経営・企業作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネススクールの経営戦略コースで必須の戦略分析・立案ツールの体系的な解説とケース演習で、ビジネスの現場で役立つ実践的な戦略的思考と問題解決能力を高めるトレーニングブック。 【主な内容】 第1章 資源配分としての経営戦略を考える―ポートフォリオ分析 第2章 事業コンセプトをデザインする 第3章 自社の強みと弱みを分析する―ビジネスシステム分析 第4章 外部環境を分析する―戦略グループ・マップ、業界構造分析 第5章 戦略オプションを立案・選択する―SWOT分析 第6章 財務的に戦略を評価する―損益分岐点分析、キャッシュフロー分析、プロフォーマ財務諸表分析、比率分析
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスプランの立案に必要不可欠なマーケティング戦略に焦点を当て、実際のビジネスの現場で役立つ分析手法の解説とケース演習で実践的なスキルを鍛えるトレーニングブック。 【主な内容】 第1章 マーケティングの全体像 第2章 顧客の特徴を理解する―市場セグメンテーション 第3章 主要顧客を選択する―ターゲティング 第4章 顧客の行動を理解する―DMU分析、DMP分析、KBF分析 第5章 他社との違いを打ち出す―ポジショニング 第6章 営業力を展開する―販売戦略、KPI分析
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4.3接し方を変えればうまくいく! 既に8000人のマネジャーが実感してきた、リモートでも対面でも、たった15分で部下との信頼関係を構築できる、超実践的コミュニケーション術。 自らの業務・ノルマを抱えながら部門を預かるマネジャーのほとんどは、「部下とのコミュニケーション時間が十分取れない」「考えていることが分からない」「ハラスメントが恐い」など、信頼関係の構築に悩みを抱えている。「働き方改革」の時代には最早、昭和の「飲みニケーション」も通用しない。さらにはリモートワークも定着し、これまで以上に部下とのコミュニケーション、チームのマネジメントに大いにストレスを感じているはずだ。 そこで注目されるのが1on1ミーティングである。上司と部下が定期的に1対1で対話をし、相互のコミュニケーションを高めるもの。自由に話し合うことで、部下が目指すキャリア、抱える悩みを把握し、そのサポートを通じ自立と成長を促す手法だ。 ただ、評価者である上司から部下への一方的なコミュニケーションになりがちな人事面談や目標管理面談と変わらないケースが多く、効果が出ていないのが現状といえる。 本書は、これまで8000人(2020年末時点)のマネジャー相手の研修実績を持つ筆者が、永続的な企業の発展に繋がる1on1ミーティングの本質や具体的な方法を解説するもの。理屈ややり方(技術・段取り・質問の仕方)ではなく、実践から導き出したあり方(気持ち・信頼・人間力)の問題を重視し、精神論ではなく具体的な方法論に落とし込んだ、まさに悩めるマネジャーに向けた一冊である。
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3.8「会計=専門知識」というイメージを打破。従来の会計書ではわからない会計の本質を理解する入門書 最近では,日々の新聞や雑誌,ニュースなどで「ROE」や「キャッシュフロー」といった会計用語が頻繁に登場する。しかし,どれほどの人がこれらの会計用語を理解しているのだろうか。営業利益と経常利益の違いは,と問われたときに,その言葉の意味は理解していても,それが企業会計にとってどのような意味をもつか,答えられない人が大半であろう。筆者は,会計とは,いまや専門家が知っていればよい知識ではなく,ビジネス界の「コミュニケーション・ツール」であり,会計を学ぶことは「ビジネス・ランゲージ」を手に入れることだという。 本書は,単に貸借対照表や損益計算書とは何かを解説するのではなく,不況のトンネルから抜け出さない日本経済の問題点を指摘しつつ,企業会計の本質を平易に解説している。「日産自動車とトヨタ自動車の違い」「マクドナルド100円バーガーの成功」など身近な事例を豊富に取り入れ,全編語り口調でまとめるなど,会計の素人にとっても理解しやすい構成でまとめられた好著である。
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-今、明治維新と第二次世界大戦の敗戦後に匹敵するパラダイムシフトが起こりつつある。 このふたつの変化は、外側から引き起こされた外部要因のパラダイムシフトだったが、 いま、私たちが直面している大変容は、内部要因、つまり、個人の意識の変容だ。 自律分散型の新しい組織運営、企業経営が生まれ始めている今、 これからやってくる「ティールの時代」には、そのような経営者、 リーダーたちの個人の意識の変容、「実存的変容」が求められている。 フレデリック・ラルー『ティール組織』で触れられる、 個人の意識の成長・変容についての記述について、より深く探究し、 ティール組織へと至る道筋に迫った、経営者・リーダー層の必読書。 人類が生まれ変わり、そして、経営も生まれ変わる。 経営者の「メンタルモデル」別のティール組織の様相など、 これまでの経営の常識をはるかに超える、次世代の組織運営の地平を拓く予言の書! 『ザ・メンタルモデル』(由佐美加子・天外伺朗共著)、『自然経営』(武井浩三・天外伺朗共著)に続く、 人と組織の進化を探究する天外伺朗の三部作、完結編! 巻頭言1 ティール組織への旅路を始めるすべての人に届けたい(嘉村賢州) 巻頭言2 私の「実存的変容」(武井浩三) 巻頭言3 なぜ今、集合的な「実存的変容」が急務なのか(由佐美加子) まえがき 1章 F・ラルーによる「実存的変容」の記述 2章 癌 が自然に消える「実存的変容」 ソニー時代にチクセントミハイの「フロー理論」に出会う フロー理論と実存的変容 3章 無意識に潜むモンスターたち 自我(エゴ)とは シャドーの投影 シャドーによる「戦いのエネルギー」 「戦いの人生」 「実存的変容」を深層心理学的な視点から解説する アーティストたちの「実存的変容」 世の中全体が「実存的変容」に向かっている 旧来型のオレンジ型運営から変容できない大企業 グリーンの組織でも鎧をまとっている 「死の恐怖」を味わうと「実存的変容」を起こしやすい理由 4章 「 実存的変容」への道のり 意識の階層構造の是非 意識の成長・発達のサイクル 意識の成長・発達に関する詳しい解説 人間の意識の成長・発達 「分離」のプロセス 共依存関係だったかつての日本型経営 「中期自我」「アンバー」の特徴 依存を脱し「後期自我」へ 「オレンジ星人」(「後期自我」に達した人)の特徴 そして「統合」へ 5章 「 不良社員」と、やくざ的「フロー経営」 「不良社員」の宝庫だったソニー 「不良社員」の上司の元なら「不良社員」が活躍できる 「親分・子分」の関係でもフローに入る理由 ソニーでのCD誕生秘話 「親分・子分」の「フロー経営」 ラルーの組織の段階構造を再定義する 6章 天外塾と鳥の瞑想 「エンプティ・チェア」ワーク 実存的変容へ向かう塾生たち 鳥の瞑想 7章 メンタルモデル瞑想法 人間の内的世界が外側の現実を創り出している メンタルモデルとは 2つの回避行動「克服」と「逃避」 経営塾で見られる「怖れと不安」の実例 メンタルモデルごとに起こる「不本意な現実」 メンタルモデルごとの「回避行動」のパターン メンタルモデルそれぞれの特徴 あなたのメンタルモデルを探るアンケート 統合すると見えてくる「ライフミッション」 私のライフミッション メンタルモデルごとの「ティール組織」 「ライフ・タペストリー」とは メンタルモデル瞑想とは 8章 「ティールの時代」が来るぞっ‼ 「オレンジの時代」から「ティールの時代」へ 「実存的変容」を起こした実例 「実存的変容」が深まった人(ティール星人)の特徴 「ティールの時代」に起こること 9章 宇宙の流れに乗る生き方 「明け渡し」の実例 深澤里奈子のレポート インディアン・スタイルという神秘 予期せぬ幸運が次々と舞い込む 「宇宙の流れに乗る」生き方 『ティール組織』に見る「宇宙の流れに乗る」生き方のヒント あとがき
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3.8「経営戦略」なんて経営者だけに必要な話、自分には関係のない小難しい理屈ばかり。 そういうイメージが強いかもしれません。 もちろん、そういう側面はあるものの、どんなビジネスパーソンであれ、経営戦略の理論を知っていると便利(有利)。 そもそも誰だって最初から経営者じゃないし、組織のリーダーでもない。 それに経営者が経営理論を細かく理解しているのか、といえば、そんな人は一握りもいない。 ある程度経験を積んだビジネスパーソンだって、課長や部長、社長を務めている人だって、きちんと経営戦略の理論に触れたことがない人が多い。 そんな組織のリーダー、それにこれから組織のリーダーになるビジネスパーソンに向けて、「経営戦略」のプロフェッショナルが、競合を圧倒する経営戦略の本質をざっくり教えてくれる。 まずは経営戦略の意味をトコトン理解してもらい、さらに経営戦略の活用法まで各企業の実例を用いてやさしく解説。 小難しい話は極力わかりやすく、わかりやすい話を深掘りして、深掘りした話を面白く勉強できる一冊。 ――実はおもしろい経営戦略の話。
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4.5企業や役所でも,メンタルヘルスを重視しなければならない時代になり,厚生労働省の指針や法律に基づく組織づくりや活動が求められているが,あまり有効に機能していないメンタルヘルス組織が多いのではないだろうか。 多くの場合,担当者はメンタルヘルスの専門家ではなく,メンタルヘルスの専門家は組織や計画づくり,業務運営,人材育成などに詳しくないことが多い。 本書では,ときに孤独になりがちなメンタルヘルス部門に携わる人が,この業務の本質を理解し,企業や従業員のためになる活動ができるように,現実的な考え方やコツをイチからわかるように紹介する。 第1章でメンタルヘルスの意義の今日的な変化を概観し,第2章から4章でメンタルヘルス実務現場の特性の整理と,実務者に必要な知識とスキルを解説する。第3章のメンタルヘルスの基本的知識,第4章で紹介するコミュニケーションスキルは,メンタルヘルス実務者だけでなく,部下とのコミュニケーションで悩む管理職層にも役に立つ。 第5章・6章では,計画づくりとして目標を持つときの考え方を解説し,第7章では,これら施策を運営するための組織(人材)づくり,第8章では具体例を用いて運営の実務を提案する。第9章では,著者たちの経験や仲間たちとの情報共有の場から得られた個別ケースの対応ポイントを紹介する。 メンタルヘルス業務に携わる人のために,基礎的な知識やスキル,計画・実施のポイントを凝縮した一冊!
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-本書は、企業や組織の枠を超えて新たな価値を創出する「オープンイノベーション」を実践する担当者向けに、理論から実務までを体系的に解説した日本で一番実務的なガイドブックです。一般社団法人オープンイノベーション研究会が執筆し、基礎知識から契約・知財管理、プロジェクト運営、組織文化の醸成まで、オープンイノベーションを成功させるための全プロセスを網羅。成功事例と失敗事例の分析も含め、日本企業の競争力強化に向けた実践的なノウハウを提供します。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2006年6月に成立した金融商品取引法により、「内部統制報告制度」が導入され、2008年4月以降に開始する事業年度から、上場企業等は、財務報告に係る内部統制を評価しその結果を開示することが義務付けられました。また、2007年2月には金融庁から「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準・実施基準」が公表されました。本書は、これらの基準等を盛り込み、内部統制の文書化について詳細に解説しています。文書化の対象・範囲の決定から記載例まで、図表や例示を多く用いて、具体的なイメージとして文書化の実務が理解できるよう解説しています。 目次 第1章 財務報告に係る内部統制の文書化について 第2章 文書化の進め方 第3章 文書化の対象・範囲の決定手順 第4章 全社的な内部統制の文書化 第5章 業務プロセスに係る内部統制の文書化 第6章 IT統制 第7章 金融機関における業務プロセスに係る内部統制の文書化 第8章 内部統制のテストおよび評価 第9章 プロジェクトマネジメント 付録
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4.3●最新の領域をカバー。実務を優先して記述。 本書はMBA講座にも古くから取り入れられている「経営戦略」「事業戦略」の新しい教科書。すでに類書も多く出版されているが、本書には以下の特徴がある。 1最新の戦略の議論をカバー 多くの戦略の教科書がいまだに80年~90年代の米国の学説を中心としたものであるが、本書はその後の経営戦略の議論をカバーする。デル・モデルの登場に端を発し最近のプラットフォームの議論に至るビジネスモデル論や、最近のイノベーションの議論、さらには、戦略の実現過程を扱うストーリー論に至るまで、戦略の議論には多くの教科書がカバーしない領域が増えている。これらのテーマを単独で掘り下げた書物は数多くあるが、それらが戦略論全体の体系の中に位置づけられていなかった。本書ではこれらを網羅的に解説する。 2実務領域を広くカバー 多くの戦略論の教科書は学説をベースとしたものであるが、本書は、実務を優先して記述する。大和ハウス、P&G、TBCなど、実例をあげて紹介。新興国などの市場に他社に先駆けて参入することは、インドの自動車市場へのスズキの例を挙げるまでもなく、多くの利益をもたらすものと実務では考えられているが、学説からはその重要性の指摘を聞いたことがないなど、実務と学説にはいささかのズレがある。それは、これまでの本では、戦略を導出する分析手法(フレームワーク)の解説が中心で、実際の戦略は何なのかは、よくわからずじまいだったからだ。理論上の分析は内部資源に偏ることが多いが、上記スズキの例のように、実際には、外部環境の分析から戦略は導かれることが多い。 本書は、多くの経営者や企画担当者に、実務上考えなければならない視点を提供する。
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3.4日本組織での取り組みの背景を振り返ることで、次世代型組織への土台は、突然生まれるものではなく、様々な葛藤と向き合いながら、前に進むことでつくられるのを感じてもらえたらと思います。 吉原史郎 日本初Holacracy認定ファシリテーター Natural Organizations Lab代表取締役 2007年、リサ・パートナーズに入社し、大規模リゾートホテルの総支配人として事業再生業務に従事。企画、営業、現場運営、財務、人事、組織風土改革等に奮闘。2011年、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社し、大企業向け調査プロジェクトやM&Aアドバイザリー業務、組織開発を通じて「成果の創出プロジェクト」などを経て、2017年より現職。経営の進化の実行支援を行っている。事業再生当事者としての“事業戦略・事業運営の原体験”と、外部コンサルタントとしての“再現性が高く、成果に繋がる取り組み”の経験を豊富に持つ。
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-組織の生産性向上の切り札として注目されるRPA(Robotic Process Automation)。専門的なプログラミングなしに、面倒な定型業務や反復処理をコンピュータが自動実行することによって人間を定型業務から解放し、より創造的に働くことのできる時間を生み出します。 本格的なDX時代到来と共に中小企業、零細企業まで普及が進むRPA。しかし多様なRPA製品の選定の仕方や、小規模組織が挫折することなくRPA導入を成功させるための進め方については情報が非常に限られているのが現状です。 本書は中小企業を中心にした豊富な導入実績に基づいて、使ってみなければ分からないノウハウや、多数の事例を経験したからこそ分かる勘所、つまづきやすいポイントを懇切丁寧に説きます。 ITの専門知識のない人がどのようにRPAと向き合うか、RPAを出発点としたIT活用組織へのチームビルディングの手法にも詳しく触れ、経営者から現場の業務担当者まで興味を持って読み進められる必携の1冊です。
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-檜舞台を陰から支える脇役の矜持とは? 日本車の躍進とともに成長を続けてきた 部品メーカーの誇りと挑戦の物語 日本の基幹産業として、経済成長を牽引してきた自動車産業――。 1970年代以降は日本車が世界を席巻し、日本が世界有数の経済大国へと上り詰める原動力となりました。その陰には、「Made in JAPAN」ブランドを守るため、世界一ともいえる高い要求に応え続けてきた多くの部品製造企業の存在があります。 2021年の調査によると、トヨタ自動車グループの下請け企業は全国で4万社以上にのぼります。これらの企業は、自動車産業という大舞台を支える「黒子」として重要な役割を果たしているのです。「黒子」は歌舞伎の黒衣に由来する言葉ですが、歌舞伎における黒衣は単なる裏方でなく、舞台進行を熟知し演者を補助する重要な役割を担っています。黒衣が演者とともに舞台全体の成功に責任を負うように、「黒子」である下請け企業も自動車メーカーとともに自動車という製品の品質に責任を負い、ともに作り上げているのです。 著者が経営してきた「メイドー」もそんな自動車産業を支える下請け企業の一つです。同社はトヨタ自動車の創業以来、一次下請けとしてエンジンやブレーキといった重要なパーツに用いるボルトの製造を担い、自動車産業の成長を支えてきました。そして、一次下請けでありながら人材や資本をトヨタ自動車に頼らない自立したメーカーとしてモノづくりに取り組み、ともに歩むという立場で成長を続けてきました。現在ではボルト業界でトップクラスのシェアを誇っています。 同社の作るボルトは、自動車の心臓ともいえる部分を支える部品ですが、もし生産したボルトの中にたった1本でも不良品があり、それが重大な事故につながったとしたら、何千万台の自動車に影響を及ぼしてしまいます。著者は、この責任を負い、魂を込めて最高の品質を追求し続ける姿勢がなければ、今日までの成長も、大手との信頼関係もあり得なかったと話します。 本書では、トヨタ自動車をおよそ100年にわたって支え続け、ともに成長を続けてきた"黒子"の歩みを、「品質管理」「技術」「海外展開」「人材育成」といった切り口から一つひとつ紐解いていきます。 著者は、「“下請け企業だから”といって向上心を失うことなく、黒子であることの矜持をもって研鑽を続けてこそ、企業として成長できる」と訴えます。下請け企業のあるべき姿を見つめ直し、持続的な成長への道筋を探るための示唆に富んだ一冊となっています。
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3.2【コロナショック後の自動車産業を徹底分析! 】 ■100年に一度の大変革に直面する世界の自動車産業は、モビリティ産業への変革を迫られている。電動化をはじめとする「CASE革命」の大激変、MaaSへの対応を進めるべく、世界の自動車産業は次々と手を打ってきた。そのさなか、新型コロナウイルスが突如として猛威を振るい、世界は一変した。本書は、業界を代表する人気アナリストが、コロナショック後の自動車産業への影響をいち早く分析し、中長期的な展望を示す注目の書。 ■ 世界の自動車市場は、コロナショック後の短期的な需要急減を乗り越え、驚くほどの急回復を見せつつある。しかし、人々の行動は地域によっては大きく変容し、ディーラーを含めた自動車産業全体に、質的にも量的にも多大な影響を及ぼしつつある。 ■本書は、ウィズコロナ時代の自動車産業における新常態(ニューノーマル)――世界の移動ニーズと消費行動、市場特性の変化を読み解き、説得力のある数字に基づいて先行きを展望する。とりわけ、2022年以降と見られるアフターコロナ時代に向けた構造変化を解説。画一的な世界ではなく、地域の特性により、より多様な状況が現出すると見通す。大きな影響を受ける部品メーカーへの影響も取り上げる。終章では、ハードウェアからソフトウェアへと価値が移行する大きなトレンドの中で、自動車産業に関わる主要産業(OEM、サプライヤー、ディーラー)への指針を示す。 ■各社の2020年第一四半期決算など最新動向を踏まえた展望は、業界関係者や投資家必読。日経ビジネス人文庫『CASE革命』との併読で、自動車産業の将来像が掴める。
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-米国のサブプライム問題に端を発し、大手証券会社リーマン・ブラザーズの破綻や、GM、フォード、クライスラーのビッグスリーが政府支援を要請するなど、100年に一度の不況といわれる昨今。とくに、影響が大きいとされる自動車業界では、日本でも工場の操業停止、人員削減などが大きな社会問題となっている。史上空前の黒字から一転、赤字への転落を免れないトヨタ自動車をはじめ、自動車業界主要10社中8社が赤字決算との見通しがある。なぜ、自動車は突然売れなくなったのか?原因は「原油高」「リーマン・ショック」だけなのか?現在直面している不況の原因と状況を整理し、国内や世界の自動車産業を分析。「危機」の真相を読み、未来への展望を描く。
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-『地主の参謀』『地主の決断』『地主の真実』に続く、「地主の参謀」シリーズ第4弾。 本書では地主3人への取材を通して、地主を取り巻く実情を考察するともに、士業・不動産会社の一流のプロフェッショナルを招いて対談を行い、地主に内在する課題、彼らと共に歩む士業や不動産会社、金融機関などのパートナーに内在する課題を掘り下げた。 著者である地主の参謀:松本隆宏氏は、さまざまな地主のコンサルタントを行った経験から、「誰と共に歩むのかで、未来は変わる」と語る。地主が先祖代々引き継いできた資産を豊かな形で次世代に引き継ぐための有用なヒントを得られる1冊である。
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4.09割の地主はダマされる! 不動産会社 銀行 証券会社にとって 地主ほど「おいしい」カモはいない 8年間の壮絶な相続争いに勝利した著者が教える、 あなたの土地・不動産所得を守る方法 第1部 地獄のような相続争い【実録編】 1章 11代続く久右衛門家の最大の危機 2章 親族との泥沼裁判 3章 やられたらやり返す 第2部 不動産会社・銀行・身内から資産を守れ【実践編】 4章 「地主業」とはお金を守り資産を形成する仕事 5章 「地主はいつも狙われている」と心掛ける 6章 地主業1年目、これだけはしておこう 7章 どんなにいい税理士も疑ってかかれ 8章 損をしない経営・交渉・相続術
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3.5会社は生命体――。だから、進化し続ける。 固定化されたヒエラルキー型の組織運営から、自然の摂理に則った「自然経営」へ。 これからの自律した組織のつくり方。 日本でどこよりも早くティール型組織を構築した「ダイヤモンドメディア」創業者・武井浩三氏と、元ソニー天外伺朗氏による、「ティール組織」の実践編! 1章 武井塾のイントロダクション 2章 理念も事業計画もない生命体的な会社 ダイヤモンドメディアという会社 上司部下なく会社の情報はすべてオープン 3章 ダイヤモンドメディアではカオスが常態 組織を生き物としてデザインする 組織づくりと街づくりの共通点 ほか 4章 ポリモルフィックネットワーク(多形構造)を武井浩三が目指す 転職をサポートする「Tonashiba」 役割を固定させない ほか 5章 組織の自浄作用 責任を追及してもわからない組織 人それぞれのメンタリティに合わせて 6章 自己組織化の三要素 経営者という立場を必要としない組織 7章 権力の流動性。でも残存パワーがうっとうしい! 会社とは何か、法人とは何か 自分ごとになるためには情報の透明性が必要 ほか 8章 日本流のティールを皆で開拓しよう! 見える化する メンタルモデルとティールの関係性 ほか 9章 メンタルモデルごとに「ティール組織」が異なる トップダウンかボトムアップか ティールにもさまざまなスタイルがある ほか 10章 給料をどう決めるのか? 雇用とアウトソースについて 給与の決め方について ほか 11章 給料をオープンにする。大切だがなかなかでき難い! 給与を公開できる会社、できない会社 人事評価について ほか 12章 給料バブルから多くを学んだ 給与バブルをなくすために 給与制度のガイドライン 13章 給料決定に必要な心理的配慮 給与が下がることについて 業務委託料について ほか 14章 意識やパラダイムより、組織の構造・環境を変える ティール的な給与の考え方 給与をオープンにすると ほか 15章 情報公開のセオリーと実務 理念で混乱する現場 社長の給与も公開するのか 負債も分散するのか ほか 16章 個人の意識の成長・発達とティール組織 実存的変容を起こすと運がよくなる 17章 開放性のキーは「1on1」と「人だまりスペース」 情報の透明性が最も重要 ダイヤモンドメディアの1on1の実際 ほか 18章 言語化すると失われるものがある! 目に見えないものは言語化できない 19章 新規ビジネスが自然に立ち上がる! ティール組織だと新規事業が自然発生的に生まれる 情報の共有の仕方 20章 「権力」は構造が与える力。それをなくす! 年功序列の考え方について 決済権と人事権という権力 ほか 21章 会社の内と外の境界を淡くする これからの資金調達のあり方 ティール組織になるためのプロセス ほか 22章 次世代の会社を現行法のなかで実現する! 権力を無効化するために 責任の所在について ほか
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 衰退の一途を辿る地場伝統ものづくり企業にの中で例外的に成長し続ける鎚起銅器の玉川堂(新潟県燕市)、 甲州ワインの勝沼醸造(山梨県甲州市)、 化粧筆の白鳳堂(広島県熊野町)、 錫鋳物の能作(富山県高岡市)という注目すべき4社の事例を分析。 高くても売れる「伝統知に基づく古くて新しい日本的経営」のポイントとして①「限定流通チャネル」②「マス広告忌避」③「製品文化創り込み」④「聖地化」⑤「独自性」の5つを仮説構築・検証する、 新たな「日本」発ブランド創造の道筋とものづくり自体をブランド化する「ものづくりブランディング」を提案する。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 せっかく出世を成し遂げたものの、部下の扱いに困っている方は多いかと思います。なぜなのか? はっきり言えば、出世は会社の一部の上の人間の意志でもたらされたものですから、下の人間の意志が反映されていません。 ですから、出世することと部下から認められることはまったく別個な話なのです。 これを学校に置き換えると、学年が変わったときに知らない先生が担任になっても、すぐには馴染めませんね。 ましてや尊敬などできるはずがなく、当然、その教師に力量がなければ学級崩壊が起きます。部下の能力を遺憾なく発揮させ、チームとして機能させるには「部下から尊敬される」ことが必須です。 しかし、現代では出世=部下からの尊敬とはならないのです。特に30代より下の「ゆとり世代」から尊敬を勝ち得るためには、あなたの今までの常識は通用しません。なぜなのか? その背景を正しく理解し、どのように自分を変えると良いのか? どうすれば良いのかを、ゆとり世代と深く関わってきた元教師である私が、詳しく教えます。 部下に尊敬される『魅力的な上司』になれば、あなたを含めたチームの業績向上は間違いなし、です。 【目次】 一章「上から選ばれた出世? 下から認められる出世?」 二章「部下から尊敬されるために、必要な要素は?」 三章 戦国武将ごとに見る、上司としての経営能力 〇まとめのチェックシート 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元教師。学校現場で身に着けた経験や、生徒に様々なことを教える上で習得したあらゆる知識を、生きにくい現代社会で苦しむ方々の助けになればと、紹介します。 本作は「先生が教えるシリーズ2」として、ゆとり世代の若い部下から「尊敬を集める」ために、どうすれば良いのかを、ゆとり世代と深く関わってきた元教師として、教えます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会社の解散を考えている小規模企業の経営者へ 有限会社を持っていた著者が、自分の会社を清算するために実施した基本事項や注意点を時系列に沿って細かく解説! 最初に読んでほしい会社解散の入門書
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3.8■1on1、グループコーチング、最新AIツールを活用した 進化型のOJTの手法を徹底解説! OJT=On the Job Trainingとは職場における能力開発、人材育成のこと。 新入社員、転職者、異動者を現場で教育するのが狙いですが 実際のOJTは「現場に丸投げ」なケースが多いのではないでしょうか。 本書は体系的な社員教育に積極的なリクルートグループで 数々のプロジェクト、チームをマネジメントしてきたプロフェッショナルが 現場で磨き上げ、いまなお進化させ続けている 「最新型OJT」をすぐに実践できるレベルで解説しました。 具体的には、1on1、ウォークアラウンド、グループコーチング、 さらにはAIツールを有効的に組み合わせながら行います。 本書で扱うOJTの範囲は単なる新人教育に留まりません。 メンバーが自律的に考え、自ら成長して、 結果的に自律自転して業績を上げ続ける組織が実現するメソッドです。 すべての業種に応用することが可能です。 ■本書の目次 第1章 OJTの現状と課題 第2章 進化するOJTとその問題 第3章 今日から始められるOJTレベルアップ 第4章 OJTの目的は自律自転する組織を創ること 第5章 自律自転する組織論が生まれた背景 第6章 OJTに取り入れるべき「グループコーチング」入門 第7章 グループコーチングで活用するG-POPマネジメント 第8章 G-POPマネジメントの全体像 最終章 AIツールで人材の取扱説明書(トリセツ)を活用する
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初めてでも簡単にしっかり確定申告ができる! 【売上No.1】マイナンバー対応「自分でパパッと書ける確定申告」の平成31年版。 確定申告の基本から記述方法、節税方法までオールカラーで丁寧に解説しているので、 初めての方でも安心です。 ケース別に分類しているので、必要な申告方法だけを探すこともできます。 多くの世帯に影響する配偶者控除の改正ポイントや、 話題の仮想通貨についてもしっかり解説! 【本書のポイント】 1. 自分に当てはまるケースがすぐわかる: ケース別に分類して解説しているので、 あなたに合った申告方法がすぐに見つかります。 2. ビジュアルに、わかりやすい言葉でできている: なるべく難しい法律用語を使わず、 わかりやすい言葉と図解・チャートを多用して解説しています。 3. トクする節税策がつまっている: あなたは税金を払いすぎてはいませんか? 必要以上の税金を払うことのないよう、節税策に関するさまざまなアドバイスが満載です。 4.税制改正に完全対応: 「配偶者控除及び配偶者特別控除」「つみたてNISA」 「確定申告書等での電磁的記録印刷書面での添付」 「住宅の買替え及び交換の課税の特例」など、 大きな変更のあるものを特集記事にしているので、 これまでとの違いがすぐにわかります。 ●監修者について 【平井 義一】 税理士。1967年生まれ。静岡県伊豆の国市出身、早稲田大学法学部卒。行政機関勤務、 国際税理士事務所勤務を経て、2004年に東京都文京区にて平井税理士事務所開業。 現在、法人や個人に対し、専門的税務サービスを提供中。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 個人事業主から中小企業までみんなが満足!A4用紙1枚で簡単に作成できる! 「社内での新規事業立ち上げ」「独立・開業」を考えている人にとって、避けては通れないのが「事業計画書」の作成です。社内外の関係者にビジネスモデルを分かりやすく伝え、金融機関の融資担当者を説得するための強力な武器になります。 本書はレベル別の構成になっています。まずは「レベル1」のページだけ参照し、A4用紙1枚で簡単な事業計画書を作成しましょう。その後、ビジネスのシーンにあわせて「レベル2」「レベル3」と読み進めてください。 本書の特徴 <ol> レベル別構成 レベル1:小さな飲食店~レベル3:複数部署を巻き込むプロジェクトまで、事業規模や置かれたビジネスのシーンに応じて必要なページだけ読めばOK 直感的に分かる 豊富な図表とページの概要をまとめた「ざっくり言うと」で中身が一目で分かる! 豊富なダウンロードコンテンツ 購入者特典として「7業種の事業計画書」「アイデア記入シート」「事業計画自己診断チェックシート」など、合計99枚の大ボリューム! </ol>本書の構成 巻頭特集:事業計画書があるとこんなに便利! 第1章:事業計画書の役割と必要性 第2章:ビジネスのアイデアを広げる方法 第3章:ビジョンはなぜ必要か 第4章:事業コンセプトを決定する 第5章:「何を誰に何円で売るのか?」を企画しよう 第6章:自社の強みを理解して事業戦略を決定する 第7章:販路と営業の方法・手順を具体的に考える 第8章:ビジネスの展開に必要な体制を考える 第9章:損益計画・資金繰り計画をつくろう 第10章:第三者に魅力を伝えるプレゼンをしよう 巻末付録:事業計画書サンプル(3業種) ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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3.6リスキリングとは、「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」で、主に企業の人材戦略の一環として言われる。今まではこうしたことは新規社員の採用で行ってきたが、近年日本でもリスキリングの重要性が叫ばれ、国や企業でもリスキリングの流れや取り組みが始まっている。こうした背景のなかで注目されているのが「個人のリスキリング」だ。とくに近年はDXに関するリスキリングの重要性が注目されている。 本書は、現在注目されている「リスキリング」がわかる&実践できる本。これからリスキリングを実践しようとしている人だけでなく、リスキリングという言葉の意味やこれからのビジネストレンドを知りたい人、ならびにリスキリングを自社に導入したいと考えている企業担当者にも役立つ一冊です。 【目次】 第1章 リスキリングの必要性と外部環境の変化 ・リスキリングとは? ・世界におけるリスキリング ・日本におけるリスキリングの課題 など 第2章 リスキリングする方法 ・「リスキリング」というスキル ・会社員(大企業)編 ・会社員(中小企業)編 など 第3章 リスキリングを実践する10のプロセス ・現状評価 ・マインドセットづくり ・新しいキャリア、仕事の選択 など 第4章 リスキリングと「スキルベース採用」の時代の到来 ・海外企業が導入し始めている「スキルベース採用」への注目 ・スキルに関する最新トレンド ・リスキリングに必須「類似スキル」「隣接スキル」 など 第5章 リスキリングによるキャリアアップと人材の流動化 ・リスキリングとキャリアアップの関係 ・リスキリング経験が自分の人材としての市場価値を高める ・リスキリングは昇給、昇格をもたらす 第6章 AIやロボットが同僚になる新たな時代に向けて ・日本におけるリスキリング浸透 ・AI、ロボットと人間の協働する時代 ・すべての人に必要なグリーン・リスキリング など
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4.0「強欲は善」「素早く動き、破壊せよ」―― 巨大IT企業(ビッグテック)はなぜ邪悪になってしまったのか? その脅威から逃れるにはどうすればいいのか? かつては光り輝く新星とみられたIT企業が、いかにして巨大化し膨大な力を得るようになったか、それによる弊害は何か、その暗黒世界から次世代のイノベーターたちが活躍できる明るい未来を取り戻すための具体的な解決策とは――。 「ビッグテックの闇」から個人や社会に恩恵をもたらす「明るい未来」を取り戻すための方法を著名ジャーナリストが解き明かす。 ◎本書でわかること ・輝かしいIT企業が巨大かつ邪悪になる理由 ・巨大IT企業が膨大な力を得て、それを維持できる仕組み ・個人や社会に恩恵をもたらす「ネットの未来」を取り戻す方法 ◎出版社から 『Don't Be Evil How Big Tech Betrayed Its Founding Principles ― and All of Us』の翻訳がいよいよ登場。 ジョセフ・E・スティグリッツ氏(経済学者/ノーベル賞受賞者)、ショシャナ・ズボフ氏(米ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授/『監視資本主義の時代』著者)らが絶賛。 「巨大ITへの規制強化」の流れがなぜ今来ているのかがわかります。
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4.7体験型レジャーの予約サイトを運営し、急成長していたベンチャー企業「アソビュー」。ところが新型コロナウイルスの影響で売上はゼロに、投資家からも見放された。 しかし経営者の山野智久さんは、「事業を継続し、一人も社員を解雇しない」と決意。頭をひねってさまざまな手を打ち、社員を一時的に出向させる新たな仕組み「雇用シェアリング」を作った。 さらにコロナ禍で生まれたあるビジネスチャンスに気づき、新事業を開始。売上ゼロから大逆転し、わずか4か月でまさかの過去最高益を達成する。ピンチをチャンスに変えた目からウロコの秘策とは? 企業が危機を乗り越えるためのノウハウを公開する。大企業・中小企業の幹部・リーダー必読! リーダーとしての責任感と、経営者としてのしかかる重圧。予想外の展開に苦しみ、彼は追い詰められる。 しかし決して諦めなかった。腐ることなくあの手この手を打ち続け、ついには大逆転を成し遂げる。 冷静な先を読む力と判断力、そして心から仲間を思いやる熱いハート。 2つの相反する心理と戦いながら、苦闘の末に彼が手に入れたものとは何か? 「リーダー」と呼ばれる立場の人ならぜひ読んでおきたい感動ドキュメンタリー。
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-ケン・ブランチャード『新1分間マネジャー』著者絶賛! 55年の歴史を誇る世界最大のフィットネスプログラム「ジャザサイズ」を生み出したフィットネス界のアイコンが贈る「仕事と人生」のレッスン。自身の生い立ちやダンスへの情熱とともに、スタートアップを大きく成長させ、長年にわたって成功を維持する秘訣が語られる。大切なのは、自分の情熱に従うこと、変化を恐れず、新しいものを積極的に取り入れること、つねにイノベーションを起こすこと、そして何よりも人を大切にすること。 女性が仕事をすること自体が珍しかった時代に、自分でビジネスを始めただけでなく、それを業界最大の規模にまで成長させ、さらに55年以上もトップの座を維持しているとてつもないサクセスストーリー。途中で事業を売却したり、株を公開したりすることもなく、今でもオーナーとして経営に携わり、現場に出てダンスのインストラクターを続けている。仕事に対する深いコミットメントと愛が伝わってくる。
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4.0「世界中のあらゆる商売をやりやすくする。これが私の使命です。」 コネなし、非エリートの英語講師が、中国長者番付1位に! アマゾン、フェイスブックを超える時価総額2310億ドルで2014年9月にニューヨーク証券取引所上場。アップル、マイクロソフト、グーグルに次ぐ、世界第4位のIT企業となったアリババ。 創業者ジャック・マーの成功の裏にある確固たる信念と倫理が明らかに! <CEO退任演説など、話題のスピーチも5つ収録!> ―ジャック・マーの言葉から、成功の秘訣をつかみとる!― 「未来を予測するベストな方法は、未来を創造することだ。」 「マーケットは戦場に似ているが、戦場ではない。ライバルの不在こそが、危機を招く。」 「だめな部下はいない。だめなリーダーがいるだけだ。」 「私は理想を捨てません。正しいことをしているのだから。」 「自分のことだけを考え、自分の好きなことをきちんとやれば、世界はよくなる。」 ◆馬雲(ジャック・マー) 1964年生まれ、中国浙江省杭州市出身。杭州師範学院英語本科を卒業後、杭州電子工業大学にて英語教師を務める。大学を退職後、1991年に翻訳を専門とする「海博翻訳社」を起業。1995年には中国初のインターネット会社「中国黄頁」(中国版イエローページ)を立ち上げる。1999年に「アリババ・グループ」を設立し、2013年に同社CEOを退任。 ◆訳者解説より(一部抜粋) 本書では、2014年9月にニューヨーク証券取引所に上場し、時価総額25兆円という驚きの初値をつけ話題となったアリババグループの創始者、馬雲(英名 ジャック・マー)の経営哲学を12の項目に分けて紹介しています。 馬雲は、現在、世界で最も注目されているアジア人のひとりです。それもそのはずで、彼の半生はチャイニーズドリームそのもの。15年前には、お金がなくてタクシーにも乗れなかった若き起業家が、所有する株だけで25兆円を超える世界有数の大富豪になったのですから、世界から注目を集めるのは当然でしょう。しかし、彼が注目されているのは単に大富豪だからではありません。本書が示すように、彼が持つ確固たる哲学も人々を引きつけています。 本書のテーマは、ビジネスに限らず、生活の哲学、成長の哲学など、多岐に亘っており、アリババのビジネスに関心のない人も、一人の人間がどこまで成長できるのか、そして、世界を変えようとする人物はものごとをどのように考えるのかに触れることができる良書です。
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-よい意思決定の背後に何が行われていたかを描く12の物語。組織が適切な意思決定をするための重要な要因として、著者は「参加型の意思決定」「分析力」「組織の文化」「リーダーシップ」を挙げます。この四つを大枠にして、うまくいった意思決定の事例を物語ります。 世界最大級の投資信託会社のアナリストが当時人気のあったサブプライムローン債券を推奨しなかったのはなぜか? スペースシャトルの打ち上げを許可するべきか? 成長をめざして本気でホームランを狙うべきなのか?など。危機に直面してみんなが知恵を出し合い、力を合わせて困難を乗り越えてゆく、読後感のさわやかな一冊です。
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3.5共感の声、続々! 親父の感性、息子のロジック。 やるな、2代目。 ――【サイバーエージェント社長・藤田晋氏】 働き方改革のフロントランナー! ――【ワーク・ライフバランス代表・小室淑恵氏】 リーダーシップは技術で、 誰にでも学べると気づかせてくれる本。 ――【元陸上選手・為末大氏】 ***主な内容 なぜか愛される会社、ジャパネット。 若き2代目社長・高田旭人がロジカルに説き明かす 「アットホームでストイックな会社」のすべて。 ◎ 売れない時代になぜ売れる? ◎ カリスマ創業者が去って成長を続けるのはなぜ? ◎ 「働き方改革の旗手」とされる理由とは? 創業者・高田明の後を継ぎ、過去最高売上高更新中!
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3.9■書籍紹介 / 著者・藤井保文よりメッセージ 「ジャーニーシフト」とは、顧客提供価値が時代によって変質したことを示した言葉です。一文で示すと以下のようになります。 顧客提供価値は、「モノや情報の提供」「瞬間的な道具としての価値」から、ありたい成功状態を実現させ、行動を可能にさせる「行動支援」に変わっている。 これは言い換えると、「ユーザにとって何かしらの行動やアクションを可能にしていなければ、企業として何の価値もない時代」になってきているということでもあります。自分の中でどれだけ受け止め、理解したり解釈したりしても、世の中に対して発信や貢献をし、社会やコミュニティーに干渉しないと、意味がない時代になってきているのです。 本書は、世界の潮流から新たな変化を読み解く本です。社会のビフォアアフターを書いたこれまでのシリーズに対し、提供価値のビフォアアフターを書いたものがこの『ジャーニーシフト デジタル社会を生き抜く前提条件』です。 DXやOMOから、SDGsやパーパス、Web3やメタバースなど、次々と現れるバズワードは、1つの大きな潮流【提供価値の行動支援化】を示しており、その中には2つの特性【利便性の進化・意味性の進化】があります。本書を通してこれらを整理し理解することが、変化の速い時代の道しるべになるのではないか、と考えています。読んでくださった方の仕事や生き方において、さまざまなバズワードに埋もれて身動きが取れなくならないよう思考しアクションしていくための、コンパスや道具になることを願っています。
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-QAL(Quality of Animal Life=クオリティ・オブ・アニマル・ライフ)とは、 人間にとって当たり前のことを、動物にとっても当たり前にする世界を作ること。 そんな「ペットとペットオーナーの生活の質の向上」を未来のビジョンに掲げる「プリモ動物病院」。 獣医師免許を持ちながらも臨床ではなく「動物病院の経営」に徹し、 東京・神奈川を中心に8つの動物病院と、3つのトリミングサロン、 さらには動物医療に関わる様々なビジネス、プロダクト開発などを行い、 そのすべての根底に「QAL」を掲げている著者が、 どんな思いを持ちながら「QAL」にたどり着いたのか、 その中で繰り広げられてきた様々な挑戦の日々を綴っていきます。
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4.1世界に600人しかいない、資産10億ドルの「ビリオネア」。彼らと普通の人との違いは「マインド」(内面)にあった。世界的コンサルティング・ファームPwCによる徹底調査で浮き彫りになった、天才起業家たちの共通点を豊富なエピソードを交えて紹介。起業志望者はもちろん、経営を学ぶすべてのビジネスパーソン必読。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 2020年2月から世界で新型コロナウイルスによる外出制限が出されました。日本は欧米に比べれば感染が緩やかですが、それによって自粛したことによる失業リスクの対策が後手に回っています。 ほとんどの仕事は完結して口座にお金が振り込まれるまでタイムラグがあり、この間につなぎのお金がないところは倒産してしまうことも十分考えられます。 そうなると資金的に苦しい業界に勤めている人は解雇に遭い、失業してもニーズのある業界に転職しないと同業の転職は難しくなると考えられます。 そこで本書は、巣ごもりでできる仕事についてまとめました。この本を書いている現在(2020年5月)新型コロナウイルスは日本においては収束に向っていますが、 効果的なワクチンの開発は進んでおらず、またできたとしても今回の失業問題で予防接種できる人は限られてしまうため、2021年以降も同様のことが起こる可能性は十分考えられます。 そのためお金の予防線を張っておくことは、死活問題に直結するので収入の枝を増やすことは今までの考えを改める良いきっかけになります。 本書を読んで稼ぐ選択肢を増やすことができれば、これ以上の喜びはありません。 【目次】 1.新型コロナウイルスにおける日本の影響 2.緊急事態宣言が出されてからの日本の街の様子 3.オンライン上で仕事が完結する副業 4.クラウドソーシング 5.テスター 6.翻訳 7.裁縫 8.声 9.音楽 10.動画 11.ゲームのコーチ 12.アフィリエイト 13.ブログ 14.ノウハウ販売 15.電子書籍販売 16.フードデリバリー 17.写真販売 18.ハンドメイド 19.オークション 20.せどり 21.メールマガジン 22.LINEスタンプ販売 23.売れるようにするには 24. まとめ 付録.巣ごもり生活で収入に不安のある方への収入経路を増やす手引書一覧
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4.0///「どうして私の給料が上がったのですか?」––給料が上がったのに、文句を言う社員の気持ちが、あなたにはわかるでしょうか?/// そして、このことがわからないと、あなたの会社の退職者は後を絶たないでしょう。経営者と従業員の分断、上司と部下の溝。会社組織のなかで、さまざまな問題が山積みになっているのです。 とくに中小企業では、人材に関わることで深刻な悩みを抱えている会社は少なくありません。そもそも人を採用できない。たとえ採用できたとしても、人が辞めていく……。 本書はそのような悩みを抱えている企業に対して、ひとつの処方箋を提示したいと考えています。それが「スキルマネジメント」です。スキルマネジメントは、人が教育していたことをシステムで解決していく仕組みです。詳しくは本書を読み進めていただければ幸いです。 プロローグ 人材難をどう乗り越えるか? 第1章 従業員エンゲージメントを高める新たな戦略とは 第2章 スキルマネジメントが能力開発の危機を救う 第3章 人事評価制度の限界とスキルマネジメントとの融合 第4章 ミッション・ビジョン・バリューの浸透もスキルマネジメントが有効 エピローグ 「人」とシステムを融合する
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4.0前著『なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか』の第2弾。取引先ゼロ、キャッシュフローほぼゼロ、金融機関からの融資拒否など、まさに四面楚歌の経営状態にあった鍛造工場を創業者の父から引き継ぎ、社長となった著者。手元資金、従業員、取引先、信用など経営改善に必要なパーツがないなか、工場におけるあらゆる危険や無駄をなくし社員が安全で、快適な働きやすい環境を作ることで、わずか数年で世界品質の鍛造品を圧倒的なスピードで生産することを可能にし、利益を大幅に増加させた。本書は、著者が取り組んだ二つの現場改善のうちの一つである「安全対策」について解説していく。フォークリフトやグラインダーなど機械が招く危険や、暑さや病気といった身体の危険など、あらゆる危険事象を安全にする実例や、エピソード漫画なども織り交ぜつつ、なぜ安全対策が利益大幅増につながるのかが腹落ちできるような本にしていく。
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-従業員数15人から、30年で2万人へ。 採用 部下マネジメント カルチャーづくり 顧客・社員満足 はプルデンシャルに学べ! トップクラスの営業集団を誇る業界のゲームチェンジャーは、どのように誕生したのか? 元プルデンシャル生命社長 三森 裕の軌跡と証言! 人の上に立ち、チームの心をつかむための秘訣をまとめた1冊。わずか15人でスタートした保険会社を、2万人に拡大させ、総資産17兆円まで成長させた、元プルデンシャル生命社長 三森裕による初めての著書。 35歳の未経験で入社し、所長、支社長、営業本部長、その後51歳で社長まで上り詰めた究極のリーダーがその極意を伝えます。
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4.0「これからの時代の”必修科目” アントレプレナーシップを身につけて、未来にはばたいていこう!」 ── 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長 伊藤羊一 「アントレプレナーシップ教育が日本を変えるかもしれない。 中高生はもちろん、大人にも読んでほしい一冊。」 ── アサヒビール代表取締役社長 松山一雄 「アントレプレナーシップ」=「起業家精神」と聞いて、 「自分には起業なんてできないし関係ない」と身構えてしまっていませんか? 周囲とうまく強調しながら、 困難にぶつかってもしなやかに乗り越え、 自分のキャリアや目標を達成する。 アントレプレナーシップは、自らビジネスを起こす人はもちろん、 企業や自治体といった組織の中でも存分に輝き、求められている能力です。 この能力を中高生のうちに身につけておくことで、「自分の人生は自分で豊かにし、どんな組織に身を置いても価値を生み出せる人」になることができます。 本書の著者は、花王でDX推進部長を務めたのち、茨城県の県立下妻第一高等学校・附属中学校の校長としてアントレプレナーシップ教育を社会に広げている生井秀一氏。 水戸の営業支店から始まった花王人生、そして民間人校長へ転身したキャリアを通じ、「すべての人が自分の人生を自分らしく切り拓いていくために不可欠な力」=アントレプレナーシップの身につけ方をお伝えします。
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-机上の空論はもういらない! ビジネスの現場で即使える「数字」と「人」の動かし方とは!? 世界の一流企業のリーダーやエグゼクティブを対象にMBAプログラムを提供しているAbilitie社の「あらゆる経営者、あらゆる業界、あらゆる管理職」で必要とされるスキルと知識の習得に焦点をあてた、大人気プログラム“the 12-week mini-MBA program”のメソッドがついに書籍化! コカ・コーラ、GE、デル、ニューヨーク・タイムズ、マリオットホテルなど、業種を問わず20年間で世界50カ国、10万人が学んだ、ビジネスリーダー育成メソッド。 従来のMBA取得プログラムから「時代にそぐわない不要な要素」と「時間の浪費」を極力排し、「数字と人」のマネジメントに特化することで即効性を極めた、新しいビジネス・リーダーシップ・プログラムがあなたを世界で通用するマネージャーにする! 英語、日本語の他に、スペイン語、ポルトガル語、アラビア語、ロシア語でも続々翻訳出版決定! 【こんな方におすすめ】 ・MBAレベルの知識を習得したいビジネスリーダー、経営者 ・世界基準のMBAメソッドを最短で効率的に学びたいビジネスパーソン ・将来、起業を考えている方 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-2015年1月から相続税が増税となります。父母と子ども2人の家庭なら相続財産が4800万円以上の場合、相続税の申告納税が必要に。「うちには財産なんてないから関係ない」と思っていても、都市部に持ち家があれば相続税を納める必要があるかもしれません。 本誌では、「自宅を建て替え賃貸併用に」「金のお鈴が相続対策!」「タワーマンション高層階で節税対策」などお得な情報を満載しました。今から備えれば10年後の相続も怖くない! 本誌は『週刊東洋経済』2014年8月9・16日合併号掲載の23ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● カギは「二次相続」にあり! わが家の資産だといくら支払う? どのくらい残る? これではもめる、遺産分割 小規模宅地の特例を活用せよ column「海外送金にも目を光らす税務署」 後悔しない親の葬儀 変化加速する葬儀ビジネス。大手も「直葬」参入 column「ヤフーが終活ビジネス開始」 相続貧乏にならない相続対策 増税に負けない資産運用 column「資産の海外逃避は危険だらけ」
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3.7GAFAを規制する動きが世界に広がっている。 「個人情報を握り、独占的な支配力を持つ4社たちは、社会に悪影響を及ぼす」といった批判が噴出。 GAFAの「解体論」も浮上する中、“次の覇者”となる企業への関心が高まっている。 本書では「世界を変える」可能性を秘める次世代のイノベーター100社を一挙に紹介する。 ◆「集中砲火」を浴びるGAFA 「検索やメールサービス、SNS、電子商取引を通じて得た“個人情報”を好き放題に使って金儲けをしている」 そんな批判が強まり、世界各国の政府が規制に乗り出した。欧州連合に加えて、 米司法省や米連邦取引委員会、インドや日本の政府も4社を規制しようとする。 個人情報保護法、独占禁止法などへの違反を問われ、GAFAの「解体論」さえも現実味を帯びている。 ◆“次の覇者”になるのは誰か? 4社の勢いがそがれる中で関心が高まっているのが、GAFAの次に「世界を変える」革新を生み出すベンチャーだ。 AIやソフトウエアなどを活用した技術革新は、コミュニケーション、モビリティー、マネー、ロボット、エンターテインメントなど多様な分野で、同時多発的に発生している。 ◆「世界を変える100社」を一挙紹介 「不老不死研究」「空飛ぶクルマ」「量子コンピューター」「ビッグデータ解析」「宇宙開発」「AI」「ライドシェア」「がん治療」「RPA」。 世界を見渡せば、多様な分野でイノベーションを生み出す多様なベンチャーが強い輝きを放つ。 これからどんな企業が台頭し、GAFAに取って代わるような存在になるのか。 未踏のフロンティアはまだ多い。本書では「世界を変える100社」の実像に迫る。
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4.0名和高司・京都先端科学大学ビジネススクール教授 推薦! あなたの会社は、10年後に生き残っていますか。 生き残っているとして、現在の主力事業は、そのまま稼ぎ続けていられるでしょうか―― これまでの企業の衰退の事例を見ると、10年前にはその芽が見られていることが多い。 変化の激しいいまだからこそ、小手先の改革ではなく、10年先の長い時間を見据えた抜本的な企業の変革に、すぐにでも着手する必要があるのだ。 本書では、長期の時間軸で強い成長力を取り戻すための戦略を、「時間軸のトランスフォーメーション戦略」と呼ぶ。 抜本的な変革を求めている企業に向けて、経営戦略の構想、シナリオ作りと実行のポイントについて解説。 成功事例を使いながら、アカデミックな理論や著者自身の実務的な経験を交えて、フレームワークとして提示する。
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3.8カナヅチがあれば、どんな問題でもすべて「叩いて」解決したくなる。同様に、ロジカルシンキングを身につけていれば、どんな問題もロジックツリーで分析してみたくなる。 しかし、要素還元的思考法であるロジカルシンキングは、事柄や問題をその構成要素に分解する考え方であり、思考や現象を整理するツールとしては優れているが、新たな発想を生み出すものではない。ややこしそうなこと、扱いきれないことを切り捨てた上で、道具に問題を合わせているものであり、創造的な問題解決は望めないのである。 それに対して本書で提唱している循環思考では、単純に現状の因果関係を観察・分析するにとどまらず、望ましい因果関係を創り出すことが要諦となる。まず、ロジカルシンキングでは考慮されていない時間軸の経過を意識して、既存の因果関係をとらえる。これは現状の問題・課題を発生させている悪循環である場合が多い。そして、その悪循環を断ち切り、良循環をつくり出す。 ただし、この良循環とは悪循環の裏返し(例えば「我が社の商品が競合に比べて劣る」→「では、競合に比べてよい商品をつくる」)ではなく、望ましい因果関係を創造することである。現実世界にある複雑な課題・問題に対する時間軸と循環を踏まえて、新しい因果関係を生み出すための思考アプローチにもとづいた解決手法を解説する。
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-「税金を払いたくない」 経営者の皆さんからよく聞く言葉です。必ずと言っていいほど、いやもう誰もが口にする言葉です。 なぜ税金は払わないといけないのか、考えたことがあるでしょうか? 税金を払うことは悪ですか? 納税していない人ほど、税金の納付や国の施策に文句を言って、国全体がよくなることを考えない人が多いように思います。それはなぜか? 一人ひとりが心にゆとりがないからです。 自分自身が満たされていないのに、人を満たすことを考えるのは無理があります。 なので、大切なことはまずは自分がしっかり満たされていること。次に、自分の家族や身近にいる人を豊かにしていくこと。そして、その豊かさを広く波及させていくことを考えてほしいのです。 本書は「皆さんがわかろうとしない、見ようとしない現実を知ってもらいたい」と思ったことがきっかけで記しました。 税金を払うことを悪だと考える人たちができるだけ少なくなり、税金を喜んで払い、自分自身も豊かになる。 そして、自分たちが住んでいる国、広くは世界全体が幸福に、平和になってもらいたい。 そんな社会の実現を僕は切に願っています。 目次 はじめに プロローグ 僕が税理士を辞めた理由 そして財務コンサルタントに 第1章 こんな経営していませんか? 決算書が読めない経営者 昭和の価値観が会社を潰す 税理士に経営の相談をしてはいけない 利益はあるのにキャッシュはない? 「融資に強い」という言葉に騙されるな 第2章 風の時代に大切にしたい経営の心得 究極の節税は納税である 調子のいいときに調子に乗るな アウトプットしないインプットは意味がない 第3章 今からできる財務実践 決算書の読み方 経営者のための保険と投資の考え方 延命措置ではなく、根本から解決を! 会社の血液は「売り上げ」ではなく「キャッシュ」 第4章 経営者の声 人件費を抑え税金のコントロールができるようになりました 節約しながらも会社は強くなりました 経費削減をわかりやすく伝えられる方です 聞き慣れないお金の話がなぜかスッと頭に入りました おわりに 「経営者のゴールは社会貢献」 著者プロフィール 岡部 学(おかべ まなぶ) 財務コンサルタント 3つの会計事務所で実務経験を積む中で、帳簿の数字だけをみている税理士業務に違和感を持つようになる。税理士になることを諦めると同時に、多くの経営者が稼ぐことには注力するが、経費の節減または、合法的な社会保険や節税が苦手であることに気づく。その後、中小企業の経営者の苦手分野に寄り添った財務コンサルタントになる。 それぞれの経営者の状態に合った、独自の経費削減の提案を得意とし、コンサルティング件数は年間200社を超える。これまでに2500人以上の経営者の財務サポートを行う。 金融教育のない日本において、金融リテラシーの低い経営者が多いことが、健全な経営を阻み納税を拒むようになる姿勢に疑問を感じ、「納税して社会貢献する」をモットーに、経営者に寄り添ったサポートを行なっている。
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4.1リベラルアーツとは、「自由になるための手段」にほかならない。 自分たちを縛り付ける固定観念や常識から解き放たれ、自らの価値基準を持って行動するために。 いままでの正解が突破するヒントがここにある。 独立研究家・山口周が、哲学・歴史・美術・宗教など知の達人たちと、リベラルアーツの力を探る。 【主な内容】 「なぜチャーチルは周囲の反対を押し切ってナチスと対峙できたのか」 「日本企業の生産性の低い根本的原因とは」 「考える力の鍛え方」 「なぜ近代化はキリスト教社会から始まったのか」 「イノベーションに重要な「神」の視点」 「最新のリーダー育成のキーコンセプトと禅の共通点」 「なぜ、エリートの多い組織で不祥事が頻発するのか」 「予測不能な時代に対処する三つのPとは」 「かつてのローマ帝国にあって現代日本にないもの」 【構成】 第1章 リベラルアーツはなぜ必要か 第2章 歴史と感性 対談:中西輝政、 第3章 「論理的に考える力」が問われる時代に 対談:出口治明 第4章 グローバル社会を読み解くカギは宗教にある 対談:橋爪大三郎 第5章 人としてどう生きるか 対談:平井正修 第6章 組織の不条理を超えるために 対談:菊澤研宗 第7章 ポストコロナ社会における普遍的な価値とは 対談:矢野和男 第8章 パンデミック後に訪れるもの 対談:ヤマザキマリ 終 章 武器としてのリベラルアーツ
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4.3全社員が仕事に喜びを感じられる環境を作る 官僚主義や長時間労働、顧客との信頼問題、社員間の関係の崩壊など、 過剰な市場競争のもとでは企業のブラック化を止めるのは困難極まります。 「見える化」やリーン、シックス・シグマなどの解決手法を導入しても、 持続できずにむしろ悪化させてしまうケースがほとんどです。 しかし、米国で最も幸せな職場と言われるメンロー・イノベーションズ社は 「働く喜びの追求」を経営の柱にし、このような問題を解決しました。 本書では同社の創業者かつCEOであるリチャード・シェリダン氏が、 職場に喜びをもたらす知恵や経営手法だけでなく、顧客も巻き込んで より良い製品を作り、事業を継続させる手法も惜しみなく紹介しています。 【手法の一例】 ・階層がない組織: 上司が存在しない ・ペアでコンピュータを共有: 常に二人一組で作業を行う ・ショウ&テル: 二週間ごとに進捗と状況を報告する顧客との合同イベント ・デイリースタンドアップミーティング: 毎朝10時の全員参加の民主的会議 ・地下駐輪場を使った仕切りのないオフィスでワイワイガヤガヤ働く ・仕事内容や進行、給料までオープンにして、信頼を生む こうした手法の一つひとつが社員に安心と成長の機会を与え、 働く喜びと目覚ましい成果を生み出すのです。 人員採用から職場環境、プロジェクト管理まで、すべての業務に 良い変化を起こすための、経営者必携の1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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1.010分で読めるミニ書籍です(文章量9500文字程度=紙の書籍の19ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき ジョイント・ベンチャーは、リスクの多い話もあり、必ずしも成功するとは限らない。 特に相手が多国籍企業で、色々な国で様々な経験をしている場合は、したたかであり、様々なノウハウを持つだけに、相手のペースに飲まれないような細心の注意が必要である。 昨今、進出した国の政情不安で、思わぬ被害を受ける日本企業が紹介されたりしているが、工場などを建設する際は、その国の政情や法律や商売上の慣行などあらゆる要素を検討してとりかかることが大切であり、稚拙な夢だけで取り掛かると思わぬ煮え湯を飲むことになる。儲けるどころか、多額の損害だけで撤退する例が多いことも事実である。 海外に工場をつくる企画の段階から外国人マネジャーの採用、日本国内での教育研修などを経験した立場から、ジョイント・ベンチャーの実態を考えてみたい。 著者紹介 satos(サトス) 1948年、秋田県出身。父親の仕事の関係により東京の小学校に転校。 学生時代を西東京市、杉並区で過ごす。大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。 日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、人事・総務、営業、人材紹介などの職務を 担当し、管理職・役員を務める。 趣味嗜好は、読書、ゴルフ、JAZZ、ドライブ、お酒など幅広い。 2014年の暮れからライターの活動を開始。ビジネス関連の電子書籍の他、多種の記事を作成中。
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-上位校(東大、京大、慶應大、早稲田大、一橋大、東工大など)で 意欲的に就活に取り組む大学生、大学院生を採用したい・アプローチしたい 企業の皆さまが知っておきたい情報満載! 日本の新卒採用はかつてなく難しい状況に入っています。 学生も情報を豊富に持つようになり、これまでの単純な応募待ち・選考側上位という企業は マイナス評価が回って、学生から見向きもされない恐れがあります。 これからの新卒採用では、選考体験を充実させるなど新しいスタイルへの切り替えが不可欠です。 しかし、そのためにはまず、就活の現状と学生の本音を知らなければなりません。 本書は、上位校&優秀層の採用活動支援を行っている著者が、どうしたら上位校&優秀層の学生に 自社に関心を持ってもらえるのか、内定を承諾してもらえるのか、内定を辞退されないのかといった、 採用企業の担当者が一番知りたい情報を明かしたコラムをまとめたものです。 上位校の優秀層から本音や体験談を聞き取ったインタビューも収録しています。 他では得られない貴重な話が満載ですので、上位校&優秀層にアプローチしたい・採用したい方は もちろん、学生の行動や心の内を知りたい採用担当者の皆さまに、本書をおすすめします。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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4.0【内容紹介】 組織を「安定軌道」に乗せるにはどうすべきか? 歴代天皇、徳川家康、北条政子ほかが愛読した「帝王学の教科書」をやさしく解説。 ロングセラー『「貞観政要」のリーダー学』がわかりやすく読める! 中国古典の大きな柱となっている帝王学のテキストとして使われた『書経』とならぶ古典が『貞観政要』です。 ここには唐王朝の二代目太宗李世民にまつわる話が収められています。 李世民は長い中国の歴史の中でも屈指の名君と知られ、平和で安定した社会を築くことに成功しました。 その後、『貞観政要』は多くのリーダーたちに読み次がれてきましたが、あまりに膨大な書のため、読み解くことが難しい。 そこで中国文学者・守屋洋氏がプレジデント社から上梓した『「貞観政要」のリーダー学』をさらに読みやすく編集したのが本書です。 【著者紹介】 守屋洋(もりや・ひろし) 著述業(中国文学者)。1932年宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了。 『孫子、呉子』、『六韜・三略』『司馬法・尉繚子・李衛公問対』(いずれも守屋淳との共著)、『菜根譚の人間学』『論語の人間学』(いずれもプレジデント社)ほか著書多数。【目次抜粋】 はじめに 序章 創業か守成かを問う 第一章 安きに居して危うきを思う 第二章 率先垂範、わが身を正す 第三章 臣下の諫言に耳を傾ける 第四章 人材を育成し、登用し、活用する 第五章 明君と暗君を分かつもの 第六章 初心、忘るべからず 第七章 有終の美を飾らん 解題 唐の太宗と補佐役たち 人物評伝 本書に登場する才人・異人たち
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4.1【内容紹介】 中国四千年の歴史で最も安定した時代「貞観の治」を演出した、名君と、それを取り巻く名家臣たち―上司と部下の関係学、組織運営の妙。リーダー学の宝庫が、いま扉を聞く。 【著者紹介】 著述業(中国文学者)。 昭和7年、宮城県生まれ。 東京都立大学中国文学科修士課程修了。 著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。 【目次抜粋】 はじめに 〈解題〉唐の太宗と補佐役たち 序章 創業か守成かを問う 一章 安きに居りて危うきを思う 二章 率先垂範、わが身を正す 三章 臣下の諫言に耳を傾ける 四章 人材を育成し、登用し、活用する 五章 明君と暗君とを分かつもの 六章 初心、忘るべからず 七章 有終の美を飾らん
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4.0これ、やる意味あります? そんなキツイ言い方ってパワハラじゃないですか! 近年、部下(後輩)からの嫌がらせ・いじめ=いわゆる“逆パワハラ”に代表されるような、 「ハラスメント」に悩まされる人が急増し、 無視できない労働問題となっている。 パワハラと聞くと、 上司(先輩)から部下(後輩)に対してと思われるかもしれないが、 改正労働施策総合推進法(いわゆる「パワハラ防止法」)では、 部下・後輩(個人または集団)から 上司・先輩に対する嫌がらせ・いじめも パワハラとなりうると定義されている。 ただ、その対処法についてはまだまだ知られておらず、 被害者である上司・先輩が自殺に追い込まれるケースまで出てきている。 本書では、 適切な指導に基づく上司・先輩に対する不当な攻撃(ハラスメント)を 「上司いじめ」と定義。 「企業(組織)に属する個人」が、法的に正しい方法で、 効果的に相手や所属する組織に対するアプローチする術を、 企業法務を専門とする弁護士が幅広い観点から解説。 いくつかの典型的な上司いじめの事例をケーススタディとして、 窮地に陥らないための方法はもちろんのこと、被害にあってしまった場合、 個人あるいは会社は法律的にどのような手段をとり、 心身他を守ることができるのかについて、わかりやすくまとめた1冊。 上司いじめにあった際の相談先と裁判例についても付録として掲載。 ■目次 ●序章 まずは知っておきたい「上司いじめ」対応の鉄則とは? ●1章 上司いじめの代表格「パワハラ」具体Þ期にはどんなことを指す? ●2章 「上司いじめ」への適切な対処法がわかる! 労働・使用書双方の義務と権利 ●3章 ケース・スタディでわかる! 「上司いじめ」の法的根拠と対応法 ●4章 「上司いじめ」の報告があった際、会社側がすべきこと、できること ・付録1 外部の相談窓口一覧 ・付録2 上司いじめがハラスメントと認められた裁判例 ■著者 國安耕太 ノースブルー総合法律事務所 代表弁護士 1980年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。中央大学法科大学院修了。 親の仕事の都合で小学校6年生~中学校2年生まで、ギリシャ・アテネで過ごす。 司法試験のほか、国家公務員試験Ⅰ種試験(現:国家公務員総合職試験)にも合格し、 弁護士ファームへ勤務ののち、ノースブルー総合法律事務所を開設。 業務内容は企業法務(労務管理・リスク管理など)、知的財産法務(著作権、商標権など)、 事業承継・相続法務、倒産法務、不動産法務など。 大手企業から中小企業まで、多くの顧問先を持つ。 弁理士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの専門家とも緊密に連携することで、 幅広い法律問題に対し、ワンストップで専門的かつクオリティの高いサービスを提供し続けている。 中央大学法学部兼任講師や財務省税関研修所委託研修講師(知的財産法)などもつとめている。 著書に『おひとりさまの終活「死後事務委任」』(あさ出版)がある。
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3.7【内容紹介】 本書は、長年にわたり企業の人材育成の代行を業として営んできた著者が書いたビジネス書で、ベストセラー『上司が「鬼」とならねば、部下は動かず』の続編である。本書の題名にある「鬼」とは、「汚れ役を嫌わず、強く、厳しく、心の芯のあたたかい指導者」のことである。 会社は、果たすべき使命と目標とを持った戦闘組織である。強い上司、強い組織を作る決定版。 どこの会社にも鬼の社長、鬼の上司がいて、部下を厳しく育てた。部下は猛烈社員となって会社の発展に寄与し、日本は敗戦から奇跡の復興を遂げた。今は弱い、甘い、冷たい上司ばかり。強い組織を作るため、鬼の復権をすすめる。 【著者紹介】 [著] 染谷 和巳 そめや・かずみ 昭和16年東京生まれ。東京教育大学(現筑波大学)卒業。出版社、社員教育機関勤務を経て、昭和63年から人材育成会社 (株)アイウィル代表取締役社長。上司としての考え方や行動の仕方、部下の指導法など、幹部教育の第一人者として活躍中。著書に『何か必ずやる人』『上司として、これができなければ辞表を書け!』『社長に評価される上司になる本』など多数。特に前著『上司が「鬼」とならねば、部下は動かず』は各方面で大反響を巻き起こし、45万部のベストセラーとなった。 【目次抜粋】 第一部 鬼になれる人、なれない人 第二部 トップの指導力 第三部 人材を育成する 第四部 後継者の選び方 第五部 意思統一の原理・原則 第六部 サラリーマン意識と経営者の思想 「鬼」の訓戒録
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3.7【内容紹介】 責任が重すぎる、仕事量が増える、メンタル面で不安、プレイヤーを極めたい…… 管理職は、今や「罰ゲーム」と言われる時代。 管理職候補育成のためにメンターを派遣する「上司代行」サービス会社の著者が、組織ごとの課題、管理職に必要な能力などを明らかにし、管理職のなり手不足を解消する方法に迫る。 【目次】 はじめに 管理職は、「罰ゲーム」? 第1章 なぜ若者は管理職を〝回避〞するのか? ――社会的背景と若手社員の本音 第2章 今、企業が求める管理職像とは 第3章 若手社員が「管理職をやりたい」と感じる仕掛け 第4章 ベンチャー企業で働くBさんの例(20代後半女性) ――若手社員中心の組織での管理職育成 第5章 プロダクトマネージャーQさんの例(20代後半女性) ――開発部門の管理職育成 第6章 女性管理職の少ない職場で働くRさんの例(40代半ば女性) ――深刻な人事課題を抱える組織での管理職育成 第7章 老舗企業に勤める若手リーダーたち(30~40代) ――若手管理職が育ちにくい組織での管理職育成 おわりに 管理職はもっと評価されるようになる
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-【編集部コメント】 忙しいビジネスパーソンでも10分程度で読み終えることができますのでオススメです。 部下に不満がある上司の方は、本書で悩みが解決するかもしれません。 部下の心を動かす斬新なアイデアが紹介されています。 管理するというより、感銘させるという内容で、表面的なテクニックよりかは、 部下とのコミュニケーションを通して上司自身も自分を変えていこうというものです。 上司が、このくらいしてくれるとうれしいなあ。きっと部下の方は、そう思うでしょう。 まえがき 部下がやる気がない。なんで、もっと仕事をがんばらないんだ。 本書では、やる気のない部下を、どうにかしてやる気にさせる方法を紹介する。 「そんなこと言っても、心も開いてくれないっていうか、コミュニケーションも拒否されてるし」 大丈夫。それでも、まだまだ打つ手はある。 ただ、条件がある。 あなたが本気で、部下のモチベーションに火を付けたいと思うことだ。 あなたが本気なら方法はいくらでもある。