恩田陸のレビュー一覧

  • MAZE 新装版

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    ネタバレ

    誰もいない辺境の地に立つ不可思議な建造物にまつわるホラーミステリ。古い時代から訪れる人々がこつ然と消えてしまう。そんな謎の建物、豆腐の謎に挑む主人公。なぜ人が消えるのか。なぜ生きて帰ってくる人もいるのか。急にリアルなミステリが始まったと思ったら、横からホラーやファンタジーな要素が襲いかかってくる感じ。あの下にあった基地、マジで呪われていそうで怖い。

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    2025年03月15日
  • 鈍色幻視行

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    恩田陸さんらしい、木曜組曲とか麦の海に沈む果実とかを思い出させる感じの作品。そちらが好きな人は好きだと思う。結局なんなんだ?みたいな謎はすっきり解決!みたいな作品ではないのだけど、色々な人がある人物、作品について思い思いに話す、人の話を聞くのが好き。

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    2025年03月14日
  • 2030年の旅

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    未来予測のインプット的に作家の知恵を借りるべく手に取った一冊。
    (小説として読むのを楽しみに、手に取ったわけではない)

    2030年まで5年、なにがどこまでこうなってるのか先は見えない。
    個人的にはここまで、すごいことになっているとは想像できない。
    言えそうなことは10年先だと、コンピュータ技術がかなり身体性を帯びる予測がされがちなこと。
    5年、ではなく10年先を20x0年という限りで妄想すると、過度な期待も抱けてしまうのだろうと感じた。

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    2025年03月09日
  • 鈍色幻視行

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    恩田陸さんの小説は、世界観や雰囲気がとても良くていつも読みながらワクワクします。
    でも、多くの作品は後半ガッカリすることが多いので、今回も「どうせ、投げっぱなしで終わるんでしょ」と覚悟しながら読んでました。
    予想に反せず、なかなかに投げっぱなしのラストでした(笑)でも、個人的にこういう投げっぱなしはそんなに嫌いではないようで、ラストまで気持ちよく読み切れました
    船旅に憧れを抱きつつ

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    2025年03月06日
  • 夜果つるところ

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    主人公に主体性がなくてずっとふわふわ夢のようなお話しでした。
    展開がどうなるか分からないのでドキドキしながら読み進めました。

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    2025年03月04日
  • ネバーランド

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    ネタバレ

    学生が主人公だと、「青春」という言葉の爽やかさが、私にとっては、眩しすぎることがある。4人の空気や色がじわじわと浸透して馴染んでいくような感じ、うまく言葉にできないのが残念だが、とにかくなんだかいい感じ。数年後、再読したい。

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    2025年03月03日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(下)

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    歴史は自己を修復する。
    まさにその通りだなと思わせる。
    上巻のスピーディーな展開に勝るとも劣らない展開が続く下巻。
    だが、やはりというか、どこかモヤっとした終わり方であることは否めない。

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    2025年03月03日
  • 愚かな薔薇 下

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    死んでも意識は生きてて一緒にいたい人といれるなんてSFじゃなくて本当ならいいなぁって思いました。 夕日にの中に在る古風な街並みと流れる川の情景もすき。

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    2025年03月02日
  • ライオンハート

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    こんな素敵な出会いがあるなんて!!
    from E. to E. with love
    エリザベスとエドワードが、運命に身をまかせるように、出会いと別れを繰り返す。

    「私たちは何度も出会っている。結ばれることはない。でも、離れた瞬間から、会う瞬間を待ち続けているーー生まれる前も、死んだあとも。理由なんて分からないわーーでも、会いたかったのよ。」
    この印象的なセリフが、この作品のすべてを言い表しているような気がする。

    時間も場所もそれぞれ違うときに出会いがある男女。こんなストーリーがあるの⁉︎って思う程の展開に驚いてしまう。最後は思いもよらない良い終わり方になっている。恩田陸の描く世界に言葉が見

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    2025年03月02日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    ネタバレ

    『美しい謎』を考える、学生時代中の良かった男女四人がY島を旅する話。
    理瀬シリーズが大好きなのだが、この話は優理がチラチラ出てきていてお気に入り。
    個人的には彰彦が1番自分に近く感じた。

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    2025年03月02日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

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    天才作家、時子の死について。時子の縁者の物書きが集まり語り合う。様々な出来事や隠し事の告白に不穏な空気が流れてあれやこれやと想像しハラハラしました。最後はそうかぁ、やっぱりベテラン女子怖ーい、です。

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    2025年03月01日
  • 愚かな薔薇 下

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    人類はどこから来てどこへ行くのか

    読み終わって思い出すのは
    萩尾望都 ポーの一族
    銀の三角
    水樹和佳子 樹魔・伝説
    月虹ーセレス還元ー

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    2025年02月26日
  • 歩道橋シネマ(新潮文庫)

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    初めて恩田陸の本を読んだ。
    何より文章に癖がなく、自然で読み易い。どの短編も面白い。作者の伝えたい事は何なのか?と考えさせられるところも良い。

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    2025年02月26日
  • 上と外(下)

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    南米ジャングルの奥地、怪しい儀式が行われる古代遺跡、異国に伝わる猛獣信仰、、、そんなエスニックな雰囲気がとことん味わえる長編冒険小説

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    2025年02月25日
  • まひるの月を追いかけて

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    うちにあったんだっけな、おじいちゃんがくれたやつかもって母が言ってた気がする
    とってもいい話だったような
    私は短絡的なので最後は衝撃受けたし
    今の恋人が奈良出身ということもあり、
    奈良のこと全く知らないのに愛おしく思えたんだよな
    この前読んだばっかりなのに
    端々の内容しか覚えておらず悲しい

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    2025年02月25日
  • 愚かな薔薇 上

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    帯に
    青春小説?ホラー?ファンタジー?
    とあるけれど、今のところファンタジーには出会っていない、私は
    ちょっとSFを感じているところ

    この物語がどこに着くのか想像できない
    下巻がとっても楽しみでドキドキしてる

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    2025年02月24日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    会社で仲良い人に本をプレゼントしたら、
    お返しにいただいた一冊です。
    横溝正史や陰陽師を愛読している方で、
    好きなのがわかる一冊でした。

    裏のあらすじを読むと、
    シリーズ第三弾と記載されており、
    内容わかるか不安でしたが…
    大丈夫でした!

    『あれ』と闘わなければいけない。
    『裏返さ』なければ、『裏返され』てしまう。
    突然現れた『洗濯屋』の正体とは。

    訳がわからず感覚的なものなのに、
    なんとなく「わかる」気がして、
    だからこそ怖い。

    ひゅっと、胸の奥が落ちるような怖さがあり、
    その後、じわじわと近寄ってくるような怖さがあり。

    読後に浮かんできたのは、
    人の想いが檻のように留まり澱んだら

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    2025年02月24日
  • ドミノin上海

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    ネタバレ

    前作読んでから間が空いちゃった

    全然関わりのない人達(人だけじゃないか笑)がどんどん繋がっていく感じが前作よりパワーアップしてて、面白かった!

    全員癖の強いキャラなのにそれぞれのキャラがしっかり立ってるストーリーだった。

    一同が介してからがあっという間に終わってしまったので、ちょっと物足りない感じはあったかも。

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    2025年02月22日
  • 鈍色幻視行

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    長かったぁ〜
    どんよりとした空気感で、鈍色幻視行というタイトルがぴったり。
    どう物語が締めくくられるのか、想像もつかなかったけど、良い終わり方だったと思う。
    物語の途中で仄めかされていたように、曖昧でつかみどころのない終わり方だけど必然性を感じた。
    夜果つるところを先に読んでいてよかった。
    この二つをセットで読むことで恩田陸のファンになってしまいました。

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    2025年02月18日
  • 愚かな薔薇 上

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    最初から不気味さが溢れていて、読む手が止まらず2日で読み終わった。
    まだ謎が多いため下巻を読むのも楽しみ。

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    2025年02月16日