障害作品一覧
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 パニック障害は、ある日突然発症する。 予兆はない。 そして本当に苦しいのは、初めての発作のあとだ。 恐怖を覚えた身体は閉塞空間や人が沢山いる場所などで頻繁に発作を起こすようになる。 発作を恐れて外出ができなくなる。 仕事や趣味を諦めた人も沢山いる。 行動療法が大切だと分かっていても、発作に対する恐怖が勝ってしまう。 本書では、ただ行動するのではなく「ワクワクすること」を設定する「ワクワク行動療法」のやりかたについて書いていく。 これをマスターすることで、パニック障害が治るだけではなく、人生や生活にも大きな変化がもたらされる。 【書籍の内容】 ある日突然発症するパニック障害 ただの過呼吸だったと思って安心したらパニック障害だった 何も考えずに外出することができていた日々を取り戻したい 車もダメ、電車もダメ、エレベーターもダメ 誰もができる「行動療法」はある パニック障害は行動することを回避しては治らない 「発作を起こさない」ことで自信をつける パニック障害は行動しないと治らない!! 楽で楽しい「行動療法」はある 著者は各駅停車で一駅でもギブアップした 行動療法でますます自信を失う 行動療法の敗因は2つある 「頑張らなければ」「我慢しなければ」「こうするべき」という思考は間違い 大好きだったけれども我慢していたことは何か? 映画が観たい! あの地獄のような発作を「30分で治まる」と簡単に言われてしまってはたまらない ちょっと贅沢をして最高に美味しいスイーツを食べて帰った 小さなことで「私、スゴイ!」と言える人であれば、パニック障害にはならない。だから、もう自分に厳しくなるのはやめよう。 救急車で運ばれずに落ち着けたら、自分に100点満点をあげる 「パニック発作への不安感に名前をつけてごらん」と言われたことがある。私は、パニック発作に「タマコ」と名づけた。 ワクワクするもの、楽しいもの、やりたいことを横に置いて、「やらなければならない」ことをやることを優先する人生だったのではないだろうか? ありがとう。もう我慢するのはやめるよ、、、、
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-角田圭子は印刷会社勤務5年目の仕事ができるOLだったが、対人関係に少し難があった。それというのも幼い頃に実父から性的虐待を受け、そのことを母に訴えてもまともにとりあってもらえなかったという辛い経験ゆえ…人を信じるということができなかったのだ。そんな圭子はある日、取引先の担当男性からセクハラ行為を受けたことが引き金となって、呼吸困難の発作を起こし病院に運ばれてしまう。医師の診断は”パニック障害”。しばらく休職しての静養を余儀なくされた圭子だったが、そんな彼女を甲斐甲斐しく世話してくれたのは、彼女がこれまで苦手にしていた同僚OLの丸井玲子だった。仕事はできないくせに要領だけはいい女とさげすんでいた玲子にも、実は圭子に負けないほど苦しく辛い人生の重荷があったのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
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5.0私は男? それとも女? たくさんの涙のぶんだけ、今の私がある――家族全員が耳が聞こえないという環境に生まれ、いわれない同情、イジメ、偏見を向けられながらも、持ち前のファイトで乗り切り、さらに、男から女に生まれ変わった一人のろう者が明かす、壮絶だが、思わず笑ってしまう青春模様。 ●この本を書きはじめてみると、自分のプライバシーをさらけ出すことに抵抗が出てきました。耳が聞こえないため、また、体は男であるために差別されたこと、傷つけられたこと、そして、男の人に振られたこと、セックスのこと……。それは、癒えかけていた傷をまた掘り起こすような作業でした。(中略) ところが、何週間かたって、印刷所から校正紙が上がってきました。その校正紙を読んでいたときのことです。 「やっぱり、みんなに謝って、この本を出さないことにしてもらおう……」突然、そんな気持ちになってしまったのです。この本を出すことがきっかけで自分やまわりがどう変わっていくのか、そんな未来に対する不安からでした。 「私、とんでもないことをしているんじゃないだろうか……」――「おわりに」より
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-4週間で行う過食症の入院治療プログラムを紹介。患者の自助努力を援助する「ガイデッドセルフヘルプ」の理論をはじめ、患者自身が症状を記録するワークブックの指導や、心理教育による効果的な治療内容を詳細に解説。精神科医だけでなく、看護師、臨床心理士、精神保健福祉士、作業療法士、管理栄養士などがチームでかかわるプログラムであるため、多職種に役立つ情報が満載。
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-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 発達障害児の「困った」を「できた」に変える! 親子でできるトレーニングを、オールカラー写真とマンガでわかりやすく解説 発達が気になる子が、 くらしの中で苦手なことを トレーニングするために 家庭でできるプログラム集。 空き待ちができるほど 人気の療育施設となっている 児童発達支援・放課後等デイサービス 「スタジオそら」による 初めての書籍です。 一対一を基本とした 子どもが楽しみながらチャレンジできる スタジオそらの発達支援プログラムを、 家庭でも親子で実践できるように わかりやすくオールカラーで紹介しています。 バランスをくずしやすい、 走ると急に止まれない、 知っている言葉が少ない、 友だちと一緒に遊ぶことが難しい、 自分で着替えられない、 自分で手洗いできない……など、 子どもの「苦手なこと」別に トレーニングを親子の遊びとして行う プログラムを掲載。 本書内で使用している 絵カードなどの教具を 無料ダウンロードできるQRコードつき。 また、行動に着目して 問題行動をサポートする方法など、 難しい内容もストーリーマンガで わかりやすく学べます。 スタジオそら/発達障害療育研究所(スタジオソラハッタツショウガイリョウイクケンキュウジョ):「スタジオそら」は児童福祉法に基づく児童発達支援、放課後等デイサービス施設。一人ひとりの子どもの特性や課題を見つめ、発達支援療育士Rが1対1を基本に、楽しみながら課題にチャレンジできる発達支援療育を提供しており、キャンセル待ちが出るほどの人気教室でもある。「発達障害療育研究所」は公認心理師を中心とした、発達障害や療育に関する情報収集や分析、よりよい支援と人材育成を目的として設立された機関です。
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4.0障害児の発達を保障する活動=放課後等デイサービスが拡大するなかで、改めて問われている「実践の質」を高めるため、障害児の発達、学齢期に求められる活動の特徴など、事業者にも利用者にもわかりやすいガイドブック。
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-共生社会の一員として、偏見や間違った思い込みを取りのぞき、 関心を持ち、正しく理解するための新しい障害学習図鑑シリーズの第2巻。 図書館必備の1冊! 聞こえない/聞こえにくい世界を知り、 耳の不自由な人とともに生きるために知っておきたいこと。 ●聞こえない/聞こえにくいってどういうこと? ●聞こえない/聞こえにくい人のくらしのくふう ●聞こえない/聞こえにくい人とともに生きるための社会のくふう ●聞こえない/聞こえにくい人がのぞむこと ●聞こえない/聞こえにくい人をサポートする方法
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-心の揺らぎと向き合える心を育む こどもマインドフルネス 【連載】共に学ぶ教室、共に生きる社会のつくり方 子どもたちのために手段を編む ~多職種ワンチームのつくり方~ 【特集】教育と就労の両面のニーズをかなえる! 社会への移行支援を進めるキャリア教育 【概論】社会への移行支援について 特別支援教育の学級現場から考えてみよう! 【実践1】生徒一人ひとりの職業的自立を図る 「職リハ機関」と学校の連携 【実践2】企業の取り組みと特別支援学校に期待すること 【実践3】就労移行支援事業所と学校の連携 【連載】私の指導 あり? なし? あなたに寄り添う伴走型相談所 シーズン4 「オムツをしないと排せつできない、どうすればいい?」 【連載】学びにくさのある子への算数の支援 不注意や不器用さと算数(2) ~苦手さを補う教具たち~ BOOK&GOODSプレゼント 【連載】特別支援学校管理職のワザ 正確な評価につながる「メジャー」と評価文例 お知らせ板 【連載】特別支援教育コーディネーターの オシゴトの悩みを解決します! 外部の関係機関との連絡調整 【連載】知的障害のある子どもの「よさ」を生かした自立活動 不適切な行動に対する「よさ」を生かしたアプローチ 【連載】学校全体で支援しよう! 子どものポジティブな行動 「ちがいを認め協働する」小学校のPBS 【連載】待ったなし! 目前の将来を支える「高校通級」 全日制高校の通級からの情報発信と協働 【連載】リレー連載 実践のわ! 「わかる、できる、楽しい」を実現した、なわ跳びの学習 特総研は今 土屋忠之
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-大学を卒業後、大手証券会社に就職した主人公・高根沢八一は、 最高の女性を見つけて結婚することを夢見て社会人人生をスタートさせる。 会社の同僚やホステス、結婚相談所などで知り合った女性など、 さまざまなタイプの女性と付き合っていく八一であったが……。 1989年にテレビドラマ化(テレビ東京系)された柳沢きみおの名作。 [目次] 第1章 パーフェクト・ブライド 第2章 ミス竹下証券 第3章 地獄の合コン 第4章 ミス竹下証券の男性像 第5章 となりのOL 第6章 いい女の落とし穴 第7章 竹下証券渋谷支店営業課 第8章 変態支店 第9章 社内恋愛その1 第10章 オールドミスの逆襲 第11章 オールドミスからの脱出 第12章 社内恋愛その2 第13章 恋の第一歩
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-人気コミック&実写ドラマ化『ラブホの上野さん』原案者による人生相談の特別編!(全8巻)。 フォロワー数22万人!(2017年2月現在)。ツイッターで大人気の「ラブホスタッフ上野さん」がさまざまなお悩みに対して独自の回答を展開している無料WEBマガジン「eロマンスjp」超人気Q&A連載を「お悩みのテーマ別」にまとめたスペシャルセレクション版。 本書ではWEBマガジンには掲載していない、各テーマに即した書き下ろしコラムも収録。なお、第一弾のテーマは「別れ」のお悩みです。 [お悩み]「距離を置こう」と「別れる」の違いってなんですか?/彼に「好きになってツラくなる前に別れたい」と言われました。/別れた彼が言う「よりを戻す確率は20%」で、よりは戻りますか?/浪人中の彼女とに別れを告げて周りからは非難の嵐です。/「優しすぎる」ことの何がいけないのでしょうか? ……など、「別れ」に関するお悩みを収録。
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4.1【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 クモ膜下出血により、記憶障害、認知症、注意障害など様々な機能不全を抱えることとなったコウジさん。“高次脳機能障害”の夫との毎日を、妻の作者が描きます。
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3.11分で楽になれる! 簡単健康法 疲れがたまって、不調を感じているけど忙しくてなかなか解消できない…。そんな人でも、手だけで行う指ヨガなら、いつでもどこでもさっとできて、不調を解消し、リラックスでき、心身を強く健康にすることができます。トラブルの対処に、毎日の健康法に指ヨガをお試しください。 日本のヨガ指導の第一人者である著者・龍村修が、長年のヨガ指導の中で、全身に通じる指ヨガを考案。 手指を刺激することで全身のヨガに通じる効果を得ることができる驚きの「指ヨガ」を自分で行えるように、わかりやすくイラスト解説します。 ▼目次 はじめに~魔法のようにあなたを癒す~ ・世界中で人気のヨガ ・部分即全体 ・龍村式 指ヨガ相応図 ・やってみよう! 指ヨガ 現代を生きる人と指ヨガ ・指ヨガは、ヨガの中から自然に生まれたもの ・指ヨガはお手軽すぎ? ・指ヨガはヨガです ・指ヨガは脳に効く ・何はともあれ試してみよう こんな人にやってほしい ・からだの中で指が意味するものとは ・忙しい人にこそ指ヨガを ・指ヨガは立ったままでも、寝たままでも良い ・元気のないときにも ・寝たきり・脳の老化防止に ・妊娠中の女性や、産後のお母さんに ・ママの心が安定していると子どもにも良い影響 ・子どもも一緒にできる ・美しくなりたい人に ・自立神経の不調に ・ここ一番の大勝負に ・スポーツや芸術活動をする人にも ・プレッシャーもコントロール 魔法の指ヨガシリーズの紹介 ※本著は2013年10月発行の『魔法の指ヨガ』(法研)を分冊、電子書籍化したものです。
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-機関紙「大白蓮華」で掲載され、大反響の連載企画を待望の単行本化! 社会でも認知度の上がってきた「発達障害」。 しかし、その原因や実態は、今なお解明されていない部分が多くある。 専門家でも見解が異なることがあり、さらなる研究・調査が必要な分野といえる。 本書では、本人や、その家族らが抱える苦悩や生きづらさを知り、 その現実に対して、仏法が照らす「光」について綴っていく。
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4.2小学2年生になってもなかなか字が書けるようにならなかった息子・フユ。 ノート1ページの漢字練習に1時間かかる、板書が追いつかない、テストの点がとれない。 まわりからはただ“勉強ができない子”と見えてしまっていた。 たまたま参加した講演会をきっかけに知った「発達性読み書き障害」。 専門機関に相談し、フユの苦手の正体がやっとわかった。 母子二人三脚で、また賑やかな家族のサポートを受け、フユはトレーニングに励む。 学校での“特別扱い”、受験・進級、職業選択……さまざまな難局に、フユと家族は──? 漫画家・千葉リョウコが「発達性読み書き障害(ディスレクシア)」を持つ息子との二人三脚の日々を描くコミックエッセイ。
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4.0家族5人のうち健常者は父親である著者一人だけ。そんな家庭での子育て、夫婦育ちの様子、また学校でのいじめなど、深刻な問題をも明るく語る本書は、父親が子どもの障害や困難を受容できるようになるために参考になる、今まで無かった父親目線の一冊。
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5.0「いじめ」や「発達障害」に代表される子供の問題は、ますます難しさを増しつつある。希薄化する人間関係等によって、これまでの経験則や常識が通用しなくなったのだ。熱意をもって関わるほど状況は悪化していく。どのように介入し働きかければ、よい結果につながるのか? 本書は大阪の小中学校の現場で実際に問題を解決に導いた貴重な経験の数々を一冊にまとめたもの。行き詰まった解決困難なケースでも、9割以上で改善が見られたという。ポイントの一つは、本音が言える関係をいかに築くことができるか。子どもの問題は、しばしば家庭や周囲の問題を映し出している。第一章「子どもは変わる」、第二章「見立てる技術」、第三章「抵抗を突破する技術」、第四章「不登校の子どもへの対応」、第五章「いじめへの対応」、第六章「発達障害の子どもへの対応」、第七章「非行の子どもへの対応」
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3.9銀行ATM停止、座席予約不能、株の誤発注――原因とメカニズムを徹底解説! 24時間利用できて当たり前、正常稼働して当然。社会インフラとして便利な世の中を支えている企業や官公庁の情報システムが、ひとたびダウンすると大きなトラブルを生みます。多くの情報システムのトラブル事例を追ってきた日経コンピュータ誌の記者が、過去10年間に発生したダウン事例を冷静な視点で分析。システムを正常稼働させる技術とダウンの原因を、多くの実例を交えながら体系だって解説します。 特徴1:「ダウン」という切り口から見る信頼性のしくみ 情報システムは、例外的な状況も想定して正常に動くためにさまざまな技術を取り入れ、運用ルールにもとづいて利用しています。しかしそうした技術や工夫を施し、テストを繰り返しても、システム・ダウンは起きています。本書では、まず、正常稼働のための 基本的技術や運用方法を説明し、続いて、そうした技術があるにもかかわらず、実際に起きたダウン事例を取り上げて、現実にどの部分にダウンの要因が潜んでいたかを見ていきます。 特徴2:システム・ダウンの原因を4つに分類し解説! システム・ダウンの原因はさまざまで、複数の要因が絡んでいることもありますが、突きつめると1つの原因にたどり着きます。本書では、「ソフトウエアの不具合」「性能・容量不足」「設定・操作ミス」「不慮の事故」の4つに分類し、根本原因がどういう不具合を次々に引き起こしダウンにつながっていたか、複雑に絡みあう原因をひも解いてきます。
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-【肩こり、目の疲れなど日常のつらい症状に効くツボ】編 自分で押せる! よく効くツボ押し解説本の決定版 生活が忙しすぎたり、睡眠不足が続くと、肉体と精神に負荷が加わってさまざまな不調を招きます。よく眠れなかった翌日は、頭が痛かったり、ボーッとしたりして、一日が台なしになってしまうものです。このような不調の原因は、肉体的・精神的ストレスによって神経の流れが悪くなって、情報がうまく脳に伝わらなくなっているせいです。 本著では、私たちの体に無数に分布するツボから、これだけ知っておけばたいていの症状に対応可能なツボを厳選し、痛みや症状、悩み別にまとめました。 帰宅後のリラックスタイムや入浴時、また仕事中の休憩時間などにお試しください! <本編に掲載されている症状> ・全身の疲れ ・足の疲れ・痛み ・手の疲れ・痛み ・目の疲れ ・だるさ ・肩のこり、四十肩・五十肩 ・首のこり ・頭痛、頭の疲れ ・歯痛 ・二日酔い ・風邪、喉の痛み ・鼻水、鼻づまり ・咳、痰 ・食欲不振 ・胸やけ、胃もたれ、膨満感 ・下痢 ・吐き気 ・乗り物酔い ・耳鳴り ・ほてり、のぼせ ・めまい ▼著者紹介 五十嵐康彦 1941年、横浜生まれ。指圧、マッサージ師。1954年頃より、ヒマラヤの聖者ヨギに強くひかれ、ヨーガを独習。1965年、沖正弘氏に師事。本格的なヨーガの指導を受けたのち、ヨーロッパ・アジア諸国をめぐり、「ゾーンセラピー(反射帯治療)」と出合う。その海外での豊富な経験をもとに反射帯刺激健康法を確立し、リフレクソロジーの先駆けとして活躍。テレビ、雑誌等で活躍し、現在は後進の指導と研究に邁進している。
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4.5自閉スペクトラム症は、理解されにくい。わかりやすい言葉で特徴を言い表せる同じ発達障害でもあるADHDと比べて、分かりやすく表現することが難しい。本書はこの理解しづらい自閉スペクトラム症を、全く何も知らない初学者でも理解できるように解説する。 乳幼児期から成人期に至るまでの発達障害をもつ人と二十余年にわたってかかわり続けているという、類を見ないほど幅広い臨床経験を積んできた著者が、実際の経験に基づいた生きた知見とともに、すべてのライフステージをまたいだ自閉スペクトラム症の概観を伝える。 ※この電子書籍では、単行本の付録「自閉スペクトラム症の理解と支援」DVDの映像は視聴出来ません。(電子書籍版には、単行本の付録DVDの映像は含まれておりません。)
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-女性特有の症状を漢方と西洋医学の両方から解説 おすすめの漢方の処方、養生、そして食養生を紹介します 第1巻は「漢方の基礎知識と食養生」について。 具体的な病気ではないけれど、不快な症状に悩んでいる。 漢方では、その状態を「未病」と言い、 病気になる前の重要なサインと捉えて、この段階から治療を始めます。 女性は生理周期や、自律神経系など小さな不調をおこしやすく、 こうした症状に漢方が向いています。 本書は女性の不調を解消し、より健やかな生活を送れるように、 漢方の考え方を紹介し、医療機関での漢方を用いた治療、漢方薬、 また食事法などを解説します。 ▼目次 漢方は女性に向いている? ・健診で異常なし。でも、その自覚症状が漢方では重要です ・西洋医学と漢方医学の違い ・漢方医学と中医学の違い ・変化する7年ごとの女性のサイクル ・気、血、水の働き ・気の働き ・血の働き ・水の働き ・五臓六腑の働き ・漢方の診察・診断の流れ ・漢方薬の飲み方 ・漢方のお医者さんを探す いつ、何を、どう食べる? ・四季と食養生 ・春 ・夏 ・秋 ・冬 ・食養生とは? ・消化は健康の土台です ・最初の一口は、とくによく噛む ・食事中は水分のとりすぎに注意 ・甘いものを控えましょう ・砂糖は水を引っ張る? ・体を温める食べ方、飲み方 ・献立の考え方 ・改善方法 ※本著は2013年12月発行の『女子漢方』(法研)を分冊、電子書籍化したものです。
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-主婦の有村美代子(ありむら・みよこ)は警察からの突然の電話に驚愕した。名門中学に通う優等生の娘・沙也加(さやか)のボーイフレンドが大麻所持の容疑で逮捕され、一緒にいて大麻を使用したと思われる沙也加の処遇について話したいというのだ。信じられない衝撃のあまり呆然とする美代子だったが、その胸中には意外な思いが浮かび渦巻いていた…娘をここまで追いつめ、罪に走らせた要因は、自分の母親としての至らなさ、そしてそうせざるを得なかった、自分が嫁いだこの歪んだ婚家にこそあったのではないかと――…? 母子の絆を描き、大きな問題をはらんだエリート家族の実態に迫る、社会派ヒューマン・ストーリーの決定版!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7-1~特集/家庭の大問題」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-定年退職を間近に控えた夫の突然の宣言に、専業主婦の長峰春子(ながみね・はるこ/54歳)は驚愕した。なんと住み慣れた都会を離れ、田舎の山川村温泉郷に移住するというのだ。二人の子供はもう独立しているので、今後どうしようと確かに自分たちの自由だが…さすがにとまどう春子。しかし夫の信念は固く、ついに移住は決行される。ところが、かつては温泉地として大いににぎわっていた山川村も、隣り町に大型スパ施設ができた影響ですっかりさびれ、まるで活気のない土地になってしまっていた。「こんな不毛な場所で、この先いったい何を生きがいに暮らしていけばいいの?」絶望的な思いに駆られる春子だったが、そんなとき目に飛び込んできたのは、『芸妓(げいぎ)見習い募集、年齢不問』という新聞の折込チラシだった。すると春子の中で、昔とうにあきらめたはずの芸者への憧れがメラメラと再燃して…? いま、女の人生、第2のチャレンジが始まる――!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.6-1~特集/はたらく女たちの天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
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4.02E(Twice-Exceptional)とは、発達障害と何らかの優れた才能を併せもつことです。発達障害のある子の中には、個人の中での凸凹が大きいために、がんばれば凹の部分も凸と同じようにできるはず、と誤解されて叱咤激励の結果不登校におちいる子もいます。また、学校の授業が簡単すぎてつまらないと思う一方で、運動が不得意で体育には参加したくない、同級生とは話題があわない2Eの子は、能力をもっていても発揮できないことがあります。 この本を読むと、なぜあのときうまくいかなかったのか、そして今、こんなにがんばっているのになぜうまくいかないのか、自信が持てないのか、きっと謎が少し解けると思います。 私が、自分がなぜあんなに努力していたのに、うまくいかなくて自暴自棄になっていたのか、理由がわかったのは30代になってからでした。だから、多くの方に早く知ってもらいたいと思って、この本を書きました。 この本は、最初から順に読んでもいいですし、気になるキーワードがあるところだけ読んでもいいです。脳内物質のキャラクターのところだけみても面白いと思います。本の読み方だって多様性があっていいのです。 あなたもこの本で、うまくいくやりかたを探すきっかけをつかんで下さい。 「SOSを出すことが難しい」「自分のことを説明できない」という人もいるかもしれません。自分が辛いと思っていることや苦しいと思っていることと同じことがこの本に書かれていたら、そのページをまずは身近な人に見せ、「僕(私)はこれと同じ」と言って相談のきっかけを作ってみましょう。
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-【31歳・パートの体験】自閉症の幼い息子・弘(ひろし)を抱え、今日も美奈子(みなこ)はテレクラに電話しては男を見つけ、自らのカラダを売って金を得る…なぜこんなことになってしまったのか? 私が小さな頃からぜんそく持ちで家の厄介者だったから? 妹や弟の面倒もまともに見られない出来の悪い長姉だったから? 生まれて初めて「愛してる」と言ってくれた夫・勇一(ゆういち)が、その後3度も家庭を捨てて逃亡を繰り返すようなろくでなし男だったから? ああ、今となっては何が正しかったのかわからない…ただ、私の人生に色はなく、モノクロの底に深く沈んでいるだけ――…。ひたすら愛を求めるがゆえに、人生の底辺へと転がり落ちるがごとき日々を送ってしまった女性の慟哭の叫びを赤裸々にコミック化! 悲しみと絶望の底にいま、希望の光が垣間見える……。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.5-1~特集/ああ、結婚大失敗!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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4.0【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 発達障害を持つ子を育てる親たちに熱く支持されるSNS「虹色の朝陽」が一冊の本になりました 発達障害を持つ子どもの親は孤独に陥りやすい。 支援や療育制度の不十分さ、情報の少なさなどの状況に加え、 世の中の理解不足から、外に助けを求められず抱え込んでしまう親は多い。 そうした親の一人である著者は、SNSで自身の発達障害子育てについて発信し始めた。 一人でも多くの孤独な親に届くように、 そして出口の見えない暗いトンネルの中にいた4年前の自分に届くようにと。 その思いは少しずつ広がり、今や5万人以上の悩める発達障害児育児中の親から、 「この思いは自分だけじゃないんだ」と共感を得ている。 また、彼女のSNSは親同士の交流の場となり、 療育情報や発達障害の特性への対処法など 「うちの子によかった・悪かった」情報が行き交うのも人気の理由の一つ。 本書ではそうした情報も余すところなく伝え、 悩める親たちの気持ちを軽くしつつ、 育児の情報やヒントも得られる一冊となっている。 中尾 きみか(ナカオキミカ):元保育士、日産ミスフェアレディ(現・日産PRスペシャリスト)として4年間勤務、結婚出産後、認定こども園に2年間勤務。3人の男児の母。三男の朝陽くんの発達障害が発覚後に退職。SNSで発達障害の子育てについて発信し、同じような状況の親たちの情報交換・共有や共感のコミュニティを形成している。YouTubeチャンネル「虹色の朝陽」登録者数約3.5万人、総再生回数約900万回、Voicyフォロワー約8000人、インスタグラムフォロワー1.3万人。
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3.9お役所頼みで補助金頼りの福祉政策では障害者の幸せは実現できない! いまこそ「もうかる経営」を実践して、障害者が「自分で稼いで生きていける」仕組みを完成すべきだ! 宅急便の生みの親にして、数々の国の規制と戦った小倉昌男元ヤマト運輸会長が、みずからの私財を投入したヤマト福祉財団を率い、福祉の世界の革命に乗り出した。「福祉」の美名のもとに、いっこうに障害者の幸せにつながらない今の福祉政策を徹底的に論破し、自ら考案した焼きたてパン販売事業や製炭事業の伝道で障害者施設のビジネスに経営力をつけさせ、毎年多くのセミナーで福祉関係者に「経営」の真髄を伝授する。
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-2015年に脳梗塞を発症し、高次脳機能障害と診断されたルポライターの鈴木大介と、長年リハビリテーションセンターに勤めた経験を持つ臨床心理士の山口加代子による対談を、日本臨床心理士会の協力を得て書籍化。当事者と心理師の目線から中途で障害を負うということについて語り、支援の在り方を問う。 高次脳機能障害者の日々の生活において、症状がどのような現れ方をするのかが当事者感覚をもって具体的に語られ、さまざまなエピソードには、神経心理学の視点からの解説も加えられる。目に見えない障害とも言われる高次脳機能障害の症状と、そこから生じる日々の生活上の困り感や心理的反応について、周囲の人が理解する手助けとなるよう構成されている。 心理職のみならず、リハビリに携わる専門職や福祉サービスの現場の人たちが支援を考える上で必須となる一冊。同じような困り感を抱える当事者やその家族にも読んでもらいたい。
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-満足のいく眠りのための正しい方法 日本人の3人に1人は、睡眠に関する問題を抱えているという調査結果があります。 しかし、不眠で悩む人の中には、不眠症ではないケースも多くあるのです。 また、眠るための誤った習慣が不眠を引き起こしているというケースも。 本書は、睡眠研究の権威である著者が、不眠で悩む方に、 眠りの仕組みとその正しい方法、そして不眠症の治療法を 科学的データ、エビデンスに基づいてわかりやすく解説します。 第1巻は「不眠の代表的な症状と基礎知識」について。 ▼目次 1 眠りたいのに眠れない ・三人に一人が睡眠に問題 ・眠らなくなった日本人 ・睡眠は年齢とともに変化する ・自分の睡眠をよく知る ・不眠には原因がある 2 こんな症状ありませんか? ・ケース1「夜中に目が覚めるようになった」 ・ケース2「不安がきっかけで寝つきが悪くなった」 ・ケース3「どうしても〈夜型〉が治らない」 ・ケース4「暇で昼寝。夜眠れない」 ・ケース5「異動で慣れない仕事。倦怠感と不眠」 ・ケース6「酒量は増えたが眠れない」 ・コラム 8時間睡眠が健康によい?
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-「弁証法的行動療法」(Dialectical Behavior Therapy:DBT)は,治療困難な境界性パーソナリティ障害(BPD)に対し有効であるとして立証され,欧米においては広く支持されている注目すべき治療法である。現在,日本でも関心が高まってきており,BPDへの新しいアプローチとして期待されている。 本書はDBTの開発者マーシャ・M・リネハンが,この治療法について具体的に解説したものである。治療構造,各種ストラテジーの手順とトレーニングへの適用,各セッションへの導入と進め方に始まり,身につけるべきさまざまなスキルについて,いかに患者に説明し,実践で使えるようにトレーニングしていくか,その具体的な道筋までが段階を追って詳述されている。さらに,患者たちと話し合うべきトピック,ドロップアウトや自殺的行動を防ぐためのコツやルールの設定など,治療上役立つ注意点についても丁寧に触れられている。また本書の後半は,患者に配る宿題シートや資料となっており,トレーニングに使いやすいように工夫がされている。 DBTの考え方とその治療のすすめ方が具体的にわかる,極めて実用的な1冊である。 境界性パーソナリティ障害に有効な治療法として注目を集める弁証法的行動療法の考え方とその治療のすすめ方を,開発者リネハン自身が段階を追って具体的に解説した極めて実用的な1冊。患者に配る宿題シートや資料といった豊富なワークシートを付す。
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4.2
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-「発達凸凹」とは、発達障害をもつ人の凸(強み、得意な部分)と凹(困難さを抱える部分、苦手な部分)の差が大きいことをいう。発達障害のうち、自閉スペクトラム症の診断を受けた一人の少年が、自身の凸と凹を見つけながら、大学生生活を経て、成長していく自伝的小説。本書は、発達障害をもつ当事者や治療者や支援者にとって、大きな希望になるような、一種の冒険譚である。当事者の周りの人にとっては、自閉スペクトラム症をもつ人の特徴や凸と凹の例がわかりやすく対応の仕方のヒントになる。巻末に収録された主治医による解説と検査結果の分析も、治療者・支援者にとって参考になる貴重な資料となっている。
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4.7「みんなの学校」が教えてくれたこと。 2015年2月から全国で公開され、大ヒットしたドキュメンタリー映画『みんなの学校』。この映画の舞台となった大阪市の公立小、大空小学校では、「自分がされていやなことは人にしない」というたった一つの校則と、「すべての子どもの学習権を保障する」という教育理念のもと、障害のある子もない子もすべての子どもが、ともに同じ教室で学んでいます。全校児童の1割以上が支援を必要とする子であるにも関わらず、不登校児はゼロ。他の小学校で、厄介者扱いされた子どもも、この学校の学びのなかで、自分の居場所を見つけ、いきいきと成長します。また、まわりの子どもたちも、そのような子どもたちとのかかわりを通して、大きな成長を遂げていきます。 本書は、この大空小学校の初代校長として「奇跡の学校」をつくり上げてきた、木村泰子氏の初の著書。大空小の子どもたちと教職員、保護者、地域の人々が学び合い、成長していく感動の軌跡をたどりながら、今の時代に求められる教育のあり方に鋭く迫ります。
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3.0発達障害には「グレーゾーン」と呼ばれる層があります。専門医から正式に診断されて障害者手帳を取得したり、薬を服用したりするほど程度は重くないが、定型発達(健常者)とも言い切れない層です。 その層にいる人々は、人並みにできることもたくさんある一方で、どんなに頑張ってもできないことがあります。また、任された仕事をこなせず、まわりの人に「仕事が全然できない」「怠けている」と幻滅されることも多く、次第に心を病んでいく人も大勢います。 このような状況にあっても、グレーゾーンの人は働き、収入を得て生活していかなければなりません。 一部の人々は適職を見つけて安定した生活を送っているかもしれません。ですが、それよりもはるかに多くの人々が無理をしながら働き、ときには「辛くて仕事を辞めてしまう」「引きこもりになってしまう」「仕事が長く続かない」といった現実に直面しているのです。 そんな人々が無理しないで働き続けるにはどうすればいいのか。本書は、数多くの事例をもとに、そのヒントをご紹介します。 <目次> はじめに 第1章 どうして発達障害グレーゾーンの人は働きづらいのか 第2章 「営業系」「事務系」「作業系」の働き方 第3章 働きづらさを解消 自分にあった仕事術 第4章 無理しない 人間関係の築き方 第5章 それでも困ってしまったら就労支援を利用する おわりに
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-やさしい夫・高文(たかふみ)と可愛い娘の三人家族で平穏に暮らしていた主婦の香矢子(かやこ)だったが、日ごろ感じていた背中の痛みを不審に思い病院で診察してもらうと、なんと乳がんであることが判明する。ショックを受ける香矢子に夫は「お母さんに知らせたほうがいいんじゃないのか?」と勧めるが、香矢子にはそれができなかった。香矢子には瑠利(るり)という姉がいるのだが、母は昔から美人で出来のいい姉のことばかり可愛がり、自分のことなど気にかけてはくれなかったから言っても無駄だと思ったのだ。しかしそこには、傍からは見えづらくとも親子の深く真摯な愛情が存在し、そんな母の想いに勇気づけられた香矢子はがん治療にも前向きになり、徐々に回復の兆しを見せてゆくのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3-1」の内容と重複しています。ご注意ください)
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4.152歳の盛本芳春は、入社以来、30年間わき目もふらず仕事に励み、現在は銀行支店長の座にいる。会社人間で、本社への復帰を夢見ていたが、ある日系列会社への出向を打診され、呆然。自分の人生に疑問を感じて、ヤケ気味にスイス・マッターホルンへの旅行を決意。そこで優雅で上品な妙齢の日本人女性、誠子と知り合う。ホテルのレストランで食事の後、部屋で飲み直すことになるが、連絡先も本名も知らないまま、気まずく別れるはめに。彼女への恋心を抑えきれず、苦悩の日々を過ごしていたある日、意外な場所で再会を果たす。ふたりの恋心は一気に燃え上がるが、そこには障害も少なくなかった。
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-【表紙】芥文絵「転がる女と恋の沼」 【巻頭カラー】町麻衣「アヤメくんののんびり肉食日誌」 【連載作品】「アヤメくんののんびり肉食日誌」(町麻衣)/「かしましめし」(おかざき真里)/「ジーンブライド」(高野ひと深)/「転がる女と恋の沼」(芥文絵)/「やわ男とカタ子」(長田亜弓)/「ムサシノ輪舞曲」(河内遙)/「おとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~」(じゃんぽ~る西)/「木洩れ日のひと」(川端志季)/「発達障害なわたしたち」(町田粥)/「溺れる日々はきみのせい」(深澤ねじ)/「グリッタリング」(中陸なか)/「うどんの女」(えすとえむ)/「大川ぶくぶのお日記させていただく。」(大川ぶくぶ)/「ややこしい蜜柑たち」(雁須磨子)/「再生のウズメ」(天堂きりん)/「はぐちさん」(くらっぺ)/「女の園の星」(和山やま) ※本電子書籍内の広告・情報は紙で発行した当時のものとなります。付録は含まれておらず、プレゼント・アンケート等への応募もできません。何卒ご了承ください。
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3.5『嘘だろ、俺がΩなんて――』 フェロモンを感知させない設備を備える全寮制の椿山学園は、バース性が存在する社会において唯一の“安全地帯”。そこに通う畑仲翔(はたなかかける)は、容姿端麗・成績優秀と、誰もがαと信じて疑わない順風満帆な人生を送っていた。しかしそんな翔に告げられたのは、Ωの診断。翔は発達性のバース障害を伴うΩだったのだ。ショックを受ける翔だったが、その帰り道で“運命”とすれ違ってしまう。急いで学園に戻る翔だったけれど、「“運命の番”を捜しに来ました!」と例の彼が転校してきて……
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4.0強迫性障害、摂食障害、強制入院、退院後の揺り戻し…高校生のわたしを苦しめたのは、自分のなかの「神様」でした。 物を触らずにはいられない、自身の体型が気になって食事ができない、同級生の視線が気になって学校へ行けない、家族や医師にさえ「神様」の秘密を打ち明けられない……ある平凡なひとりの女子高生が経験した、凄絶な日々。 精神科病院に入院し、一時は「もう無理、死んでしまいたい」とさえ思いながらも、自分を見つめて認めること、本当のやりたいことを見つけることで回復に至るまでの道のりを描く、絶望と希望のコミックエッセイ。 第4回新コミックエッセイプチ大賞受賞作品『わたし宗教』を約3年間かけて完全改稿のうえ、大幅な加筆を加えてオールカラーで書籍化。 【目次】 プロローグ 神様とわたし 第1話 神様との出会い 第2話 言うとおりにすれば悪いことは起きない 第3話 進路の不安と神様の声 第4話 神様の命令とわたしの1日 第5話 誰にも言ってはいけないこと 第6話 食べられない、食べてはいけない 第7話 仲間はずれにされたくない 第8話 摂食障害と心療内科 第9話 ボロボロになっていく体 第10話 親は泣いて土下座をした 第11話 1カロリーもとりたくない 第12話 神様、わたしはまだ大丈夫ですか? 第13話 こんな日々が続くくらいなら… 第14話 精神科病院への入院 第15話 入院生活と病院からの通学 第16話 退院が怖い 第17話 本当の地獄 第18話 消えた神様 第19話 わたしのやりたいこと 第20話 神様に出会っていなかったら エピローグ 神様とさよなら
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4.5青春漫画の旗手が贈る思春期の眠れない夜。 『富士山さんは思春期』『猫のお寺の知恩さん』で 一瞬のきらめきのような思春期を描ききったオジロマコト最新作は、 能登を舞台に描かれる“眠れない”高校生の思春期の夜。 不眠で悩む男子高校生・ガンタは同じ悩みを抱えるイサキと出合い、 放課後に学校の今は物置になっている天文台で、 つかのまの眠りと、秘密を共有するという不思議な関係が始まる…… 読めば明るく笑えて、そして彼らと一緒に心地よい眠りに誘われます。 そしてまっすぐに、男の子と女の子の、友達から恋愛への初々しさを描きます。 <あなたの眠れない夜にも、きっと意味がある> 日本人の4人に1人は睡眠障害を抱え、 10代の不眠症も急増していると言われる現代、 くたびれているのに眠れない、つらくながい夜に 「もうひとりぼっちじゃない」と言ってくれる作品です。 ※インソムニア=不眠症
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-デキる女すぎて王子から婚約破棄されたあげく、戦争で武勲を立てた英雄への褒賞代わりに下級貴族へと下げ渡されてしまったクラリーシャ。 しかし、彼女は社交界の羨望を一身に集めた《完璧令嬢=フローレスレディ》の異名をもつ本物の淑女だった。 新しい婚約者がダサ男? 「でも素地の良さを見逃しませんわ!」 貧乏令嬢に落ちぶれた? 「なら桑の木で大儲けですわ!」 明るい人柄と真の教養、何より鋼のメンタルをもつ彼女にとって、あらゆる逆境は障害にもならなかったのである。 本物だから色褪せない最上級の輝き――自分の実力で次々に幸せをつかんでいく、絶対にめげない令嬢の快進撃、美しく開幕!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.2その二人の恋路は障害ありまくり!? でも…ほっとけない!! シスコンの高校生女子・はれひは恋愛に興味なし! 今日もかわいい妹・ひなたを男たちからガードしつつ登校中、満員電車でピンチに!? それを助けてくれたのは見知らぬ超イケメン男子だった! 彼はいったい…。大ヒット作『オオカミ王子の言うとおり』の上森&ももしろコンビで贈る新連載は、世話焼き女子&ミステリアス美形男子の障害だらけのラブ・ストーリー!
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4.82人の少女の、目には見えないもの、かけがえのないこと。 金田一咲希は高校入学直前のある日、 ピアノレッスンに向かう途中で 見知らぬ同世代の少女とぶつかり手を擦りむくが、 相手から無言のまま真っすぐに見つめられた後、 落とした楽譜を丁寧に拾われ絆創膏をもらう。 咲希は印象的だったその少女とクラスメイトとして再会し、 名前が及川奏音、そして耳が不自由だと知る。 学校では障害を理由に周囲と距離を置く奏音に、 淋しさを覚えた咲希はどうにか分かり合おうとし、 そんな彼女の姿に奏音の態度も次第に変わっていき…。 ※電子版限定で、コミックDAYSでW連載中の楽しいくずしろ作品『笑顔のたえない職場です。』(講談社刊)第1~4話を特別収録!
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4.0マンネリを捨てることで、人生を取り戻す 32年間やった放送作家を辞めます。 ○40代からソフト老害 ○ビジネスセックスレスは辞めるサイン ○あなたにも代わりはいる ○手放すからこそ入ってくる ワクワクしない仕事をダラダラ続けるほど、人生は長くない! 「仕事を辞める」と想像することで、働く意味、人生の目的、幸せのカタチが見えてくる。 人生100年時代に、毎日をキラキラ生き続けるための方法 【目次】 はじめに 第一章 なぜ仕事を辞めるのか この本を書いた理由 なぜ辞めるのか? 自分の人生を「俯瞰で見る」 仕事を辞めることを想像してみる 40代からソフト老害 僕も老害になっていた 必要悪とソフト老害の違い 努力を努力と思わない異常性 男性の更年期障害 第二章 あなたにも代わりはいる 出世は寂しい あなたが抜けたほうがいいかもしれない 「代わりはいる」ことに気づいた日 誰かが抜けたら誰かが出てくる マツコ・デラックスが売れた理由 大事な人がいなくなるとチームは強くなる 割り切ることも大切 第三章 ワクワクしなくなったら仕事を辞める ビジネスセックスレス 経験値の円の中にいませんか 楽しかったことは一度もない 緊張があることこそ最高の経験 惰性をやめる 必要とされる場所でこそ輝ける 縁が円になる ワクワクしているかをチェックする 第四章 なぜ40代はしんどいか~世代別の仕事論~ 40代はしんどい 20代は運を手に入れるために動く 嫉妬を応援にする 30代はプラス1の「根性」で結果を出す 40代は耐え忍ぶ 40代は「縁の円」を増やす 40代は「語らないこと」 腐らず努力を続けることが大切 鈴木おさむの20代 とにかく量をこなす イタいやつでいい 伸びた鼻を折られる 実力を作って「本物の自信」を掴む 「出口を知ってる顔」をする 作り手としての形が見つかる 自分の限界を知る 代わりがいることに気づく しんどいからこそ縁を円に 価値観の変化を口にする 第五章 どのように仕事を辞めるか 自分に合っている仕事の見つけ方 自分に合っている仕事は自分では気づかない 周りの方が長所をわかってくれている 信頼出来る仲間に相談する 会社を辞めてうまくいってる人、いってない人 辞めるまでのストーリーが大事 こんな人がいたら仕事を辞めよう 苦手な人 ミスを押し付ける人 追い詰める人 悪口が好きな人 10点を超えたらストレス過多 辞めるまでの準備 明るくライトに辞めると言う 付箋を貼っておく 辞めることを話す順番 妻からしか見えてない自分 夢を笑わない友達と一緒にいよう 迷惑をかける順に話す 自分が辞めることで人生が変わる人もいる 辞めることを頑張りすぎない 第六章 辞める前にしておくこと 50代は費用対効果が悪い 30代後半から種まきを 「好奇心力」を鍛えよう お金について思うこと 不動産で手に入れられる信用 お金のことを考えた先に ライフチェックで無駄を見つける 占いについて 10月12日に発表した理由 第七章 手放すからこそ入ってくる 手放すということ 29歳の時の手放した経験 手放すことリスト 辞めると発表してから思い出すこと 「天職」との出会い方 「思いつき」が天職のサイン 放送作家というお仕事 記してきた自信 第一線でやり続けられた理由 主観と客観のスイッチング 幸せとは何か? 人生の「枯れ方」ではなく「生き方」 人はいつ死ぬかわからない 拾って生きる おわりに
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4.1お前の病気(ナゾ)、私が診断してやろう。 200万部突破の大人気シリーズ、第一弾! 新カバー×書き下ろし掌編収録の完全版!! 天久鷹央。天医会総合病院、 統括診断部の部長を務める彼女は、 明晰な頭脳と圧倒的な知識で、あらゆる疾患を看破する。 そんな天才医師の元には各科で「診療困難」となった患者が集まり……。 原因不明の意識障害。河童を目撃した少年。 人魂に怯える看護師。 その「謎」に秘められた「病」とは? 現役医師が描く本格医療ミステリー、ここに開幕! 書き下ろし掌編「蜜柑と真鶴」収録。 出版社名「新潮社」より過去に配信された作品に加筆修正し、新たに書き下ろし掌編を加えた『完全版』となります。重複購入にはご注意ください。 〈目次〉 プロローグ Karte.01 泡 Karte.02 人魂の原料 Karte.03 不可視の胎児 Karte.04 オーダーメイドの毒薬 エピローグ 書き下ろし掌編 蜜柑と真鶴
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4.2うつ病やパニック障害などの精神疾患の治療法としてだけでなく、不安やモヤモヤ、イライラなど日常の心の問題に対処する精神療法として注目されている「認知行動療法」をマンガのストーリーと詳しい解説で気軽に学べる1冊です。 物語の主人公は、突然の子会社への異動で軽度のうつ病の症状が出て仕事もプライベートもうまくいかなくなってしまった主人公の夏野梨香。 彼女が飼い猫のハル大将のサポートを借りながら不安やうつを乗り越え、自分に向き合う姿を描きます。 治療の過程で使える「状況整理シート」など、ツールも豊富に掲載します。
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4.2受験のために上京した巽くんと、ふとしたことから知り合った黒川さん。素直な瞳で夢を語る、ちょっとほっておけない雰囲気を持つ巽くんにどうやら恋をしたみたい!? なんとか同居生活にこぎつけた黒川さんですが、そこには大きな障害が待っていたのです! 天然系すれちがいラブコメディ第1巻v
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-生きづらさ当事者として心の病気や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信するカウンセラー作家 咲セリが贈る、いのちを巡る短編集。 なぜ生きるのか、なぜ死ぬのか、なぜ愛するのか、なぜ自分は自分なのか…。 生きづらさ当事者として心の病気や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信する作家・カウンセラーの咲セリが贈る、4つの問いを紡ぐフィクション短編集(4編収録)。 あなたはあなたのままでいい…。ふがいない自分をただただ肯定する、優しい絵の入ったシンプルな一冊。この本を開くだけで、「ひとりじゃない」と思えるような、お守りのような本を作りました。生きづらさを抱える人、迷いの中にいる人へ届いてほしい1冊です。 【目次】 いのちのほとり −なぜ生きるのか あわいのほとり −なぜ死ぬのか さようならのほとり −なぜ愛するのか えいえんのほとり −なぜ自分は自分なのか あなたの物語 あとがき この本を一緒に作ってくれたみなさま 【著者】 咲セリ 心の病気や死にたい気持ちを発信する、作家・カウンセラー。 家庭でうまく愛情を受け取れない「愛着障害」として成長し、希死念慮や摂食障害、依存症に苛まれる。数々の精神疾患名(強迫性障害、双極性障害、境界性パーソナリティ障害、不安障害、てんかん)がつき自殺未遂を繰り返していたところ、猫「あい」と出会い、「命は何もできなくても、生きているだけで愛おしい」と知る。 その後は精神科医との共著を出すほか、全国での講演活動やカウンセラーとしての活動等、生きづらさ当事者だからこそ寄り添える方法を模索している。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、ADHDの古澤 諭くんの、誕生から小学校低学年にいたるまでの記録です。ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは、主に多動性、注意集中困難、衝動性が著しくあらわれる障害です。外見からは障害とわかりにくいため、その症状である落ち着きのなさや、衝動的な行動について、周囲の理解をなかなか得ることができません。そして適切な指導や訓練が最も必要な幼児期に、園や学校で「問題児」扱いされてしまっているのが現状です。
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4.0最近肩こりとは別のもの認識されてきている「首こり」。実は、たんに痛みや不調をもたらすだけでなく、万病の原因になっている可能性も高く、下手をすればうつや突然死の原因にもなりかねない! そんな放っておくと怖い「首こり」の対処法を教えます!●「スマホ猫背」で急増する「首こり」という生活習慣病パソコン、スマホ、タブレット…。一日中の使用により、頭痛やめまい、吐き気、疲労感を感じている人は多い。また、姿勢も悪くなる人が増えている。この原因は「首こり」にあることが多い。首の筋肉の異常は、頸椎の中心にある副交感神経の異常を招く。そのため、「首こり」が体の不調をもたらしてしまう。「うつむき姿勢」になってしまう機会が多い現代人の生活習慣病ともいるのが、まさにこの「首こり」である。●万病を引き起こし、最悪、突然死にまで至る「首こり」緊張型頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ、パニック障害、ムチウチ、更年期障害、慢性疲労症候群、ドライアイ、多汗症、不眠症、機能性胃腸症、過敏性腸症候群、機能性食道嚥下障害、血圧不安定症…。こういった体調不良(不定愁訴)で疑いたいのが「首こり」。首こりが原因と診断されないまま的外れな治療を続けると、症状はさらに悪化し、最悪、うつ状態(精神うつと区別して「頚筋性」)や突然死に至りかねない。日ごろから「首こり」解消を習慣づけるのが望ましい。●「首」の名医が教える最悪の事態を避ける健康習慣最近は一般の方でも首こりと肩こりの違いがだいぶ認識されるようになり、さらに「スマホ猫背」が増加していることもあり、ストレートネックをいかに防ぐかが健康習慣のひとつとして注目されている。放っておくと怖い「首こり」を知り、いかに向き合い解消するかを「首」の第一人者が解説!
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-1万人を診察してきた精神科の名医が 「心の病」への対処法を教えます。 ●どんな症状が出たら、心の病だと分かるのか ●もしも、身近な人に症状が出たらどうすればいいか ●どんな医師に相談すればいいか ●どんな治療で、心の病は治るのか ●もしも、暴れるなどの緊急事態になったら何をするのか さらに、 「うつ病」 「パニック障害」 「強迫性障害」 「統合失調症」 「解離性同一性障害」 といった個別の病気への向き合い方も、この1冊でわかります。 心の病は、1つの病気が発症すると、 他の病気も連動して発症することがあります。 個別の病気の解説に加え、さまざまな病気の関連性と、 具体的な対処が詳細な事例とともに紹介されています。 心の病を治すために、一番大事なのは 患者本人が前向きに生きる自信を取り戻すこと。 そのために著者が30年の精神科医経験を基に 開発したのが「肯定的体験療法」です。 医師、家族、周囲の人たちが協力しながら 患者自身に肯定的な体験を繰り返してもらうことで 前向きに生きる力を養います。 詳細は本書をご参照ください。 自身が、家族が、大事な人が 心の病になった時に、まず読んでほしい1冊です。
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-現場マネジャーは自分の気力や体力に自信を持っているため、「心の病」への関心が薄いもの。部下が心の病を患ったとき、自信のある人ほど独りで対処しようとしがちです。しかし大手IT会社の産業医などを務めた経験から申し上げると、社内外の人と連携して「リスクと損失の最小化」を図る方がスムーズに対処できるでしょう。 部下の心の病に対処する現場マネジャーが連携できる相手となるのは、産業医、人事担当者、部下の家族などです。 本書は、読みやすい25件のケーススタディーから成り、どこから読み始めてもよい構成となっています。25件は、現場マネジャーが連携すべき相手によって分類したうえで、上巻12件と下巻13件に分けました。 上巻では企業が雇う産業医や、人事担当者とうまく連携するノウハウを12のケースで解説。下巻では不調の部下との向き合い方や部下の家族との連携、採用時やM&A(合併・吸収)における経営面からのバックアップを13のケースで解説しました。 「心の病」の解説も企業で想定すべきものはほぼ網羅しています。「躁うつ病」や「非定型うつ病」、最近話題の「新型うつ」、社会性不安障害、パニック障害、自殺願望、心身症、気分障害(うつ状態など)、適応障害、パーソナリティー障害、強迫性障害、アルコール依存症、発達障害、身体表現性障害、睡眠障害、統合失調症、アルツハイマー病。神経性食思不振症(拒食症)など。病の原因となり得る出来事として、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、大震災、M&A(合併・吸収)なども話題に取り上げました。
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-現場マネジャーは自分の気力や体力に自信を持っているため、「心の病」への関心が薄いもの。部下が心の病を患ったとき、自信のある人ほど独りで対処しようとしがちです。しかし大手IT会社の産業医などを務めた経験から申し上げると、社内外の人と連携して「リスクと損失の最小化」を図る方がスムーズに対処できるでしょう。 本書は、読みやすい25件のケーススタディーから成り、どこから読み始めてもよい構成となっています。 上巻では企業が雇う産業医や、人事担当者とうまく連携するノウハウを12のケースで解説。下巻では不調の部下との向き合い方や部下の家族との連携、採用時やM&A(合併・吸収)における経営面からのバックアップを13のケースで解説しました。 「心の病」の解説も企業で想定すべきものはほぼ網羅しています。「躁うつ病」や「非定型うつ病」、最近話題の「新型うつ」、社会性不安障害、パニック障害、自殺願望、心身症、気分障害(うつ状態など)、適応障害、パーソナリティー障害、強迫性障害、アルコール依存症、発達障害、身体表現性障害、睡眠障害、統合失調症、アルツハイマー病。神経性食思不振症(拒食症)など。病の原因となり得る出来事として、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、大震災、M&A(合併・吸収)なども話題に取り上げました。 ※本書は紙の書籍「できるリーダーは部下のうつに立ち向かう」を改題して電子化したものです。また、当初発売の(上)(下)巻を合本しております。
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3.9精神的な問題を抱えた子どもたちが増えている。わが子の異変に人知れず悩みを抱えている親たちも多い。だが、専門家に相談するにしても、精神科は気軽に訪れるにはまだ抵抗がある。児童や思春期・青年期という難しい年代の子どもたちの心に、いったい何が起きているのか? 発達障害、拒食症、過食症、適応障害、解離性障害、PTSD、うつ病、躁うつ病、統合失調症、ひきこもり、家庭内暴力――本書は、家庭で子どもから大人に育つプロセスを追いながら、身近によくある心・精神の問題を解説。知識や情報を手に入れて悩みの解消だけを求めるのではなく、問題への取り組みを通して、もっと深く人生について考えていくことが重要であると説く。最新の研究成果と豊富な症例、エピソードを満載し、臨床精神医学のエッセンスを細大漏らさず収録。入門書ではありながら、本書一冊のなかには、何万円もする大部の専門書何巻分ものエキスが濃縮されている。
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-自閉症のアーティストRAYが、アートや障害についての想いを指筆談通訳を通して本音を語りました。 自閉症のアーティストRAYが、アートや障害についての想いを、指筆談により語りました。指筆談を実践されている専門家たちのお話や指筆談の説明など、指筆談を学びたい人向けに必要な情報がこのコンパクトな冊子にぎゅっと詰まっています。 「障がいがあって自分の言葉で表現できなくても、心の中に言葉があること。指筆談というコミュニケーション方法により、心の中の言葉を通訳する方法があること。」を知ってもらえることと思います。 RAYのポップな絵とともに、指筆談の世界をお楽しみください。 【目次】 指筆談を通して見えてきたRAYの世界 The world of RAY 自閉症のアーティストRAYさんのユニークな絵と言葉の世界 ぼくの絵のこと 語り手RAY 指筆談通訳 柴田保之 Rayさんの絵に学ぶ 柴田保之 介助者付きコミュニケーション方法とは {指筆談(指談) 指筆談(指談) この真実を無かったことにするわけにはいかない 柴田保之 話すことが難しい人にとっての筆談の意味 鈴木敏子 診察室から、指談と出会って 宇藤千枝子 指筆談を学ぶための本、リンク、代表的な種類のご紹介 僕の行動障害 語り手 RAY 指筆談通訳 柴田保之 らいちくんとの対話 語り手 神山来地・RAY 指筆談通訳 柴田保之・神山晃 最近のRAYさん 語り手 柴田保之・RAY・橋場満枝 指筆談通訳 柴田保之 闇から光へ 橋場満枝 【著者】 RAY 広汎性発達障がいと診断。生活介護施設通所 2003年 独特の観察力のあるユニークな絵を描き始める 2009年 産経新聞セロテープアート写真掲載 2012年 特別支援学校夏祭りTシャツ公募入賞 2016年 三宿キラクニで動物Tシャツ販売 2017年7月 初個展「RAYの世界」@駒沢Sカフェ 2017年9月 「きんこんの会」の鐘の絵がロゴ採用 2023年3月 「3人展」@広尾了聞 2023年7月 「神魂の森」蜂蜜ラベルデザイン 2023年10月 「みんなの展覧会」@表参道穏田カフェギャラリー
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しっぽのない犬が仲間はずれにされる中、自分でしっぽをつくろうと努力する。しかし、うまくいかなくて途方に暮れる。そんな時一人の少女と出会い、初めて愛情を知る。すると、耳がしっぽのように動き出した。。 絵と文 あとみー Atommy 実は、「しっぽ」がないことは人間にとって「気持ちを表現・理解しにくい障害」のことで、「しっぽ」がなくても大丈夫だということを伝えたい作品です。作者自身が自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)を持っており、同じ障害を持った人への理解を深めていただきたいと願っています。
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-私の脊髄の束にばい菌が、へばりつき巨大化して、私の下半身を麻痺へとおいやった。40日間病院のベッドで寝たきりになった。おしっこは尿道に管が突っ込まれて、自動的に袋にためる。ウンチはベッドの上で、気張ってする。自力で動けない患者になると言うことは、羞恥心をかなぐり捨て、人に媚さえ売って生きると生きやすく思った。自分の人生は、もうこれで終わったと、観念したのに、助けられて障害者へとなっていく。悪性やったら、障害者にならずに、この世とバイバイ!できたのに。助けられた。それも中途半端な私が「いっちょ!あがり!」私は心で泣いて顔で笑う、ナイス!な身体障害者への一歩を踏み出した。障がい者とは、どうあるべき?を学ぶ。
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-10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがき 日本ではかつて三大精神病と呼ばれるものが存在していました。皆さんは三大精神病と言われるとどのような病を想像するでしょうか。 うつ病や境界性人格障害、解離性同一性障害(多重人格)等が比較的有名なものなので、このあたりを想像される方も少なくないのではないでしょうか。 実は、三大精神病とは「てんかん」、「双極性障害(躁うつ病)」、そして今回ご紹介する「統合失調症」なのです。 そして、これらの病は基本的には精神病なので、臨床心理士というよりは、医学的な診断を行なえる医師の範疇になってきます。 基本的には医師が診断を行い医師が治療を行っていきます。 しかしながら、臨床心理士も統合失調症の方の診断のお手伝いや、治療のお手伝いを行なうことは少なからずあります。 本書では「統合失調症」という事例を通して、臨床心理士がどのような活動を行なっているのかということを説明した本になります。 臨床心理士は、多領域で活動することが多いため医療現場にいる臨床心理士と福祉領域にいる臨床心理士ではその活動の内容が大きく異なってきます。 本書では、様々な現場の臨床心理士の動きが分かるように、色々な視点で一つの事例を取り上げられるように留意しました。 ・・・・・・前書きより 著者紹介 林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。 貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。 大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。 卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、 主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
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-「役立たず」がつくられた歴史を解説する、支援者のための入門書。 優生保護法による強制不妊手術、ナチスのT4作戦――障害者を「役立たず」とみなし、命を奪う優生思想。その一助を、戦前・後の社会福祉政策が担ってきた過去を、あなたは知っていますか? その延長線上に相模原障害者殺傷事件があるとしたら、あなたはどうしますか? 優生思想の歴史から今日までを、現場のワーカー向けに解説。過去の過ちから学び、「役立たず」の思想に抗う福祉実践を伝える、画期的な入門書! 社会福祉本来の役割である「個人の幸福の保障」を取り戻すため、今こそ現場に届けたい一冊。 【目次】 第1章 狭い現場から少し距離をとって見つめ直す 第2章 「隠さない」実践 第3章 入所施設と向き合う 第4章 反「スケープゴート」の実践 第5章 「役立たず」の論理を問う 第6章 戦争にとっての「役立たず」 第7章 「役立たず」のルーツを問う 第8章 「普通」ってなんだろう? 【著者】 藤井渉 日本福祉大学社会福祉学部准教授。博士(人間福祉学)。花園大学社会福祉学部専任講師、同准教授を経て、2020年4月より現職。専門領域は障害者福祉論。研究テーマは戦争と障害者、障害者福祉政策など。医学史研究会幹事。NPO法人ディフェンス理事。大阪精神医療人権センター面会スタッフ。大阪市障がい者施策推進協議会委員など。主著に、『障害とは何か 戦力ならざる者の戦争と福祉』(法律文化社、2017年)。
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-心に痛手を負っていない人からは計り知れないほどの大きな欠落感がいつも心にあって、その痛みを理解してもらえないつらさが摂食障害を引き起こす――ジャーナリスト・小野瀬健人氏の考えに基づいて設立された日本最大規模の摂食障害回復施設「なのはなファミリー」。その10年間におよぶ回復と自立のメソッドがついに解き明かされる。摂食障害に苦しむ人たちのバイブル『「食べない心」と「吐く心」』、待望の続編! 主婦と生活社刊
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4.0厳しい競争と難しくなる対人関係のなか、非正規労働者や働く女性だけでなく、比較的恵まれた大企業の社員や、精神的にタフだと思われていた人までもが、うつや不安障害になって仕事ができなくなるケースが急増している。本書は、働く人がぜひ知っておきたい精神的疾患や心のトラブルについて、そのエッセンスをわかりやすくまとめたもの。人格の土台にかかわる愛着障害や発達障害、パーソナリティ障害から、適応障害、うつ、気分障害、不安障害、アルコール依存症、薬物依存症、摂食障害、統合失調症、睡眠障害まで、病状、診断、治療や克服のポイントを、多くの具体例とともに解説する。
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3.0全身の筋肉の萎縮が徐々に進行する、超希少疾病の一つ「遠位型ミオパチー」──22歳でこの病気の宣告を受けた著者は、家族、恋人、友人に支えられ、結婚し1児の母に。患者会PADM(パダム)を設立するとともに、バリアフリー情報サイト「車椅子ウォーカー」を運営し、障害者の視点を生かしたバリアフリー施策と人々の意識改革「ハートのバリアフリー」を訴える。障害者としての海外渡航体験なども交え、健常者と障害者が互いに認め合い、安心して生活できる社会を目指して奮闘する著者の軌跡。
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3.8アスペルガー(AS)学習障害(LD)注意欠陥多動障害(AD/HD)な作者のにぎやかな毎日。2012年大注目の作家が「おとなの発達障害」を笑い飛ばす!
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