紀行作品一覧

  • 旅は暮らしの深呼吸
    3.3
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 整理収納コンサルタント・本多さおりの子連れ旅本。親子ともどもちゃんとリフレッシュできる旅のかたちとは? 週末家事スキップ旅、無理しないキャンプの工夫、母だけ旅……など、忙しい子育て世代が休日を楽しむためのアイデアに満ちた一冊。日常に句読点を打つように、旅に出よう!
  • 旅はタイにはじまり、タイに終わる ――東南アジアぐるっと5ヶ国
    3.5
    アジアが好きだ。好きで好きでたまらない。そんな思いを解き放ち、アジアを周遊できるエアパスを活用し香港、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアへ。汗をかきかき、冷たいビールをぐびっと。嗚呼、生きていて良かった!悠久なる時の流れを感じる古都から、懐かしいアジア、そして新しいアジア。愛しの地を徹底的に楽しみ尽くす大人気旅行記!!
  • 旅人たちのピーコート
    4.0
    初めての海外旅行はアメリカだった。あれから幾年月……今も僕の旅は続いてる。南インドの定食にはまり、ラダックのテントで震えて惰眠を貪り、パゴダの夕陽に酔う。ガンジスにたゆたい、憧れのニューヨークで美術館を経巡る。沙漠に世界最古の摩天楼があると聞けば、南イエメンまで足をのばしたりもする。蔵前流・旅の極意はゆったり、のんびり。愉快なイラストと写真が満載の旅日記!
  • 旅・忘れ残り
    -
    1巻1,375円 (税込)
    「そのころ私は、ただ絵はがきが書きたくて、ときどき旅に出かけていた」――時を経てふいに蘇る旅の中の小さなドラマ。鮮やかな記憶が、あの日に私を連れもどす。旅の途上出合った思わぬ人や風景の記憶が、今あらたな旅情をかき立てる。 ●白砂を敷きつめたすがすがしい道で、老人が朝日に向かって柏手を打っていた。夜が明けたばかりで、上ってきた太陽がハイビスカスの花の露を光らせていた。 八重山諸島の石垣島の近くにある竹富島の早朝だった。まばゆい太陽に向かって私も目礼した。老人に見ならって柏手を打つべきだったかと思うが、老人の真剣な太陽礼拝をさわがせてはいけないという気がしたのだ。 ――「島の道」より
  • 食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾
    4.5
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気料理家・山脇りこが指南するのは、台北を“歩いて回る”楽しみ方。 台北駅を中心に5つのエリアに分け、食堂のローカルフード、台湾スイーツからホテルのちょい贅沢ディナー、 急増中のおしゃれなバー、デザインホテルや街の食材店、雑貨店などをご紹介。 オリジナリティあふれる視点で書かれた文章からはそれぞれの魅力が余すことなく伝わり、ガイド&エッセイとして楽しめます。 また、同じエリアならその日の自分と相談しながら、目的スポットを差し替えるなどして、1度ならず、2度も3度も活用いただけます。 歩いて回れば台北の新しい魅力が見えてくる。台湾リピーターにもビギナーの皆さまにも楽しんでいただける一冊です。
  • 食べるぞ!世界の地元メシ
    3.8
    ネットじゃたどり着けない絶品地元料理の世界へ。 「タビメシ」の達人が、世界中のうまい!を探す。 垂涎の旅グルメエッセイ! 街なかのちょっとした食堂や一般家庭で、ガイド本に載るような名物料理を超えるウマいモノが食べられていたなんて! タビメシの達人が世界のあちこちをうろつきまわり、嗅ぎまわり、時にはトラブルに巻き込まれながらも見つけた絶品地元メシの数々。読めばきっとあなたも旅に出たくてウズウズするはず! <本書のお品書き> ・キューバの「コーラ缶入りプリン」  ・タイの「アヒルラーメン」 ・スリランカの「カレーパン」 ・イタリアの「レモンピッツァ」  ・オランダの「カレー味焼きそばコロッケ」 ・セネガルの「チェブジェン」etc. その他にも多数のメニュー、イラスト、旅に便利な247品ミニ解説をご用意。
  • 多摩川飲み下り
    4.4
    奥多摩駅から多摩川沿いに、のべ27日間かけて、ひたすら歩いちゃあ酒を飲む。目指す終点は川崎駅のそのまた先の多摩川河口だ。歩いた後は、居酒屋でビールにハムカツ、河原でコロッケと酎ハイを楽しむ。これがなぜかたまらず美味い! 河原で草野球や、魚釣りの親子を眺めながら寝転がれば極楽気分。非日常の旅はこんな近くにあった。ほぼ書き下ろし。
  • 魂の旅 地球交響曲第三番
    4.5
    『地球交響曲第三番』撮影開始直前、出演予定者・星野道夫の訃報を知った監督・龍村仁は「見えない星野」を撮ろうと決意する。亡き友、そして大いなる自然と生命の記憶を求めて紡がれた「魂の旅路」を巡るエッセイ。
  • 玉村豊男 パリ 1968-2010
    4.5
    1巻1,232円 (税込)
    1968年、五月革命のまっただ中のパリに降り立ってから、パリで青春を過ごし、パリで暮らした玉村豊男が、今あらためてパリを訪れ、変わらないレストラン、カフェ、ホテルなど、本当のパリの魅力をオールカラーイラストレーションとともに叙情豊かに綴る。

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  • 大インダス世界への旅
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    世界を放浪しクライミングに命をかけてきた著者が、山を越え国境を越え紛争下を歩き通い続けた大河インダス流域の魅力を、迫力ある写真と味わい深い文章で紹介。 ラダック、ザンスカール、カシミール、カラコルムなど、源流から河口までの大自然と民俗・文化を探訪する。素朴で不思議な人びとの暮らしと思いに迫る。カラー写真多数! 【目次】 1章  チベット人の聖山カン・リンポチェを巡礼する 2章  ラダックの仮面舞儀礼 3章  ザンスカール 幻の「氷の回廊」をゆく 4章  国境未確定の「観光地」カシミールの現実 5章  大地震があぶりだしたカシミールの本当の問題 6章  もうひとつの「世界の屋根」カラコルム山脈 7章  三蔵法師もかつて目指した桃源郷スワート渓谷 8章  混迷のアフガニスタンにバーミヤン大仏を見に行く 9章  神々との饗宴に彩られたカラーシャの暮らす谷 10章 肥沃な大地に根付くパンジャーブの歴史と文化 11章 シンド州でインダス文明の残り香を嗅ぐ
  • 大東京23区散歩
    3.8
    相次ぐ再開発で変わりゆく都心、江戸の情緒を色濃く残す下町、バスが便利な郊外……いろんな顔をもつ東京を歩こう! これまで数多くの東京本を世に送った街歩きエッセイストによる決定版。村松昭画伯のオリジナル区地図も収載。文庫化に際し最新情報に改め、思わず誰かに話したくなるマニアックな特選クイズ30問が新登場!
  • ダニエラ狂騒曲
    -
    イタリアのガルダ湖畔にあるレストランで働く女性に、「日本に行くのが私の夢」といわれた日本人夫婦は、イタリア料理をつくることを条件に自宅にホームスティさせた。ところが、女性はイタリア料理はまったくできないばかりか、文化の違いから日本人夫婦は右往左往する…。実際の体験談をもとにまとめた日本人夫婦とイタリア女性の物語。
  • ダライ・ラマに恋して
    4.4
    人生最悪の大失恋に絶望するさなか、“世界一ラブ&ピースなお坊さま”の笑顔に出会って一念発起。「この笑顔に直接会って、未来を明るく変えたい!」。心に暗雲を抱えながらも、人生を賭けた、てるこの無謀な大冒険が始まった! 生のダライ・ラマに出会うまでの長い道のり一部始終、感動の私的ノンフィクション。旅人OL、再びインドへ!!
  • ダンナを置いて韓国へ!
    -
    巷に溢れる韓国情報、でも主婦のためのガイド本はこれ1冊。夫置き去り、ひとり旅って癖になる楽しさ!美容室でオリジナルヘアカット、安くて楽しい韓国ホームステイ、最後の夜はショウ「ナンタ」で決まり!お得情報厳選し、主婦の韓国ひとり旅・そのウラ技教えます!!

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  • ダーク・スター・サファリ ― カイロからケープタウンへ、アフリカ縦断の旅
    4.8
    それは旅というより、姿を消しつづける行為であり、 〈暗黒星の彷徨=ダーク・スター・サファリ=〉にほかならない。 チャトウィン『ソングライン』、ブーヴィエ『世界の使い方』に続く、 「オン・ザ・ムーブ」シリーズ第3弾。 アフリカの光と闇の奥をめざして、サファリをつづける。スワヒリ語の「サファリ」とは「旅」を、そして「音信不通になること」を意味する。 ハイエナ、象牙の密輸、ゴミ溜め、酷使されるロバ、 丸石敷きの路地にある剥き出しの汚水溝、 薄暗い小屋へ客を誘いこむ暗い目をした女…… セローがアフリカの地で見出した、西洋近代とはちがった「世界のあり方」とは? 原著 Dark Star Safari: Overland from Cairo to Cape Town
  • 地域雑誌「谷中・根津・千駄木」其の一 特集:菊まつり
    続巻入荷
    -
    1~94巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 谷中墓地にリスがいるのを知ってる? 昔、根津に遊郭があったのを知ってる? こと問い通りの田辺文魁堂の筆はピカソやミロが使ったんだって。朝倉彫塑館の池にはいまだに清水がこんこんと湧いているよ。そんな話題が満載。 日本全国の地域雑誌の手本となった、地域雑誌『谷中・根津・千駄木』は1984年10月に森まゆみ、仰木ひろみ、山崎範子の20代の女性3人によって創刊され、2009年夏まで季刊で94号を発行しました。地域雑誌『谷根千』のことを、ジョージタウン大学のジョルダン・サンド教授(歴史学)は「エンサイクロペディア谷根千」と評した。台東区と文京区にまたがるこの歴史的地区は、小田原衆所領役帳にある遠山弥九郎という人の知行地にほぼ一致する。上野寛永寺から続く寺町、根津権現とその門前町、維新後は文化人が多く住んだ千駄木の屋敷町を包含し、幸運にも関東大震災と戦災で焼け残った。こんなに狭い地域で26年間、資料調査と聞き書き、そして今に生きる人々の思い、考えを細かく記録してきた。「日本人の暮らしのひだがわかる」と世界の大学でもバックナンバーを活用していただいている。本書は、「其の一 特集:菊まつり特集号」
  • 小さな江戸を歩く 西国路編 出石~竹富島(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 山中の赤いベンガラの家並を捜して有田に飛び、水軍の造った雅な建物を見に塩飽本島を訪ねる……。日本全国50か所、江戸の風情を今にとどめる街並を訪ね歩いた大人の旅。懐しくて新鮮な日本の素顔が見えてきます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 小さな江戸を歩く 東国路編 江差~富田林(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 最後の語り部に会いに遠野へ走り、町の7割が江戸の建物という奈良・今井町で歴史に浸る……。日本全国50か所、江戸の風情を今にとどめる街並を訪ね歩いた大人の旅。懐かしくて新鮮な日本の素顔が見えてきます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • チェコスロヴァキアめぐり ――カレル・チャペック旅行記コレクション
    4.0
    故郷をこよなく愛するとともに、世界各地の多様な風景・風俗を愛したチャペックは多くの旅行記を遺している。本書は故郷チェコスロヴァキアの国内見聞記。子どもの頃から親しみ、童話の舞台にもなった風景や人々の暮らしを丁寧にあたたかく描くなかに、鋭い社会批評が挟まれる名エッセイ。イラスト多数。
  • 地下鉄で「昭和」の街をゆく 大人の東京散歩
    3.5
    どんなに街並みが変わっても、地下鉄沿線には昭和の面影が残っている。レトロなビルや長屋、老舗の名店に商店街。坂や川をたどってその街の成り立ちに思いを馳せてもいい。東京のプロによるお散歩ガイド。
  • 地球あっちこっち 旅の文章教室
    -
    1巻943円 (税込)
    書きたいと思うあなたに読ませたい。―しゃべれる人ならきっと書ける!!あなた印の旅行エッセイのコツ。起・承・転・結のコツ。

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  • 地球千鳥足 ~バックパッカー夫婦の人間遺産と触れ合う旅~
    -
    「貧しい女の子と分け合った誕生日のランチ 〜ニカラグア共和国〜」「バトンタッチの旅とロシア民謡大合唱 〜ウズベキスタン共和国〜」「入れ歯も泳いだエンジェル・フォール 〜ベネズエラ・ボリバル共和国〜」他、46編。

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  • 地球どこでも不思議旅
    5.0
    1巻759円 (税込)
    メキシコ、中国、日本、行く先々で大コーフン、シーナ旅紀行第1作。 プロレスに憧れて王国メキシコへ。ラーメンにひかれて中国シルクロードを駆けめぐる。京都、出雲、津軽、高松など日本列島も縦横無尽。世界おもしろ見聞記。 ●<総天然色版>胸鳴の墨西哥面白案内 ●プロレス王国メキシコの謎と秘密と大コーフン ●日本列島みぎひだり水平直角大勝負 ●<総天然色版>絲綢之路と十億の人々 ●いま中国・シルクロードはどうなっておるのか 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 地球を巡る 世界3周317日船の旅
    NEW
    -
    1巻1,320円 (税込)
    「とにかく出かけたい。それも、できるかぎり遠くへ。まだ見ていないものを自分の目で見たい――」。フランス語を自在に操り、元大学教授という教育者であるため、核廃絶問題や子どもの貧困・教育などに関心をもつ著者が、過去10年間にピースボートで世界一周する旅を3回したときの体験談。鋭い視点であぶりだした各国の問題点を、ユーモア溢れる文体で綴る。
  • チキンライスと旅の空
    3.6
    ところで私は、東京にいるとき、あまりチキンライスを食べない。 旅の空の下で、チキンライスは、私と切っても切れないものになるのである。  (本文より) 初対面の人びととの接触こそ旅の醍醐味と唱え、自分が生まれた日の父のことばを思い、四季のない町は日本の町ではないと説いて薄れゆく季節感を憂える……。時代小説の大家にして食エッセイの達人が綴る、食、旅、暮らし。 〈巻末付録〉有馬頼義・おおば比呂司・池波正太郎座談会「わたくしの味自慢」
  • チベット旅行記(上)
    -
    1~2巻990円 (税込)
    仏僧河口慧海(かわぐち・えかい)は明治30年(1897)、31歳のときにチベット旅行に出発した。この6年(!)にわたった旅行について口述した旅行談が本書である。チベットは当時、他国人の入国を禁ずる国であった。慧海は中国の僧侶に変装し、平均6、7千メートル級の山が無数に連なるヒマラヤの道なき道を苦心の末にたどり、日本人として初めてこの「秘密の国」に潜入した。しかもその目的は「我が国未伝の経典を得る」ためであった。なお、本書には明治37年博文館刊行本に収められた挿し絵を挿入した。

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  • チャイナタウン発楽園行き イースト・ミーツ・ウエスト物語
    -
    雪降る真冬のニューヨークをさまよい、カーネギー・ホールに出くわした日。マレー鉄道の食堂車でビールを飲みつつ、車窓を眺める愉悦。ふと瞼(まぶた)に浮かぶのは、神戸、ロンドン、マカオ、台北、フィレンツェ、香港……そして甘酸っぱい夢をいっぱい見た、熱帯アジアのチャイナタウン。東洋と西洋が自在にクロスする、ときめきの旅物語。チャイナタウンという迷宮を、さ迷う悦楽!
  • 中央線をゆく、大人の町歩き 鉄道、地形、歴史、食
    4.0
    あらゆる文化が入り交じるJR中央線を各駅停車。東京駅から高尾駅まで全駅、街に隠れた歴史や鉄道名所、不思議な地形などをめぐりながら、大人ならではのぶらぶら散歩を楽しむ、町歩き案内。
  • 中高年のための四国八十八ヶ所歩き遍路 50日モデルプラン[改訂版] (行程表・地図・標高グラフ付き)
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 待望の改訂版! リタイアしないための「歩き遍路」の情報満載! 一日ごとのモデルプラン(所要時間、歩行距離、区間難易度、標高グラフ)、景色の見どころ、グルメ、体力の配分提案など、至れり尽くせりのナビブック! 正しい情報を得て、必要以上の体力を消耗しなければ、きっと結願できます! 【目次】 はじめに 本書の使い方 四国八十八ヶ所霊場マップ 歩き遍路の準備と予備知識 出立 1 日目 鳴門市大麻町から板野郡上板町まで( 1 霊山寺~ 6 安楽寺) 2 日目 板野郡上板町から吉野川市鴨島町まで( 6 安楽寺~ 11 藤井寺) 3 日目 吉野川市鴨島町から名西郡神山町まで(11 藤井寺~ 12 焼山寺) 4 日目 名西郡神山町から徳島市一宮町まで(13 大日寺) 5 日目 徳島市一宮町から徳島市元町まで(14 常楽寺~ 17 井戸寺) 6 日目 徳島市元町から勝浦郡勝浦町まで(18 恩山寺~ 19 立江寺) 7 日目 勝浦郡勝浦町から阿南市新野町まで(20 鶴林寺~ 22 平等寺) 8 日目 阿南市新野町から海部郡美波町まで(23 薬王寺) 9 日目 海部郡美波町から海部郡海陽町まで 10 日目 海部郡海陽町から室戸市佐喜浜町まで 11 日目 室戸市佐喜浜町から室戸市元まで(24 最御崎寺~ 25 津照寺) 12 日目 室戸市元から安芸郡安田町まで(26 金剛頂寺) 13 日目 安芸郡安田町から安芸市矢ノ丸まで(27 神峯寺) 14 日目 安芸市矢ノ丸から香南市野市町まで 15 日目 香南市野市町から高知市高須まで(28 大日寺~ 30 善楽寺) 16 日目 高知市高須から高知市浦戸まで(31 竹林寺~ 32 禅師峰寺) 17 日目 高知市浦戸から土佐市高岡町まで(33 雪蹊寺~ 35 清瀧寺) 18 日目 土佐市高岡町から須崎市浦ノ内まで(36 青龍寺) 19 日目 須崎市浦ノ内から須崎市安和まで 20 日目 須崎市安和から高岡郡四万十町まで(37 岩本寺) 21 日目 高岡郡四万十町から幡多郡黒潮町まで 22 日目 幡多郡黒潮町から土佐清水市大岐まで 23 日目 土佐清水市大岐から土佐清水市松尾まで(38 金剛福寺) 24 日目 土佐清水市松尾から土佐清水市竜串まで 25 日目 土佐清水市竜串から幡多郡大月町まで 26 日目 幡多郡大月町から宿毛市中央まで(39 延光寺) 27 日目 宿毛市中央から南宇和郡愛南町まで(40 観自在寺) 28 日目 南宇和郡愛南町から宇和島市津島町まで 29 日目 宇和島市津島町から宇和島市天神町まで 30 日目 宇和島市天神町から西予市宇和町まで(41 龍光寺~ 43 明石寺) 31 日目 西予市宇和町から大洲市中村まで 32 日目 大洲市中村から喜多郡内子町寺村まで 33 日目 喜多郡内子町寺村から上浮穴郡久万高原町まで 34 日目 上浮穴郡久万高原町(44 大寶寺~ 45 岩屋寺) 35 日目 上浮穴郡久万高原町から松山市鷹子町まで(46 浄瑠璃寺~ 48 西林寺) 36 日目 松山市鷹子町から松山市和気町まで(49 浄土寺~ 53 円明寺) 37 日目 松山市和気町から今治市大西町まで 38 日目 今治市大西町から今治市玉川町まで(54 延命寺~ 58 仙遊寺) 39 日目 今治市玉川町から西条市小松町明穂まで(59 国分寺) 40 日目 西条市小松町明穂から西条市小松町新屋敷まで( 60 横峰寺~ 62 宝寿寺) 41 日目 西条市小松町新屋敷から新居浜市外山町まで( 63 吉祥寺~ 64 前神寺) 42 日目 新居浜市外山町から四国中央市三島まで 43 日目 四国中央市三島から三好市池田町佐野まで(65 三角寺) 44 日目 三好市池田町佐野から観音寺市池ノ尻町まで( 66 雲辺寺~ 67 大興寺) 45 日目 観音寺市池ノ尻町から三豊市三野町まで(68 神恵院~ 70 本山寺) 46 日目 三豊市三野町から丸亀市原田町まで(71 弥谷寺~ 76 金倉寺) 47 日目 丸亀市原田町から高松市国分寺町まで(77 道隆寺~ 80 国分寺) 48 日目 高松市国分寺町から高松市一宮町まで(81 白峯寺~ 83 一宮寺) 49 日目 高松市一宮町からさぬき市志度まで(84 屋島寺~ 85 八栗寺) 50 日目 さぬき市志度からさぬき市多和まで(86 志度寺~ 88 大窪寺) 結願  筆者が泊まった宿  【著者紹介】 竹本修(たけもとしゅう) 広島市在住。広島商─中央大。 高校時代は甲子園出場経験無し。大学時代は中大付属高校野球部コーチ、社会人時代は大手機械メーカー勤務の傍ら穎明館高校野球部の初代監督を務める。趣味は登山、野球観戦、将棋(アマ四段)、家庭菜園など。今後の目標は「日本百名山」の完全制覇。1960年広島市生まれ。

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  • 中国 詩心を旅する
    -
    李白、杜甫、王維、杜牧、陶淵明、白楽天、文天祥……細川元首相が幼少の頃から親しんできた漢詩・漢文の名言名句を手がかりに、それらの縁の地を訪ねた。杜甫の「国破れて山河あり」の舞台となった長安では、唐の詩人たちが活躍した往時の都を偲び、陶淵明の「帰りなん いざ」に導かれ、名勝と謳われた廬山へ。蘇東坡が「人生夢の如し」と謳った古戦場・赤壁では、『三国志』の時代に思いを馳せる――。詩人に限らず、達磨や玄奘といった僧侶や、王羲之や八大山人のような書家や画家も細川氏が「詩心」を感じた人々として登場。中国全土を巡り、四十八話をつづった細川護熙流「中国歴史紀行集」。旅愁を誘う撮り下ろし写真や、筆者自ら旅の印象を描いた絵画や書もふんだんに収録。
  • 中国 古鎮をめぐり、老街をあるく
    3.8
    1巻2,090円 (税込)
    北京でも上海でもない、中国の奥深さを行く。 国を挙げて大開発が進む中国。地方都市には高層ビルが建ち並び、人々の生活は豊かになっている。しかし同時に数百年単位で続いてきた「暮らし」が一瞬で消えていく。 天空に浮かぶ村「窯洞」、昔日の繁栄を今に残す城壁の街、伝統劇や伝統武術を継承する人たち、変わりゆく水郷、その地方ならではの味……。 独特な文化が残る町や村の変わりゆく姿を丹念に描いた味わい深い紀行エッセイ。 【目次】 はじめに 1章 キャラバンの通った道 2章 埠頭でつながる港町 3章 脈々と続く伝統文化 4章 商人たちの汗と涙 5章 開発と保護の狭間 6章 今と昔の交差点 7章 信仰が支えた町 8章 消えがたい戦の記憶 あとがき
  • 中国人、会って話せばただの人 近くて遠い隣人との対話
    -
    五六民族が暮らす中国各地を旅すれば、言語、生活様式、宗教など、様々な文化を肌で感じる。儒教や共産党の指導などでつくりあげられた「文明」が、中国の実像ではない。「面従腹背(めんじゅうふくはい)」で中央のコントロールから逃れる地方官僚。お上(かみ)の意向などよそに、日々の生活を楽しみ「鼓腹撃壌(こふくげきじょう)」を地でいく農村。漢族との共存に腐心するチベット族……。各地を広く踏査した気鋭の研究者が、北京や上海といった一部の大都市だけではわからない中国人のホンネを浮き彫りにする。国家・民族の溝と対話に思索を巡らした中国紀行。

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  • 中国東北部の「昭和」を歩く 延辺・長春・瀋陽・大連 韓国人が見た旧満州
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    戦争を知らない世代が見た旧満州の残像――。私は歴史学者でも、研究者でもありません。ただ、日本の植民地時代に思いを馳せるのが好きな旅人に過ぎません。幸いにもさまざまな縁があり、かつての満州国で暮らした方たちと出会って、いろいろな話を聞くことができ、このような本を書く機会に恵まれました。私が住む朝鮮半島や、中国東北部、台湾の日本植民地時代については、個人によって評価が異なるので、その是非をどうこう言うつもりはありません。私は、かつての満州の地を歩き、満州時代の日本人や中国人、朝鮮人がどのように暮らし、どんなときに笑い、どんなときに泣いたのかを想像してみたかったのです。歴史の難しい話は抜きにして、海洋まずは中国東北部に出かけてみませんか。──著者・鄭銀淑

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  • 中国なんて二度と行くかボケ! ……でもまた行きたいかも。
    3.8
    自分を振った彼女を追いかけて中国へ向かった、軟弱で繊細な引きこもりのさくら剛。ドアなしトイレで排泄シーンを覗かれ、乗客が殺到するバスに必死に乗り込み、少林寺で槍に突かれても死なない方法を会得した。こうして鍛えられた(?)著者は、辿り着いた氷点下の北京駅で彼女を待つ……。果たして彼の目標は達成されるのか!? 爆笑必至旅行記。
  • 中国ひとり突撃旅行記~カネなしコネなしアテもなし~
    -
    人生のちょっとした手違いで、たまたま覗いてしまった中国。そこは、まったく予期せぬことが起こる、驚天動地のワンダーランドだった! “何でも喰ってしまう”恐るべき胃袋たち、選りすぐりの美女たちが集う謎の学園、上海で見た天国と地獄、そして「中国的多知増力の法則」とは!? 戦慄、絶句、爆笑の、たった一人の体当たり旅行記。

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  • 中国歴史の旅 三千年の舞台を訪ねる珠玉紀行
    -
    1巻1,048円 (税込)
    著者は中国の古典、歴史書などの博学な知識そして人間への滋味豊かな洞察力をもって、中国三千年の歴史を明らかにしてきた。鑑真和上の日本渡航の足跡、上海、福建の鄭成功の遺跡、上海の魯迅故居への訪問など陳舜臣の思いは熱い。中国理解に最適な歴史紀行文学。

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  • 中世の東海道をゆく 京から鎌倉へ、旅路の風景
    4.0
    弘安三年(一二八〇)十一月、ひとりの貴族が馬に乗り、わずかな随伴者とともに東海道を京から鎌倉へと向かっていた――。中世の旅路は潮の干満など自然条件に大きく左右され、また、木曾三川の流路や遠州平野に広がる湖沼など東海道沿道の景色も、現在とはかなり異なっていた。本書は鎌倉時代の紀行文を題材に、最新の発掘調査の成果などを取り入れ、中世の旅人の眼に映った風景やそこに住む人々の営みを具体的に再現するものである。
  • チュニジア旅の記憶
    3.0
    1巻2,136円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北アフリカのサハラ(砂漠)の国チュニジア。地中海沿いの町は青と白のメルヘンの世界のイメージ。カルタゴと古代ローマ遺跡が歴史の世界へ人々を誘う。デューダしたOLがカメラを片手に優しいアラブ世界を一人旅した記録。写真多数。

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  • 超・居酒屋入門
    3.9
    一人前の大人ならば、良い居酒屋を一目で見つけたい。それがはじめての店であっても、臆せず一人で入りたい。そしてしばし寛いだならば、平然ときれいに帰りたい。そんな「居酒屋の達人」になるために、知るべきことは――。ニッポン全国の居酒屋を訪ね歩き、その本質を極めた太田和彦が、経験を基に満を持して語る「正しい居酒屋の愉しみ方」。『居酒屋の流儀』改題、大幅加筆。
  • ちょっとそこまで
    3.0
    路地を一人歩いていると、いつか来たことがあるような気がしてくる。何にもドラマがおこらない旅だけど、その瞬間、「行く旅」は「帰る旅」にかわってしまうのだ。鄙びた温泉、すがれた港町、下町はつかれた都市生活者をいやしてくれる隠れ里。だから今日も、既視感―デジャ・ヴュ―をさがして感傷小旅行―センチンタル・ジャーニー―に出かけたくなる!
  • ちょっと不思議な天霧見聞録-アフリカ大陸合気道修行記
    5.0
    1巻550円 (税込)
    アフリカ大陸滞在計15年の外交官・合気道家が、紆余曲折を経て独自の武道―天霧(あまぎり)―を創設するまでの経緯をインタビュー形式で綴った作品。 カメルーン共和国の首都ヤウンデまで来た鬱系アラサー美女(架空)の質問に答え、不思議な技実現のためには常識をズラすことから始めなさいとアフリカでの逸話をまじえながら始まった解説は、人体の不思議な骨―仙骨、胸骨、蝶形骨―の説明、伊勢神宮に隠されてきた謎、そして「言霊」の原理解明へと進む。 カメルーン国営テレビでも放映された「天霧」習得のための最初の手引き書であり、また悩める現代人に生き方のヒントを与える本でもある。
  • 地理学者、発見と出会いを求めて世界を行く!
    4.2
    一人っきりのキリマンジャロ最高峰、ペルー悪徳警官の罠、エチオピアの極寒の山で出会った人の温かさ、ドイツ留学生活……地理学者である著者が、アフリカ、南米、ヨーロッパなど世界各地の自然・文化を解説し、さまざまなトラブルや人々との印象的な出会いを綴る悪戦苦闘の調査旅行記。
  • 筑波歴史散歩
    -
    近年、つくばエクスプレスの開通などで筑波研究学園都市から国際都市つくばへと変貌しつつある「つくば」。それにともない、筑波山や周辺の伝説や伝統文化や遺産にも注目が高まっている。地元をこよなく愛した著者が「つくばの歴史」を紐解いた決定版。筑波山、蚕影山神社、つくば周辺、多気城、その歴史と伝説など『万葉集』『風土記』をはじめ、寺や地元に伝わる貴重な文献、詩碑など多岐にわたり考証、解説している。名著待望の復刊。
  • つばさよつばさ
    4.1
    1巻517円 (税込)
    「この数年間の平均をとれば、海外が1年に6回から7回で延べ日数が60日間、国内が約30回で、やはり60日間程度である。かくて私は1年の3分の1を、羈旅(きりょ)の空に過ごしていることになる」当代随一のベストセラー作家は厳しい締めきりの間隙を縫って砂漠の極上ホテルへ、緑したたる亜細亜の街へ、非日常の体験を追い求めて旅の空に……。エジプト人が連呼するヤマモトヤーマとは?(「ピラミッドの思いこみ」)、貸切同然だったスパに突然金髪女性が!(「混浴の思想」)ほか「旅」を綴った珠玉のエッセイ40編。JAL機内誌『SKYWARD』の人気連載待望の電子化。

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  • テイクオフ!! : 飛行機ファン、空を楽しむ
    -
    1巻660円 (税込)
    飛行機に乗ること、各地の空港を見学することを主な目的とした小旅行には、そこまでのコースや、飛ぶ高度、晴れているときの眺望など、楽しみがいっぱい。30年来の飛行機ファンが綴った、空の楽しみ方を紹介する。

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  • 手稲山紀行 傷ついた自然の側から
    -
    1巻880円 (税込)
    著者が学生時代から親しんだ、かけがいのない山である手稲山(タンネウェンシリ)は、一大レジャーランドと化し、自然破壊も極まった。傷ついた手稲山の声なき声を聞き、人間の理不尽さに抗議する。
  • てくてくインド
    4.0
    1巻1,058円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 三十路独身女、涙の開運ツアー。神々の地・インドで彼女に幸せはやってくるのか? ガイドブックには載っていない旅のヒントがここにある! もちろんグルメ&ショッピングなど役立つ情報ももりだくさん!! 幸せになれるスピリチュアルスポット案内付き♪
  • てくてく東海道五十三次
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気イラストレーター・鳥居志帆(しほサン)とえのきのこ(のこサン)が贈る、現代版・東海道五十三次の旅絵巻。東は日本橋(江戸)から三条大橋(京都)までを女ふたりで“てくてく”と約500キロを完全制覇! その涙と笑いの奮戦記をしほサンが、グルメや宿泊などMAP情報をのこサンがそれぞれ執筆担当。旅好きな人、食べ歩きが好きな人、歴史が好きな人…多くの人が楽しめる完全無欠のエッセイがここに誕生しました。さぁ、旅の始まり始まり~ぃ!!
  • てくてく北京
    3.0
    1巻1,058円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2008年夏期オリンピックの開催地・北京を歩きつくす! 観光スポット、ホテル、ショッピング、エステ、グルメほか役立つ情報も満載♪ でっかい北京を効率よくまわる旅のテクニックも伝授します。著書『てくてくインド』が好評を博したおののいも氏がお届けする、笑いあり、涙あり、そして彼氏なしの旅イラストエッセイは見どころ満載! 五輪観戦に役立つ最新五輪スタジアムガイドも掲載!
  • てくてく宮崎
    -
    1巻1,005円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東国原知事の就任で再注目される宮崎県の旅イラストエッセイ。イラストレーターのえのきのこが20日間かけて歩いたてくてく宮崎旅路。シーガイアで極上エステ&グルメ、神話の里・高千穂でスピリチュアル体験、南国気分を満喫できる新しい宮崎ツアーがここに誕生!宮崎、高千穂、延岡、日向、日南海岸、えびの・都城の5つのエリアを紹介!
  • 鉄道沿線をゆく 大人の東京散歩
    -
    東京は、縦横無尽に線路が走る、世界でもまれな鉄道都市。だから、線路に沿って歩くと、鉄道がわかる、街がよくわかってくる。都心に残る巨大な鉄道車庫に驚愕したり、今や少なくなった踏切に感動したり…もちろん商店街やお屋敷街をブラブラするのも忘れずに。新たな発見いっぱいの各駅停車の旅を楽しむ、大人のためのお散歩ガイド第二弾。
  • 鉄道おくのほそ道紀行 週末芭蕉旅
    -
    「おくのほそ道」を鉄道でたどるドキュメント。時に青春18きっぷを使い、半年間にわたり鉄道で芭蕉の足跡を追った。ただし、自ら課した5つの条件が。1.各駅停車の普通列車で移動。2.「おくのほそ道」に出てくる地名は必ず踏破。3.芭蕉が名句を詠んだ現場に同月同日に立つ。4.宿は予約せず、旅は計画しない。5.費用は極力安く。――週末を利用した旅には時空を超えた意外な発見があった。(2009年6月初版刊行)
  • 【鉄道ダイヤ情報 復刻シリーズ】1 SLダイヤ情報 創刊号 47.10改正のSL時刻表とダイヤ
    -
    1~7巻786円 (税込)
    昭和47年10月の国鉄ダイヤ改正時に誕生した『SLダイヤ情報』。国鉄の全協力のもと、昭和47年から50年にかけ、全国各地で最後の走りをみせるSLの最新情報をいち早く鉄道ファンに届けた情報誌です。その創刊号から総集編までの全7冊が電子書籍版として復刻。平成の御世に復活し、再び各地をまい進しているSLの在りし日がここにあります。
  • 鉄道マンが書いた世界絵はがき旅日記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵はがきの書き手は田辺多聞氏。当時彼は38歳で朝鮮鉄道に勤務していた。昭和11年11月から約1年間、鉄道省から海外研修を命じられ渡欧。ドイツ及び欧米の鉄道調査を行った。 本書に収録した192枚の絵はがきは、ベルリンに滞在中に仕事及び休暇を利用してヨーロッパ各国を訪ね、アメリカ経由で帰国するまで間、妻と幼い子に送った旅の記録である。編者は田辺多聞氏の子息である。
  • 鉄バカ日記
    3.0
    不仲だった父親が死に、複雑な気分で遺産である埼玉のマンションを相続することになった鉄郎。 だが―― そこには先客がいた! 謎のおっさん。寝る時は寝袋。分厚い時刻表標準装備。そしてどんな会話をしても、出てくるのは大量の鉄道トーク! こんな変なおっさんに遺産をとられてたまるか! と怒り心頭の鉄郎は、母から、父の事情を知る者が北海道に居ると聞かされ……。すったもんだの末に、何故かおっさんと二人で、北海道まで仲良く旅をすることに!? ドタバタランデブー(?)の末、二人が知る事実とは――。 ヲタクなおっさんとフツーの若者の、凸凹(でこぼこ)「鉄」道中物語!
  • 添乗員撃沈記
    3.0
    海外をほっつき歩きすぎて、他に出来ることもなく、添乗員になったぼく。そんなダメダメ添乗員なぼくは、今日もお客様に振り回されっぱなし。ギリシア、アフリカ、ベネルクス、シルクロードを巡る爆笑添乗記!
  • 添乗員疾風録
    -
    旅行業界での金儲けをたくらむ某社の某部長にむちゃくちゃなツアーを押し付けられたフリーの海外旅行添乗員のぼく。パワフルで無謀なお客といんちきまがいな現地旅行会社に囲まれ、果たして無事に帰国出来るのか!?
  • 添乗員世界遺産旅がらす
    -
    海外旅行は最近、世界遺産ツアーが目白押し! ところが僕のツアーがまとまることはなく、相変わらずの大騒ぎ! イギリスびいきのガイドと日本びいきのお客さんが大対決! いったいどうすりゃおさまるの?
  • 添乗員騒動記
    3.0
    海外旅行専門の添乗員・岡崎大五は、今日も今日とて団体旅行客を連れて、世界中を駆け巡る。わがままな客に自分勝手な現地係員。困ったことは数々あれど、そんなことにへこたれてはいられない! 日本に無事に戻る日まで、お客様を楽しませるために添乗員は悪戦苦闘! ニューヨーク、ベトナム、バチカン、モロッコ、ブータン、メキシコ、南アフリカ。世界各地で日本人旅行客が巻き起こすハチャメチャ・トラベル・コメディ登場!
  • 添乗員MoMoのニッポン食いしん坊手帖
    -
    ◎現役添乗員のMoMoがイチ押しのグルメを大紹介。極上品からB級グルメまで、必食の147食をお教えいたします! ◎CONTENT・第一~七章全国の旅グルメ ・カニの上手な買い方 ・不思議グルメ ・そんなお雑煮は食べたことがない ・旅グルメ度チェック ・おススメ駅弁7選 ・おススメ速弁5選……他◎MoMo(現役添乗員 作家)国内、海外問わず幅広い添乗体験を持ち、その体験をHPや誌面で紹介。裏話や仰天体験が大人気! ◎著書 文庫「幽霊が出る宿」(竹書房) など
  • デューイが見た大正期の日本と中国
    NEW
    -
    1919(大正8)年1月、コロンビア大学教授デューイはアリス夫人とともに日本へ向けて旅立った。デューイ夫妻からアメリカの家族に宛てて、日本到着直後から8月まで書き継がれた日本発27通・中国発37通の全文を収録。
  • 田園の微風
    4.0
    景色にも気候にも恵まれた牧畜とワインの地、南フランスの田舎をのんびりと周遊する、旅のエッセイ。旧知を訪ね、点在する古城に中世をしのび、澄み切った大気をこころゆくまで吸い込む田園の中の散歩は、何だか寿命がのびるような思いがする……。著者の手になる、物語豊かなスケッチと写真を多数収録。
  • 「東海道五十三次」おもしろ探訪 一宿一話で読む歴史雑学の旅
    -
    約千三百年前、五畿七道が大宝律令で制定されて生まれた東海道に、徳川家康が宿駅を整備してちょうど今年で四百年。長い歴史の中で庶民、大名、さらには外国人までもが歩いたこの道には、積み重ねられた歴史の香りが漂い、いまだ人々を魅了してやまない。その理由は、全長約五〇〇キロにもおよぶ東海道が、日本橋、小田原城、箱根、富士山、大井川……と名所・景勝地をズラリと網羅しているのに加え、行き交った人たちの様々な人間ドラマを今に伝えているからに他ならない。本書は「武蔵国・相模国」「伊豆国・駿河国」「遠江国」「三河国・尾張国」「伊勢国」「近江国・山城国」の六章構成で、日本橋から三条大橋までの全宿場にわたり、そこにまつわる人物や事件の歴史エピソードを、著者撮影の風景写真とともに紹介。美しい自然と風物に恵まれた東海道を、江戸時代にタイムスリップして歩いているような気分にしてくれる、一宿一話で読む痛快・街道雑学!

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  • 東海道五十三次が超おもしろくなる本
    -
    江戸時代の人々は現代人以上に旅行好きだった!最もポピュラーな東海道五十三次を取り上げ、往時の旅事情を明らかにする。江戸・日本橋から京・三条大橋まで約490キロ。当時の人々は12泊13日の行程で、給料1月分に相当する旅費を払って旅したという。ガイドブックも多数出版され、宿場には客引きや風俗嬢もいたというから現代の旅とさほど変わらない。東海道五十三次の超おもしろい様子を眺めてみよう!

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  • 東海道でしょう!
    無料あり
    3.3
    かたや体重0.1t、こなた日常歩数400歩。出不精で不健康な書評家2人が、なぜか東海道五十三次を歩くことに。吉原宿では猛烈な暴風雨に全身ずぶ濡れ、舞坂宿の真夏の国道では暑さに意識朦朧、凍える鈴鹿峠で雪に見舞われ、濃霧の箱根峠であわや遭難!? 日本橋~三条大橋までの492kmを1年半かけ全17回で踏破した、汗と笑いと涙の道中記。
  • 東海道徒歩38日間ひとり旅(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 いつか、東京ぐらいへは自分の足で歩いていきたい――。大阪在住の多忙な写真家が、ある夏の朝ふと思い立って出かけた現代版東下り。仕事を中断してカメラ片手に「何かが変わるかもしれない」と大阪の平塚山から京都も名古屋もすっ飛ばし、千葉県の銚子までひたすら足任せの38日。何度も「あほらし! もうやめや!」と呟きつつ、風通しの悪い世の中に怒る旅を文と写真で綴る五十代感覚的けじめ紀行。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 東海仏像めぐり
    -
    1巻1,430円 (税込)
    仏像イラストレーターの田中ひろみさんが案内する、愛知・三重・岐阜の仏像。京都や奈良、鎌倉といったイメージがありますが、じつは東海エリアも仏像大国。 寺院数全国一位の愛知、十一面観音菩薩を本地仏とする白山信仰が盛んな岐阜、神仏習合の仏像が大充実の三重──と、東海地方の仏像は、質も数も圧倒的にすばらしいのです!イラストとエッセイでわかりやすく解説。仏像の基礎知識も付いていますので、お出かけ前に読んでいただけると、仏像の魅力をもっと実感できるはず。 目次 はじめに  仏像の基礎知識   【愛知県】   成願寺(名古屋市)│十一面観音立像  栄国寺(名古屋市)│阿弥陀五臓仏  雲心寺(名古屋市)│阿弥陀如来坐像  荒子観音寺(名古屋市)│仁王像  浄蓮寺(津島市)│四天王像  西光寺(津島市)│地蔵菩薩立像  尾張国分寺(稲沢市)│釈迦如来坐像  善應寺(稲沢市)│大日如来坐像  禅林寺(一宮市)│薬師如来坐像       :       : 【岐阜県】   正法寺(岐阜市)│釈迦如来坐像  法華寺(岐阜市)│両頭愛染明王坐像  慈明院(山県市)│聖観音菩薩立像  金山寺(各務原市)│十一面観音菩薩立像  宗休寺(関市)│宝冠大日如来坐像  瑞林寺(美濃加茂市)│弥勒仏坐像  願興寺(可児郡)│薬師如来坐像  長間薬師寺(羽島市)│薬師三尊立像      :      : 【三重県】   垂坂山観音寺(四日市市)│元三大師像  明福寺(三重郡)│円空仏  竹成大日堂(三重郡)│大日如来坐像  林光寺(鈴鹿市)│千手観世音菩薩立像  妙福寺(鈴鹿市)│大日如来坐像  神宮寺(鈴鹿市)│深沙大将立像  四天王寺(津市)│薬師如来坐像      :      : おわりに  <著者プロフィール> 田中ひろみ(たなか・ひろみ) 女流仏像イラストレーター&文筆家。奈良市観光大使。女子の仏教レジャーサークル「丸の内はんにゃ会」代表。 よみうりカルチャー「江戸それホント?めぐり」の講師、中日文化センター「仏像大好き!」講師、毎日新聞旅行「田中ひろみの百仏巡礼」同行講師を務める。『会いに行きたい! 日本の仏像』(講談社+α文庫)、『拝んでしあわせ 奈良の仏像100』(西日本出版社)、『東京・鎌倉仏像めぐり』(ウェッジ)等、著書多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『東海仏像めぐり』(2018年3月31日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 東京いいまち 一泊旅行
    3.2
    「東京一泊旅行はまた、『記憶の忘れもの』をひろっていく小旅行だ。日常だと気づかないものが、「一泊」という余分の時間のおかげで、ふと見えてくる。」(「はじめに」より)品川宿、上野、十条・王子、赤坂、築地明石町、牛込界隈、かっぱ橋道具街、赤塚、木場、小菅、関口、千住、丸の内、明治神宮、豊島園、檜原村、蒲田、青梅、八王子、神田・日本橋。これまで幾度も通りすぎてきた「東京の20の町」との新たな出会いの記録。
  • 東京・鎌倉 仏像めぐり
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■仏像イラストレーターの田中ひろみさんが案内する東京・鎌倉の仏像。仏像は京都や奈良にあると思いがちですが、実は東京近郊にも見応えのある仏像はたくさんあります。本書では、日帰りでふらっと見に行くことができる仏像83体を、わかりやすくイラストと文章で解説しました。また、仏像基礎知識として、仏像を見る前に知っておいてほしい事柄もまとめています。これからの行楽シーズン、ぜひ本書を片手に、お出かけください。 [目次] 仏像の基礎知識 上野・浅草周辺 目黒周辺 品川周辺 23区その他周辺 多摩周辺 北鎌倉周辺 鎌倉周辺 神奈川その他周辺 <著者略歴> 田中 ひろみ(たなか・ひろみ) 女流仏像イラストレーター&文筆家。奈良市観光大使。女子の仏教サークル「丸の内はんにゃ会」代表。 よみうりカルチャーで江戸の史跡巡りの講師、中日文化センターで仏像の見方の講師、毎日新聞旅行で「田中ひろみと行く仏像ツアー」の同行講師を務める。『会いに行きたい! 日本の仏像』(講談社+α文庫)、『拝んでしあわせ 奈良の仏像100』(西日本出版社)、『心やすらぐ仏像なぞり描き』(池田書店)、『マンガで学べる仏像の謎」』(JTBパブリッシング)、『好きです、近江の仏像』(淡交社)など、著書多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『東京・鎌倉 仏像めぐり』(2017年3月31日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 東京十二契
    -
    <十二景と名づけず、「十二契」としたのは、ぼくと土地との契りをつづってみたかったからだ──>(本文より)。銀座、青山南町、六本木、そして新宿、四谷、沼袋、東伏見。住み替え、住み替えて生きてきたそれぞれの街、淡く濃く交わったそれぞれの女たちは、今どうしているだろう。戦後の焼跡時代からはるかに三十数年経って、風来無頼のままに年月を過した十二の町を、当時の記憶をたどって再訪し、巷に失われた時を探す、極私的な東京センチメンタル・ジャーニー。
  • 東京の散歩道
    -
    戦災から復興を遂げ、明治百年を目前に沸き立つ東京。変貌していく街並みの背後に静かにたたずむ遺構や、明治・大正期の文豪ゆかりの地、作品の舞台を訪ねて在りし日の面影を浮かび上がらせた、街歩きのための絶好の案内書。昭和初期を代表する文芸評論家が描く修業時代の体験を元にした作家たちのエピソードや、市井の人々の話にはドキュメンタリーの魅力が横溢。
  • 東京ひとり散歩
    3.3
    関西の城下町に生まれ育った著者が武蔵野の一角に住み着いて早数十年-東京はふらりと歩くのに格好の町だ。角を一つ曲がれば江戸や明治と対面し、地方都市が失ってしまった年中行事が今なお生きている。足の向くまま歩けば、祭りの熱気に行き会い、懐かしい商店街に誘われ、荷風が排徊した路地裏に迷い込む。しめくくりは、居酒屋であれやこれやともの思う贅沢な時間-ひとり散歩の愉しみ、ここにあり。
  • 東京美女散歩
    3.0
    日本橋を渡り、かつて焼け落ちた白木屋に思いを馳せ、墨田川沿いで美女にたばこの火を拝借。都心の花街・荒木町で耳に届く粋な三味線の音。両国で元小結の息子が作るカツカレーを堪能し、目黒では、五百羅漢の言葉に首を垂れる。歴史の横顔。ほろ苦い別れ。東京をこよなく愛した著者がそぞろ歩く、艶なる街々。(※本作は、2015年3月に小社より刊行された単行本から、東京二十三区内の回を選び、文庫化したものです。)
  • 東京 ぶらぶら親子さんぽ
    -
    1巻1,408円 (税込)
    イラストレーター・大田垣晴子さんによる、月刊『散歩の達人』の人気連載「ぶらぶら親子さんぽ」の単行本化! 親子でぶらりと訪れてみたい、首都圏の45スポットをまとめました。子供が喜ぶという視点はもちろん、大人自身の楽しみ方も盛り込んで紹介します。実際に子供を連れていきたくなるだけでなく、読み物としても楽しい一冊です。
  • 東京湯巡り、徘徊酒 黄昏オヤジの散歩道
    値引きあり
    3.0
    1巻577円 (税込)
    駅を降りてたどり着くは、今もしぶとく残る銭湯。体を洗って湯につかる。「あっあー」なんて思わずため息を漏らしながらタイル絵を眺めたり。先客のマナーをチェック、ついでに体重をチェック。その後はもちろんキューッと生ビール。近所の名店に飛び込みで入り、ひとりオススメの肴に舌鼓。ウメェ! もう一杯! 安くて嬉しいオヤジの極楽黄金コースを伝授しまくる、夢のイラスト&エッセイ&ガイドブック!
  • 東南アジアなんて二度と行くかボケッ! ……でもまた行きたいかも。
    無料あり
    3.3
    一年中パソコンの前にいる引きこもりが東南アジアに旅に出た。目的は己を鍛え、ダメ人間から脱却すること。しかしマレーシアで辿り着いた先は、電気も鍵も壁もないジャングルの中の小屋。一気に激やせし、次のタイではムエタイファイターにつかまりジムでボロボロにされ、ベトナムでは肺炎で入院。でも旅は続く……。残念なへたれの爆笑旅行記。
  • 東南アジアの三輪車
    -
    1巻1,870円 (税込)
    こだわりの人・前川健一が、人力車から三輪車までの移り変わりを1冊にまとめました。 徐々に消えゆく運命にある三輪車たちは、どういうふうに発展してきたのか? 図版・イラストも多数収録。
  • 東南アジア丸かじり旅(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 激辛料理からトロピカルフルーツ、酒、葉巻、はてはゲテモノ料理まで、四半世紀にわたる東南アジア体験から得た著者ならではの、各国の国民性と文化が香り立つ、美味しい食いだおれ話の数々。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 東南アジア四次元日記
    無料あり
    3.9
    会社を辞め、東南アジアへ。セメント像が並ぶ庭、顔だらけの遺跡、仏像の迷路、ミニチュア人形が載った盆栽など、奇奇怪怪なものが次々現れる。脱力の旅なのに危険も多発する爆笑エッセイ。
  • 10日暮らし、特濃シンガポール
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    高層ビルとクリーンなイメージのシンガポールだが、一歩ウラへ踏み入れると、そこは混沌とした活力に溢れている。マレー系、中華系、インド系、それぞれの文化は個性を保ちながらも混ざり合い、様々なローカルフード、アート、建築、雑貨などを生み出している。HDBと呼ばれる団地を覗き、ホーカーセンターで食い倒れ、華僑道教の奇祭「九皇帝祭」を追いかける。ガイドブックにはけっして載らないシンガポールの素顔を、暮らすように旅して綴る。シンガポールが退屈って言ったのは誰だ!?
  • ときどき意味もなくずんずん歩く
    4.1
    ものぐさだけど、前のめり。それがたたってか、カヌーに乗れば穴があき、山に登れば大雨警報。島一周歩いたら、海でも崖でも遭難寸前。宗教の勧誘を論破しようとして鼻であしらわれ、原発では放射能漏れに遭遇。ジェットコースターに乗りまくっていたらなぜか評論家と呼ばれてテレビに出演……。思わず脱力させる、旅と日常を綴った爆笑エッセイ。
  • 「とはずがたり」を旅しよう 古典を歩く 9
    -
    離れかつ結び合う男女の謎を巡る旅。華やかな宮廷と漂泊の旅路、貴族女性が記した稀有な記録――光源氏が幼い紫の上を自身の手許で育てあげ妻とした話にならい、鎌倉中期の後深草上皇は、この物語の作者かつ主人公である二条を育て女房とした。――離れ、また結びあう不可思議な男女の謎を、華やかな宮廷生活と漂泊の旅路のままに綴る、一人の貴族女性の稀有の記録。<古典の旅シリーズ『とはずがたり』改題作品>
  • トポス・上野ステエション かけがえのない終着駅――建替え計画への紙つぶて
    NEW
    -
    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なんか上野駅には人に声を出させるようなものがある。それぞれがいろんな思いを持っている。それをまずみんなに伝え語りあいたいと思いました。計画賛成から、今のままでいいとは思わないが出されたプランには反対という方、いや現在の駅を歴史的建造物として保存すべきだという意見まで、いろいろあると思います。行政と企業の結論のもと、形式的な説明だけでどんどんビルが建っていく。異常だと思います。駅は市民と利用者がかかわる公共空間です。私たちはたとえ勝負は見えているとしても、紙碑を残す必要があると思って、昭和7年の上野駅への愛をこめてこのパンフレットを作りました。
  • とむらいの汽車旅2万キロ
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 再会した父は、遠く離れた千葉で自らの命を絶ってしまった。木更津、神戸、東北、九州、北海道、四国…鉄道ファンならではの弔いの旅が始まる。
  • 鳥頭紀行 くりくり編 どこへ行っても三歩で忘れる
    4.7
    サイバラりえぞうが、ゲッツ、カモちゃんを引き連れ、ミャンマーで出家し、九州でタコを釣り、ドイツへハネムーンに飛ぶ! 悟りを開いたりえぞうが、人生相談もしてくれて……。
  • ドイツ 町から町へ
    4.4
    ドイツの町には、おどろくほど個性がある。通りや建物、広場から、民家の屋根や壁の色、窓のつくりにいたるまで、土地ごとに様式があり、みごとな造形美を生み出している。長らく領邦国家が分立していた歴史的背景から、町ごとの自治意識が強く、伝統や風習に誇りを持っている。港町、川沿いの町、森の町、温泉の町――。ドイツ各地をめぐり、見過ごされがちな風物や土地に根ざした人々の息づかいを伝える紀行エッセイ。
  • どくろ杯
    4.0
    『こがね蟲』で詩壇に登場した詩人は、その輝きを残し、夫人と中国に渡る。長い放浪の旅が始まった――青春と詩を描く自伝。

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  • どくろ杯/ねむれ巴里/西ひがし(合本)
    -
    「とうとう来てしまったのね」「賽は振られたのさ」行き詰まった二人の関係を清算するため、詩人と妻は希望も計画もないまま日本を出た。上海、マレー半島、インドネシア、パリ――四年に及ぶ放浪の旅を綴った自伝三部作を合本。 『どくろ杯』 詩集『こがね蟲』で詩壇に登場した詩人はその輝きを残し、夫人と中国に渡る。長い放浪の旅が始まった。 『ねむれ巴里』 深い傷心を抱きつつ三千代夫人と日本を脱出した詩人はヨーロッパをあてどなく流浪する。自伝第二部 『西ひがし』 三千代夫人はひとりベルギーに残った。暗い時代を予感しながら、詩人は暑熱と喧噪の東南アジアにさまよう。
  • どこかへ ワンデーハイク
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和57~58年『夕刊フジ』に連載した「どこかへワンデーハイク」画文集の復刻版。紹介されているのは、東京から近く、軽い支度で、費用があまりかからず、いろいろな楽しみ方ができる76のハイキングコース。今でもポピュラーなところばかりで安心して出かけられます。各3ページに纏められたコース案内にすべて付いている、著者自身によるイラストが、実に上手に生きています。

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  • どこまでもアジアパー伝
    3.4
    売春婦への「特別取材」なんて序の口。両刀使いの元軍人と酒盛りしたり、名人の巻いたハシシを吸ったり……。バンコクで、インドのゴアで――怪しい人たちにいつの間にか引き込まれ、鴨ちゃん、捨て身の突撃取材は続く。入院してしまった彼を見舞うサイバラ漫画も絶好調。強力コンビの異国体験記、待望の第2弾! 酒もクスリも女も。何でもアリでGO! 最凶コンビが行く!
  • どんと来い!人生 卆寿 世界の船旅一〇五日「伜・女房の骨」背に
    -
    1巻880円 (税込)
    七年前に長男を、そして二年前に妻を亡くした男は、船で世界を廻る旅に出た。九十歳を過ぎてなお、「これからどう生きるか?」と考え続ける著者の答えを探す旅が始まる。

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  • 中山道六十九次 徒歩の旅絵日記
    -
    1巻1,320円 (税込)
    さあ、あなたも歩きませんか? 日本橋から京都三条大橋まで、中山道六十九次を踏破した著者が、著者自身の描いたイラストと軽妙な筆致の文章で綴る旅絵日記。各宿場の詳細な説明や、旅歩きだからこそ見える景色の描写は、時間に追われ情報の渦に巻き込まれた現代人にとって、まるで時がとまったかのようにゆっくり流れていく空間を感じさせてくれ、忘れかけた何かを思い出させてくれる。
  • 渚の旅人 かもめの熱い吐息
    4.0
    福島県相馬市、福島県いわき市、宮城県女川町、宮城県石巻市――2011年3月11日の東日本大震災前に著者が旅した東北。そこで出会ったのは住民達の優しさだった。彼らの穏やかで丁寧な暮らしぶりとともに、震災後の今だからこそ伝えたい、そして取り戻さなければならない美しい風景やおいしい特産物など、東日本の魅力を書き綴った旅エッセイ。
  • 那岐山への旅-名付けの世界-
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美作と因幡の国境の山、「那岐山」。「なぎ」にはいく通りもの表記がある。この「那岐山」の謎に迫るべく、旅は始まった……。
  • ナスカ地上絵の「発見」(上)
    -
    それは、1941年6月22日のことだった。古代灌漑水路の調査のためにペルーを訪れていたアメリカ人学者ポール・コソックは、ナスカ地方でペルー政府のトラックに乗って、まっすぐに伸びる「インカ道(線)」の痕跡をたどっていた。その線は、台地の上まで続き、やがて途絶えていた。そこでポール・コソックが見たのは、それまでに知られていたナスカの線や幾何学図形とは異なる「図像(地上絵)」だった。 航空写真を使い、上空を飛んで全体像を把握していくと、「図像(地上絵)」は、古代ナスカ文化の土器に描かれた鳥のような動物の巨大な絵であることがわかった。こうしてナスカの地上絵「El Colibrí de Kosok(コソックの鳥)」は「発見」された。以来、古代のナスカ人によって描かれた、ハチドリやサル、フラミンゴなど、さまざまな動物の巨大な地上絵がナスカ地方で見つかっていった。そのきっかけとなった6月22日は、冬至の日でもあり、沈んでいく夕陽とナスカの線の重なりを目のあたりにしたポール・コソックは、ナスカの地上絵を「世界最大の天文書」と呼んだ。 上巻では、ペルーへの旅立ち、リマの街や人々の様子、古代チムー王国の都チャンチャン、太陽のワカや月のワカ、古代ペルーの歴史、そしてナスカの地上絵などが描かれる。コソックは航空写真を使い、ジープに乗って、また大地を歩いて、神秘の国ペルーを縦横無尽に駆けぬけていく。世界中を驚かせたポール・コソックによる知的冒険。The Discovery of Nazca Lines ! 『ナスカ地上絵の「発見」』。 ※本書は、1965年に発刊された『Life, Land, and Water in Ancient Peru』(Paul Kosok/Long Island University Press)を『ナスカ地上絵の「発見」』として翻訳出版したもの。また本書のなかの章『ナスカに刻まれた「謎の徴」』は『The Mysterious Marking of Nazca』(By PAUL KOSOK with the collaboration of MARIA REICHE/Natural History)のポール・コソック執筆箇所を翻訳した。 【上巻収録部分】 Section A INTRODUCTION 旅立ち Chapter01/なぜ古代ペルーなのか? Chapter02/旅支度 Chapter03/ペルーへ! Section B PRELIMINARY WORK IN PERU 新しい地図、そしてナスカの地上絵 Chapter04/過去そして未来 ~リマとペルー Chapter05/航空写真が、過去の姿を映し出す Appendix /ナスカに刻まれた「謎の徴」 Chapter06/世界最大の天文書 ~古代ナスカの新たな地平 Chapter07/トルヒーヨへの旅 Section C THE CENTER OF THE CHIMÚ EMPIRE チムー王国首都圏 Chapter08/古代ペルーについて、私たちが知っているいくつかの事柄 Chapter09/チムーの王都 ~モチェ渓谷 Chapter10/アンデス山脈のほうへ ~カチカダン Chapter11/モチェ文化の中心地 ~チカマ渓谷 【ポール・コソック(1896―1959)】 「ナスカの地上絵」の発見者にあげられるアメリカ人学者、ロングアイランド大学教授。その業績は、科学、ペルーの灌漑から音楽まで、幅広い分野におよぶ。1941年、コソックはペルーの灌漑水路の調査を行なう過程で、ナスカ・ラインズのなかに、ナスカ文化の土器に描かれた動物に似た地上絵があることを「発見」した。そのきっかけとなった6月22日は冬至の日であり、太陽がナスカの「線」上に沈んでいくところを見て、「ナスカの地上絵は、世界最大の天文書である」と唱えた。
  • 何故?原爆2世の私だけが経験した事実
    -
    1巻1,100円 (税込)
    原爆2世の私が、テニアン島で体験した事実 仕事を含め、度々サイパンに行くようになり、わずか5km隣にあるテニアン島に訪れた。そのテニアン島で、2000年8月6日B29の原爆搭載場所には、私だけがいた。その上、数年後には、やはり私一人テニアン空港でエノラゲイのパイロットと接近遭遇してしまった。原爆2世の私の経験は何を意味するのだろうか・・・・ 【目次】 【著者】 中田耕市 多くの経験から、事実を記録。随時画像や写真を優先し編集収録後「デジタル化権」として収録。その歴史的画像数は100万種を超える「中田耕市コレクション」となっている。
  • 謎を秘めた古代ビーズ再現-ビーズの孔からのぞいた日本とアフリカ-
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の古代に出土するガラス製品はどのようにして作られたか─ 西アフリカにルーツを求め、制作方法を解明。古代ビーズを再現するまで。
  • 七十五度目の長崎行き
    3.0
    浅草、須賀川、田野畑、小豆島…北は北海道から南は沖縄、ケープタウンまで。取材魔・吉村昭は、またおのずから旅の人でもあった。街角のほんのそこまでの旅から、数々の名作の舞台となった土地の記録まで、「歴史の証言者」が文字通り全国津々浦々をめぐる。未収録の旅の記録を集めた紀行文集。
  • 73歳6か月「初めての海外留学」in マルタ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そのとき同点の人がいたのに、なぜかアリカン先生は「ヨシミ、No.1! 」と言った。続けて「結婚は?」と得意の質問をするので、私は大げさに3本指を立てて「Third time(3回目)」と答えた。(本文より)それは38歳のときに立てた目標だった──。TVで見たカクタスジャムに誘われて2人は旅に出る。コロナ禍での海外旅行、初めての留学体験。人はなぜ英語を勉強するのだろう。それはきっと笑顔で世界とつながりたいから。マルタの魅力と英語で会話することの楽しさを、この本が教えてくれる。
  • 70歳からの海外旅行訪問記
    3.0
    1巻1,144円 (税込)
    北はアイスランドから、南はパタゴニア。 西欧、アフリカ、マダガスカル島、中欧、東欧、アメリカ、中央アジア、アジア、東南アジア。 バチカン市国、アンドラ公国、シンガポールといった小さな国々まで。 定年後、「見知らぬ国をこの目で見たい!」と思い立ち、駆け巡った世界の国々。 人生の晩年だからこそ感じられる旅の面白さや、土地土地の人との出会いと感動に溢れる旅の記録。

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