作品一覧

  • 「選択的」夫婦別姓 IT経営者が裁判を起こし、考えたこと
    4.5
    1巻979円 (税込)
    夫婦別姓問題を知り、考えるための入門書。サイボウズ社長の青野慶久氏が、夫婦別姓を求め訴訟を起こした! 各界ビジネスリーダーたちは賛同、各紙誌の調査では賛成多数にも関わらず、なぜ「選択的夫婦別姓」は達成されない? 大きな話題となった青野社長の裁判、活動を通して、夫婦別姓を基礎から知ることができる。「子どもがかわいそう」「家族の絆がこわれるのでは?」といった疑問や不安についても応えます。
  • 「わがまま」がチームを強くする。
    3.4
    1巻1,500円 (税込)
    わがままは「社会を変えるかもしれないアイデア」である。社員のわがままを大切にして12年連続シェアNo.1の会社「サイボウズ」が実践する、チームワークメソッドとは。社員のわがままを引き出し、組み合わせ、チーム力に変える方法を解説。
  • 会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    社長が育休を3回取得、副業は原則OK、働きがいのある会社ランキング1位(2017年、女性部門)。離職率28%の「ブラック企業」から変化を遂げ、ユニークな働き方で注目を集めている企業・サイボウズ。その「実験」の過程で見えてきたのが、会社という「モンスター」の存在だ。「私たちが楽しく働けないのは、会社の仕組みのせいなのではないか。会社がモンスターのように私たちを支配してしまっているからではないか」(「はじめに」より) 年を取らないと上がらない給与・役職や、果てしない残業、転勤など「社員を我慢させて働かせる仕組み」で回ってきた日本の会社。 ●代表(社長)の夢やビジョンが見えない ●「お客様第一」と言いながら、現場では今月のノルマ達成の話ばかり ●若手社員の元気がなく、目が死んでいる そんな会社にあなたが今いるとしたら、どうすべきか? その答えは、ぜひ本書を読んで導き出してほしい。また、今いる場所で楽しく働くために、サイボウズの実験から見えてきた“法則”=「モチベーション創造メソッド」と「フラスコ理論」を紹介する。時代遅れのサラリーマン代表の下で「我慢レース」を走るより、自分の「やれること」「やりたいこと」「やるべきこと」を100%生かして働いた方が、人生はきっと何倍も楽しい。やりがいをもって働きたい人、転職を検討している人、仕事とプライベートの両立に悩んでいる人に加え、チームのマネジメントに悩むリーダー層にも今後の指針を与えてくれる1冊。
  • チームのことだけ、考えた。
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    ブラック企業を“社員が辞めない変な会社”に変えた社長の奮闘記――サイボウズをどんな組織にしたいのか。答えは決まった。多様性だ。このミッションに共感して集まった1人1人が自分らしくあること。そのために人事制度が足りないなら増やす。100人いれば100通りの、1000人になれば1000通りの人事制度を。
  • ちょいデキ!
    3.7
    「“北斗神拳”のごとき達人仕事術より、誰でもできる“太極拳”的仕事術を極めよ!」をモットーに、33歳でサイボウズ社長になった青野氏がちょっとデキるビジネスパーソンになるための簡単仕事術を伝授!「本を全部読んでいないか」「つくり笑顔ができるか」「大きな目標を立てていないか」「怒られたら降伏できるか」「風邪をひくのが当然と思っていないか」等。自称根性なしの著者が成功した鍵はこんな小技にあった。読めば“ちょいデキ”になれる即効アイディア満載!

ユーザーレビュー

  • 「選択的」夫婦別姓 IT経営者が裁判を起こし、考えたこと

    Posted by ブクログ

    現代で選択的夫婦別姓を導入しない理由はないと確信した。特に印象的だったのは、明治時代の家父長制から、日本国憲法による家父長制の廃止に至った際、戸籍の仕組みも変えないのは紙不足が理由とのこと。正直、は?という気持ちになった。もちろん、戦後日本で紙不足という事実はあっただろうが、そんなしょうもない理由で戸籍制度が続いてんのかと呆れてしまった。

    不利益を被っている人がいて、別に現状の同性を望む人も困らないのであれば、選択的夫婦別姓を導入しない理由はない。

    0
    2025年01月23日
  • チームのことだけ、考えた。

    Posted by ブクログ

    最近、会社の離職者が多くどうやったら減らせるのか?と気になったので読みました。

    人事は、生き物と表現されていていて、時代の変化とともに人事も変わっていく必要があるという認識を表している良い表現だと思いました。

    公務員の私が感じる職場の人事は、時代の変化からはかなり遅れており、市民優先のみで職員を駒のように扱うモチベーションが下がる人事施策しか降りてきません。

    人事施策の決定の裁量は私には、ありませんが、サイボウズのような常に時代の流れを読み自分の部下の成長を応援することはできると思いますのでできることからやっていきたいです。

    0
    2025年01月16日
  • チームのことだけ、考えた。

    Posted by ブクログ

    チームや個人としては在り方、理想とチームからの共感、ここから逆算されたチームや組織づくりの考え方を学んだ。
    理想やビジョンにどれだけ熱くなれるか、覚悟を持って取り組めるかなど、自分自身のこれからの理想や在り方についても見直していきたい。
    理想の未来の中を生きているなと強く感じられた。

    0
    2024年03月09日
  • 会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

    購入済み

    働く=生き方

    楽しく働けているか、俯瞰して考えることができました。

    #タメになる #スカッとする

    0
    2024年02月03日
  • チームのことだけ、考えた。

    Posted by ブクログ

    冒頭に紹介されていたサイボウズの動画「大丈夫」を見てまず泣いてしまった。

    私は大丈夫だろうか、ちゃんと君を愛せているだろうか、自分を愛せているだろうか

    毎日感じてた。苦しい。

    人事制度を作ることはとてもクリエイティブである。
    しかし浸透させるには文化も変える必要がある。
    でも会社によって時代によって最適な風土は違う。
    制度の目的が浸透していれば、制度を悪用する人は出てこない。
    制度の目的について議論し、共有し、共感していれば有効に運用される。
    何が何より大事なのかを明示することで風土は作られる。
    例)育児する人だけが優遇されているという声に対して、子どもがいなくなる→次の市場がなくなる→

    0
    2023年09月06日

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