恩田陸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
蒔生と節子の回想と森の中を進む4人の描写が交互に展開されます。
節子が1番冷静にみんなを見てるのが意外でしたね。
憂理がもっと重要な役割を果たすのかなと思っていましたが、いまいち彼女は地に足がついていないというか、メインの4人より現実味がなく存在が薄く感じました。
殺人事件が起こるわけでもなく、全体的に静かでしっとりしたお話でした。
でもすごく人間をちゃんと描写してるというか、こういう人いるよね!とか、こういう気持ち私もなったことがあるけど上手く説明出来なかったんだよね、といったことが多くて全然飽きませんでした。
人間の深いところが書かれているというか。
次は黄昏の百合の骨にいきます!
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