70歳からの海外旅行訪問記

相沢佳子

北はアイスランドから、南はパタゴニア。
西欧、アフリカ、マダガスカル島、中欧、東欧、アメリカ、中央アジア、アジア、東南アジア。
バチカン市国、アンドラ公国、シンガポールといった小さな国々まで。

定年後、「見知らぬ国をこの目で見たい！」と思い立ち、駆け巡った世界の国々。
人生の晩年だからこそ感じられる旅の面白さや、土地土地の人との出会いと感動に溢れる旅の記録。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / 紀行
• 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
• ページ数: 290ページ
• 電子版発売日: 2021年07月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 29MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

元教師の女性が世界を旅する話。そのバイタリティと訪問国の多様さには目を見張ります。が、価値観が少し古いというか、日本すごいだろうというスタンスで現地の人に接しているのかな？というような表現や、わりと先入観があってそれを裏付けるようなことに目を向けている感じがしてそこは私と合いませんでした。
価値観は合わないけど、旅行記として純粋に読み応えあります。