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愛と掟のはざまで【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】エーゲ海に浮かぶ島国フォーテネグロ。アイオナンスの姉は皇太子マックスと結婚したが放蕩生活を送った挙句、愛人と事故死した。王国の掟によると、その罪をつぐなうため妹である自分が殿下と結婚しなくてはならないという。王家の跡継ぎを産むための生け贄になるなんて、この21世紀の世の中に…!? しかし、結婚パレードで圧倒的な男性的魅力をもつ彼に、とろけるような熱いキスをされ頭のなかが真っ白になってしまう。彼にとってもこの結婚は義務なのに…。 -
プリンセスに変身〈砂漠の王子たち〉
オーストラリアの難民収容所で、つらい生活を送っている少女ハニ。身を守るため、“少年”として毎日を必死に生きていたが、しばしば不思議な夢をみていた。ひとりぼっちでもなく家族もいて、薔薇が咲く豪華な宮殿に住んでいる美しい夢。ばからしいと思う彼女のもとにある日、砂漠の王国バジェスタンの特使だという気品ある男性シャリフが訪れる。スルタンの命令で彼女を探していたという彼の告げる言葉に、ハニは耳を疑った。「君の本当の名前はプリンセス・シャキラだ」 -
追憶のファースト・ラブ
ひき裂かれた初恋の記憶--かつて名家の令嬢レベッカと恋に落ちたばかりに、雇い主だった彼女の父の逆鱗に触れ、一家もろとも路頭に迷うことになったアレックス。まだ幼かった妹や家族を守るため、手段を選ばず事業を成功させた彼は、今やレベッカの父親と肩を並べるほどの大富豪となった。けれどいくら大金を手にしても、あの時の屈辱や無力さを忘れることは到底できない。冷酷非道な大富豪となり果てた彼は、今度は復讐のため、彼女の前に再度姿を現した! -
砂漠に咲いた愛【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】医師としてハナが働くオーストラリアの奥地に、ある日小型ジェット機が舞い降りた。やって来たのは、遠いアラブの国の偉大なる統治者シーク・マリク。彼は、ハナが育てている6歳になる甥のミッキーは未来の王になると告げ、こんな不毛の地に置いてはおけない、ミッキーを渡せと迫ってきた! なんてこと…育児放棄した妹の代わりに赤ん坊の頃から愛をそそいできたのに。しかもミッキーを手放さずに済む方法はただひとつ、彼との結婚だけだと宣言され…? -
熱いバレンタイン
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】クリスタが幼なじみのジャックから受けた秘密の相談、それは――「実は僕は小説を書いているんだ」おだやかな彼にそんな意外な一面があったなんて! しかも、それは夢と憧れがつまった甘々のロマンス小説で、男性だということを隠して書いているらしい。しかし、取材で顔を出さなくてはいけなくなったため、クリスタは彼に替え玉を頼まれてしまう。初めてのニューヨークでテレビ出演! しかも、超リッチな高級ホテルにふたりきりで泊まることになって…!? -
レディに御用心
幼い妹を抱えるロビーナは一度きりの機会と知りながら、華やかな社交シーズンを心ゆくまで楽しんでいた。そんなとき、親しくなった年配のレディにブライトンに招待され、夢のようなひとときを長引かせようと、喜んで応じる。ところが、そのレディが彼女を息子の花嫁に望んでいると気づき、ロビーナの高揚はたちまち憂鬱に取って代わられた。男爵はすてきだけれど、今でも亡き妻を想っていると聞く。愛されないとわかっていて、結婚するなんて耐えられないわ……。彼の秘められた好意にも気づかず、すっかり困りはてたロビーナに、男爵は意外な申し出をした。■純真なロビーナに合わせて、スローテンポで恋を進める男爵。自分で自分の首を絞める姿がほほえましく、大きな愛にうっとりします。4月刊『約束のワルツ』も、どうぞお楽しみに! -
冷たいプロポーズ【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】社長に呼ばれたアントニオはとんでもない話を切り出された。17歳の頃から家出を繰り返す娘のペイジを落ち着かせるために結婚させたい、そして選ばれたのは自分だと言うのだ。「娘と結婚すれば私の地位は君に譲る。拒否すれば君のライバルに同じ提案をする」アントニオはまるで脅迫同然のこの申し出をしぶしぶ受け入れる。一方、何も知らないペイジは彼に突然プロポーズされ、驚愕する。初恋の人である彼に冷たく拒絶されてからも、ずっと忘れられずにいたけれど…!? -
今宵ワルツを
私ったらどうしてしまったの!?見も知らぬ男性のヨットに乗って地球半周の航海に出るなんて! 港町のカフェでシェフをしていたジェニーは、自分の人生に訪れた幸運が信じられなかった。昨日まで借金を理由に、薄給でボロボロになるまで働かされていたのに、店にやって来たヨットマンが借金を肩代わりし、さらにシェフ兼クルーとして雇ってくれたのだから。だが、まだジェニーは知らなかった。その男性がさる王国の王子であることを――! -
キャロラインはその朝、ドレスのファスナーが上がらなかった
ジョナサンが裸の女と寝室にいるのを見てしまった。キャロラインは誤解だと言う夫を振り切って家を飛び出した。弁解は聞きたくない。聞けば彼への想いを断ち切れなくなる。私は愛されていなかったのだ。キャロラインはジョナサンとの一切の接触を拒み、未来に目を向けると言いながら、ヤケ食いやほかの男性とのこれみよがしなデートに迷走する。見かねた運命の神様のいたずらか、ある衝撃の事実がキャロラインにもたらされ……。 -
心があなたを忘れても〈我が一族アネタキス Ⅰ〉
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ギリシア人大富豪クリュザンダーとマーリーは、彼がNYに来たときだけ熱いひとときを過ごしていた。しかし、マーリーは彼に「僕らには“関係”なんかない。君は愛人だ」という辛辣な言葉をかけられたうえ、なぜか突然ペントハウスから追いだされる。ショックを受け、夜の街をさまよう彼女はあやしげな男たちに誘拐されてしまう! 3か月後、クリュザンダーのもとに届いたニュースは――発見されたマーリーは記憶を失くしており、しかも妊娠しているという! -
囚われの聖女
16世紀半ばイングランド。王に対する反逆罪で砦に囚われた聖女トニアは最期までキャヴェンディッシュ家の名を汚さぬよう、気丈にふるまっていた。やって来た死刑執行人サンドルはトルコ石色の瞳が美しい謎めいた男性。一瞬のすきを狙って逃げようとしたトニアだったが、川に落ちてしまう。思わず助けてしまったサンドルは、彼女のあまりの清らかさに処刑をためらう。人質に囚われた従弟のため、どうしても彼女の心臓を王の下に届けなくてはいけないのだが--!? -
クリスマス・ローズを捜して
19世紀英国。ローズはとんでもないスキャンダルに巻き込まれ、ロンドン社交界で格好の噂の的になっていた。見かねたいとこのイザベルの誘いを受け、遠く離れたヨークシャーのモートン城でクリスマスを迎えることにした。田舎の社交界では知られてないはず、と思ってやって来たのだが、彼女のゴシップを信じているサー・マイルズが招待客のひとりとして現れ、「あなたを侮辱して追い出すより、競うほうが楽しい」と親しげに近づいてきたのだ。いったい何が狙いなの!? -
愛する人はひとり
私がニックと結婚!?あり得ないわ。プレイボーイの彼が、小太りのみっともない私を選ぶなんて。だがニックは、傾きかけた会社を救うため、大富豪の相続人であるプルーデンスを妻にした。けれど新婚初夜から8年間、1度も夫は彼女を求めてこない。3つの国にそれぞれ愛人を作っているというのに。もう耐えられない!私も子供が欲しい、愛ある生活が欲しいと離婚を切り出した彼女にニックは意外な提案をしてきた。「君が望むなら…試してみよう。本物の結婚生活を」 -
眠れぬ夜の誘惑
南部の若き大富豪ケイン・ブラックモンは5年前に妻を亡くして以来、人を遠ざけ広大な屋敷にひきこもっている。マスコミは彼を「南部で最も有名な世捨て人」と呼ぶほどだ。フィービーはそんな彼と1度だけキスをしたことがある。それは忘れられないキスだったが、そのあと彼は結婚し、フィービーは失恋したのだった。今、フィービーはある事件のせいでマスコミに追われ、ケインの屋敷にかくまわれることになった。だがケインは彼女を完全に無視すると決めたようで…? -
二人で見る夢
アンナは別荘の管理人として気ままに暮らしていた。このまま行けば密かな夢もかなえられるはずだ。ところが突然、もち主のドノヴァンが別荘で暮らすことにしたと言う。職を失いたくないアンナは家政婦として雇ってほしいと懇願した。けれど、そもそもドノヴァンの目的はひとりになることだった。彼にはそうするべきつらい理由があった。だからこそ、なぜか心をかき乱すアンナを追い出したかった。ふたりの思惑はどこまでもすれ違い、ついに衝突する日が訪れた! -
結婚式でさようなら
ミリアムが兄と経営する小さなケータリング会社に、大きな仕事が舞い込んだ。「妹の結婚パーティー、300人分の料理を頼む。」それは大富豪リース・ヴァンスの依頼で、会社にとってはまたとないチャンス。が、準備期間はたったの2週間しかないうえに、問題は依頼主リースのあきれるほど尊大な態度だった。いくらハンサムでもごめんだわ!そう思っていたはずなのに、女性の扱いに手馴れた彼にあしらわれると、どういうわけかミリアムの心も体も彼に反応してしまい? -
オフィスの愛人
秘書アンジーはボスのリカルドにずっと密かに恋をしていた。けれどもリカルドはお金持ちで超ハンサム。美女を渡り歩く彼が、地味な私になど振り向いてくれるはずもない。切ない恋を切り捨てようとつらい決心をした矢先、なんの気まぐれかリカルドから会社のクリスマスパーティー用に真紅のドレスをプレゼントされる。戸惑いながらも精一杯ドレスアップしてパーティーに出席すると、なぜかリカルドが怒りに燃えた目で冷たく言い放った。「いったいどういうつもりだ!?」 -
罪深き天使
意地が悪く身勝手な母親に虐げられ、人の優しさを知らず怯えながら生きてきたトレイシー。ある日彼女はひょんなはずみから、近くの大牧場を経営するタイの車を壊してしまい、償いとして牧場に住み込んで働くことになった。タイはたくましくて常に自信に満ちあふれていて、自分とは正反対の彼に、しだいにトレイシーは心惹かれていく。だが一方のタイはトレイシーのことを、母親と同じ、狡猾で節操のない女だと思いこんでいて……。 -
レディ・エレノア
祖父の死によって広大な領地を相続した、レディ・エレノアことネルは頭を抱えていた。屋敷にかかる膨大な維持費も相続税も払える見込みはない。おまけに、遺産の恩恵にあずかれなかった義妹は恨み、屋敷を売って、その利益を二等分しようともくろんでいた。領地だけは絶対に守ると、死の床にある祖父と約束したのに。そんな窮地を知り、遺言執行人ジョスが驚くべき提案をしてきた。なんの前置きもなく、いきなりネルにプロポーズしたのだ。彼は何を企んでいるの? 私の想いをわかろうともしないで……。 -
ラストシーンは熱く
テンペストは億万長者の一人娘。真剣に女優をしていても、上流階級(セレブ)というだけで、スキャンダラスな報道ばかりされていつも三流扱いだった。いつかは認められたい。テンペストはひそかに稽古を積み、ある映画のオーディションに挑むが、その監督は、なんと元恋人のコリンだった。3年前、マスコミの報道をうのみにして一方的にテンペストを振った彼は、オーディションでも彼女に嫌悪の目を向けてくる。もうがまんできない。なんとしても彼に私を認めさせてみせるわ! -
シンデレラの賭
「きみは男性を魅了できるタイプじゃない。きみがもし、1か月以内に誰かにプロポーズされたら千ドル払うよ!」グラフィック・デザイナーとして活躍するシャーロット。仕事に熱心な彼女の普段のスタイルは、いつもだぶだぶジーンズにぼさぼさの髪。親友のゲイブから、女性として見られていないことはわかっていたけれど、こんな賭をもちかけられて黙ってなんかいられないわ!!シャーロットは美しく変身してゲイブを見返す決心をする。 -
勝ち気な花嫁
身重の姉のわがままにつきあい、出産まで田舎の屋敷で過ごすことになったエレナ。社交シーズン中にロンドンを離れるなんて! でも、身勝手な姉には昔からかなわない。あきらめて旅立ったエレナは、運命のいたずらか、とある宿屋で間違ってバックランド伯爵の部屋で眠りこんでしまう。翌朝目覚めると、そこには社交界随一と噂されるハンサムな伯爵が、一糸まとわぬ姿で横たわっていた! おまけにその現場を牧師に目撃され、名誉のため、ふたりは結婚することに…!? -
愛のダイナマイト
「君が必要なら、僕は世界中どこからでも駆けつける」。別の道を進もうとしたジェインに、夫のダンは言った。魅力的な夫の影だった時から2年…。今やジェインはドラゴン・レディと呼ばれ、自立した女性として働いている。だが、仕事の為、彼を呼ばざるを得ない状況に!ふっきった筈なのに、彼の声に胸の鼓動は高まり…!! -
契約関係
レベッカは女子寄宿学校の教師。親しみやすく皆に頼られる存在だが、まさか問題児のエミリーから妊娠を打ち明けられるとは!父親を呼び出したものの、現れたのはハンサムで威厳ある風貌のニコラス。17年前束の間だが恋人だった私を、彼は覚えているだろうか?緊張するレベッカに彼は娘の家庭教師になれと言い!? -
ひと夏の魔法
花の咲き乱れる南仏の別荘。そこで、映画監督の秘書として働くポリーの前に現れたのは、幼なじみのサイモン。投資で成功した彼は、誰もが羨む大富豪になっていた!自信に溢れたその姿は、まるで別人のように魅力的…。そんな彼から、フィアンセのふりをしてほしいと頼まれて!?キスを重ねるたびに深まる思いは、いつしか演技ではなくなり…。 -
夢見るプリンセス
『絶対、素敵な恋人を見つけてみせる!』。公務でアメリカに来た、グリュンベルク公国のプリンセス・リリー。王女としての窮屈な毎日にうんざりしているおてんばな彼女は、この自由の国で“素敵な恋”を経験しようと、胸を躍らせていた。出迎えの美術館長サイモンに、早速ときめきを感じるリリーだけど、彼はなかなかのカタブツで……!? -
情熱の果てに
かつて無垢な少女だったジェニファーは、世界的に有名な俳優マテオに愛され花開き、妻、そして女優としての道を歩みはじめた。だが人気絶頂の今、忙しさが災いしてふたりはもはや離婚は秒読み段階となっていた。もう会うこともないはずのふたりはしかし、カンヌ映画祭で半年ぶりに再会する。最初こそ反発しあったものの、エレベーターのなかで思わぬ激情に流され、ふたりは体を重ねてしまう。それから数週間後、ジェニファーは体の変調に気づいた。 -
シンデレラと独身貴族
シンディは、大牧場の屋敷で家政婦として働いている。牧場の持ち主は“テキサスで一番リッチな独身貴族”ともてはやされるトラビス。彼に会った途端、そのスカイブルーの瞳に、シンディの心はざわめいた。「孤児院育ちの私が、相手にされるはずないわ…」そう自分に言い聞かせるものの、優しさあふれるトラビスの態度に、淡い期待は高まり…!? -
買われた結婚
有能なキャリアウーマンのサニーは、本社会議に出席するためラスベガスを訪れた。婚約者のデリクも一緒だったが、ギャンブルにのめりこむ彼に失望し、サニーは思わず指輪をつき返してしまう。その時だった、本社の最高経営責任者ブライス・テンプラーが声をかけてきたのは。大富豪でプレイボーイ、マスコミをも騒がす彼に、ディナーに誘われるなんて!?夢のようなもてなしとキスを受け、サニーはブライスに心を許してしまうが、そのすべては仕組まれた罠だった…! -
冷たい誤解
母の死で再開後、自分を支えてくれた父。その突然の訃報で、アナは義理の兄で億万長者のギャレットと出会う。彼となら悲しみを分け合える…。ところがアナを父の愛人と誤解したギャレットは、彼女に冷たい視線を向ける。その態度を、アナも許せず、二人の間は険悪。が、遺言から彼と1か月間一緒に暮らすことになり!? -
キスは三度まで
ブルックは、仕事一筋の児童臨床心理士。「男なんて人生をややこしくするだけ。傷付いた子供たちを救うのが私の使命よ!」ところがそんな彼女にとんでもない事件が!「僕と結婚してくれないか?」たった一度会ったきりの、億万長者・マットがプロポーズしてきたのだ!-なんて人!私をからかっているの!?-しかし、「婚約者を紹介し、病気の祖母を喜ばせてあげたい」というマットの懇願に負け、ブルックは2か月間、婚約者を演じることになってしまう。あくまで期限付きの、お芝居のはずだったけど…!? -
伯爵家の事情
19世紀ロンドン。ケイトは少年のなりをしてロス侯爵の邸に忍び込んだ。「妹を傷つけた男を決して許さないわ」。彼女は緊迫した面持ちで彼に攻め寄る。が、その瞬間、不測の事態が起こる。誤って拳銃で彼を撃ってしまったのだ!更に、介抱のため彼を自邸に連れ帰る途中、人違いだと判明。なら、この魅惑的な男性は一体誰!? -
ジブラルタルの風
母の頼みで実家に戻ったアビィが出会ったのは、亡き父の蔵書の調査に来たという謎めいた男性・サム。自信たっぷりの傲慢な彼に反発するアビィだけど、なぜかざわめく心。『いつものクールなキャリアウーマンの私はどうしちゃったの!?』しかも、サムはそんなアビィに情熱的なキスを残して、姿を消してしまう!このキスの意味は?彼の正体は!? -
悪魔の花嫁
国中の騎士の中から夫を選べ--国王の命令にエイズリーが指名したのは“赤い騎士”モンモランシー男爵。黒魔術を操るともささやかれる不吉な男をわざと選んだというのに、国王はこれを認めてしまう!荒れ果てた陰鬱な城。暗闇の礼拝堂。私は今、悪魔の化身と結婚しようとしているの!? -
恋のスタンバイ
いったい…これはどういうことなの!?-フライトを終え、空港に戻った客室乗務員(フライトアテンダント)のティファニーはボーゼン…。なんと彼女と機長(パイロット)のベンが“婚約”したという噂が空港中に広まっていたのだ!ハンサムで有能なパイロットのベンだけど、いつもティファニーを厳しい目でにらむ苦手な上司。―あんな冷徹で傲慢な人と結婚だなんて!冗談じゃないわ…!-慌てて噂を打ち消そうとするティファニーだが…。「だめだ、しばらくはこの婚約を成立させる」。-なぜ!?彼は私が嫌いなはずなのに…- -
ハロー、マイ・ラヴ
「そこで何をしているの!」。女性の金切り声で目を覚ましたホイットニーは、隣で寝ている裸の男性に仰天した。悪夢の始まりは、同僚に誘われて参加したパーティーだった。騒々しさから逃げるように忍び込んだ寝室で、いつの間にか眠り込んでしまったのだ。誤解を招いて戸惑う彼女に、当事者であるスローンはとんでもない提案をもちかけ…!? -
花嫁に変身?
「妻が必要なんだ」ボスの依頼に、アンジェラは言葉を失った。プレイボーイで独身主義者のハンクが結婚ですって!?会社の大事な顧客が彼を既婚者だと思い、夫婦を自宅に招いたらしい。地味な彼女は妻役に適任と言うのだ。ボーナスにつられて承諾したけれど、密かに憧れていたボスと1週間同室で無事過ごせるの? -
略奪された花嫁〈砂漠の王子たち〉
アリナーは、外交官・ガブリエルと結婚しようとしていた。ある「過去」から逃れるかのように。だが、まさに結婚の誓いを立てようとしたそのときに、静寂を力強い男の声が破った。「この結婚に異議を申し立てる」忘れもしないその声は、バルバン王国の皇太子―アリナーの夫・カビアンのものだった。「なぜあなたがここに…!?あなたは私を“離縁”したのではないの?」しかし、カビアンは有無を言わせずアリナーを教会からさらってしまって!? -
船上のウエディング
元夫が事故に遭ったと聞いたテリは南米へと急いだ。彼の回復のために、マッサージをしようとした瞬間、人違いだと気づく!なんと彼は、元夫の雇い主で大企業の支社長ベンだった。自らの間違いに驚きと恥じらいを隠せないテリ。そんな時、彼から「僕専属の看護師となって一緒に来てくれないか?」と提案されて!? -
忘れない夏
親友スージーがジェンナのフラットを訪れた。兄サイモンを欺いて恋人と旅行に行くため、嘘をついて欲しいと頼みに来たのだ。9年前サイモンに子ども扱いされたジェンナは彼に仕返しするチャンスと思い、口裏を合わせることにする。その晩、早速サイモンから電話がかかる。ジェンナは彼をだまそうとするが…。 -
侯爵に恋の罠
19世紀ロンドン。貴族の令嬢レクシーは、暴漢に襲われたところをストーンマン侯爵に助けられるが、お礼のキスを奪われる。仮面舞踏会で再会するが、社交界で浮名を流すスキャンダラスな彼を魅力的だと認めながらも、反感を持つレクシー。しかし、乗馬のレースで彼に負けたら愛人になるという賭けをしてしまい…!? -
砂漠の花嫁
仕事で中東のダタール国に来た学者ベサニー。彼女はトラブルで宮殿に連行され、皇太子ラズルと再会する。2年前のイギリス。留学生だったラズルはベサニーに求愛し、文化の違いに悩む彼女に拒絶されたのだ-。絢爛たる宮殿に閉じこめられたベサニーは猛反発。が、ラズルの甘い誘惑に抗えなくなっていき…。 -
ドクターの誘惑
「また太ったな?おまえとなんか恥ずかしくて歩けるか!」自分を裏切り出ていった夫の言葉が今も耳によみがえる。シングルマザーとなったリヴは、それでも看護師として貧しいながらも自立していた。ある日、勤務先で新任の医師ステファノに出会う。優秀な外科医で裕福で美人女優と浮き名を流すセクシーな男性だ。その彼がリヴを専属の看護師に指名してきた。いったいどういうつもり?みすぼらしい私が珍しいの?その一方でリヴの心は期待にふくらんでいた。 -
罪深いプリンセス
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】「新国王となった甥が誘拐されたの。救えるのは、闇の世界に通じているあなたしかいないわ」地中海の小国サン・ピエドロの王女イザベルはプライドを捨て、かつての恋人である実業家パオロに頭を下げた。世界中のマスコミが注目する美しき王女の初恋は10年前、身分違いゆえに別れさせられた。国のため、貴族との結婚を目前に控えた身でありながら、今でも彼を忘れられないイザベル。それなのに救出の見返りに、彼が要求したのは、一夜かぎりの愛人契約で…!? -
かなわぬ思い
17歳のリーズが恋焦がれたのはいとこが連れてきたポップス界の世界的大スター・クイン。イギリスの片田舎に住む平凡な少女にとって彼の存在は王子様そのものだった。ところが、ある晩のできごとをきっかけにリーズの恋心はズタズタに引き裂かれてしまう。6年後、美しく成長したリーズは大地主の令嬢エリザベスとしてクインと再会する。軽蔑と憎悪の対象となったクインに冷たい態度を取り続けるリーズだったが…!? -
冷たいプレイボーイ
厩舎で働くレイチェルの夢--それは障害馬術でオリンピックに出ること。ある日、ジャンプの練習中に落馬したところをディエゴ・オルテガに介抱される。彼は馬の調教にやって来たポロの伝説的選手にして億万長者。プレイボーイとしても名高い彼に反感をもつが、ついに彼の誘惑に負けて一夜をともにしてしまう。彼と送る、めくるめく夏の日々。その時はまだディエゴの子供を身ごもったまま彼の前から姿を消すはめになるとは、レイチェルは予想もしていなかった。 -
追憶は甘く切なく
会社を売却し、再出発をはかろうとロンドンから故郷へと帰ってきたヴェリティ。彼女の運転する車の前に少女が飛び出してきて病院へとつれて行くことに。その少女が、彼女を捨てたサイラスの娘だと知り、愕然とする。身分違いを理由に伯父にひきはなされた元恋人。永遠の愛を誓ったのに、彼女がNYへ行かされている間に、彼は他の女性と結婚して今は実業家として成功しているらしい。その彼が突然やってきて、冷たく言い放った。「僕の人生にかかわるな」。 -
愛の囚われ人
どうしてこんなことに!?--リリーは留置場でひとり震えていた。仕事で訪れた地中海の小国モンテビアンコで、街で買った土産物に盗品があり、囚われてしまったのだ。すると、リリーにとって1番会いたくない人が目の前に現れた。かつて夢のように愛しあい、彼女を捨てたニコ・カヴェッリが!しかも、あろうことか彼はこの国の皇太子。再会した彼はリリーに冷たい眼差しを向け「この子供は誰だ?」と問いつめる。ニコの手には、彼とそっくりな男の子の写真があった。 -
氷の伯爵
マグナス・ダレンヴィル伯爵--ギリシャ彫刻なみの美貌をもつが、心まで石でできていると噂の“氷の伯爵”。住み込み家庭教師のタリーは、彼のため開かれる花嫁選びパーティーの準備に追われていた。そんな折偶然、彼女はマグナスの会話を盗み聞いてしまう。「欲しいのは跡継ぎを産むための丈夫な歯と腰をもつ妻だ」いったい彼は女性をなんだと思っているの!? 憤慨するタリーの耳にさらに信じられない言葉が続く。なんですって、彼は私を花嫁にするつもりなの!? -
臆病な女神
雪に閉じ込められ、男性ばかりの城にただひとり滞在することになった貴族の娘アイアンサ。城の主である男爵ロバートは、そんな彼女の名誉を守ろうと結婚を申し込むが、実はアイアンサには6年前、18歳のときに複数の男たちに暴行された過去があった! 癒されぬ心の傷を抱えながらも、ロバートのやさしさにうながされ、彼との結婚を承諾するアイアンサだったが…。ハーレクインオリジナルに掲載され絶大な人気を誇ったヒストリカル衝撃作。 -
買われた純潔
挙式を目前にしてネルは隠された真実を知った。この結婚は契約結婚。ギリシャ人大物実業家の夫は10歳も年下の処女妻を、5千万ポンドで手に入れたのだ--あれから1年、事故を起こし運ばれた病院のベッドの上で、ネルは夫であるアレクサンドロス・パスカリスと再会した。初夜のベッドで彼を拒絶して以来、私への侮蔑もあらわに別居婚を続ける夫。しかし今日は彼の怒りがその表情から伝わってきた。「僕がまだ見ぬ君の秘密の場所を、助手席の男には触れさせたのか?」 -
愛と誇り
今は亡き夫の不義の子テリーを育てているキャロルは、彼の将来のために亡夫の実家を訪ねる決心をする。キャロルとテリーがたどり着いたのは、イタリアの美しい小島に立つ、壮麗な屋敷。屋敷の当主ルドルフを見たとたん、彼女は衝撃を受ける。貴族の血を引き、彫刻のような美貌を持ちながらも、その横顔には人を寄せつけない傷跡がほの見えていたのだ。キャロルはなんとか彼から滞在の許可を得たものの、それと引き替えに提示された条件は驚くべきものだった。 -
アフロディテの魔法
ロンドンの病院で働く、看護師メガン。ある日、気難しい老患者の大富豪ダキスが、信じられない提案をしてくる。「わしの愛人のふりをして、キプロスに同行してくれ」。財産狙いで彼に近づく親族に、一泡吹かせたいのだという。メガンは戸惑った。美しいラピスラズリの瞳を持つ、ダキスの息子・テオに軽蔑されることが、耐え難かったから--! -
雨の約束
勤め先の栄養学研究所でデータ偽造という無実の罪に問われたキャシー。親友のメレデスも彼女を疑い研究所を去ってしまった。その2週間後、メレデスの兄ブランから思いがけない電話がかかる。「メレデスが交通事故にあい、手術を受けることを拒否している。妹を説得できるのはキャシーだけだ」と言うのだが…。 -
プレイボーイの結婚
ジェンは華やかな姉の陰で育ったため、自分に自信が持てない。ある日、仕事の最中に姪の世話を押し付けられてしまうが、姪を連れてきた運転手ハリーに助けられる。どこか危険な香りのする彼に心ひかれるジェンだが、数日後、新聞の社交欄をにぎわす人気小説家のサイン会に現れたのはハリー!彼の正体は…!? -
さまよえるプリンセス
母を亡くし一人で誕生日を過ごすロリーの元に突然、貴族然とした男性セバスチャンが訪ねてきた。「お迎えに参りました。女王様」。しかも、隣国の皇太子との政略結婚が決まっているという。本物の王女になるため、セバスチャンにプリンセスレッスンを受けることになったロリーだったが、いつもそばで優しく支えてくれる彼に心ときめいてしまって…!? -
脅迫された花嫁
ファッションショーのモデルとして訪れたバルセロナで、19歳のローズは若き銀行家ハビエルと出会い、結ばれる。だが、彼の裏切りにより初めての恋は無残にも打ち砕かれた。10年後、従妹の婚約パーティに出席したローズは目を疑う。従妹に紹介された婚約者の叔父は、ハビエルその人…!!過去の悪夢が再び蘇る。 -
謎のプレイボーイ〈華麗なる貴公子たちI〉
財産目当てで娘に近づいた男について調べてほしいという依頼を受けた女探偵ダルシー。その男はヴェネツィアの運河でゴンドラの船頭をしているが、実は伯爵だとうそぶいているらしい。令嬢のふりをして囮になり、ダルシーは彼に近づくが、その太陽のように輝く笑顔と甘いドン・ファンぶりに、すっかり魅了されてしまう。しかし、彼の正体は…!? -
背徳のキス
「愛人のふりをしてほしい」愛すべき友人である大富豪の老カストロに頼まれ、ジョアンナは年寄りをたぶらかす悪女を演じるためギリシアへやって来た。案の定、67歳の当主が連れてきた若き恋人にカストロ邸は大騒ぎだった。だがそこには運命の出会いが待っていた。老カストロの息子デメトリオス。敵意と嫉妬のいりまじる彼の瞳に射抜かれるたび、ジョアンナの、身も心も震えた。だが父の愛人と息子という立場で、ふたりが結ばれるはずもなくて…。 -
運命のバカンス
ジェーンはカンザスでスペイン語を教える高校教師。名前と同じように平凡で、男性にふりむいてもらえない自分にうんざりしていた。そこで、自分を変えようと南の島への一人旅を思いたったが観光の途中でトラブルに巻きこまれ、地元の兵士に追われて命からがら逃げまどうはめにおちいった。しかも、危ないところを救ってくれた謎めいた男性に心を奪われ、情熱的に愛をかわしてしまった。名前も告げずに立ち去った彼を忘れられぬままカンザスに戻ったジェーンは、今までどおりの変化のない生活を送る……はずだった。かつて感じたことのない体調の異変に気がつくまでは。 -
復讐は甘く
エミリーは愛情の薄い銀行家の家庭に育ち、二十歳を迎えた今、父親の銀行に勤める男性と結婚しようとしていた。婚約披露パーティの夜、彼女は自宅の温室で思いがけずルークと出会った。ルークは血のつながらない又従兄で、十歳の時に母親を亡くし、エミリーの家に引き取られたが、彼女の一家を露骨に憎んでいた。四年前、エミリーは彼に夢中になったが、すげなく拒絶されたのだった。彼女がルークと言い合っている時、温室に婚約者と姉が入ってきて、信じられない会話を交わした。なんとエミリーの婚約者は姉と恋仲だったのだ。「僕と付き合っていたことにして、婚約を解消すればいい」ルークは屈辱に震えるエミリーに解決策を持ちかけ、唇を寄せてきた。それが復讐の始まりだとも知らず、エミリーは彼のキスに応えていた。 -
おとぎの城のロマンス〈【スピンオフ】ウエディング・オークション〉
キャロラインは、町のチャリティオークションがきっかけで、子供の頃から憧れていたお城に住み込み、片づけをすることになった。依頼主はお城のもち主である、美しき億万長者ギデオン。使用人に手をつけてはすぐに捨てると評判の男だ。ところが、同居してみると、彼は意外にも純粋で愛すべき人柄だった。キャロラインは彼に惹かれるが、なぜかギデオンは愛を恐れるかのように、彼女と接触を避けようとする。閉ざされた彼の心の扉を開くことはできるのだろうか? -
花嫁は絶体絶命
ギャンブル狂いの弟のせいで、5千ポンドもの借金を背負った名家の令嬢キャサリン。弁護士が助言する最後の手段は、「死刑囚と結婚すれば、借金は帳消しになる」というもの。年寄り貴族の愛人になるよりはましかもしれないと、彼女は同意する。監獄で結婚式をあげた夫は、ヒゲだらけで恐ろしげな容貌の男ジャック。街道に名をとどろかせる大悪党の親玉だ。けれど、一夜だけ手枷をはずされ、身なりを整えると、そこには優雅な物腰の目をみはるような美男子が現れて…!? -
ガラス越しの記憶
マーラとジェイシーは双子の姉妹。赤ん坊の頃生き別れたふたりは24年目に巡りあい喜びを分かち合うが、マーラは姉に、この事はまだ秘密に、と頼まれてしまう。姉は、養女の自分を可愛がってくれた今の家族に遠慮したのだ。確かに彼女の兄ジェイクは、突然現れた「妹の親友」を警戒し、不躾な態度をとってくる。けれどずっと孤独だったマーラは、家族ができた幸せさえあれば、なんでも乗り越えられると思っていた。まさか今まで以上の苦しみが待っているとも知らずに…。 -
選ばれた花嫁〈シチリアの恋人たち・完結編〉
ロレンツォ・マルテッリは若きシチリアの大富豪。最近、兄も弟も結婚相手をみつけ、独身貴族は彼1人になってしまった。結婚をせまる家族のプレッシャーから逃れたいところだが、今日も母の命令で未婚の4人姉妹がいる知人の家を訪れることに…。一方、その家の長女ヘレンは見たこともないロレンツォに憤慨していた。「きっと、私たち姉妹がお金持ちの彼の気をひくと考えてるはずよ。…そんな男、こっぴどく痛めつけて振ってやるわ!!」 -
結婚への招待
スティーブが夢から覚めると、見知らぬ男三人がベッドを囲んでいた。「妹の結婚式に呼ぶために来た」男の一人が言った。「どうしても出てくれないと困る。きみが花婿なんだから」いったいこれはなんなんだ? 夢の続きか?スティーブには彼らが何者で、自分が誰の花婿になるのか、見当もつかなかった。スティーブ・アントネリはもう過去の人なのよ。ロビン・マクアリスターは傷つき、憤りながら自分に言い聞かせた。休暇中、過保護な兄たちの目を逃れて行った旅先で、夢のような男性と出会い、恋に落ち、初めて愛を交わすことも経験した。彼はとても誠実で、休暇が終わっても連絡をくれると約束した。それなのに、あれ以来、スティーブからはなんの音沙汰もない……。 -
プリンスと水の精
海洋番組のレポーターであるアイアンシーは、湖畔のバンガローで静養していた。だが、知らずに踏み込んだ私有地で捕まり、土地の持ち主の住む豪奢な屋敷に連れていかれる。そこで待っていたのは、貴族的な雰囲気を持つ謎めいた男性アレックス。驚くほどハンサムな彼は、傷を負ったアイアンシーの心を揺さぶるけれど…。 -
誘惑者
社長秘書のカスリンは、社長の甥レックスと婚約中。だがカスリンは、彼が他の女性とベッドにいる所を目撃してしまう。ショックを受け、婚約破棄を告げるカスリン。直後、彼が事故に遭ったとの知らせが!見舞いをしない彼女の元に、彼の兄ネイトが来て、彼女を罵った。そのネイトが新社長に就任するなんて--。 -
伯爵の憂鬱
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】父を亡くしたクロエは、付き添いとしてホーソーン伯爵家に雇われることになりヨークシャーへ向かった。噂によるとそこには横柄な老伯爵夫人と、その孫の気むずかしい伯爵キットが住むという。ところが、てっきり老伯爵夫人の世話をするものだと思っていたクロエは、仕えるのは戦争で足を負傷した伯爵のほうだと言われてしまう。いくら私が行き遅れの貧乏貴族の娘だからといって、独身男性の身の回りの世話をするなんて…そんなふしだらなこと、できないわ! -
白雪姫の約束
結婚式の当日。こんな日さえも遅刻した相手は仕事、仕事の仕事虫。結婚してもこの先うまくやっていけるの?ずっと感じていた不安に、サブリナはついに決心した。教会からドレス姿のまま逃げ出し、幸せな思い出がつまったロッジに向かう。しかし吹き荒れる雪のなかは視界が悪く、ついには車が脱輪し助けを求めるが…山奥には家の明かりひとつとして見当たらない。--ザック!白雪姫だ!子供たちが騒ぐ黒髪の美女。雪のなか突然現れ、気を失った君はいったい何者だ? -
暗がりで愛して
美容整形外科医のジェイドは、ビバリーヒルズのグレースのもとで働いている。かつてグレースに大恩を受けたジェイドは、美しき広告塔として彼女のために尽くし、クリニックは大成功をおさめていた。ある日、クリニックが設立した財団の祝賀パーティーに、危険な雰囲気を漂わせた魅力的な男性が現れた。ギリシア系アメリカ人ルーカス・デマキス。誰もが知る造船王国の主だ。「ぼくのジュリエットは君だよ」…ルーカスは巧みにジェイドを誘い、男性に不慣れなジェイドの欲望に火をつけた。ジェイドはそれが彼の仕掛けた罠とも知らずに…!? -
突然のプリンセス〈王宮の恋人たちI〉
奔放なハリウッド女優だった母の遺した莫大な借金を返すため、NYを訪れたアレクサンドラ。そこで彼女は運命的なめぐりあわせでカステルマーレ公国の皇太子ルッカに出会う。彼女の苦境を知ったルッカは、借金の肩代わりを条件に驚くべき提案を口にした。「僕の情報機関の調査によれば君の亡き父上は貴族だと証明された。僕は愛のない契約結婚を承諾してくれる高貴な血筋の女性を探していた。君はぴったりだろう?」彼は戸惑うアレクサンドラを強引につれ去って!? -
奇跡を生んだ一日
この舞台が終わったら、僕との契約結婚にサインしてもらう--イタリア社交界のセレブが集まる華やかな慈善コンサート。若き富豪ファビアン・モリッツォーニが催す音楽イベントのスタッフとして、ローラはオペラ発祥の地トスカーナにやって来た。1流のスタッフと美しい音楽に囲まれ、忙しいながらも充実した日々を過ごすローラ。そんな彼女を値踏みするように見ていたファビアンはある日、冷たい声音はそのままに、驚くべき契約をもちかけてきた! -
無垢な公爵夫人
銀行の支店長を務めていた父が、金を着服してしまった!グレースは、なんとか父を救おうと、銀行トップのエレーラ公爵に直談判しに行く。だが、公爵の住む獅子城の使用人は冷たく、公爵に取りついでももらえない。なんとか公爵に会いたいとグレースは庭園に忍びこむが、すると何者かが獰猛な番犬をグレースにけしかけてきた!その危険きわまりない人物こそ公爵本人だった。彼は、なんでもすると懇願するグレースに、とんでもない条件をつきつけてきて…。 -
仕組まれたウエディング〈キング三兄弟の結婚I〉
名門キング一族の屋敷で、結婚式の専属歌手オーディションを受けたジーナ。あがり症で緊張してしまった彼女を、御曹司アレックスは穏やかに励ましてくれて…。彼のおかげで、実力を発揮できたジーナは、海の色をした瞳を持つアレックスの包み込むような優しさに、身分違いとわかりつつ、惹かれてしまう…。しかし、彼には美貌の恋人がいて…!? -
初恋から永遠に
白く輝く幻の船を一緒に見ることができた恋人たちは永遠に結ばれる--。そんな島の伝説、まったく信じていなかったが、ローレンは初恋の相手キャメロンと確かに船を見た気がした…。しかし、ふたりの家の深い確執により秘密の恋はひき裂かれる。ローレンの妊娠、流産という傷だけを残して。自分を追いだした島の人々を見返そうと、女社長として成功したローレンは15年ぶりに故郷に帰る。成長したキャメロンとの再会は、彼女の心を熱く燃えた初恋の頃に戻して…!? -
宿命のパートナー
ひさしぶりに友人のパーティーに出席して明るい気分になっていたバリーは、突然恐怖に怯えた。パーティーには生涯でもっとも会いたくない相手、億万長者の義兄ドーソン・ラザフォードが出席していた・・・!!5年ぶりの再会。いまだにドーソンが残した恐怖と絶望から立ち直れないでいるバリーに向かって、ドーソンは高圧的な態度で信じられない提案をした。家に帰ってくること。それも妹としてではなく、期間限定でドーソンの婚約者として振る舞うという条件だった・・・!? -
アラビアンナイト
皇太子の夫・バディールが監禁され、レオニーはドマンを離れた。クーデター後も彼からの連絡がないまま5年。二人の愛情が終わったと感じたレオニーは、仕事をしながら娘を育ててきた。子供ができた事は秘密にしてある。知られたら、奪い取られてしまうからだ。が、突然の夫の出現でレオニーの心配は本物になり…。 -
涙から生まれた恋
シャーロットは空港で呆然と立ちつくしていた。挙式を明日に控え、婚約者から一方的に別れを告げられたのだ。人目もはばからず涙する彼女に、ダニエルと名乗る男性が声をかけてきた。彼は2週間の休暇でここオーストラリアへやって来たという米国人弁護士。やさしく慰めるふりをしながら、彼女を休暇中の恋人にしようとしているのだ。不誠実な男性とは2度とかかわりたくないわ!けれど彼女は夢にも思わなかった、まさか翌日、彼と結婚式を挙げることになるなんて! -
魂で愛して
彼だけはきっと、本当の私を見てくれる--。華やかなモデル業界を離れ、小さな町にやって来たリン。外見だけが騒がれる日々に疲れた彼女は、名前も服装も変えて平穏に暮らすつもりだった。けれど引っ越し初日にアパートメントの隣人ブレンダンと口論になる。廊下の荷物につまづいただけであんなに怒るなんて!でもリンは知らなかった。彼は盲目。その美しい瞳は何も映さないのだ。恥じ入った彼女をブレンダンはすぐに許し、やがてふたりは恋に落ちるが…? -
恋に落ちる一週間
スタイリストのアビーは、ファッション誌『フィネス』の仕事でサファイア島を訪れた。この仕事が成功すれば、業界のトップに立つのも夢ではない。アビーは心躍らせていた。ところが現場に現れたカメラマンは、なんと学生時代からの親友(!?)ジャド。ジャドは野生動物の写真家として世界中を旅していた。思い出したくもない彼との苦い体験…やっと心の整理ができて、それぞれの道を歩き始めたのに、なぜ今?アビーは胸がうずくのを感じてうろたえた!? -
キスは金曜日に〈ボスには秘密!I〉
2か月前、故障したエレベーターに閉じ込められたシャロン。暗闇の中で怯えた彼女はジャックという見知らぬ男性と愛を交わし、身元も知らない彼の子供を身ごもってしまう。しかし、クライアントとの初会議の日、つわりに苦しめられていたシャロンの目の前に現れたのはなんとその男性、ジャックだったのだ! -
誘惑のらせん階段
パーティーへ向かう途中、雪だまりにつっこんでいる女性クリスティーナを助けたラファエル。翌日、ロンドンに戻った彼は偶然、彼女が営む花屋を訪れ、ふたりは再会する。大企業を経営するプレイボーイの彼とは、まったく違う世界に生きる古風で男性経験のないクリスティーナ。財産目当ての女にうんざりしていた彼は、今まで会ったことのないタイプの彼女に興味をもつ。そして、いつしか彼女の世間知らずで天真爛漫な行動を、ほうっておけなくなってしまい…!? -
灰色の伯爵
借金の肩代わりに、その冷徹さから“灰色の伯爵”と人々から恐れられる貴族チャールズと結婚したケイト。氷のようにクールな彼との生活に不安を感じるけれど、そんな彼女を陰ながら支えていこうとするチャールズの不器用な愛に気付き、徐々に魅かれていく…。しかし、屋敷で起きた事件が、打ち解けはじめた二人の仲を引き裂いて…!? -
愛は復讐の果てに〈パーフェクト・ファミリー1〉
長身のブロンド美女ボビーは、ある復讐をとげるため、イギリスの名門クライトン一族に近づく。唯一彼女に疑いの目を向けたのは、弁護士のリューク・クライトンだった。「カリスマ性があってハンサムだけど、油断できない男だわ…。」警戒するボビーの部屋に、突然リュークが訪れた。用を問いただす前に、彼から熱いキスをされて…!? -
運命の指輪
サビーナは、婚約者と旅行に出ている親友ナタリーのフラットに間借りしていた。そこへ、ナタリーの婚約者ロッドのいとこでヨークと名乗るすばらしくハンサムな男性が現れ、ロッドがナタリーに贈った婚約指輪を返せと主張した。それは本来ヨークの祖母のもので、ヨークの結婚相手に渡るべきだったのに、ロッドが盗んだと言うのだ。指輪を預かっていたサビーナは成り行き上、ヨークの婚約者のふりをして指輪をはめ、死の床にある彼の祖母と対面することになったが…? -
スキャンダラスな花嫁
ジョン・アンクロフト大佐は悲惨な過去を経験して以来、情熱を封印して生きる。歳月は流れ、ジョンは年配の未亡人キャロラインを擁護して旅をする命を受けた。気難しい老婆との珍道中の途中、ひとり水浴びをしてはしゃぐキャロラインの声に気づいたジョンは言葉を失った。そこにはまるで女神のように美しい姿が--!?老婆なんて大嘘じゃないか!!それに、なぜ亡き婚約者に似ている?お待ちかね、既刊「華麗なるデビュー」のスピンオフが登場です♪ -
バルタルディの女
路肩に車をとめて嵐が過ぎるのを待っていたクレアは信じられない光景に目をみはった。どしゃ降りの雨の中、若い女性がスーツケースを手に歩いてくる。クレアが声をかけ、車に乗せて話を聞くと、その女性はまだ十七歳で、これから駆け落ちをするという。パオラと名乗った彼女は裕福な家の娘らしい。相手の男性は財産目当てではないかとにらんだクレアは二人が落ち合う駅までパオラを送っていくことにした。途中でぐっすり眠ってしまったパオラを車に残し、クレアは相手の男性と会って正体を見きわめようとした。ところが駅で待っていたのはその男性ではなく、パオラの後見人グイード・バルタルディと……数人の警官だった。 -
この胸の嵐
売れっ子モデルのスーキーは、撮影のために南フランスへやってきて、この世で一番会いたくない人物に会ってしまった。パスクアーレ――最も魅惑的だが、最も残酷でもある男。十七歳の夏、同級生の自宅に招待されたときに出会い、スーキーは友人の兄パスクアーレに夢中になった。けれど、積極的に身を投げ出した彼女を、パスクアーレは冷たく拒絶して追い出してしまった。七年ぶりに再会した彼は、今度は自分から強引な台詞を口にした。「相変わらず男好きらしいな。どうせなら僕の愛人にならないか?」なんてことを! 確かにあれこれゴシップを書きたてられているけれど、どれも根も葉もない噂にすぎないわ。スーキーはきっぱり断った。だが、彼は君を必ず自分のものにすると宣言して去っていった。
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