水生大海のレビュー一覧

  • ランチ探偵 容疑者のレシピ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    良いコンビだった。
    麗子のワトソンっぷりがラストは最高に上がってる(笑)。
    二人のランチ、まだまだ見たいなぁ。

    0
    2019年03月30日
  • ランチ探偵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    若い女の子の安楽椅子探偵、結構好みです!!
    文章も読みやすいしワトソン役の麗子も可愛い!!
    次読みます!!

    0
    2019年03月21日
  • ベスト本格ミステリ2018

    Posted by ブクログ

    様々なアンソロジーで読んだものもあったが、改めて面白い。虚構推理は次から次へと推論が出てきた上で結局は、というのが楽しい。

    0
    2019年03月10日
  • 少女たちの羅針盤

    Posted by ブクログ

    よくやった!

    舞利亜が誰で、犯人が誰か。

    自分は最初から何故か舞利亜=瑠美って思い込んでたから、まさかまさかって思いながら読んでた。

    あんなに強い子が自殺なんてするかな?と思った。
    でも、まさか犯人があの人だったなんて。

    いやぁ…バタが好き。
    カッコ良すぎでしょ。

    最初から最後まで『少女たちの羅針盤』っていう彼女たちの舞台を見てる気分でした!面白かった!

    0
    2018年07月29日
  • ベスト本格ミステリ2018

    Posted by ブクログ

    昨年発表された本格ミステリ短編のベスト集。
    同じ趣旨の『ザ・ベストミステリーズ』(こちらは広義のミステリ短編)と比べられがちだが、ここ数年は後者の方がバランスが良くて面白かった。だけど、今作は数年の不振を一掃する位に傑作が揃った。本格好きとして大いに喜ばしい。
    特に大山誠一郎さんの作品は凄い。犯人が被害者の顔を潰す理由で、こんなに斬新なアイデアを考え付くとは! これだけでこの一冊を読んだ価値あり。

    0
    2018年07月12日
  • 福徳円満! まねき猫事件ノート 猫たちの生まれる街

    Posted by ブクログ

    凪ちゃん、成長したね。
    あいかわらずなマネコも好き。
    鈴宮じーちゃんもナイスキャラ。
    でも、師匠の件は残念。楽しみにしていたのに。
    で、あのラストなら、続編を期待していいよね。
    楽しみ!

    0
    2018年03月20日
  • 福徳円満! まねき猫事件ノート 猫たちの生まれる街

    Posted by ブクログ

    何となく終わってしまった。ちょっと消化不良かなぁ。将来的に子猫のマネコが大きくなってシリーズが続くってのもアリかなぁ。

    0
    2018年03月13日
  • 新鮮 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    楽しく読めた。どんでん返しと銘打たれてるので終盤でひっくり返ることはわかってて読むわけですが、どうひっくり返るのかを予想しながら読むのも楽しいものです。

    0
    2018年02月24日
  • ランチ探偵 容疑者のレシピ

    Posted by ブクログ

    ランチ合コンの間に謎解きをするって面白い。ただ、謎解きに夢中で食べるのが後回しなのがもったいない。日常の謎とは言うけど、合コンのきっかけになるほど世の中に謎って多いのね…。

    0
    2018年02月21日
  • ランチ探偵

    Posted by ブクログ

    テレビドラマが面白くて再読。
    オーソドックスな安楽椅子探偵もの。
    失恋した会社員・麗子は同僚のゆいかを誘ってランチ合コンに精を出すが、合コンの相手方に関わる謎にゆいかが反応し、合コンは謎解きの場に。
    面白かった。

    2017.07.19
    オフィス街の日常的な謎を解決する安楽椅子探偵もの。
    大仏ホーム経理部の阿久津麗子は、同僚の天野ゆいかを誘ってランチ合コンへ。

    ミステリとしては普通。
    お昼休みに一時間の時間休をとって「ランチ合コン」という設定と、豪華なランチが楽しかった。

    1
    2017年07月22日
  • ランチ探偵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    遠恋中の彼氏に振られた麗子は同僚のゆいかとランチ合コンを計画。そこで話題になるちょっとした謎を安楽椅子探偵ゆいかが解決する。テンポが良くて読みやすい。ゆいかは毎回推理力がすごいな。シリーズ化されているそうなのでこれから続編が楽しみだけど、このシリーズ続けるには二人はランチ合コンを続けなきゃいけないのよね。彼氏を見つけたい麗子さんには気の毒だな・・・。

    0
    2017年05月26日
  • 少女たちの羅針盤

    Posted by ブクログ

    4年前、一時期だけ活動をしていた演劇集団「羅針盤」。
    彼女たちはあるメンバーの死によって散り散りになり、「羅針盤」は自然消滅していく。
    そして今、短編ホラー映画の撮影中に主演女優である舞利亜は不思議な出来事に遭遇する。
    脅迫めいたメモや、過去を思い出させるような台本。
    そして、ついに舞利亜は何者かわからない人物を刺殺してしまう。
    先に映画を見てしまったせいか、映画の場面をなぞるような読み方をしてしまった。
    撮影現場で次々と起こる不可解な出来事。
    次第に追いつめられ、恐怖をつのらせる舞利亜。
    過去の出来事が掘り起こされ、徐々に明らかになっていく真相。
    確固たる証拠がないまま、真犯人は精神的に追い

    0
    2017年04月18日
  • ランチ探偵 容疑者のレシピ

    Posted by ブクログ

    シリーズ1作目より面白い。
    ランチ合コンOL2人の日常系謎解きの話。ま、実際は1人が謎を解いて、もう1人は合コンセッティングするだけだけとね。

    0
    2017年01月07日
  • ランチ探偵

    Posted by ブクログ

    てっきり料理に纏わるミステリだと思っていた。物語は飽きることなく一気読み。理由は分からないけど、なぜか主人公に惹かれる。続編も読みたい。
    あらすじ(背表紙より)
    お昼休み+時間有給、タイムリミットは2時間――大仏ホーム経理部のOL・阿久津麗子は、同僚の天野ゆいかを誘ってランチ合コンへ。恋人に振られたばかりでいい出会いを求める麗子だが、なぜか男性陣から持ち込まれる話題は、犯人探しや暗号解読ばかり。深夜に動くエレベーター、金曜日に大量の弁当を購入する美女、ストーカー事件の真犯人、失踪した新婦が残したメッセージ、アパートの窓に日替わりで現れる動物、消えた結婚指輪。ミステリマニアのゆいかは、それらの「

    0
    2016年12月31日
  • ランチ探偵

    Posted by ブクログ

    アームチェア探偵物の日常系ミステリ。
    解決の場は、だいたいレストランだったり合コン中だったりするのだけど、実在する店を紹介する話だと、更に面白いかも。

    0
    2016年10月22日
  • 君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ○"バラバラ死体"と高校生とちょっとの嘘
    水生大海先生の、風見高校シリーズ第2弾。

    ある日友樹が登校すると校舎のそばに見えたのは・・・バラバラ死体!?
    と思いきや骨格標本だったのだが、それだけでも学校では大問題だ。
    話は前日の日曜日にさかのぼり、教育実習に来ていた久遠寺先生が書いた小説を映画化しようと映画研究会に協力して友樹たちも撮影に参加して屋上に来ていた。
    おそらく屋上から落とされたと思われるため、疑われたのは友樹たちも含む映画の撮影に協力していたメンバーだったが、いや俺らってちゃんとカギかけたよね?
    そしてその骨格標本はどうやら映画研究会の部室から盗まれたらしい。

    0
    2016年09月03日
  • 千福万来! まねき猫事件ノート 化け猫の夏、初恋の夏

    Posted by ブクログ

    シリーズ二作目。猫好きとしてはもうマネコにめろめろです。どのバージョンも可愛い! 化け猫でもかまいませんってば。
    今回も凪の周りで巻き起こる様々な事件。ミステリとしてだけではなく、凪の成長を描く青春小説でもあるのかも。はらはらしながらもさわやかな読み心地で、そして続きももっと読みたくなってしまいます。

    0
    2016年07月23日
  • 夢玄館へようこそ

    Posted by ブクログ

    素直で可愛らしい文体ではあるが、
    内用はなかなかにヒネクれている(^ ^;

    主人公は無職の女の子。
    伯母さんが入院している間、
    代理でアパートの管理人を務めることに。
    が、いつの間にかアパートは、
    小さなショップの集合体となっていた。

    そのショップの「夢見る主人」たちが、
    一癖も二癖も三癖もあって(^ ^;

    でもそれぞれにきちんとストーリーがあって、
    やな奴と思ったら、実はいい人だったり、
    でも本当はもっとやな奴だったり(^ ^;

    だまし合い、化かし合い、まっすぐで、でも
    したたかでしぶとい登場人物たち。
    好きにはなれなくても、共感できる部分もあって。

    「恋心」は、すべてのトラブルの

    0
    2016年06月09日
  • エール!(2)

    Posted by ブクログ

    最後に2を読みました。
    じつは垣谷 美雨さんの「心の隙間を灯で埋めて」の冒頭、遺品整理業のすさまじい描写に出会って、ちょっと臆しました。でも、作品としてはこれがいちばん印象に残りました。
    PCで簡単なデザインをするパートをしたことはあるけれど、夫の死後、まったく未知の仕事に、しかも身内の会社に救われるかたちで入社した星湖さん。追い詰められた状況から展開する話に、できすぎてると感じるところがあっても、これを構成した小説家の技を素直に楽しんでしまいました。
    ほかにも、名前を知っていても読んだことのない作家さんに出会えるのが、アンソロジーのよいところですね。

    0
    2016年04月30日
  • 千福万来! まねき猫事件ノート 化け猫の夏、初恋の夏

    Posted by ブクログ

    1話目は心情的には理解できるけど、この解決はないかな。自分だったらこれを仕組んだ人間とこれ以降つきあえるとは思えないな。

    0
    2016年03月12日