実践スポーツビジネスマネジメント―劇的に収益力を高めるターンアラウンドモデル

小寺昇二

千葉ロッテマリーンズの球団改革を手掛けた当事者による熱血スポーツ経営論！
PDCAサイクルでスポーツビジネスの経営を徹底分析。財務構造、ビジネスモデル、中期経営計画の策定からスタジアムへの入場者増員計画、ファン・親会社などステークホルダーとのコミュニケーションまで、スポーツビジネスを網羅的に解説した決定版テキスト。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経営・企業
• 出版社: 日経BP
• 掲載誌・レーベル: 日本経済新聞出版
• ページ数: 228ページ
• 電子版発売日: 2017年04月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[ブクログ · ★★★★★]

千葉ロッテマリーンズの改革を手掛けた著者がその過程を分かりやすくかつある程度普遍的に使えるよう理論化したもの。前提となる組織風土→Plan→Do→Check→Actionのステップで詳細に語っている。（若干Actionは割かれているページ数が少ないけど）　組織構成や実際に導入したCRMシステムについても詳細な説明あり。貴重な資料であり、スポーツ組織の改革のバイブルとすべき本。

[ブクログ · ★★★★☆]

スポーツビジネス、仕上げの本。

ターンアラウンドということで、いわゆる再生、改革がメインテーマですが、野球経営の事例が豊富で、大変参考になりました。僕の頭にとりあえず、ベンチマークができあがり。


ちなみに、著者はマリーンズ改革に携わった方です。