岡崎琢磨のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「七」にゆかりのある作家陣によるアンソロジー
「罪の名は傲慢」中山七里/傲慢
なんかすごいお互い様な人たちだなぁ
「手の中の果実」岡崎琢磨※7月7日生まれ/怠惰
いいお話だった。子供の計画が見事だった
「移住クライシス」川瀬七緒/憤怒
ばあちゃん怖いw
「オセロシンドローム」七尾与史/嫉妬
漱石「こころ」の新解釈がすごかった
「十五分」三上幸四郎/強欲
承認欲求は麻薬
「父親は持ってるエロ本を子どもに見つからないようにしろ」カモシダせぶん/色欲
息子が賢い!
「最初で最高のひとくち」若竹七海/暴食
ちょっと理解できませんね(汗
結構悪い人たちがいっぱい出てきたw
大罪だもんね
いろんなお話を面白く読ませていただきました -
Posted by ブクログ
シリーズ6作目。
今作は珈琲店『タレーラン』のオーナー・藻川又次が倒れて病院に運ばれることから物語が始まりました。
狭心症の手術をすることになった又次は、手術をする前に4年前に亡くなった妻の不可解な出来事について調べてくれるように、タレーランのバリスタ・美星にお願いをしました。
今作は、オーナーの奥さん・千恵さんの過去が描かれていました。また、どのようにして「タレーラン」を開いたのかも…。
途中、読みながら「怪しいな〜」と感じていたことは、やはり怪しかったです。
しかし、今回も美星の行動力には驚かされました。オーナー・おじちゃんと奥さんのためにもの凄く頑張っていました。
そして、次巻からは美星とアオヤマの関係性が少し変わるのかな?
これも楽しみです。 -
Posted by ブクログ
シリーズ5作目。
今作は、主要登場人物のアオヤマが、中学生の時に知り合った女性と11年ぶりに偶然再会したことから物語が進みます。
アオヤマが中学生の時にどんな事があったのか。また、その女性とはどんな関係だったのかが、アオヤマが昔を思い出し懐かしむような感じで描かれていました。少し辛い中学生時代だったようです。
そして、11年経って再会した女性・眞子は今までどんな道を歩いてきて、今はどんな道を歩いているのか…。
色んな思いがぶつかり溢れていました。
そして、源氏物語が好きな眞子は物語の中の出来事を自分の身に起こったことと重ねて様々な行動をします。
シリーズ4作目とは違う感じでアオヤマの過去を知ることが出来た作品でした。
そして、バリスタ美星とアオヤマの関係も進展しました。
では、進展した後の6作目はどんな感じになるのだろうと楽しみです。 -
Posted by ブクログ
シリーズ4作目。
5つの短編作品が収められています。
語り手がそれぞれ違うのが、このシリーズでは今までなかったので新鮮でした。
2作品目の「パリェッタの恋」は医療福祉学院の学生と講師の恋の話だったのですが、すっかり騙されました。
最後になって、「あれはこういうことだったのか」「これはこういう関係だったのか」と。でも、騙された感じさえも楽しく思えて、納得の物語の終わり方でした。
後は猫のシャルル視点だったり、タレーランのオーナーのおじちゃんがものすごく頑張っていたり、オーナーの奥さんでタレーランで働いていたおばちゃんの話だったりと、色々と違った話で面白かったです。
次はどんな話でしょうか。
楽しみです。 -
Posted by ブクログ
シリーズ3作目。
今作は関西バリスタ大会が舞台です。
2日間にわたり6人の出場者が各々の技術を競います。
エスプレッソ部門
コーヒーカクテル部門
ラテアート部門
ドリップ部門
と4つの部門で競い合います。
「コーヒーカクテル」とは初めて知る言葉でした。コーヒーとお酒類…。どんな味がするのか、とても興味があります。いつか飲んでみたいですね。
作品は1・2巻までの連鎖短編集とは違って長編のような感じでした。
こちらも読みやすくて良かったですが、大会で優勝が欲しいからと酷いことをするな…と。
色んな思いがあって欲が強くなるのだろうけど、いい気持ちにはならなかったです。 -
Posted by ブクログ
2026 08/11
コーヒーフェステバルで妨害事件が発生。タレーランも被害に合う。犯行の内容から犯人は出店している店の誰か。
正直、犯人は目星がついたし動機も何となく察しがついた。それでも、面白く読めました。
犯人の動機は身勝手で犯行を許容できるものではないけれど、そこに至るまでの心境は誰にでも芽生えるかもしれない。ちょっとしたきっかけで人は簡単に狂ってしまって一線を越えてしまうのかもしれない。そんなことを考えさせられる話でした。
今回、地の文でのアオヤマさんが何かやたら僻みっぽいなと思っていたら、まさかの、、、
散りばめられた違和感を回収して表れた事実に「えーっ!」て声出ちゃった。
まあ、アオヤマさんの気持ちもわかるけど…
でも閉店後のお店に部外者入れたらダメだよぉ。あなたはただの従業員なんだから。社会人として非常識だよ、、、と、アオヤマさんに対して少し残念な気持ちになりました。
丸く収まったラストが7巻の“ある短編”に繋がってるのは面白かったです。
シリーズを順番通りに読むのがお勧めです。 -
Posted by ブクログ
実在の店について語られているから、ガイドブックにもなっています。
書き手28名の中には物書きが本職の人もそうではない人も。中にはちょっと鼻につくなぁって感じであまり好きになれない人もいるけれど、総じて楽しい。
余談ですが、数日前に『仮面ライダーゼッツ』でイカつ過ぎるミムラを見たばかりだったので、書き手の中に彼女の名前を見つけたときには笑ってしまった。ごめんなさい。
私は大の酒好きゆえ、ついお酒の章に目が行きつつも、酒だけじゃアカン、美味しいものも食べたい。ほかの章との合わせ技で存分に楽しませてもらいました。
コロナ下でアルコールの提供禁止になったとき、ノンアルコールの一人呑みじゃやっぱり酔えんのよと思いながらも、おかげで読書が捗ったことを思い出します。