岡崎琢磨のレビュー一覧

  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    シリーズ9作目は数年振りに刊行。コーヒーに関する知識が増えるのが好きで読み続けています。
    今回はピーベリー(とフラットビーン)でして、私でしたら味の違いは、同時に飲み比べない限り、気付かないですね。
    人が死なないミステリとして、まとまっていたと思いますが、ピーベリーを、より物語に絡めたら最高だったかな。

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    2026年05月10日
  • 鏡の国

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    鏡の中に入る話かと思いましたが、全く違いました。
    でも、四人の過去が合わせ鏡のようにどんどん掘り下げられるような話で面白かったです。

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    2026年05月10日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    今の私の温かみのある心は、あのときの救いから

    タレーランシリーズの4作品目、前の作品が初の長編だったのに対し、今作品はどちらかというと番外編。いつものキャラクター以外の者たちが語り手をして、話を進めていく中で、シリーズ作品に必要な深掘りや意味付けがなされていた。

    短編のためそこまで凝ったトリックはなく、かつ一つ一つの話が短いため隙間時間や通勤時間とかにも手軽に楽しめるのは良いし、その中で二作品目の作業療法士さんのお話は短いながらもミステリーとしてしっかりと読み手を驚かせるような展開や結末になっておりよかった。

    アオヤマさんが美星さんから貰ったダーツの矢の話、喫茶店にいる猫の話、など今まで

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    2026年05月06日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    アオヤマの初恋。理想のコーヒーを探し求める理由。ただの恋物語で終わらないのが、タレーランの魅力。そこにはある秘密が。

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    2026年04月29日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    前作から3年半経ち、日常の謎の推理小説なので、何があったかほぼ忘れている。其のせいもあるのか購入したことを忘れて2冊目を購入してしまった。
    謎は忘れたが、主人公の美星とアオヤマの関係はちょっとだけ縮まったようだ。美星の叔父のオーナーから結婚を条件に喫茶店を譲る話しが出てきた。
    今回の謎は喫茶店の悪評が立て続けに書き込まれたことの真相探し。何度も挟み込まれる大女優の死を悼む娘の書いた本。
    悪評の真相が美星の謎解きで軽く解決したと思ったところ、二転三転。やはりこちらも分かるような簡単な謎解きは違うようだ。今回も解決はハッピーエンドでは無かった。前作以前も同じような暗い結末だったように思う。この本で

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    2026年04月25日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    シリーズもので一番困る点だが、前の話を忘れているため、設定がどんなものだったか思い出すのに苦労した。

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    2026年04月24日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を【電子版イラスト特典付】

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    2026 04/21
    最初はよくあるほのぼの日常系ミステリと思って読んでいたら、途中から剣呑な雰囲気になってびっくりした。しかも内容が邪悪。でもいるよね、ゆがんで解釈する人って。怖いなぁ。無闇矢鱈と人の心に踏み込んではいけない。普通の態度を取っていても、相手が「自分に好意がある」「自分は特別」と思い込むのは防げない。人の心は怖いよ。本当に。
    『?』と思っていた違和感が、少しづつ散りばめられた伏線が、最後に回収されるのは気持ち良かった。
    シャルルの居場所が出来て本当に良かった。
    美星バリスタが入れてくれるコーヒーはそんなに美味しいのかぁ。飲んでみたい。

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    2026年04月23日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    相変わらず読みやすくて、テンポも良くて、適度な謎解きは健在だが、今回はもう一捻りほしかったかなと言うのが正直な感想。
    でも巻末ね数ページのサイドストーリーは心温まる話でとてもよかった。

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    2026年04月19日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    ネタバレ

    【収録作品】
    はじめに
    序章 悪質レビュワーを退治せよ
    第一章 カバーはいつかけ替えられたのか?
    第二章 シャルルはいかにして脱走したのか?
    第三章 生首はどこから現れたのか?
    第四章 彼は本当にX氏なのか?
    第五章 X氏はなぜタレーランを貶めたのか?
    第六章 何が悪質レビュワーを狂わせたのか?
    終章 二人の明日と対峙せよ
    特典掌編/優しい人

    連作風だが、一つの結論に収束する長編。
    伝記があるので、読者には犯人も動機もすぐわかる。
    珍しく美星の推理が空回りするが、真相に気づけというのは無理だろう。アオヤマ絡みと匂わせるのはさすがに食傷気味だと著者も自覚したらしく、今回は部外者の立ち位置なので

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    2026年04月19日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    美星バリスタとアオヤマ君の仲も良くなっていて、そういう意味では破綻が無い。
    最初、短編集かなと思ったが、色々な謎解きを進めていく話は最終的に大きなドンデン返しになる。
    何だろうね。何故だか、今一つピンとこなかった。
    登場人物の人となりとか、共感するんだけどね。

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    2026年04月14日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    前作でシリーズ終了だと思っていたので嬉しい驚き。日常の謎を解決しつつレビューサイトに書き込まれた店の悪評の原因を探っていく。美星がミスリードに引っかかるもしっかりと解決するも結末は苦いというか悲しい話だった。特典掌編「優しい人」がとても良かった。

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    2026年04月08日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    心に抱いた「苦さ」を打ち払う、プロである「覚悟」

    タレーランシリーズの三作目、今までが短編の連作集であったのに対して今回は一つの事件に向き合う長編。今までがどちらかというとキャラクターの人となりや背景などを深掘りしてきたのに対し、いよいよそのキャラクター達が意思を持って動き始めてきたように感じる。

    トリックの面に関しては人間関係や時間軸、状況や損得を考えてみると案外わかりやすいものになっており、意外性というものはあまりない。また動機に関しても過去の出来事で抱いた「苦さ」がジワジワと広がってしまったと思うと狂気と言われつつも納得してしまうところはあった。一人一人の登場人物が抱いた過去の「苦さ

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    2026年04月06日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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     久しぶりにタレーラン。
     8巻が2022年と四年前じゃないか。
     間が空いたシリーズものは内容が思い出せない。
     青山ブルーマウンテンさんは美星バリスタと付き合ってたんだっけ?(忘却)
     
     今回は、ネットでのレビューの低評価について。
     グルメサイトで、特定のユーザーから幾度もタレーランの低評価レビューをつけらえている。
     それが全くの嘘なら削除依頼を出すのだが、レビューに書いてあることは実際に店内で起きたこと。
     一体誰がレビューを書いているのか常連客に探りを入れてみる美星と青山だったが、レビューに記載の現場にいたのは、どう見ても悪評を書くような人物に見えない。
     探りを入れつつ、様子見

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    2026年03月31日
  • 鏡の国

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    ネタバレ

    自分はエピソードは付け足した方が良いと思った。物語がキレイに見えようが、伊織に対して相貌失認を良いように利用した響が酷すぎるという印象が強く残るからだ。はっきり言って余韻ではなくモヤモヤが残る。ほぼノンフィクションを謳って人物名もそのままにしておきながら「作者が誰か」を誤認させたままにしておくのは頂けない。周辺人物は真相に気付くだろうし、「郷音が作者」という事実だけが漏れ伝わることは絶対に考慮した方が良い。そうなればエピソードなしでは「親友響のイメージを棄損し、物語の中で伊織を略奪した作者」という邪推を招くことに繋がり、作者の本意ではなくなってしまうだろう。大体ノンフィクションなんだから「物語

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    2026年03月31日
  • 七つの大罪

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    「七つの大罪」をテーマにした短編7編。7に縁のある作家が書いていますが、3+4とか7月7日生まれはなかなか強引です。
    イヤミスに近いものからほっこりするものまでありますが、個人的に好きなのはカモシダせぶん作品。エロ本からの広げ方が面白い。
    最後の作品に「葉村晶」が出てきた。アンソロジーの短編集に出てくるとは・・・

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    2026年03月30日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を【電子版イラスト特典付】

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    珈琲の中にほんのり見出す「甘さ」

    私はコーヒーはブラックでしか飲めない。別に苦いのが好きというわけではなく、ただ幼少期から何故かコーヒーにはブラックという印象があり、砂糖やミルクを入れてしまうとそれは今自分が飲みたいと思ったコーヒーとはまた違うものになっちゃうのではないかな?みたいな思いもありブラック派である。

    冒頭から話が大きく逸れたが作者繋がりで有名なタレーランシリーズを読んでみると、こういった作品にありがちな舞台設定、探偵役のバリスタと、ワトソン役の青年、そしてそこに日々の謎解きがといった日常系ミステリの形は確かにあった。

    上手だなと思ったのは短編一つ一つに散りばめた伏線を最後に見

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    2026年03月30日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    バリスタ大会で異物混入事件が起こる。その大会には様々な人の思惑が交錯して。日常の謎的珈琲ミステリー。

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    2026年03月25日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    このシリーズでしか摂取できない栄養素がなんかあるんですよね。
    確かに美星さんは変わらないでほしい。アラサーになっても。
    穿った思考が奥にありつつも誠実さを常に忘れない若さを持ち続けてほしいです。

    作中では4年(?)の時間経過のようですがリアルではかれこれ14年くらいの長い付き合いになってるこのシリーズ。
    いつか京都の珈琲店で新刊を読みたいです

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    2026年03月22日
  • 七つの大罪

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    各話ごとに実はみたいな裏をかくような流れになっていた。
    一番印象的だったのは、最後の『最初で最高のひとくち』かな。

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    2026年03月16日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    ビターな珈琲頂きました。

    悪質レビュワーは誰なのか。

    なんとなくこの人が犯人かな、と思ってもなかなか確信がもてず読み進め、最後に動機を知って虚しくなってしまった。

    ピーベリー飲んでみたい!

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    2026年03月14日