【感想・ネタバレ】マギンティ夫人は死んだのレビュー

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Posted by ブクログ 2013年05月10日

一番の面白さは、ポアロと一緒に謎解きに参加してる気になれるところだろう。他の作品では、ポアロだけが手掛かりをつかみ、読者はヘイスティングスと同様、訳の分からないまま放っておかれる。
この話では、ポアロが一人ずつ訪ねていくのに同行してるような気分になる。ポアロがどこに疑問を感じたのかなど、ドキュメンタ...続きを読むリーを見てるような臨場感が物語を引っ張っていく。もっとも肝心なところは明かさず、最後はいつもの関係者を集めた解決編になるのだけれど。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年08月14日

警察官からの通報で調査をはじめたポアロ、半ばまでは、なかなか進展がない。
何が伏線だろうかと考えながら、どきどきしながら読みました。

アガサクリスティの推理小説で、外れというものにあたったことがない。
アガサクリスティの翻訳本の楽しみ方は、
1 当時のイギリス、ヨーロッパ、中東の文化を思い...続きを読むを馳せる
2 人間の心理の機微を考える
3 男性の見方と女性の見方の違いを考える
4 日本語で表現しているものが、英語ではどういう文脈で使われている用語かを考える
5 原文を読んでみる

まだ、5にいたったものはないので、どれも読み飽きたということはない。

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Posted by ブクログ 2010年05月14日

マギンティ夫人が殺され、容疑者が逮捕されたが、それらしくない。ポアロは警視の依頼で真犯人探しを始める。
オリヴァ夫人や個性豊かな登場人物に飽きない好話。

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Posted by ブクログ 2018年07月30日

マギンティ夫人の殺人事件に関して、重要容疑者が逮捕されるものの、事件を担当した刑事が疑念を持ち、ポアロに再調査を依頼。ポアロは、夫人が雑役婦として働いていた家庭等を訪問して、聞き取り調査を行う。夫人の所持品の中に日曜新聞の記事を見つけ、そこに書かれていた4つの過去の悪女にまつわる事件が今回の殺人事件...続きを読むと関係があると推測する。調査を進めていく過程で、ポアロ自身が襲われ、さらに新たな殺人事件が発生する。
それぞれに癖のある5つの家族が登場し、4つの悪女事件のどれと誰とが結びついているのかということが焦点となり、なかなか興味深い展開を見せる。
犯人が仕掛けたミスリードのトリックのほかに、日曜新聞の記事の内容自体がミスリードになっているところが面白い。また、犯人以外の複数の人物が紛らわしいことをしたために、謎を一層複雑にしている。
ポアロは下宿先で無秩序に散らかった小物を抽斗に直している最中にある発見をするのだが、何を発見したのかが具体的に書かれておらず、また、ある事項を確認するために若い役者に会いにいっているのだが何を確認したのかが書かれていないことなどから、読者が犯人を推理するのは難しい作品ではないだろうか。

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Posted by ブクログ 2018年06月15日

表紙のタイトスカートの女性の印象で読み始めてしまうと、マギンティ夫人って全然違うやん!!と、突っ込みたくなる。
これまで扱ってきた華やかな社会的地位のある人が犠牲者でもなく、田舎で細々と清掃をして暮らす老夫人が殺され、有罪とされた変わり者の男性...まったく心が踊らなかった。途中、彼女が殺された原因...続きを読むが、誰かが過去の有名な殺人事件の当事者だという秘密を握ったせいなのではないかとわかった辺りからは、面白く思えた。最後は意外な人が犯人で終わり、クリスティらしい終わり方だったかな。本当にポワロの力でカップルか生まれるといいな。

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Posted by ブクログ 2015年07月06日

1人の夫人の殺人。犯人は捕まっているがどうやら彼は真犯人ではなさそう。どうやら過去の犯罪に絡むようだ、ってことで、小さな村でポワロ推理。

犯人候補はたくさんいたけど最後はまさか!の展開。街からスパイとして乗り込んだお嬢さんが犯人かと思ってましたが、見事に裏切られました。

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Posted by ブクログ 2014年04月05日

右手に注目を集めさせて、左手でトリックをしているマジシャンのような手法で、最後まで犯人が予想できない。さすが巨匠です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年10月28日

マギンティー夫人という老婦人が殺害され、容疑者も逮捕される。
一見単純に見えた事件ですが、過去に起こった事件と繋がりがあって……
という深い物語に発展していきます。
前半の展開がやや静かですが、伏線の回収、収束が始まるとぐいぐい
引き込まれていきます。この辺りの展開はうまいですね。
ただ序盤で逮捕さ...続きを読むれたベントリーに存在感がなく、ここが緊迫していれば
前半がもっとよかった気がしますね。

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Posted by ブクログ 2013年03月23日

ポワロ作品

【ストーリー】
とある村で家政婦が殺され、残された証拠から同じ家に住む男性が死刑判決を受けた。しかし、捜査を担当した警部は男性の無実を信じてポワロに相談する。

【感想】
殺された理由を探るうちに明らかになっていく手がかりが面白い。登場人物は多いが、誰もが個性的で、読んでいて迷子になら...続きを読むない。色々と推理しながら楽しめる作品だと思う。
ただ、最後まで犯人はわからなかった。

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Posted by ブクログ 2012年02月10日

久しぶりに読んだクリスティー。
やっぱり面白かった、ポワロいいなぁ。

登場人物が多くて読み分けしにくく、
何度も「登場人物」頁を確認したが…
それはいつもの事だったかもしれない。

またしばらくクリスティー読むかも。
まだまだ読んでない作品が色々あるんだ。

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Posted by ブクログ 2010年04月26日

マギンティ夫人が殺されたのはなぜか。
犯人は逮捕されたのだが…
ポワロは旧友スペンス警視の依頼を受けて、再調査を開始する。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

ポアロの旧友スペンス警視は、マギンティ夫人を撲殺した容疑で間借人の男を逮捕した。服についた夫人の血という動かしがたい証拠で死刑も確定した。だが事件の顛末に納得のいかない警視はポアロに再調査を要請する。未発見の凶器と手がかりを求め、現場に急行するポアロ。だが、死刑執行の時は刻々と迫っていた。

【感想...続きを読む

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Posted by ブクログ 2021年04月11日

登場人物が多く序盤は全体像を掴みにくい。物語が進むにつれて少しずつ真実が明らかになっていき、少ない手がかりからポアロが論理的思考で犯人を絞り込んでいく様子はいつもながらに痛快。ひとつ残念なのは、かなり前に翻訳されたものなので全体的に言葉の選び方が古いところ。海外ミステリの犯人に「下手人」という言葉が...続きを読む使われているのは今の時代には合わない。言葉は常に進化するものであり翻訳物が古くなってしまうのは致し方ない。名作だけに早々に新訳が発刊されることに期待したい。

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Posted by ブクログ 2017年11月18日

ポワロシリーズを読んでいて、初めてポワロの「老い」を感じた。話の内容としては、先が気になってとまらない、というようなものではなかったし、登場人物も今までよりもそれぞれが存在が薄いような印象だった。といっても、疲れているときに読んだから、自分の想像力がそれほど働かなかったのも影響しているような。

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Posted by ブクログ 2015年07月08日

調査の為にポアロが町を終始移動し続け関係者を訪ねていくハードボイルド的展開です。犯人は意外ですし、小さな謎の解決も鮮やか。ポアロが不味い料理に悪戦苦闘する様子やミステリー作家アリアドニ・オリヴァ夫人の言動などコミカルな要素もあって楽しめましたが、死刑執行前に解決しなければならないというタイムリミット...続きを読むものなのに緊迫した様子を感じられないのは残念に思いました。

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Posted by ブクログ 2015年05月08日

ヘイスティングズのことを懐かしんだり、若い人に自分の名前を告げても何の反応も示されなかったり、そんなポアロをみてると年をとったんだなぁ、と思う。

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Posted by ブクログ 2015年05月01日

過去の悪女たちと現在の女性関係者たちが、
途中でこんがらがってきそうになる。

最後に関係者全員を集めて推理を披露するくだりは、
お約束のパターンなのだが、読んでいる方は妙な安心感がある。

冒頭でポアロがヘイスティングスのことに言及していたが、
相変わらず愛のある罵声で笑ってしまった。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

冒頭ポアロがメチャクチャ残酷で黒いんですが。
ヘイスティングスをモナミといいながら馬鹿(比較対象)がいないと自分の頭脳は冴えないというエゴを告白し。

そんなポアロが大好きだ。
ただ、滑稽な見た目のデビット・スーシェにはそぐわないけど。
ポアロ好きだ!

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

ポアロ作品。旧友のスペンス警視の依頼を受け、死刑を宣告された容疑者がいるにも関わらず、事件の再調査に乗り出す。被害者宅に残されていた、警察が見ていなかった小さなきっかけを元に、村の人々との会話をから真犯人を導き出していく。容疑者がいまいち魅力に欠けているのが難点。

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