アガサ・クリスティーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ理想的な家族を築いてきたと自負する母親は、娘の見舞いにバグダッドを行ってイギリスに帰る道中に、何もない砂漠の中の駅で豪雨による足止めを食らってしまう。そこで偶然出会った学生時代の友人との会話をきっかけに、理想的だと思っていた家庭環境に疑いを持ちだす…。
タイトルのおしゃれさに魅かれたけど、これはシェイクスピアのソネットの一節らしい。完璧だと思っていた家族関係だが、何もない砂漠の駅で過去を回想していく中で、実はこうだったんじゃないかというふうに思考が進んでいき、夫との関係、娘との関係にどんどん疑惑が出てくる。この物語を読んで感じることは、サインが出ていても、結局自分の見たいようにしか世界が見えていないジョーン、そしてロドニーのジョーンに対する優しさは「諦め」だったということ。優しいということは、状況によると相手に何も期待していないということにもなる。このことが染み入るストーリーだったなと思う。足止めを食らったジョーンがひたすら回想にふけり、場面は動いていないのに物語がどんどん進んでいくように感じたが、結局イギリスに帰ったときにはそれらを全て思い過ごしだと断じてしまい、これまでと同じようにロドニーに接してしまう。本当の幸せを掴みにいけそうだっただけに最後はせつない終わり方だったなと思う。 -
Posted by ブクログ
ちょ、ごめ
「あの」とか「さっきの」とか
あれとかこれとかそれとか...どれ!!!
ごめ、ぁちょ、もっかい説明して...ぁ...
「さっきのアレはそういう事か!」
あーやめてそっちの世界の人だけで頷かないでー私も連れてってぇ
ミスミセスミスタームッシュレディ ぬぉー
アンジェリーナ・ジョリー あだ名はアンジー
山田花子 あだ名は 山花!みたいなやつぐへぇー
ってなる初期の翻訳ミステリ(とはいえ新訳版)が好きです
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第一次世界大戦中、田園地帯に佇む「スタイルズ荘」そこの裕福で傲慢な女主人 【エミリー・イングルソープ】が毒殺される
旧友でありエミリーを義母に持つ【ジョン・カヴェンディッシュ】にスタイルズ荘に招かれていた【ヘイスティングス】の記として
一連の【スタイルズ荘の怪事件】が語られる
もれなくみーんな怪しいゾ*
エミリーの再婚相手の若き夫モジャモジャしてそうな【アルフレッド・イングルソープ】
ジョンの妻 謎多き美女 ヘイスティングスもメロメロの【メアリ・カヴェンディッシュ】
兄と違い 闇なのか湿度なのかを内に秘めたジョンの弟【ローレンス・カヴェンディッシュ】
アルフレッドを目の敵とし親友エミリーを守ろうとした【イブリン・ハワード】
薬品はお手の物 エミリーの亡き友人の娘 スタイルズ荘で暮らす【シンシア・マードック】
毒のスペシャリスト メアリとムフフ ヘイスティングスの恋敵【バウアシュタイン博士】
...........その他諸々 (疲れた訳じゃ..な...い)
もう、裏と裏と裏のかきあい
URA URA URA
1920年の犯人探し
脳みそちゅるん隊はムチ打ち必須
犯人わかった!あ、やっぱ嘘!あ、わかったやっぱあの人!あ、ちょっと待って!あっ
と、我ながら波に随い波を追いまくりだった 笑
こういうシンプルな直球ミステリも
たまには良いですね
胸糞もグロも無く、シンプルに犯人を推理して打ちひしがれる悦 ...滅?
この手法、今では色々進化してエキセントリックなイメージだけど、
このスタイリッシュさは眉間撃ち抜かれた事に気づかず瞬きパチパチしてしまう
:( ;´ཫ`;):ナンジャコリャア!!!
やっぱ面白探偵とそれに転がされる可哀想な助手(と読者)がいてこそだろう
小柄な飄々ダンディ 【エルキュール・ポワロ】にぶんぶん振り回されてもうバターになっちゃいそう 悦
次を読むのが楽しみ! -
Posted by ブクログ
ネタバレ祭りの催しとして開催された推理ゲームで、被害者役の少女が殺害されるというショッキングな事件が発生。さらには会場であるナス屋敷のスタッブス夫人が行方不明に。ポアロたちは、スタッブス夫人はすでに殺害され、少女はその現場を目撃したために殺されたのだと推理する。夫人の行方も掴めない中、今度は渡守の老人が殺される。
ポアロは盟友オリヴァ夫人の創作術をヒントに、犯人がスタッブス夫人の夫・ジョージであることを突き止める。実はジョージは、ナス屋敷の前の所有者であるフォリアット夫人の息子だった。戦死したものと思われていたが生きていたのだ。その事実を隠してジョージとして屋敷に戻ってきた彼はハティと結婚するも、実は既婚者だった。そこでジョージはハティの財産を奪って殺害し、自分の妻をハティに成りすまさせることに。だが、ジョージがフォリアット夫人の息子であることを知る者が二人いた。一人は長くここに暮らしていた老人で、もう一人はその孫である少女だった。そのためジョージは、口封じのために二人を殺したのだった。
●名言
「よろしいですか、マダム、エルキュール・ポアロは断じてあきらめないのです」
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Posted by ブクログ
ネタバレ名前も作品も有名なのに文として読んだことかったアガサ・クリスティー。ミステリーじゃない作品という紹介にひかれて読んだ。
海外作品はいつも名前が覚えきれず挫折するタイプだがカバーにも、本文の最初にも登場人物の名前記載があったので、この本の作りはかなり助かった。
見たいものをみたいようにしか見ていなかった主人公の人生が少しずつ剥がれ落ちていく過程は読んでて気持ちのいいものではなかったが、これで今後彼らの人生変わっていくのかもという読者の期待をしっかり裏切る気持ち悪さがすごかった。人が変わることは難しい
主人公だけでなく、夫の見方も思うところがあった。お互い勇気のない者同士。