続けて来た文学者・大江健三郎の20代後半の代表的長篇傑作『叫び声』。現代を生きる孤独な青春の"夢"と"挫折"を鋭く追求し、普遍の"青春の意味"と"青春の幻影"を描いた秀作。
  • 酒ビジネス
    3.8
    最近では海外のファンも増えている日本酒を中心に取り上げた、「教養としての日本酒」をテーマにした本です。「日本酒の歴史」「日本酒づくり」「酒器」「酒屋」「人気の酒イベント」など、ビジネスから日本酒好きまで、幅広い方に楽しんでいただける内容になっています。
  • 叫び 【単話売】
    完結
    -
    私をイジメてた姑が突然優しくなった! 夫がガツンと言ってくれたんだわ、ザマアミロと思っていた私はまだ気づいていなかった 笑顔の裏で姑が恐ろしいたくらみをしていることに…! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 叫びと祈り
    3.7
    砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦、ロシアの修道院で勃発した列聖を巡る悲劇……ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。選考委員を驚嘆させた第5回ミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据え、美しいラストまで一瀉千里に突き進む驚異の連作推理。《週刊文春》ミステリーベスト10国内部門第2位をはじめ各種ミステリ・ランキングの上位を席捲、本屋大賞にノミネートされるなど破格の評価を受けた、大型新人のデビュー作。

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  • 叫び~届かぬ思い~(単話版)
    完結
    -
    中学生の息子に暴行を加え続けた父親、それを傍観していた母親。少年を地獄に追い込んだ毒親とは──? 子連れ再婚同士だった夫婦が新たな家庭を築くことに。母親は実子と夫の連れ子ともに愛そうと努力した。しかし、父親は実の息子に殴る蹴るの暴行を加え、大人しくさせるために食事は3~4日に一度に制限した。弱りゆく長男を誰も救えなかったのか? 2004年、大阪府で実際にあった虐待事件を元にまんが化した問題作! ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック Vol.8』に掲載されています。重複購入にご注意ください。
  • 叫びの穴
    4.0
    考古学者殺害事件の犯人として逮捕された若者。裁判で死刑判決を下されながらも沈黙を守り続ける真意とは……。評論家・井上良夫に「探偵小説の面白味をまさに満喫させてくれる」と高く評価された、折目正しい英国風探偵小説が103年の時を経て初邦訳!
  • SAKE BEST
    完結
    -
    全1巻1,650円 (税込)
    2017年~2021年制作のオリジナルイラスト・新規イラスト合計100点以上収録の、 日常風景と制服少女のフルカラーオリジナルイラスト集です。
  • 酒みずく・語る事なし
    3.0
    酒びたりになるほかはないほどに己れを追い詰めて、創作に励む姿を刻んだ「酒みずく」。晴れがましいことの嫌いだった母のただひとつの思い出を綴る「語る事なし」。“曲軒”の真骨頂をしめす「直木三十五賞『辞退のこと』」。作家的信念を力強く述べた「小説の効用」など。エッセイのほかに、対談・インタビューをまじえて周五郎の人生観・文学観を総覧する。『小説の効用・青べか日記』改題。

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  • 裂け目に世界をひらく 「共生」を問う 東大リベラルアーツ講義
    -
    希望を見出すための倫理的な出発点を探る――人類社会、地球環境に様々な危機が差し迫る現代の「共生」は、「すべての存在が豊かに生きるための哲学」によって実現しうる。東京大学東アジア藝文書院が、新たなリベラルアーツの実践のために言葉と思索の力で問いかける12の連続講義。 【主要目次】 まえがき(石井 剛:東京大学大学院総合文化研究科・東京大学東アジア藝文書院院長) Ⅰ わかつ 第1講 共生をめぐる小さな自伝的物語り――トラウマを生きる(青山和佳:東京大学東洋文化研究所) 第2講 先住民族との共生(張政遠:東京大学大学院総合文化研究科) 第3講 他者と共生する「私」とは誰か――レヴィナスの思想を手がかりに(藤岡俊博:東京大学大学院総合文化研究科) 第4講 仏教から見た共生――私ひとりで幸せになれるのか?(柳 幹康:東京大学東洋文化研究所) Ⅱ わたる 第5講 自然に意義を見出す価値観を育てる――中国の自然保護活動における共生(呂植:北京大学/[訳]片岡真伊:国際日本文化研究センター) 第6講 類を違える物と共に生きる世界――中国思想から問う新しい環境倫理(田中有紀:東京大学東洋文化研究所) 第7講 共生を求めること・共生を堪えること――魯迅を手がかりとして(王 欽:東京大学大学院総合文化研究科) Ⅲ ただす 第8講 いかにして共に生きるか――食べること、あるいは共同体のリズム(星野 太:東京大学大学院総合文化研究科) 第9講 共生と生政治(中島隆博:東京大学東洋文化研究所所長) 第10講 文学研究と「ポストクリティーク」――批判は共生のための技術になりえないのか?(村上克尚:東京大学大学院総合文化研究科) 第11講 有機体論的な隠喩をこえて、あるいはサイバネティクスのあとの哲学(ユク・ホイ:エラスムス大学ロッテルダム/[訳]伊勢康平:東京大学大学院人文社会系研究科博士課程) 終講 よりよく生きるためのスペースを想像する(石井 剛) あとがき(中島隆博)
  • 咲けや この花 (1)
    完結
    -
    マンション・仕事・恋人を手に入れ充実した毎日をおくっていた薫。だが、予期せぬ妊娠をきっかけに受け継がれていく命を思った。自分より前の世代がつらい時代を生き抜き、恋をしたからこそ今の自分がいる。そんな母や祖母の恋を知りたいと思った――。戦中、戦後、平成と3世代にわたって、時代に翻弄された男女を描いた意欲作!
  • 酒止めようか どの本能と遊ぼうか
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    朝日新聞の「朝日俳壇」選者として活躍する金子兜太が、俳人として生きたその人生について語る、著者初めての自伝的エッセイ。
  • 咲けよクリカ
    -
    1巻495円 (税込)
    売れっ子のトレンドクリエーター・松尾栗花29歳。田舎の窮屈な実家で迎えたお正月に超好みの男、発見! そしてお見合い相手はその男の兄貴だった! 兄か弟か、どうする栗花…!? 表題作ほか4編を収録。
  • 咲けよ花咲け! 1巻
    完結
    3.0
    飛島一太、18歳。男子校を卒業し、美大・マンガコースの一年生になった。 好きなジャンルはボーイズラブ(BL)で、同じ夢を持った仲間(腐女子)たちとの青春を謳歌したいと、 期待に胸を膨らませ初登校!しかし、緊張しすぎて女子と普通に会話することもままならず…、 そのうえクラスは苦手な女子ばかり…一太の運命は!?
  • 避けられたかもしれない戦争―21世紀の紛争と平和
    -
    国連の平和維持活動局の事務次長として、数々の紛争への介入に 立ち会ったフランス人著者による回顧録。 ・なぜ世界の紛争は終わらないのか? ・紛争地域で政治体制を整えるのはなぜ難しいのか? ・紛争終結に向けた国連や各国の試みはなぜうまく行かないのか? ・大国の横暴がいかに紛争地域にダメージを与えているのか? ・紛争介入の舞台裏で、どのような政治的駆け引きが行われているのか? ・テロリズムの台頭は、PKOにどのような影響を及しているのか? ・国連は、21世紀にもその役割を果たしうるのか? ・国連はこれからどう変わらなくてはいけないのか? 日本人が知ろうとしなかった世界の紛争の舞台裏がみえる本。 第二次世界大戦の反省のもと、国際平和と安全の維持、国際問題の解決を目指したはずの国連は、 各国のエゴイズムの前にただ翻弄される存在となりつつある。 その時々で自国の面子のために動くアメリカ、それに異を唱えるフランス、 アメリカ追随のイギリス、本心を見せないロシアと中国……。 対する、国際社会の思惑に左右される紛争当事国アフガニスタン、イラク、グルジア、 コートジボワール、コンゴ、スーダン、レバノン、コソボ、ハイチ、シリア。 新たな脅威としてのテロリズムの台頭。 国連設立の時代とは大きく変わり、従来の秩序では対処しきれない脅威にも 唯一無二の存在として国連がその使命を果たすためには、どのような道があるのか。 変わろうとする国連の姿は、将来国際公務員を目指す若者に希望を与える。 憲法9条改正の議論、緊迫化する米朝関係、不透明感を増す日本の安全保障の現実を直視するなら、 もう無関心ではいられない。これからの世界のなかでの日本を考えるための必読の書。
  • 避けられた戦争 ──一九二〇年代・日本の選択
    4.3
    1920年代の日本は、国際連盟の常任理事国に選ばれ、不戦条約にも調印し国際平和をリードする大国として世界の期待を集めていた。だが、30年代になると日本は一転して国際協調を捨て、戦争への道を歩んでいく。当時、戦争を避ける選択はありえなかったのだろうか。日米関係を中心に長年研究を積み重ねてきた碩学が、その最新の知見を、従来の日本近代史の豊富な実証研究の蓄積へと接合。20年代日本にとって本当は存在していた「戦争を避ける道」の可能性を掘り起こす。
  • 避けられない苦手な人とつきあう方法 : 「自分を発見」し「よい人間関係」を実現する法則
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な人間関係に悩む人に向けたアドバイス。自分の心の声を読むことで相手の本当の気持ちがわかってくるセルフカウンセリングが、自分を大きく成長させます。

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  • 裂ける心 【単話売】
    完結
    -
    私のやることなすこと全て気に入らない義母にイビられる日々…幸せな家庭を築きたかっただけなのに、どうしてこんな目にあわなきゃいけないの? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 酒を愛する男の酒
    -
    多摩川べりを散歩して摘んだ草を油で炒め酒の肴にする。浅草から東武電車に乗りこんで山奥の渓流で岩魚を釣り上げて酒を飲む。酒品のある仲間が新橋駅近くの“とんこ亭”に集まる……。四季折々の風物を愛し、人と仕事と酒を愛して、雑誌の編集長をつとめた著者が、作家、画家、写真家、編集者との出会いと交際を語るとともに、酒の効用、酒の極意、酒の達人、酒の哀愁を語りつくす。
  • 酒を味わう 酒を愉しむ うまい飲み方から知っておきたいマナーまで
    -
    人はなぜ酒を飲むのだろうか。それは、一日の疲れを癒し、心地よい酔いを楽しむためであり、何かよいことがあった日には、喜びを倍にするために酒を飲む。また、ときに怒りを鎮め、哀しみを忘れるためにも酒を飲む。酒が多くの人々にとって、最良にして最高の友である理由はそこにある。しかし、本書はいわゆる銘酒や名店を紹介したものではない。酒という「恋人」と付き合いだして半世紀になろうとする著者の、酒との恋の遍歴の告白である。若さにまかせて破滅的に飲んだ頃の思い出、片思い的に無謀な飲み方をし、失敗した日々のこと。年を重ね、程よく飲む術を身に付けてからの、「よりうまく愉しむ」技術の紹介。「そうそう、オレにも経験がある」「なるほど、その手があったのか」と、懐かしさと新発見が味わえる、同好の士に捧げる好エッセイである。特に新社会人たちには「大人の酒の飲み方」を知る本としても絶好の一冊になろう。

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  • 酒を主食とする人々
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    本当にそんなことがありえるのか? 世界の辺境を旅する高野秀行も驚く " 朝昼晩、毎日、一生、大人も子供も胎児も酒ばかり飲んで暮らす" 仰天ワールド! 話題騒然の「クレイジージャーニー」の全貌が明らかに! 幻の酒飲み民族は実在した! すごい。すごすぎる......。 改めて私の中の常識がひっくり返ってしまった。 デラシャ人は科学の常識を遥かに超えたところに生きている── 朝から晩まで酒しか飲んでいないのに体調はすこぶるいい!  出国不能、救急搬送、ヤラセ、子供が酒を飲む... まさか「クレイジージャーニー」の裏側で、 こんな"クレイジー"なことが起こっていたとは!? 目撃者たった一人のUMA状態の酒飲み民族を捜しに、 裸の王様に引率された史上最もマヌケなロケ隊が、 アフリカ大地溝帯へ向かう!

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  • 酒をやめずにやせる技術
    3.7
    「病院内で一番飲む男」がダイエットに挑戦! 酒を楽しみながら、運動せずに、ノンストレスで93キロから72キロに! しかも健康診断数値も大幅に改善、健康体に! その方法とは?

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  • 叫んでやるぜ! 1巻
    完結
    5.0
    全3巻495円 (税込)
    17歳の南夏也(なかや)の父の信乃は、超童顔で超ラブリーな声&ピュアハートを持った33歳のバツイチ声優。母が死に、南夏也は家の事情で引き離されていた父・信乃の元へと転がり込んだ。南夏也を養うために仕事を増やす信乃だったが、与えられる仕事はBLばかり。困惑する信乃をリードしてくれたのは、35歳のバツイチ声優・小泉天竜♂だった…。 ラブリーな30男がクールな30男に喰われちゃう?バツイチ30男たちの危険で明るい本気の恋の行方は!?
  • 蔑まれた純情【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
    -
    ファンが選んだ最高のヒーロー!ベスト作品コンテスト各部門上位入賞作。 シェルビーは男友達のダニーに頼みこまれ、婚約者のふりをして一緒に帰省することになった。だが、彼の実家に着いたとき、シェルビーは唖然とした。不在のはずのダニーの兄で大富豪のキングが現れたのだ。キングはシェルビーのことを甘やかされた小娘と軽蔑しており、こちらを圧倒するような態度で事あるごとにつらく当たってくる。キングがいると知っていたら、ここへは来なかったのに……。案の定、シェルビーが弟と婚約したと聞いた彼は怒りに燃え、彼女に向かって冷ややかに、だが内なる激情をこめて言い放った!「きみのような女と弟を結婚させはしない、絶対に」 ■大好評企画《不朽のファン・セレクション》では、過去の“ベスト作品コンテスト”の受賞作を振り返ります。本作は、2004年上半期にベストヒーロー賞第1位のほか、ベストヒロイン賞とベスト作品賞でも上位を獲得した名作です! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 蔑まれた純情
    4.0
    シェルビーは男友達のダニーに頼みこまれ、婚約者のふりをして一緒に帰省することになった。だが、彼の実家に着いたとき、シェルビーは唖然とした。不在のはずのダニーの兄、キングが現れたのだ。キングはシェルビーを都会育ちのあばずれだと軽蔑し、ことあるごとにつらく当たる。彼がいると知っていたら、ここには来なかったのに……。案の定、婚約を告げられたキングは怒りに燃え、シェルビーに向かって冷ややかに言い放った。「きみのような女と弟を結婚させはしない、絶対に」
  • 蔑まれた令嬢は、第二の人生で憧れの錬金術師の道を選ぶ ~夢を叶えた見習い錬金術師の第一歩~ 1
    4.2
    冒険者ギルドの受付で働く子爵家令嬢のミーア・ホープリルは、ギルドの業務に加え、婚約者であるジールの、錬金術工房の手伝いに追われる日々に疲弊していた。 あとわずかで寿退職だからと、頑張るミーアだったが、彼女はなんと退職前日にジールの浮気現場に遭遇してしまう。これまでの努力を蔑ろにされた彼女は、婚約を破棄すると決めた。 ミーアは今後の身の振り方に悩んでいたが、そんな彼女に宮廷錬金術師のクレインからまさかの誘いが舞い込む。 「俺の助手になれば噂なんて吹き飛ぶぞ」 「私、錬金術師になれるんですか!?」 見習い錬金術師として働くことになったミーアは、「見習い」とは到底思えない才能をみるみる開花させていき――!? 蔑まれていた令嬢が天職にめぐりあう、お仕事ファンタジー開幕!
  • 蔑む視線が最高です。 ベツフレプチ(1)
    4.0
    1~8巻154円 (税込)
    女子高生の詩の「好き」はよく変わっていると言われる。それは冷たい態度やめんどくさそうな対応にきゅんとすること! 偶然出会った成海先輩は、常に気だるげで、言い方もちょっといじわるでまさに詩の理想。 成海先輩とお友達になるべく、詩は彼を知ろうと近づいてみるが!? 【ep.1「私の理想」を収録】
  • 蔑んで下さい、泉川さん
    完結
    4.2
    【ゴミを見るような目で俺を見てくれ!!!】俺の妄想はふくらみ放題…!! 蔑まれると興奮しちゃうヤバイ性癖を持つお笑い芸人の阿久津は、清掃バイト先で働くエリート社員・泉川に、騎乗位で責められる妄想をしながら一人エッチするのが日課。ある日、出演するお笑いライブを泉川に観てもらうことに。彼の人柄に触れ、阿久津の妄想はさらにエスカレートして…!?
  • 下げマン女を淫欲教育
    完結
    -
    恋人を3人も亡くした女、塔子。1人目はバイクの事故。2人目は急性の病気。3人目はケンカに巻き込まれ…。「塔子さんのためなら死んでもいい」という秋一に塔子は語った。「私は怖い女なの。愛した男を必ず不幸にしてしまう。私はもう誰も愛しちゃいけないのよ!」けれど秋一の一途な愛に涙を流し応えてしまった。その涙は、どんな宝石より綺麗だと秋一は笑っていった。もう枯れ果ててしまったと思っていたのに涙は後から後から溢れて止まらなかった。塔子は秋一に抱かれた。情熱的なキス。胸を揉まれ、アソコを舐められるごとに冷め切っていた心が熱く潤み、溶けて溢れ出す。突き上げられた瞬間、私は達した。
  • 下げマン女を後ろからピストン
    完結
    -
    「や…っいや…そんな…」バックから攻められてこんなにも気持ちいいなんて、この男がセックス上手なのか、身体の相性が抜群なのか…美貌の売れっ子モデル・怜は、とあるパーティーで出会った若手のデザイナー・水樹といつものような遊びだったつもりが忘れられない一夜を過ごす事になった。彼は怜のファンで、彼女に自分の作品を着てもらうことを熱望している。それだけではなく、彼女本人への好意を隠そうともしない。怜も率直な彼に惹かれているが、ある事が原因で人を愛することを怖がっている。実は、彼女は有名な“下げマン”で、好きになった相手は必ず不運に見舞われる。彼女に近づく度、水樹の周りにも不幸な変化が起こり始めている…?
  • 佐香厚子傑作選I 12歳の妊娠
    -
    街で男たちに援助交際を持ちかけるセーラー服の少女。その子を助けた主婦の麻子は驚愕する。彼女は小学6年生の12歳で、なんと妊娠していたのだ! 親からも社会からも見捨てられた少女・咲(さき)と心を通わせていく麻子。しかし、咲の抱える苦しみの真相を知ったとき物語は予想外の方向へ加速していく――表題作『12歳の妊娠』。その他、突然迷い込んできた幼児との生活を描いた『アザだらけの5歳児』、壮絶なイジメを受けた子を描いた『なぜ少年はビルから飛び降りたのか』。この豊かな日本の影で、確かに存在している傷ついた子供たちの現実。稀代のストーリーテラーが放つ怒りと涙の大感動傑作選。
  • 立待月・居待月 1
    完結
    -
    全4巻484~583円 (税込)
    作中人物が善意と暖かみにあふれている…。作者得意のパターン読み切りばかりを集めた総集編。かくれたベストセラー。
  • 佐光さんちのなるほどエコ生活
    4.0
    「体にやさしいエコ」で、毎日が気持ちいい。「心地よいおしゃれ」で、無理なくキレイになる。「安心な素材」で、家事はこんなに快適になる。「自然のエネルギー」で、すこやかに暮らす。アレルギー体質やアトピー、敏感肌を持っていても、安心して楽しく暮らせる「エコ生活」のすすめ。

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  • 「サ高住」投資の教科書(大和出版) サラリーマンの僕が見つけた5年で2000万円を稼ぐ方法
    -
    不動産投資をはじめたい人、融資が心配な人、リスクが怖い人、必読! 「投資効率7%以上を目指せる」「補助金が出る」「融資が通りやすい」と大反響。低リスク投資を実現する、老後不安時代の新しい投資スキームを初公開! 高井新(たかい・あらた)サラリーマン大家 宅地建物取引士/太陽光発電メンテナンス技師 愛知県名古屋市出身、香港在住。北京、上海、香港と中国での駐在員生活が長いサラリーマン大家。上海駐在時代に実家の土地にRCマンションを新築し、不動産投資をスタートさせる。その後「サ高住」投資をはじめ、2棟を保有。現在は3棟目を建築中。太陽光発電にも取り組んでおり、「サ高住」の屋根での発電以外にも、野立ての弱電圧発電所を8ヶ所運営している。海外で多忙なサラリーマン生活を送っているため、手間の掛からない仕組み化をモットーに投資活動に取り組む。不動産投資情報サイト「楽待」にて、コラムを執筆中。
  • 沙高樓綺譚
    3.8
    各地の名士たちが集う「沙高樓」。世の高みに登りつめた人々が、女装の主人の元、今夜も秘密を語り始める――。やがて聴衆は畏るべき物語に翻弄され、その重みに立ち上がることもできなくなるのだ。卓抜なる語り部・浅田次郎の傑作ミステリー。
  • 鎖国(上) ――日本の悲劇
    -
    1~2巻2,090円 (税込)
    近世初頭、世界的視圏成立の機運にもかかわらず、なぜ日本は鎖国をしたのか。また「国を鎖す行動」がいかに日本の後進性をもたらしたか。ゲルマン人からアラビア人まで、東西多方面の史料を駆使して、鎖国を精神史的に解明追求する。著者多年の高級にもとづき、日本人および日本の命運に対する省察を行った名著。本巻には「序説」「前篇 世界的視圏の成立過程」までを収録する。
  • 鎖国してはならない
    値引きあり
    -
    ノーベル賞作家の心を打つ魂の講演集。宗教、文学、丸山眞男、ヒロシマ、「新しい人」の思想…様々なテーマへの熟慮を通し、ノーベル賞作家の語る主題は、“日本人は鎖国してはならない”という一文へと収斂(しゅうれん)する。希望を失わず、未来へつなぐため、プリンストン、北京、ベルリン他、「この惑星(プラネット)のすべての住人」に向けて国内外で行われた、魂の講演録。
  • 鎖国前夜ラプソディ 惺窩と家康の「日本の大航海時代」
    3.0
    朝鮮出兵を経て成し遂げられた徳川の天下統一。そんな、日本をはじめとする諸国が平和を希求し、新たな国家形成と国際関係をさぐる時代に現出した「日本の大航海時代」。東アジアのみならず東南アジアをも舞台に交錯する人びとの理想、理念、思想、そして政治と欲望。戦乱と「鎖国」のはざまに二つの精神の邂逅がもたらした、自由と寛容さを追求する時代の実像を大胆に描き出す。
  • 鎖国の跫音 現代日本の精神的諸相
    -
    1巻1,400円 (税込)
    手に負えない現状維持心理、わが身大事と他人への無関心――今日の日本人の保守志向の基本はここに根差している。しかもそれが大国意識と重なって、始末に負えぬ自閉的弛緩、一種の鎖国心理を生み出して今日に至っている……。外から「学ぶ」姿勢において謙虚であった日本人と比べてみると、欧米人の自己中心型の世界像は今や救い難い様相を呈しているが、しかしいくら日本人が叫んでもその声は遠くへは届かない。世界が欧米の論理だけで動かなくなっているのは事実だが、日本の論理ではまったくなに一つ世界を動かすことはできないのである。
  • 鎖国の正体 秀吉・家康・家光の正しい選択
    4.0
    近年、「江戸時代に鎖国はなかった」という説が唱えられているが、そもそも「鎖国」がなければ、明治維新による「開国」もなかったはずである。「鎖国」を理解しなければ「中世から近世」「近世から近代」という日本史の流れは理解できないのである。 本書は、カトリック国(スペイン・ポルトガル)とプロテスタント国(イギリス・オランダ)の宗教的対立や植民地進出による経済圏拡大といった世界情勢の中で、当時の日本が置かれた状況がいかなるものであり、その振る舞いが後の日本へどう影響を与えたかを読み解くことで、鎖国の本質に新たな光を当てるものである。 今日の世界が陥っている宗教間の紛争や反グローバリズムへの回帰などの諸問題に、どう対処していくべきかの指針ともなる一冊。

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  • 「鎖国」の文学 【小田実全集】
    -
    1971年から75年にかけて書きつがれた著者渾身の文学論。高橋和巳の死から始まってソクラテスやアリストパネス、三島由紀夫、吉田健一、そして「戦後文学」、プロレタリア文学、さらには当時の流行文学や在日朝鮮人文学をも射程に入れた独自の視点。文学にとって大事なものは、私の「眼」と他者の「眼」をもつこと、文学の行為者は社会を観察する者であると同時に社会から観察されている、そして、「私」と「われら」の関係性を閉鎖的にするのでなく、それを「みんな」に開くことだ。
  • 鎖国恋愛
    完結
    -
    岡っ引の安芸は、奇怪な殺人事件の捜査中、命の恩人によく似た男・久我と出会う。どこか町人とは違う空気をまとう久我に惹かれていく安芸だったが、国家の重大機密を知ってしまい…!?
  • 「鎖国」を見直す
    -
    江戸時代の日本は「鎖国」ではなく「四つの口(長崎・対馬・蝦夷・琉球)」で世界につながり,開かれていた――著者が提起した「海禁・華夷秩序論」は様々な議論をよび,反発を生みながらも,江戸時代のイメージを塗り替え,通説として定着してきた.著者の長年にわたる研究のエッセンスをわかりやすくまとめた待望の一冊.

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  • 佐古くんは九頭くんの犬【分冊版】 1話
    完結
    3.5
    全6巻165円 (税込)
    売られた喧嘩を買い続けているうちに、気づけば日々絡まれるようになってしまった九頭。 そんな彼の秘密は、お尻で気持ちよくなっていることで…!? 来る日も来る日も挑んでくる男達を倒し続ける彼のもとに、ある日佐古という男が現れる。 いつものように秒殺するが、なかなかあきらめず何度も勝負を挑んでくる佐古。 そんな彼に辟易した九頭は、自分の楽しみに付き合わせながら屈辱を与えるという 一石二鳥の方法で追い払うことを思いつき…? 猪突猛進な童貞ヤンキー×ちょっとエッチな最強の男の喧嘩から始まるバイオレンスラブコメディ!!
  • 佐古田式養生で120歳まで生きる する・しない健康法
    -
    何歳になっても元気に「いま」を楽しんで!「死ぬ直前まで元気でイキイキと生活できたら」このように考える人は少なくないはずです。そのように人生を長く、より楽しく生きていくためには「健康」であることが大切だといえるでしょう。この本ではその「健康」な体をつくるための養生法を紹介しています。著者はパーキンソン病を専門としつつ、所属する診療科(神経内科)の枠にとらわれない身体全体にアプローチした病態の解明、生体リズムを改善した薬に頼らない治療法、日常の食事や睡眠などを重視した養生法のあり方などについて幅広く研究、啓蒙を続けている、国立病院機構・刀根山病院院長であり、大阪大学名誉教授の佐古田三郎氏。普段からなんとなくダルい、力が出ないという人から、いろいろな病院で診察をしても原因がわからない人、ガンやアルツハイマーなどの深刻な病気を抱えている人まで、あらゆる症状を抱えている人たちそれぞれの「健康のポイント」を高めることで、その症状を改善していくことができる養生法です。日常の食事、睡眠、運動のなかにある「する・しない」に注目して、毎日少しづつできる具体的な内容の紹介と、それを行なうと「どうして調子が良くなるのか」を分かりやすく解説していますので、理解して実践することでより効果を期待することができるでしょう。この本を読んで何が本当の健康かを知り、そのポイント高めることで、何歳になっても元気に「いま」を楽しんで生活していきましょう。
  • さこちゃんとくにちゃん
    -
    障害をもったさこちゃんと、妹のくにちゃん。ふたりのおばあさんの歴史を綴った童話のような物語。
  • 鎖骨
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • サコツネコ(1)
    -
    ふしぎな生物「サコツネコ」の生きざまを見よ!  不条理4コマここに極まれり。えっ!?  四角いほうが主人公だったんですか?  70文字って長くないですか!? 28ページ
  • 鎖骨の感触
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    短い時間だから、ぼんやりした全体ではなく、肩を記憶しよう 見ることができ、触ることのできるもの、 そのような「できる」関係にある男女を描くには、 短編小説という器がまことに好ましい。 努力の成果、としてではなく、生まれつき恵まれた恩恵としての「肩」を 男は愛し、女は愛されることを大切にする。 鎖骨と、そこからつながっている精妙な肩甲骨の動き。 そのうつくしさ、生きていることそのものがもたらす何かを 写真に撮って残しておくことはしない。 失われるまで愛し、あとは記憶と想像が幸福を形成する。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 茶子と穂乃花~分裂細胞ナルキッソス~ 分冊版 1
    完結
    5.0
    「あなたは、自分と姿かたちがまったく同じ人間に出くわしたらどうしますか?」――援交相手の男性を薬物で昏睡させ、金品を奪うことを繰り返すぶっ飛んだ女、茶子。奴隷のような扱いのキモオタを子分に連れ歩く茶子は、ある日偶然、ドライブインで自分と瓜二つの外見の女、穂乃花と出会ったことで衝撃的なストーリーが動き出す!!二人の想像を絶する因縁とはいったい!?………『地獄恋』等で人気の鈴丸れいじ、渾身の一作!!
  • 左近(上)
    4.0
    1~2巻730円 (税込)
    我、昇竜たらん――。大和国(やまとのくに)を治める筒井家で、その剛直さと胆力を認められた島左近清興(きよおき)は、若くして侍大将に取り立てられる。そんな中、梟雄(きょうゆう)・松永弾正久秀が大和に攻め入ってきた。次々に城を落とされ窮地に陥る筒井家にあって、左近は、松永勢を相手に獅子奮迅の働きをするが……。下剋上の時代に義を貫き、のちに「三成に過ぎたるもの」と謳(うた)われた乱世の申し子・島左近の生き様を渾身の筆致で描いた長編小説。著者急逝のため、絶筆となった力作長編だが、文芸評論家・縄田一男氏も「未完ではあるが、読み応え充分」と太鼓判を押す、大河ドラマ『天地人』原作者の最高到達点。
  • 左近 浪華の事件帳 : 1 遠き祈り〈新装版〉
    4.5
    千年の時を超え、古の帝からの密命を守り続けてきた〈在天別流〉。その闇の組織に属し、大坂の町と人を守るその使命に命を賭ける、若き美剣士・東儀左近の活躍を描く、書き下ろし長編時代小説の新シリーズ。舞台は、NHKの土曜連続ドラマで放送され好評を博した「浪花の華 緒方洪庵事件帳」の二年前となる。
  • さくら、うるわし 左近の桜
    4.0
    小旅館「左近(さこん)」の長男・桜蔵(さくら)は、母と弟が暮らす家を離れ、父・柾(まさき)の元から大学に通っている。柾の庶子ではあるが特に不自由はなく、柾の本妻である遠子(とおこ)とは、気軽に連れ立って出かけられるほどだ。複雑な家族関係に不満はないが、誰からか継いだ、不可思議な体質は困りものだ。見えないはずのものを見てしまうだけでなく、その者たちに魅入られ、身体をほしいままにされてしまう。それも、集まってくる者たちはいずれも桜蔵を「いい女」と呼んではばからないのだ。 耳を求めさまよう犬、男か女か判然としないマネキン――この世ならぬものたちが桜蔵の身体を求め……。生と性、死の気配が絡み合う珠玉の連作幻想譚。
  • 左近の桜
    4.0
    武蔵野にたたずむ料理屋「左近」。じつは、男同士が忍び逢う宿屋である。宿の長男で十六歳の桜蔵にはその気もないが、あやかしの者たちが現れては、交わりを求めてくる。そのたびに逃れようとする桜蔵だが。
  • 咲くや、この花 左近の桜
    3.8
    春の名残が漂う頃、隠れ宿「左近」の桜蔵に怪しげな男が現れ手渡した「黒面を駆除いたします」というちらし。桜蔵は現ではないどこかへ迷い込む……匂いたつかぐわしさにほろ酔う、大人のための連作奇譚集。
  • 狭衣物語諸本集成〈第1巻〉 伝為明筆本
    -
    1~6巻16,019~18,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『源氏』と並び評価、流布した『狭衣』の初の諸本集成。重要伝本の翻刻に詳細な解説を付す。(一)伝為明筆本 (二)伝為家筆本 (三)伝慈鎮筆本 (四)伝清範筆本・保坂家旧蔵本 (五)紅梅文庫旧蔵本 (六)飛鳥井雅章筆本
  • 笹井小夏は振り向かない
    -
    夢もない、やる気もない、進級すらアヤシイ高二の来夢。楽しいのは仲間と音楽をやっている時だけ。そんな彼に母親が連れてきた家庭教師は大学生の笹井小夏。奇抜なファッションに、突飛な言動、不思議ちゃんな小夏に振り回され反発する来夢だが、次第にその魅力に引き込まれていく。来夢と小夏、仲間達がそれぞれ一歩ずつ成長していく青春群像劇。第4回文芸社文庫NEO小説大賞受賞作品。
  • 「些細な行動」をするとき「神様は見ている」10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 前作『「報われないな」と感じているときに「神様は見ている」』から続編のお話しをいただき、今回2作目を執筆させていただくこととなりました。 今回は、「普段意識していない、自分の行動」がどれほど周りへ影響を与えているかをテーマに書かせていただきました。 自分に心当たりはなくても、なんだか嫌われている気がする。 必要とされていない気がする。と悩んでいる方に、少しでも参考になればと思い本書を書かせていただきました。 頑張っているつもりでも、自分では気づかないところで自然と自分の評価を下げる「何か」をしてしまっているかもしれません。 裏を返すと、他人へ良い印象を与えられる行動ができれば、自分にとっても相手にとってもプラスに働くことができるかもしれません。 一部ではありますが、本書をきっかけに自身の行動を少し見直すきっかけになっていただけたら幸いです。 自分自身を客観的に見ることは思っている以上に難しいことですが、「今の自分の言動・行動を見ている人はどう思うだろうか」ということを意識していただけるような内容となっております。 【目次】 ゴーストセンス 足の向き 待っていないフリ 魔法の言葉 魔法の言葉2 感情を記録する 喜怒哀楽日記 未来ノート お金の使い方 困っている人を助ける 他人を許す心 【著者紹介】 古田のすけ(フルタノスケ) 関東在住のごく普通の30代会社員で、妻と息子2人の4人家族です。 数年前に仕事で多忙だったのと、家庭の問題でうつ病を経験しました。 今は、家庭のことを最優先に考え、職場では役職をもらって日々部下と向き合っています。 うつ病の時の経験を忘れずに仕事と家庭のバランスを大切に生活しています。 趣味は読書。 座右の銘は「明日死ぬかもしれない」

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  • ささいなことで傷つかない人の人間関係
    4.0
    自分の弱さを認められる人が、本当は強い人。困難から逃げてばかりいるとクセになる。より良い一生は健全な人間関係から生まれる。他人に自分の人生を支配されない生き方のすすめ。
  • ささいなことに動揺してしまう 敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本
    3.4
    HSP(Highly Sensitive Person)とは、「敏感すぎる人」「繊細すぎる人」のことを指します。本書は、ちょっとしたことで動揺する、いつもビクビク、納得しないと進めない、空気読みすぎ、通勤ゲッソリそんなこんなでお悩みの方のために書かれた本です。HSPの一人でもあり、キャリアコンサルタントでもある著者が、同じ悩みを持つ人のために職場の人間関係や仕事の適性、転職の悩みにアドバイスします。HSPのセルフテスト付き。
  • ささいなことに動揺しない生き方
    3.0
    思わぬトラブルに見舞われた時、崖っぷちに立たされた時、人間関係で困った時、人は動揺して我を忘れてしまうもの。しかし、気の持ち方をほんの少し変えるだけで、心の平安を取り戻すことができる。本書では、「“今、目の前にあることが一番大切”と気づく」「縁起が良くても悪くても、たんたんと生きていく」「“どちらを選択しても同じこと”と知る」「“夢を持つ”ことと“夢に執着すること”は違う」「つらい時に笑うことができるのが、大人の証し」「あれこれ考えずに生きていくのが、安心への道になる」など、さまざまな角度から、心安らかに生きるためのヒントや実践法を紹介。思い通りにならないことを受け入れてしまえば、心配や不安も、プライドや虚栄心も、すべて消え去り、深い安心感に心が包まれるはずだ。
  • 些細な事件
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 些細な出来事
    完結
    -
    高校最後の夏に、智幸は一つ年上の大学生・理とクラブ「バビロン」で出会った。回りに気を使い、自分の感情を常に押さえて生きてきた智幸は、初めて本当の自分を分かってくれた理に、徐々に恋心を募らせてゆく。しかし理は同じ大学で大会社の息子・颯起と急に仲良くなり始めて……。大人への階段を歩き始めた高校生の初恋ラブストーリー。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 些細なやうで重大な事
    無料あり
    3.5
    1巻0円 (税込)
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  • 笹浦くんと葉月くん(天沛くんと汐野くんスピンオフ)
    値引きあり
    -
    全1巻154円 (税込)
    天沛くんと汐野くんで登場する主人公螢の友達、ささくん・はーくんの二人にスポットを当てたお話です。螢と出会う前の関係から少しだけ未来の事が描かれてます。
  • 支える側・支えられる側の社会学──難病患者,精神障害者,犯罪・非行経験者,小児科医,介助者の語りから
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は全体として,支援の営みがより望ましい形で持続するためには,どのようなあり方や考え方がよいのか,あるいは,どのような考え方に与する必要がないのかを照らし出し,そのことをもって支援の営みそれ自体に貢献したいと願う社会学の試みといえるでしょう.(あとがき より)
  • 支える,支えられる,支え合う
    3.7
    あなたの周りに誰かの助けを必要としている人はいますか? あなたは困ったことがあったら周りにSOSを出すことはできますか? サヘル・ローズさんが自らの体験をたどりながら,他者を思いやり,寄り添うことの大切さを伝えます.森山誉恵さん,慎泰俊さん,三好祐也さん,ブローハン聡さんなど,10代の居場所づくり,病気の子どもの教育など様々な支援に携わる方々の活動も紹介します.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 支える力 選手とともに頂を目指す 目澤秀憲のゴルフコーチング
    -
    選手として世界一になることを夢見ていた少年は、2021年に松山英樹のコーチとしてマスターズの舞台に立っていた。日本人初のマスターズ優勝をサポートし、一躍注目を集める存在となった新世代のゴルフコーチ・目澤秀憲の「支える力」を、自身が紐解く。
  • ササエルの中には誰もいない 1巻
    完結
    4.8
    高校入学を機に東北の港町・天河市にある姉の家に引っ越してきた駒蔵小依。ゲーム三昧のだらけた生活を送ろうと決意していたが、なぜか「笹かまぼこの天使・ササエル」としてご当地キャラになることに!?地元を元気にするために恥を捨てて働くんだ、ササエル!
  • 笹川さん家の愛猫シロウ 1巻
    -
    笹川いちか(31)は猫・シロウとのふたり暮らし。そんなある日、なんと30年生きたシロウが猫又に!言葉は話せるシロウは、いちかの将来を心配していた!少しお節介だけど、大好きなシロウのため、いちかはダメ女返上のために立ち上がる!一人と一匹のにぎやかライフ!
  • 笹川流
    -
    こんな時代だから、日本人としての生き方を伝えたい――。 女は放っておいても女になるが、男は育てなければ男にならない。牙を抜かれた日本男児たちへ。闘い続けた笹川家の血を引く“笹川第三世代”のスポークスマン、笹川能孝氏が初めて語る「笹川家の考え方」。 「子育て」、「不倫問題」から、「教育勅語」、「女系天皇」まで。笹川帝王学の遺志を受け継ぐ若きリーダーが綴る、人の上に立つものの考え方――。すべての日本人に贈る啓蒙の書、満を持して上梓。
  • 佐々川常務と子猫秘書 ~ご主人様と発情マリッジ~
    完結
    4.2
    全1巻748円 (税込)
    絶倫な常務とラブラブ婚約中。オフィスでHを求められる毎日だけど、もしかしてマリッジブルーかも…。そして常務にも社長昇進の話があって――。大人気シリーズ、ついに完結!!
  • 佐々木薫のアロマテラピー紀行
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ アロマセラピスト佐々木薫が10年の歳月をかけて精油の産地を巡った旅行記。 現地取材ならではの内容と、写真の圧倒的な美しさに魅了されるファン必携の1冊。 アロマセラピストのカリスマ佐々木薫が、 10年もの歳月をかけ、精油の原料となる植物の原産地を巡って、 世界十数カ国に及ぶ取材を行った旅の記録がまとまりました。 南仏プロヴァンスの真正ラベンダー、タスマニアのラベンダー、 ブルガリアのローズ、イタリアのネロリ、ベルガモット、 マダガスカルのイランイラン、ラヴィンサラ、レモングラス、 アマゾンのローズウッド、オーストラリアのティートゥリー、サンダルウッド、 エジプトのフランキンセンス、ガーナのバージンシアバター、 イスラエルのホホバオイル、スリランカのコーヒー、 英国のエルダーフラワーコーディアル、 日本の芳樟とローズウッド、ハッカなどが登場します。 ハーブや果実を生む土地の気候風土、歴史、製造方法、精油にかかわる人々の思いやエピソードなど、 現地でしか得られない貴重な取材内容と、写真の圧倒的な美しさに魅了される、 アロマテラピー&ハーブファン必携の1冊です。 佐々木 薫(ささき かおる): AEAJ認定アロマテラピー・プロフェッショナル、生活の木のゼネラルマネージャー。各種カルチャースクール、社会人講座などの講師としても活動。アロマテラピーの楽しみ方から専門知識までをレクチャー。『はじめてのアロマテラピー』(池田書店)、『最新版アロマテラピー図鑑』(主婦の友社)など著書多数。
  • 佐々木小次郎 秘剣「つばめ返し」を編み出した剣豪
    -
    宮本武蔵の最大のライバルとして著名な悲劇の美青年剣士・佐々木小次郎……しかしその実像は、断片的な史料で伝えられるのみで、ほとんどが謎のヴェールに包まれている。本書は、そうした史実の隙間を紡ぎ、佐々木小次郎という一人の剣豪の瑞々しい青春の勇姿を描き出す。少年期に小太刀の名手・富田勢源に入門した小次郎は、背に伝家の宝刀を携え、幼馴染みの若菜を追って各地を流浪しながら、兵法修行を積んでいく。やがて柳生四天王の一人・木村助九郎との打ち太刀や武蔵の門弟・小池左門との決闘などを経て、その剣名が高まると、小次郎は自らの最強を証明したいと願うようになる。そして、もう一方の雄・武蔵に対し、ただ己の編み出した秘剣「つばめ返し」が通用するか否かを確かめるため、運命の“巌流島”へと向かうのだった――。常に敵と真っ向勝負し、倒し続けた孤高の剣士。その生き様を活写した、著者会心の力作小説である。

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  • 佐々木小次郎
    3.0
    母に捨てられ父に刺客を放たれた小次郎は故郷・一乗谷を出奔、魔性の剣に生きる宿命を帯びる。憑かれたように強い敵を求め三尺に余る長刀を次々に血に染める旅すがら、小次郎は「同類の獣」の匂いを持つ男と遭遇、慄然とする。男の名は宮本武蔵。孤剣を牙として修羅の青春を生きる小次郎には、すでに巌流島での対決が運命づけられていた。
  • 佐々木小次郎(上)
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    自分の力を試したい。家柄が物をいわず、己れ一人の実力が頼れる世界に出たい――小太刀の名人に養育された孤児佐々木小次郎は、一剣に野望を賭け、恋人を捨て、故郷を捨てた。やがて、出雲のお国の舞い姿に啓示を得た無心の剣は、一閃、熊野に乱舞する飛燕二羽を斬り落とす。これぞ、秘剣つばめ返し! 恨みの白刃、恋のしがらみを振り払い、己れの恣意に生きる美貌の天才剣士の華やかな躍動感!

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