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日本とドイツ ふたつの「戦後」
日本とドイツは、物づくり大国・貿易立国として、ともに戦後めざましい復興を遂げた。だが戦後70年経った今、日独間には大きな違いが生じている。ドイツは高い競争力を背景にEUを牽引し、欧州のリーダーとなった。一方、日本は競争力を失い、貿易赤字が拡大、周辺国との関係も悪化して、原発事故以降のエネルギー政策も迷走状態にある。本書では、在ドイツ25年のジャーナリストの視点で、両国の歴史認識・経済・エネルギー政策などを論考。ドイツの戦後の歩みを知ることで日本が今後重視すべき問題を浮き彫りにする。【目次】まえがき/第一章 イスラム過激派の脅威とドイツ/第二章 ドイツ人はどのように過去と対決しているのか/第三章 歴史リスクを重視するドイツ、軽視する日本/第四章 ドイツ経済の奇跡/第五章 日独エネルギー政策の違い/日本への提言――あとがきにかえて -
「事務ミスゼロ」の仕事術 とにかく簡単!ミスをとことん防ぐ50の小ワザ
■ミスが許されない時代に必読の1冊! 業務の煩雑化や人員削減などの影響で、一人あたりの業務量は以前と比べ物にならないほど増えています。忙しいと、どうしてもミスが増えるもの。ですが、ほんの些細なひとつのミスが、取り返しのつかない大損失につながることがあります。 では、ミスをなくすためにはどんなことをすればよいのでしょうか。 ■とにかく簡単! 明日からすぐに使える50の小ワザを教えます! 本書で紹介する小ワザは、どれもすぐできる簡単なものばかり。 すべて実行しないで、ピンときた小ワザから取り入れていただいてもかまいません。 「朝ダンドリの習慣」「机上整理」「集中タイムを作る」のような基本的な内容から、「ミス日記をつける」「聞き耳を立てる」「『ま、いっか』厳禁」のようなユニークな工夫まで、豊富な図解イラストでわかりやすく楽しく解説しています。 10年以上の人気セミナー「オフィスの事務改善」や「ミスゼロ仕事術」を開催し、年間150日以上の研修で数多くの現場を見てきた著者ならではの知見とノウハウが詰まっています。 総務・経理・人事などの事務職に従事する方から、営業、企画・開発、経営者、フリーランスなど、すべてのビジネスパーソンに役立つ1冊です。 -
「辞めさせない」マネジメント
「辞めたいヤツは辞めればいい」「やる気のないヤツはいらない」こんなことを言っているアマチュア・マネジャーが、会社を潰す! 30万部突破『教える技術』シリーズ著者が明かす、“優秀な若手不足”を解決する新しいマネジメントの仕組み。一人でも部下に辞められたことのある人、一度でも「最近の若いのは」と口にしたことがある人にとって、本書は必読の書だ。現在、上司の立場にある人の絶対不可欠な役割は、今いる若手を辞めさせずに伸ばすこと――。とはいえ、何を考えているかわからない20代とのジェネレーションギャップを埋める努力などしなくていいし、人格者になる必要もない。これからの時代に必要なのは、すぐに使えてどんな相手にも効果を望める「行動科学マネジメント」である。 -
集団的自衛権と日本国憲法
2001年9月11日の米国同時多発テロ事件は、世界に衝撃を与えた。NATOは1949年発足以来初めて集団的自衛権の発動を決めた。日本政府はテロ対策特別措置法を成立させた。ここで改めて問われたのが「集団的自衛権」であり、「憲法との抵触」である。著者は、集団的自衛権の本質は「他衛」であり、自衛ではないと断言する。本書では国連憲章の規定する集団的自衛権について、歴史を踏まえ検証する。さらに、日本国憲法にこめられた平和の思想、戦後の日米関係を考察する。新しい国際の平和と安全、日本の役割に関わる、正確な認識をもつために。【目次】第一章 なぜいま集団的自衛権なのか――アメリカの軍事戦略と日米軍事関係/第二章 自衛権の歴史――集団的自衛権という考え方はどのようにして生まれたのか/第三章 国連と戦争――国連は国際の平和と安全を維持できるか/第四章 憲法と日米安全保障体制の歴史――保守政治はいかに憲法をゆがめてきたか/第五章 詭弁を弄するだけの日本の安全保障論議――保守政治はいかに日本を誤らせているか/あとがき -
菊と刀
西洋との比較の枠組みを与え日本文化への反省と自負の言説を巻き起こしつづけた日本論の祖。事実誤認をも丁寧に注釈しながら、強固な説得力をもつこの書を精確かつ読みやすく新訳。 -
哲学は人生の役に立つのか
江田島の海軍兵学校で終戦を迎え、あてもなく焼け跡の東京へ。テキ屋の手先や闇屋をしながら、何があっても食べていける術は身につけた。しかし、いかに生きるべきかという悩みは深まるばかりの青年期。ドストエフスキー、キルケゴール、やがてハイデガーの『存在と時間』に難問解決の糸口を見出す。それから半世紀以上を経て、はたして答えは見つかったのだろうか──。八十歳を迎えた哲学者が、波瀾の運命をふり返りながら、幸福、学問、恋愛、死生観までを縦横に語る。著者は哲学の勉強をはじめるまで、農林専門学校に通うなど、さんざんまわり道をしてきた。そしてハイデガー思想を理解したいために、カントやヘーゲル、フッサール、メルロ=ポンティという具合に何十年もまわり道をした、と言う。しかし、まわり道をしたからこそ、新しい道が開けてきたのだと思う、と回想する。思いきり悩み、迷いながらも、力強く生きることの大切さを教えてくれる好著である。 -
アーカイブズが社会を変える
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二〇一一年四月、公文書管理法が施行される。国民の利害に関係する公文書を適切に管理し、利用者=国民の要求があれば閲覧を認めるという、民主主義の根幹に関わるきわめて重要な法律だ。日本はこれまで記録保存に関して「後れた国」だったが、この法律で何がどう変わるのか。公文書の世界で起きている地殻変動を伝え、知られざるアーカイブズの宇宙に誘う。 -
ネット私刑(リンチ)
インターネットで事件の加害者の名前をさらし、その家族の個人情報までも、 その真偽に関係なく拡散していく――。これを今、「ネット私刑(リンチ)」と呼んでいます。 このネット私刑(リンチ)は、ここ最近、どんどん過激になっていて、顕著な例が「川崎の中1殺害事件」である。 同事件では事件発覚の数日後には、容疑者の名前が暴露され、被疑者の家族や恋人の個人情報までも、その真偽に関係なくさらされています。ネットでさらす人のほとんどは、「正義」を大義名分にしています。しかし、それは「正義」をはき違えている感があります。 本書は「在特会」をはじめ、ネット右翼に関しての取材を行っている気鋭のジャーナリストで、第46回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した安田浩一氏が、 さらす人、さらされる人の実態に迫りました。 安田氏が川崎の事件だけでなく、大津市で起きたいじめ自殺の現場を徹底取材。さらには、あの「ドローン少年」の親にも直撃しました。 最終章にはネットで殺人事件の犯人にされた「誤爆」被害者のスマイリーキクチのインタビューも収録しています。 今、ネットで起きている「闇の実態」が明らかになります! -
「漢字廃止」で韓国に何が起きたか
韓国の学校教育で漢字廃止・ハングル専用政策がとられるようになったのは、1968年春からである。漢字廃止政策以後の韓国では、教科書をはじめ、新聞・雑誌・書籍からレストランのメニューなどに至るまで、漢字はほとんどその姿を消してしまっている。韓国語は漢字を廃止したために、日常的にはあまり使われない、しかし概念や理念を表す言葉、各種の専門用語など、伝統的に漢語で表されてきた重要な言葉の多くが、一般には次第に使われなくなっていった。各種の評論・研究論文や新聞・雑誌の記事に、総じて書き言葉の世界に、語彙の恐ろしいまでの貧困化がもたらされたのである。とくに文学の面では、散文でも詩文でも、伝統的にあった豊かな漢字表現の大部分を失ってしまった。またぞろ「竹島問題」で気勢を上げる国の足もとに忍び寄る「文化崩壊」の危機に警鐘を鳴らすと同時に、本書の後半では、比較文化論として、韓国語の言い回し、ことわざを紹介。 -
間違いだらけの婚活にサヨナラ!
『サイゾーウーマン』『週刊女性』『週刊ポスト』などにタレント論、女子アナ批評を寄稿する気鋭のライター・仁科友里がお届けする、これまでの常識を覆す婚活指南本です。「合コンのために服を買っている」「自分磨きのために習い事をしている」「料理上手がオトコ心をつかむと思っている」「出会いの数を増やせば理想の相手に出会えると思っている」――貴女は、オンナの思い込みで突き進む“間違いだらけの婚活”をしていませんか? 婚活に必要なのは、理想のオンナを目指して自分を磨くことではありません。本当に必要なのは「オトコを知ること」です。会社員時代から男性を深く観察してきた結果、筆者が導き出した、すべての男性に共通する“ある法則”。この法則を知れば、男性の本音と行動パターンが読めるようになり、格上オトコを転がし、結婚へ導くことも夢じゃないのです。モテない、魅力がない、オトコ運がない。そう決めつける前に、この本でオトコについて学びながら、婚活にチャレンジしてみましょう! イラスト:菜々子 主婦と生活社刊 -
権力の終焉
マーク・ザッカーバーグ(Facebook CEO)主催のブッククラブ第1回の課題書に選定されるや、全米で20万部超のベストセラーとなった話題作! フィナンシャルタイムズ「2014年ベストブック」 アリアナ・ハフィントン(ハフィントン・ポスト創設者)絶賛 権力の衰退が世界を変えた! 今日の権力は行使も維持も困難である。権力そのものが、かつてない方法で攻撃されはじめているからだ。権力の劣化・衰退が、富裕層だけでなく中間層と生活困窮者に与える影響を分析。経済、政治、社会、ビジネスなど、あらゆる分野における権力衰退の要因と影響を明らかにする。 -
成果があがるノートの秘訣
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ノートの使い方ひとつで人生は変わる」―― これは、決して大げさではありません。ノートは自分の脳の「外部記憶装置」であり、そこに何をどのように記録するかで、次にとる行動が変わるからです。 ビジネスの現場で高い成果を上げている人の多くは、自身の行動を左右するノートの重要性をよく理解しています。そして、日々、試行錯誤をしながら、様々な情報をノートにまとめる力を磨き続けています。 そんな“できる人”のノート術は、業種や職種、目的などによって異なりますが、どれも「なるほど」と唸る、理に適ったものばかり。ノートをしっかり“ビジネスの武器”としてフル活用しています。 このような「ビジネスに効くノート術」を、実際に使われている“生のノート”の写真と一緒に多数紹介しているのが、本書の最大の特徴です。ぜひ本書で、「ビジネスに差がつくノートの秘訣」を知り、あなたの日々の仕事に生かしてください。 -
死を笑う うさぎとまさると生と死と
万人に必ず訪れる最期の日。その日を前に人はどうあるべきか? 女の業を生きる「痴の巨人」中村うさぎと、現代を代表する「知の怪人」佐藤優。ともにキリスト教に影響を受け、そして原因不明の病で死の淵をさまよった中村と、いわゆる「鈴木宗男事件」で社会的に殺されかけた佐藤。異色の二人が贈る「死の入門書」がついに解禁。 <目次> ◆まえがき 佐藤優 ◆第1章 死の淵から 「天国の門」が現れない!/モスクワで死の危機/弔うチンパンジー/地獄から帰ってきた?/痛みは人格を変える/ゲームに見る死生観/人間よりネコの方が信用できる/『週刊文春』に殺される/壊れる人格/美の欠如は女の死 ◆第2章 死の意味 「おまえはすでに死んでいる」/自意識のマッチポンプ/世間様が忘れるといけないから……/粉かけ女の割烹着プレイ/小保方家の危機管理能力/ネコ殺し/死と責任/ビジネスホテルでVシネマ/詩人・安倍晋三/怪作『贖罪』/のりピーは無罪!? ◆第3章 死と生 安楽死とカルヴィニズム/キリスト教とギリシア思想の結婚/天国は「特養」じゃない/「絶対無」と「絶対有」/三島由紀夫の自決/芸術的な死/人はいくつまで体を売れるのか?/切腹プレイ/生のエロスと死のタナトス/ムキムキモテマッチョ/ナショナリズムはオナニー/死の自覚が時間の概念を生む ◆第4章 死を想う いとこの自殺/神の見えざる手/ドアノブで首を吊るということ/自殺する権利/拡大再生産システム/聖なる世界はすばらしい?/超越的なもの/『塩狩峠』と『氷点』/現実と妄想のはざま/人間は死ぬから楽しい ◆第5章 死とともに 六つの魂/わたしのお墓の前で……/大食いは罪/写実でデブ/エボラ出血熱の恐怖/ヤクザ映画に学ぶ/占い師と弁護士/取材をかねたような裁判/生まれ変わるとしたら/役人の死/自分の健康は自分が管理するもの/喧嘩上等/永遠の命という罰/作家としての性 ◆あとがき 中村うさぎ -
40代女性マンガ家が訪問介護ヘルパーになったら
40代バツイチ一人暮らし女性マンガ家が、将来に不安を覚えて訪問介護の新米ヘルパーに転身。すると、毎日が驚きの連続だった!訪問先での出会いや別れなど、爆笑しながらホロリとさせられる描き下ろしコミックエッセイ。ヘルパーってどんな人がやってるの?時給は?やっぱりキツい?トラブルは?などなど、誰しも人ごとではいられない「介護」について、介護職に興味のある人にも面白く読めてためになる一冊です! -
世界のエリートが学んでいる教養としての哲学
21世紀は、グローバリゼーションやインターネットによって常識そのものが変わりつつあるため、何をするにしてもゼロからルールをつくったり、枠組みを考えたりする必要が生じている。つまり、自分の頭で考える能力が必要になっており、だからこそ、今「教養」が求められている。欧米を中心に、世界では西洋哲学の教養があるのが当たり前だが、残念ながら日本では、ほとんどの人が哲学の基礎知識すら持ち合わせていない。本書は、京大→商社→プリンストン大の経歴を持つ著者が、グローバルビジネスに必須である「哲学」を、ビジネスのためのツールとして位置付けて紹介。 -
リベラルアーツの学び方
世代も国境も越えて通用する、 現代を生きる知恵としての「リベラルアーツ」を、 自然科学から社会・人文科学、芸術まで、 学ぶ意味、方法とともに縦横無尽に語りながら、 「知」の広野を駆けめぐる! ギリシア・ローマ時代にその起源を遡る、 人の精神を自由にする学問である「リベラルアーツ」。 本書ではそれを、実践的な意味における「生きた教養」として捉え、 いまそれを学ぶべき意義はどういうものか、どのような方法と戦略で学ぶべきかを論じ、 そして、いま学ぶべき「リベラルアーツ」、その具体的な書物や作品を、体系的、総合的に深く解説する。 知識ではなく知恵の時代、教養のための教養ではなく、 思考や行動に影響を与え、ビジネスや人生そのものを 成長させていくための、本当の教養の学び方がここに。 〈目次〉 はしがき――リベラルアーツをあなたのものに 第1部 なぜ、リベラルアーツを学ぶ必要があるのか? 第2部 リベラルアーツを身につけるための基本的な方法と戦略 第1章 基本的な方法 第2章 実践のためのスキルとヒント 第3部 実践リベラルアーツ──何からどのように学ぶのか? 第1章 自然科学とその関連書から、人間と世界の成り立ちを知る 第2章 社会・人文科学、思想、批評、ノンフィクション――批評的・構造的に物事をとらえる方法を学ぶ 第3章 芸術――物事や美に関する深い洞察力を身につける あとがき――リベラルアーツが開く豊かな「知」の世界 -
頭がいい人の「論理思考」の磨き方
問題発見・解決、プレゼン、会議、交渉、説得…etc. 仕事も人間関係もおもしろいほどうまくいく! 外資系コンサルタント、東大生、京大生、就活生、ビジネスマン、経営者まで―― 25万人の頭脳を鍛えた不朽のバイブル! 「考えがまとまらない」「言いたいことが伝わらない」「企画書・提案書が通らない」「相手をなかなか説得できない」…etc. それは、論理的に考える力と伝える力が不足しているからだ。ビジネスに、プライベートに、絶対不可欠な2つの能力がこの1冊で身につく! 論理思考は特別な能力ではない。――この本を読む人に、はじめに理解してもらいたいこと。それは、あなたが論理思考が苦手なのは、あなたの能力の問題ではなく、それを身につける機会に出会えなかったことによる。そしていま、あなたはこの本で論理思考を身につける機会を得たのだから、あなたが論理的な人になるための条件は整っているということだ。(「はじめに」より) -
潜入ルポ 東京タクシー運転手
走れども稼げない、「陸上の蟹工船」 理不尽な客の要求、激減する水揚げ、増える事故。潜入ルポから見えてきたのは、「身近な足」のはずのタクシー業界が抱える闇だった! -
日本郵政―JAPAN POST
眠れる獅子は動き出すか?マンモス企業である日本郵政が持つ2兆円以上の莫大な資産と、ヒト、モノ、カネのネットワークを生かせるか?――「郵便」事業の始まりから、日本郵政の持つ莫大な資産と潜在成長力の検証まで、甘すぎず、でも辛すぎない分析・提言をしており、2015年秋上場予定の日本郵政の実力をじっくり吟味できる。海外の成功事例・失敗事例も豊富で、分析もわかりやすい。 【主な内容】 プロローグ 第1章 誕生、民営郵政 第2章 創業から民営化へ 第3章 実力の検証――郵便、郵便局 第4章 実力の検証――ゆうちょ銀行 第5章 実力の検証――かんぽ生命 第6章 実力の検証――不動産事業 第7章 海外の郵政事業 第8章 日本郵政の明日を担うもの――明るい未来を 第9章 上場へ エピローグ -
レジリエンスとは何か―何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる
レジリエンスとは「しなやかな強さ」と訳します。 強い風にも重い雪にも、ぽきっと折れることなく、しなってまた元の姿に戻る竹のように、「何かあってもまた立ち直れる力」のことです。 いまの日本はこの「レジリエンス力」がとても弱くなっていると著者は言います。たとえば、効率やコストを重視するあまり、資材の調達先を一社に絞った結果、3・11のような大きな震災の場合、企業は立ちゆかなくなってしまう。 同じように効率重視で行われているのは企業経営だけにとどまらず、教育、子育て、地域社会、環境でも垣間見ることができます。 しかし、世界では、このレジリエンスの研究が進んでおり、上記のような様々な面でレジリエンスへの取り組みが積極的に行われています。 世界のレジリエンス研究家とともにレジリエンスの研究を深め、啓発活動を行ってきた著者が、レジリエンスがかつてないほど必要となっている日本と日本人にレジリエンスの考え方と取り組み方を世界の実例を交えながら解説します。 【主な内容】 序章 レジリエンスとは何か 第1部 レジリエンスの基礎を知る 第1章 生態系のレジリエンス 第2章 折れないこころをつくる~レジリエンスの心理学 第2部 折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる 第3章 折れない子どもをはぐくむ学校~レジリエンスを高める教育 第4章 折れない子どもを育てる~家庭で高めるレジリエンス 第5章 温暖化にも折れない暮らしをつくる 第6章 災害にも折れない暮らし・地域をつくる 第7章 折れない自治体や都市をつくる 第8章 住民の力で、何があっても折れない地域をつくる 第3部 自分と家族のレジリエンスを高めるには 第9章 折れない人生・折れない暮らしをつくる -
インターネットは誰のものか 崩れ始めたネット世界の秩序
助け合い精神で拡大してきたインターネットの均衡が、大きく崩れ始めた。通信会社が、GoogleやYouTube、USENなどのコンテンツプロバイダーを「タダ乗り」と糾弾。自分たちのパイプにタダでコンテンツを流し、大もうけしていると批判した。一方、これにコンテンツプロバイダー側は強く反発している。両者の溝は深く、このまま最悪のシナリオに向かえば、「高い・遅い・つながらない」インターネットが現実になってしまう。本書では、「タダ乗り論」の根本にある通信量の急増の現状とインターネットのお金の仕組みを紐解きながら、解決策を探る。 -
ツイッター部長のおそれいりこだし
商品の宣伝も告知もせず、費用もかけず、ツイッターで2万5000人のファンを作り、うどんのコミュニティを築いたカトキチ(現テーブルマーク)の末広栄二部長。“カトキチ部長”“ツイッター部長”と呼ばれる末広氏が繰り出すのは、「おそれいりこだし」「ありカトキチ」「麺類皆兄弟」「おはようございますうどん」などダジャレの数々! 一見するとただのオヤジギャグに見えるカトキチ部長のダジャレツイート。しかしそのダジャレには、お客様との距離を縮めながら、決して失礼にならないという絶妙さと、お客様を大事にするホスピタリティがあふれています。そんなカトキチ部長のツイッター術を詳しく解説します。 -
死刑肯定論
死刑論と言えば、これまで存廃論議に終始していた。存置にしろ廃止にしろ、正義論を根拠に語ると、結局は優劣を比較したり、感情論に終始したりするなど、相対的なものでしかなかった。従来強調される「人的道な見知」「犯罪の抑止効果の有無」「誤判の可能性」…には、大きな錯誤があるのだ。本書は、これまでの議論や主張をコンパクトに整理。人はなぜ死刑を求めるのか、あらたな視点で死刑の究極的論拠をさぐり、罪と罰の本質をえぐりだす。 -
リバウンドするなと言われても。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 31種類のダイエットで7kg減量に挑戦。245日間の悪戦苦闘を描いたコミックエッセイ 以前、本の出版のために編集者から半強制的に7kgのダイエットをさせられた鳥居志帆。 5ヶ月間で見事目標を達成するも、その後あっと言う間にリバウンドしてしまう…。 その事実を知り憤慨する編集者だったが、実は彼女がリバウンドするのは想定内。続編を作ろうともくろみ、体重を元に戻せとの命令をくだす…。 挑戦したダイエットは31種類! かかったお金は、496600円! リバウンドしたぶんの体重・7kgを、彼女は落とすことができるのだろうか!? 試したダイエット一覧(50音順) YOSA・イモット式ダイエット・えごま・エステ・岩盤浴・カポエラ・矯正下着・高温反復法・ご当地体操ダイエット・三爽茶・脂肪燃焼スープ・しょうがココア・湿布ダイエット・舌出しダイエット・スケボー・相撲ダイエット・セルライト対策・前世退行・占い・ゾーンセラピー・ダンベル(筋トレ)・腸内洗浄・中国武術・登山・トランポビクス・にがり・ビリーズブートキャンプ・ピラティス・腹式呼吸ダイエット・プチ断食(週末編&日常編)・ベリーダンス・耳ツボダイエット -
ご先祖様はどちら様
自分はいったい誰の末裔なのか? ヒデミネ流、ルーツ探しの旅が始まる。役所で戸籍にあたり、家紋を調べ、祖先の土地を訪れ、専門家や親戚縁者の話に耳を傾ける。自分似の遠戚と出会ったり、源氏や平氏、さらには天皇家とつながったり……。日本中を東奔西走、「歴史とは?」「過去とは?」「自分って何者?」と問い続ける、じわり感動のノンフィクション。小林秀雄賞受賞。 -
インターネットは永遠にリアル社会を超えられない
「インターネットは世論を反映している」という世界観が、いまだに社会にはびこっている。ネットで目立つ言論や、それに対する反応は、氷山の一角として飛び出した存在であり、海面下にはその何万倍もの人々がいる……そんな固定観念は、まったくの誤りなのだ。また、ネットが社会をつなぎ、「新しい価値を創造する」というのも嘘である。 古色蒼然たる「ネット万能論」は害悪でしかない。本書は、「インターネットは無効である」ことを、さまざまな角度から点検していく。ネットユーザーの手前勝手な思い込みには疑問を呈し、ネットの声に必要以上に反応し、ありもしない価値を見出してしまう人々に対しては警鐘を鳴らすものである。 -
Evernote仕事術
Evernoteをノートのように使いこなして、 仕事のワークフローをシステム化。 ストレスフリーで快適に仕事をする方法教えます! 達人たちのノウハウを満載! 倉下忠憲さん Evernoteアンバサダーとしてノートブック、ノート、タグ、リマインダーに倉下流使用法 濱中省吾さん タスクのすべてが収められているEvernoteはアイデアの「倉庫」 五藤隆介さん ドキュメントスキャナーとEvernoteにあらゆるものを取り込む記録の達人 海老名久美さん 仕事で使う資料を綺麗にきちんと集中させたいからEvernoteのWebクリップ 中島紳さん Evernote Businessで仕事とプライベートを分けアプリでタスク連携 富さやかさん アイデアとログをEvernoteで一元管理してシステム開発に活用 横井菜穂美さん EvernoteとAwesome Noteとの組み合わせで信頼できるデータベース作り とゆさん 仕事とプライベートの「ペルソナ」ごとにIN-BOXを使い分け 大橋悦夫さん アイデア、レファレンス、ログの中で、ログを「タグ」で徹底管理 【主な内容】 Chapter1 達人の活用術 倉下忠憲さん/濱中省吾さん/五藤隆介さん/海老名久美さん/中島紳さん 富さやかさん/横井菜穂美さん/とゆさん/大橋悦夫さん Chapter2 Evernoteをもっと便利に使う Chapter3 Evernoteを使いこなすために最低限知っておきたいこと -
公務員、辞めたらどうする?
公共部門縮小が必至の時代。転職したいと思っている公務員も決して少なくないはず。最近のお役所勤めは、昔ほど楽ではないし、世間の目はますます厳しくなった。公務員制度改革によるリストラもささやかれている。もはや、「役人天国」の時代は終わったのだ。ならば民間会社で、あるいは起業することで、自分のやりたい仕事に挑戦してみてはどうか?そのための転職支援サイト「役人廃業.com」を主宰する著者は、旧文科省のキャリア組出身。現在は人材スカウト業に従事し、自らの「役人廃業」体験をもとに、多くの転職知識や事例を紹介する。さらに、公務員問題の焦点ともいえる「天下り」「留学後早期退職」についても言及。「天下り」をなくす対策として、公務員が独力で転身先を探せる環境づくりが必要であると説く。全国四〇〇万人の公務員に問いかける、キャリアチェンジのすすめ。 -
雅龍天晴
関ヶ原の役を契機に東西に分断された日ノ本。神豊諸侯連合が治める西では陰陽道が発達して妖(あやかし)が跋扈(ばっこ)し、帝国議会政府が治める東では封神兵器・鬼巧(きこう)が開発されていた。西の独立自治区・京で暮らす医学生・竹中光太郎は、貧しいながらも学問に打ち込む日々に幸せを感じていた。一方、東の帝国陸軍武官・真田幸成は不祥事を起こし飛騨に左遷されていたが、公武合体を目論む帝国政府元老・井伊直弼の密命を帯びていた。だが井伊は勅許を得ぬまま米国と通商条約を締結、その独断に抗議するため加賀前田家が軍を起こす。そして、この蜂起に端を発する東西合戦で、光太郎と幸成は望まぬまま相まみえることに――幕末を舞台に科学と妖術が衝突する、大河スチームパンク。 -
部下ができたら読む リーダーシップが身につく本
自分に部下がつくことになった。今までは、自分の仕事だけに集中していればよかったが、これからはそうもいかない。カリスマリーダー達の言葉は、力強くて説得力があるが、全くのリーダー初心者の自分には、実践するにはハードルが高すぎる……。まず、何をどこから始めたらいいのか。そんな戸惑いを覚えている人に、この本を読んでもらいたい。著者は、向かうところ敵なし!の大阪のおばちゃん達を指導し、普通の専業主婦からリーダーへと育てあげている。そんじょそこらのリーダーでは太刀打ちできないことを、やってのけているのだ。もちろん、これまで失敗や苦労は山ほどあったし、自分自身もまだ道半ばで、勉強するべきことも、たくさんある。カリスマではないけれど、著者が初めてリーダーになる人達に向けた言葉は、誠実で温かい。真っ暗闇を歩いているような思いでいるあなたに、きっと一筋の光が見えてくるはずだ。 -
最強羽生善治と12人の挑戦者
羽生善治登場以来、将棋界は同世代の佐藤康光・森内俊之・藤井猛ら「羽生世代」と言われるキラ星のごとき棋士達がしのぎを削ってきた。しかし、渡辺明竜王を筆頭に、この層の厚い世代を突破しようと若い才能が台頭しつつある。「羽生世代」を倒して次の時代を切り開くのは誰なのかなど、世代間の激闘が繰り広げられている平成の将棋界の歩みをエピソードを交えながらたどると共に、次代を担う若手棋士に注目し、将棋界の現状や今後の展望をベテラン将棋ジャーナリストが語る。特別インタビュー、羽生善治に聞く「将棋界の過去・現在・未来」も掲載した、将棋ファン必読書。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
野村イズムは永遠なり
星野監督よ、まずはこの本を読みなさい! 2009年の楽天は、知将・野村が持てる力の全てを駆使してパ・リーグ2位に浮上した。チーム初めてのAクラスだったが、野村監督の意に反してブラウンに監督交代した結果、2010年は元の木阿弥の最下位に沈んでしまった。 なぜ野村はできてブラウンはダメだったのか。答えはひとつ。野村にあった野球への確固たる信念、「野球哲学」がブラウンには欠けていたからだろう。 野村の「弱者を勝てる組織にするノウハウ」はプロ野球に限らずチーム、組織作りの真理であり、野村が球界を去って何年たとうとも決して古くなるものではない。 そんな「野村哲学」の集大成である『野村主義―勝利への執着力』を文庫化。新たに序章を加え、星野楽天の今後にも言及している。「星野監督よ、まずはこの本をお読みなさい。ここには弱小楽天を浮上させるカギがある」 -
「メジャー」を生みだす マーケティングを超えるクリエイターたち
“若く、普通の人々”を相手にしなければならないエンタメ業界の「メジャー」市場。そこで闘い続ける、優れた創作者の体内で実践されている「マーケティング」は深い!プロの時代観をベストセラー編集者が徹底取材! -
トレーディングエッジ入門 ──利益を増やしてドローダウンを減らす方法
統計的、戦略的なエッジ(優位性)を味方につけて、「苦労しないで賢明にトレードする」秘密を学ぼう! トレーディングエッジを最大にする方法が明らかに! エッジがなければ、トレーディングはそのコストによって長期的には損失になる。トレーディングのエッジを獲得するためには、マーケットのなかで統計的に優位な「何か」を探さなければならない。そして、最高のエッジは、トレーダー心理が引き起こすマーケットの転換期に現れる。本書では、投資のエキスパートであるボー・ヨーダーがどのマーケットでもエッジ分析を使い、現在使っているトレード戦略を磨き上げるための洞察を披露している。 本書は、統計的確率の重要性とそれを人間の行動によって予測不可能になっている金融市場に応用する方法を教えてくれる。この本質をついた本書を読めば、特定のトレード戦略の期待利益を査定し、それが持つマーケットエッジを最大限に活用する計画を練り上げるための方法が分かる。成功したトレーダーたちがエッジ分析を通して達成して発見したことを、読者にもぜひ学んでほしい。それは―― ・収益を増やす ・低リスクのレバレッジを増やしてドローダウンを減らす ・利益の漏れを探し出し、なくすための鋭い目 ・仕掛けのための正確なタイミング ボー・ヨーダーは、株式、先物、FXなどの市場で、マーケット環境にかかわらず、利益を増やしてエッジを最大にする方法を、世界中の何千人ものトレーダーに教えてきた。統計的確率に基づいてトレード判断を下すことで、これまでよりも自信と管理力と理解力をもってトレードできるようになるからだ。本書を読めば、明快な説明と実例によって「苦労せずに、賢明にトレードする」という価値ある秘密を学ぶことができる。そして、この実績ある手法を読者のトレード戦略に適用するための必要なツールは、付録に掲載されている多様かつ実践的なワークシートにすべて含まれている。 マーケットの動きと、その原因である非効率を理解することは、投資家として利益を上げるために欠かせないスキルと言える。本物のエッジを得るためには、どのマーケットでもトレーダーは成功確率を見極めなければならない。本書は、トレーディングのための武器庫に欠かすことのできない強力な手法とツールを提供してくれることだろう! -
「なるほど!」とわかる マンガはじめての恋愛心理学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「恋して胸が苦しい」「もっと愛されたい」と言った、ワクワクやイライラ、切ない気持ちを心理学で徹底解明! 気になるあの人の「ココロ」がわかる、1番やさしい入門書。 監修は「マンガでわかる心療内科」 (少年画報社) などをてがける、ゆうきゆう先生。心理学が身近に感じられる1冊です! 【目次】 恋愛を科学する! PART1 恋するココロを徹底解明! PART2 好きな人のココロをつかむ! PART3 相手のことをもっと知りたい! PART4 カップル・夫婦の心理学 PART5 恋のイザコザを乗り越える! ココロがわかる! 心理テスト さくいん <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha -
生物に学ぶイノベーション 進化38億年の超技術
やっぱり生物はすごい! 厳しい生存競争を勝ち抜いてきた生物たちの超技術を、研究・開発に活かす動きが近年急速に盛り上がっている。真正粘菌からハダカデバネズミまで、38億年の進化の過程をとおして、驚くべき技術を身につけてきた生物たちは、まさにイノベーションの先生だ。この分野を長年見てきた著者が、生物進化の不思議を読み解きながら、「新発想のヒント」を記す。 [目次] 序章 生物から学べることは無限にある 第1章 生物の形をまねる 第2章 生物の仕組みを利用する 第3章 生物がつくったものを活用する 第4章 生物そのものを扱う 第5章 生態系に寄り添う 終章 生物の進化が教えてくれること -
今すぐ使える!コーチング
すっかりブームとなっている「コーチング」だが、最近、「スキルを覚えたのに使えない」「使っても効果が出ない」という声が多く聞かれる。本書は、数多くのビジネスの現場でコーチングを教えてきた著者が、理屈だけではない「本当に使える」コーチングを説く一冊。「聴く」「質問」「承認」などの基本スキルから、実際にコーチングセッションを持つまでを、著者ならではのユニークな視点で解説。「部下を操る」のではなく「自ら進んで動くようにする」という視点で、実践に裏打ちされた手法を説いていく。すぐに使えるだけでなく、コーチングの本質まで見えてくる一冊。 -
自動運転
自動車産業はこれから20年間に、ガソリン車の発明以来100年以上なかった巨大な変化に見舞われる。その原動力となるのが自動運転技術だ。すでに一部の機能は実用化が始まっているが、これが広く普及することで、社会のありようは大きく変わる。「クルマを所有しないことが当たり前になり、免許のない人や高齢者でも低い料金でどこにでも移動でき、しかも交通事故も交通渋滞も激減し、駐車場も不要」という、「見たこともない社会」の実現につながる。本書では、なぜこうした変化が起こるのか、社会はどう変わるのか、自動車関連産業および周辺産業はどんな影響を受けるのか、自動運転社会はどんな道筋を通って実現するのか、自動車技術に詳しいジャーナリストが予測する。 -
新装版 数学・まだこんなことがわからない 難問から見た現代数学入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【講談社出版文化賞「科学出版賞」受賞作】 なにが解けない? どうして解けない? 古代ギリシアに端を発する「完全数」や「素数」の探究問題から100万ドルの賞金がかけられた「リーマン予想」「3次元ポアンカレ予想」「P=NP問題」まで世界の数学者が挑みつづけてきた未解決の難問を中学生にもわかるようにやさしく解説。予備知識がなくても現代数学の醍醐味が味わえる。(ブルーバックス・2004年9月刊) -
あなたの子どもが「自立」した大人になるために
女性で初めて民間人公立中学校校長となった平川理恵さん。横浜市立市ヶ尾中学校校長として彼女が進める「学校改革」が、いま注目されています。 元リクルートでバリバリのトップセールスウーマンだった平川さん。ニッポンに確実に訪れる寿命100歳時代を幸福に生き抜いていくために、子どもたちが身につけるべきものは「自己肯定感・幸福感」 「コミュニケーション力」「コラボレーション力」の3つ、そう平川さんはいいます。 そして、これらを実現するための教育理念「自立貢献」を掲げ、教育現場に新しい風を吹かせています。その平川さんは保護者に向かって力説します。「できるだけ子どもの学校に、行って、見て、かかわってください」と。それこそが学力向上のカギだと。 本書には校長としての4年間で体感した、子どもたちが「自立」した大人になるためのヒントが、ぎっしり詰まっています。 -
最新 戦略PR 入門編
単に広告を打つだけではモノが売れなくなった昨今、「空気」を作り、消費者を動かし、爆発的な売り上げを狙う「戦略PR」が注目を浴びている。基本は「おおやけ」「ばったり」「おすみつき」--この3つを作り出せれば、商品の売り上げは大きく動き始めるのだ。戦略PRとはいったいどのようなものなのか、どのように施策を打っていけばいいのか、広告業界の最前線でさまざまな「空気」を作り出してきた本田哲也が語る、戦略PRの入門書! 2009年に大ヒットした「戦略PR」に2014年度の最新事例を追加し、大幅改訂!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】 -
図解 工場のしくみが面白いほどわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自動車、カップめん、マヨネーズ、電子ピアノ、薬(錠剤)…、数多の世界に誇れる製品を作り、日本経済を支えている日本の工場。本書では、まず「工場とは何か」といった基礎知識からスタートし、工場のしくみを仕事・お金・情報の流れに分けて、そのなかで行われている業務や使われるシステムを解説し、さらにその業務などをどのように改善しているのか、という順に紹介していく。工場見学にでも行かないかぎり、一般にはうかがい知ることのできない製造現場の現状が、文章量を抑え、イラストや写真などビジュアルで理解できる紙面構成により実現した「紙上のバーチャル工場見学」で明らかに。知識ゼロの方でも、工場とはどんなものかが一通りつかめ、日本のモノづくりへの情熱と魅力を改めて感じること間違いなしだ。 -
知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術
イマドキの知的生産は「技術」×「センス」 私たちは、インターネットという情報ネットワークを自在に操り、クラウドに膨大な情報を蓄積して、それらにパソコンやスマートフォンなどからいつでもどこからでもアクセスできる時代に生きているのです。しかし、私たちが日々生み出している情報は、こういった環境の進化に追いついているでしょうか?道具や環境が整った今だからこそ「知的生産」のための技術について、あるいは「知的生産」とはそもそもどういったものなのか、その源流をたどる必要が高まっています。「Evernote」というノートアプリを使っている方も多いかもしれません。その原型とも言える「京大型カード」の活用を起点にまとめられた大ベストセラーが、生態学者、民族学者、情報学者、未来学者であり「知の巨人」と呼ばれた梅棹忠夫先生が執筆された古典的名誉『知的生産の技術』です。この本には「個人が情報をどう記録し、いかに活用するか」というノウハウが凝縮されていて、ほぼそのままEvernoteのような現在の情報整理ツールに活かすことができます。梅棹先生が「知的生産の技術」として提唱された、情報の集め方、記録の仕方、そしてアウトプットの仕方などのアプローチは、今日から実践できるとても身近で実直なものです。本書はそんな「知的生産の技術」をできる限り現代の私たちも活かせるように再解釈し、いま私たちの周囲にある道具や環境に適用できるようアップデートを試みました。国立民族学博物館でウメサオタダオ展の企画運営を担当した小長谷有紀先生にも協力をいただき、できる限り梅棹先生がどう考えて、実際どのように取り組んでいたのか、確認しながらまとめた一冊にもなっています。 -
法然入門
この世を生きる意味はどこにあるのか。私たちは、人生の「意味」を求め「物語」を必要とする存在である。とはいえ現実は、不条理と不安に満ちた人生の大海を漂いながら、答えのないままに、そのときどきの欲望に引きずられて生きてゆくしかない私。法然は、そうした自己愛、愚かさ、無知にこそ人間の本質があると認め、まさに「極悪最下」の者こそ救われる物語を用意した。悪人が善人になる必要はない、ただ生まれつきのままに、ありのままに念仏せよ―日本史上最大の衝撃を仏教界にもたらした易にして奥深い思想を、やわらかに解きほぐす入門書。 -
香港に引っ越しました。
英語も話せない、海外旅行にもあまり興味がない…そんな夫婦が突然、香港に住むことに!! 「いいかげんなサービス」、「会話がまるでケンカ!?」、「お酒が激安!!」、「どこにいっても冷房ガンガン!!」など、異国の地・香港で直面したカルチャーギャップを明るく楽しく描いた、海外生活コミックエッセイ。オールカラーでお役立ち情報も満載な1冊です。 -
日本の軍歌 国民的音楽の歴史
軍歌は、日本史上、最も国民の心を掴んだ音楽だ。初めての軍歌「来れや来れ」が登場した一八八五年から終戦の一九四五年までに作られた曲は一万超。軍歌は、政府にとって国民を戦争に動員するための道具であり、国民には最も身近な娯楽、レコード会社・新聞社・出版社には、確実に儲かる商品だった。一九三七年の「露営の歌」は約半年でレコード売上六〇万枚超の大ヒット。一九三八年のミリオンセラー「愛国行進曲」は、第二の国歌といわれる定番曲となった。そこには、今では怖いイメージがつきまとう軍歌のまったく違う姿がある。誕生から末路まで、史上最大の大衆音楽の引力に迫る。 -
瞽女うた
紺絣に丸笠、手ぬぐい頬かむりの盲目の女性が、門々を巡り歩き三味線伴奏で唄う――関八州・甲信越を中心に活躍した旅芸人、瞽女は、縁起物の門付け唄から人情話や時事ネタの語りものまで、芸能の最新流行を絶えずレパートリーにして渡世を凌いだ。その芸と生業、とりまく社会の姿を掘りおこし、「歌を聴く」文化を考える。 -
アウンサンスーチー 変化するビルマの現状と課題
3度目の長期軟禁から解放され、国民民主連盟(NLD)を率いてミャンマー民主化へ確実に歩を進める改革の指導者・アウンサンスーチー。その思想と生涯、そして激変するアジアにおけるミャンマーの情勢を解説。
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