岡崎琢磨のレビュー一覧

  • 鏡の国

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    爽やかな読後感、作中作の構成や視点の反転など新しさはあったが、装丁の伏線にはもう少しの意外なオチが欲しかった。

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    2025年07月25日
  • 鏡の国

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    私たちが容姿を気にするのは、世界が美しさを静かに強要するからだ。
    それが当たり前になって疑問に思わなかったけれど、それはとても恐ろしいことだと思い知った。

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    2025年07月24日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    このシリーズ初の長編。
    様々な伏線を回収しつつ、異物混入事件を解決していく展開は見事ではあったと思う。
    天才バリスタ千家の存在は最初から何らかの展開に関与してくる事が予想されるものの、その背景に彼が患った障害が隠されている事は流石に分からなかったし、ストーリーに悲哀を感じさせるものであった。
    これまでの2作のように短編の中に縦軸で1つのストーリーがあるのも良いがこの展開もミステリー好きには楽しめる

    バリスタ大会の主催者や参加者が美星やアオヤマに何故に上から目線の物言いなのかが気になったがストーリーとは全く関係がないので気にしないようにする。

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    2025年07月03日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    美星の妹:美空が登場し縦軸で彼女達のいなくなった実父の話が進む。
    基本的に文章表現は分かりやすいのだが、後々の伏線回収の意味もあり且つ珈琲や京都の地理に着いての説明も合間で入るため、ちょっとわかりにくくなってしまって部分もある。
    今回も最後に美星とアオヤマの関係が二転三転したが、最後には無事鞘に収まった展開は見事であった。
    美星のキャラは嫌いではないのだがアオヤマの推理に「全然違うと思います」の言葉はややキツい印象があり、美星には合わないような気がして違和感を感じてしまう。

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    2025年06月29日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    途中で犯人と動機がわっかってしまいましたが犯行の詳細が知りたくて読み進めました
    嫉妬は誰でも持っているものですが 嫉妬している気持ちを知られたくなく 相手を褒めて誤魔化したくもなります

    嫉妬で頭がカーッとなる気持ちを抑えるか抑えないか

    それにしてもコーヒーのことが詳しく書いてあるところが気に入っててシリーズを全部読んでみたいです 本当に美味しいコーヒーを飲みたいなぁー

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    2025年06月25日
  • 鏡の国

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    ★3.4
    「鏡の中に映るのは、真実か、虚構か。」
    これは、物語をめぐる、物語。
    繰り返される“反転”の仕掛けに翻弄され、“見た目”と“本当の自分”に揺らぎながら、引きづり込まれていく。


    なぜ物語はこのように構成されたのか?
    なぜ“その章”が削除されたのか?
    次第に「読まれる物語」と「読んでいる物語」さえ、じわじわと反転してゆく──。
    メタ視点も重なり、もれなく、自分自身も鏡の迷宮に入り込んでしまうようだった。

    「削除された一章があるかもしれない」
    大御所作家・室見響子の遺稿を、その姪と編集者は、“削除”の痕跡に潜む違和感に迫りながら読み解いていく。

    この作中小説に描かれるのは、見た目

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    2025年06月12日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を【電子版イラスト特典付】

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    普段はチェーン店のカフェしか足を運ばないけれど、こだわりの珈琲店にはやはり惹かれる。

    同僚のご主人が都内の有名珈琲店に勤めていて、この本の差込みブックレットに書評を書かれたと聞き、ぜひにとお借りして手に。
    2012年発行の本なので、そのブックレットそのものがレア物かもしれない。
    珈琲店店主の珈琲愛が伝わるような書評で、珈琲好きなら読まずにはいられないだろう。

    このミス大賞隠し玉とのこと。
    ライトミステリーで、珈琲豆知識も随所にある。
    登場人物も珈琲銘柄にちなんだ名前だ。
    京都が舞台なので、京都好きの人はさらに楽しめると思う。

    せっかくだから美味しい珈琲を飲みながらゆったりと読めばよかった

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    2025年06月12日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    水生大海が読みたかったのに
    既に読んでた作品だったᐠ( ᐝ̱ )ᐟꉂ笑꒱

    イヤミスもファンタジーもあって
    全体的にクセ強かった( ›ω‹ )

    しいていうなら岡崎琢磨さんがよかった*⸜( •ᴗ• )⸝*
    やっぱり自分はイヤミスが好きらしい(*´°`*)

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    2025年06月05日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    何となく犯人はこの人だよなーと思いながらだったけど、面白く読めた。
    バリスタにとって大切な味覚と嗅覚を失ってしまうのは計り知れないほどショックが大きいだろう。似たような職業ならシェフやパティシエとかもそうではないか。
    犯人である彼に治療をする援助が得られた事は救いだ。彼の治療が功を奏して、再びバリスタ界に復帰する事を願う。

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    2025年05月25日
  • わたしの名店

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    週刊誌かなにかの書評で知り、読んでみた。
    おもに作家を中心とした飲食店に関する数ページのコラム集だが、馴染みの店に通う方、逆に馴染みの店が苦手な方がいて、その点が非常に興味深かった。

    お店のチョイスの理由の伝え方の参考になるかもしれない。個人的には、メーヤウしか行ったことがなかった。

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    2025年05月09日
  • ベスト本格ミステリ2018

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    ネタバレ

    ※小話ごとに書き殴った感想。ネタバレしまくり&やたら長い

    【夜半のちぎり】
    シンガポールはポイ捨てに厳しいとは聞いてたけど、そんな決まりもあったんか…
    相手の元カレは想像ついてたけど、ガムの下りは恐れ入った。頭からっぽどころかめちゃくちゃやべえオトコじゃんよ…
    4人が4人とも、まあまあ自分勝手でちょいと頭のネジ飛んでるのよね。お互い相容れなかったの、実は同族嫌悪だったのでは?

    関係ないけど女の本性って、付き合い長い男でも理解出来てないこと多いよね。女同士は直感レベルでビビッとくるのに不思議。。

    【透明人間】
    透明人間の生態ってちゃんと想像したこと無かったから、消化物とか爪の間のゴミとかの

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    2025年04月21日
  • わたしの名店

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    色々な人の、美味しい話。

    行きつけのお店であったり、発掘したお店であったり。
    やはり、というべきか、いけない場所にある店ばかり。
    旅行に行った時など、いつか行ってみたりものです。

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    2025年04月19日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    あちゃ☆
    アンソロジーにはよくあるけども、ほとんど読んだことがあった!

    「ビブリオバトルの波乱」岡崎琢磨……珈琲店タレーランのシリーズ
    「緋色の脳細胞」小西マサテル……『名探偵のままでいて』シリーズ
    「知識と薬は使いよう」塔山郁……薬剤師毒島さんシリーズ
    「ふくちゃんのダイエット奮闘記」友井羊……『スープ屋しずく』シリーズ
    「暗い部屋で少年はひとり」 柊サナカ……谷中レトロカメラ店シリーズ

    最後のカメラのお話だけ未読だった♪
    タイトルは暗そうなイメージで、実際途中までそっち方向にミスリードされるけど、実は強く前向きな少年の姿と決意を表していた。小品ながら、佳品。読後感がよい。

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    2025年04月15日
  • 下北沢インディーズ ライブハウスの名探偵

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    音楽雑誌のコラム連載をする事になった主人公は
    スターが多々発掘されるライブハウスへ。

    連続短編で読みやすく、面白かったです。
    現実、これほどまでにごたごたはない、と
    思いたい…ですがw

    クラブのマスターの推理力もすごいですが
    確かに主人公、頼りすぎ。
    しかも慣れて、勝手に決定してますし。
    が、マスターの自分への評価に関しては
    別方向で素晴らしい。

    結局この主人公は、コラムにできたバンド
    何組登場するのでしょう??
    それとも、もう他の人達にばかり??w

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    2025年04月12日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    数々の事件を解明してきた珈琲店『タレーラン』のバリエスタ、切間美星。
    彼女が挑むのは実力者揃いの第五回関西バリエスタコンペティション。付き添いとして同行することになったアオヤマだったが、会場で悪質な異物混入の事件が次々と降り注ぐ。
    因縁のある出場者たち、疑われるアオヤマ、密室の部屋、天才バリエスタの登場。
    全ては去年中止になった第四回大会に関係しているようで……。
    珈琲を片手に漂うミステリーを体感せよ!
    珈琲店タレーランの事件簿シリーズ第3弾!

    トリックや、赤い食紅がまさかのモノで衝撃的だった。
    いつもは短編の詰め合わせみたいなものだったけど、今回は同じ事件を取り扱ってるので読みごたえがある

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    2025年04月07日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を【電子版イラスト特典付】

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    コーヒーが好きな私にはとても面白い内容でした
    謎解きもちょっと苦しいところもあり取り残されそうになりましたが 読み進むことが出来ました
    終盤の展開に私だけ迷子になり
    最初から拾い読みして納得です
    だから二人の会話が丁寧なものだったのね
    引き込まれて一気に読み終えました
    読み終わったら美味しいコーヒーを探しに行きたくなった

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    2025年04月02日
  • わたしの名店

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    有名な作家さんが実在する思い出のお店をエピソードとともに紹介してくれる。
    28名の作家さん(中にはルイ53世さん、バービーさんなどの芸人さんも)のエピソードの中で美村さんの鴨のロースト、塩谷舞さんのガパオライスはお店をブックマークするほど惹かれてしまった。

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    2025年04月02日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を【電子版イラスト特典付】

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    『珈琲店タレーランの事件簿 願いを叶えるマキアート 』(8巻)を読み終え、アオヤマと美星の最初を読み返したくなったので再読。

    みんな、いろいろ隠してるので掴み難い。
    エキセントリックな人が多くて、びっくりする。


    牛乳はダメだったはず。
    そこが気になった。無事で良かった。

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    2025年03月31日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    語り手の事情が隠されているから、その人の行動が腑に落ちない。
    主人公と謎を解くのではなく、主人公が謎。
    ミステリー好きの人は、そこも楽しむのかな。
    感情移入しながら読む方が好きだな。

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    2025年03月30日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    タレーランシリーズは本作で4つめとなります。前作が1つの大きな事件に1冊を使って重大な事件を推理する作品でしたが、本作は小さな事件が5つ(エピローグを含めると6つ)解決していきます。

    どの事件も殺人などは起こらず非常にほのぼのした、しかし謎についてはしっかり謎を楽しめるものでした。個人的にタレーランはこっちの短編解決の方が好みかなと思いました。

    また、本作の特徴は事件が様々な場所で起こるというものもあります。お馴染みのメンバーは出てきますが、一同に会する機会はなくそれぞれの場所で事件が起こります。いつもタレーランのメンバーが集まった際にトラブルが起こるので、この構成が新鮮でした。

    最後に

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    2025年03月22日