岡崎琢磨のレビュー一覧

  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    続けて追いかけて3巻。

    バリスタの大会で起きる事件が主軸になっている。
    前巻よりミステリーらしいと言えばミステリーらしいと思うけれど。
    個人的には前巻までのが好きだなあ。
    ギスギスしたり、も生きる上では避けられなかったりもするけど、前巻までの良さが生かされてない気がした。

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    2022年11月23日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    正確に書くと星3.4。
    途中に出てくる手紙に撹乱されながらも、充実した本だった。
    一巻より内容が面白いと思う。

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    2022年11月06日
  • 道然寺さんの双子探偵

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    読み終わるのに時間がかかってしまいましたが、終わってみれば、最後まで読んで良かったなと思いました。最後まで読んでほしい。

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    2022年10月27日
  • 新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい

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    ネタバレ

    お客さんがほとんど来ない、崖っぷちホテルを舞台にしたミステリー短編集。
    殺人事件とか、ものすごい事件が起きるわけではないけれど、小さな事件を、従業員サイド、客サイドの両方から見せることで、うまくミスリードを誘う構成になっているところがうまいと思う。
    ただそれ以外の点はわりと強引だなと思う部分は多いし、何よりも、超個人的な意見としては、登場人物にもれなく好感が持てない…「タレーランシリーズ」もそのきらいがあったので、そういうことなんだと思う。

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    2022年10月15日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】

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    ネタバレ

    狭心症を発症し、突然倒れてしまった珈琲店“タレーラン”のオーナー・藻川又次。すっかり弱気になった彼は、バリスタである又姪の切間美星にとある依頼をする。四年前に亡くなった愛する妻・千恵が、生前一週間も家出するほど激怒した理由を突き止めてほしいと。美星は常連客のアオヤマとともに、大叔父の願いを聞き届けるべく調査を開始したが…。千恵の行動を追い、舞台は天橋立に!

    ついに!美星さんとアオヤマくんの関係が大きく進展!又次さんの意外な愛妻家の一面が見れたり、喫茶店タレーランの始まりの物語が判明したりと、このシリーズを追ってきた者としては読み応えがあって、大満足の一冊でした。最後にやっと結ばれた美星さんとアオヤマくんのその後が気になるから、次の巻も早く読みたい! 

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    2022年09月28日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】

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    京都の喫茶店を舞台にした、人の死なないミステリー第二弾。

    月九ドラマにもなった古書店の作品と系列的に似ている。
    無理矢理な展開や論理が少々みられるが、前作よりは読みやすくなっていると思う。

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    2022年09月14日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    8巻を読む前に一応と再読したけど、こんなに後味の悪いブレンドでしたっけ…。何かを極めると云うことは、取り憑かれて道を踏み外す可能性もあるでしょう。よくある線の引きどころというものがわからなくなると、人間怖いものです。明日は我が身でもありますね。2022.09.09

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    2022年09月09日
  • 夏を取り戻す

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    「夏を取り戻す」の「夏」とは……。

    子供のころ、夏休みが始まるときは「自由で可能性に満ちて、冒険や新たな体験が待っている」と、わくわくしていた。
    秋になったとき味わう「やりきれなかった悔しさ、夏の名残の愛おしさ」は、これから何度も味わう、厳しい現実と挫折の始まり。
    でも、また夏は来るという希望があれば、まだ少年時代は残っている。

    1996年8月、高度成長期は終焉を迎えバブルが崩壊し始める。
    世界を揺るがす大事件(オウム事件)や大災害(阪神淡路震災)が身近で起き、本当に「恐怖の大王」が空からやってくることにおびえた時代。
    右肩上がりの象徴である高層アパート群(団地)に入ってくるのは、初期の希望に満ち溢れた若い家族ではなく、仕事も家族も破綻が見え始めた家族。
    そして、時代に取り残されたような周辺の住民。

    登場する小学四年生の児童たちに違和感を感じるとしたら、どこか大人びた思考と行動。
    でも、こういった物語に期待する「子供らしさ」に対する違和感であって、本当の子供たちは世間の「忍び寄る暗い影」を感じ取ってしまう、この物語のように……。
    二十年後の今のさまざまな家庭と社会の問題が、すでに垣間見える。

    社会が健全であるためには子供が子供であることがいかに大切か、それはすべての大人たちの義務だと思う。

    単なる「ジュブナイル」ではなく、そんなことも考えてしまった。

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    2022年08月30日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

    購入済み

    穏やかな読後感

    ストーリー展開に新鮮味を特に感じなかったが、穏やかな読後感があった。人物の心のうつろい、嫉妬の感情。その複雑さや重さが軽妙に表現されているからかもしれない。

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    2022年08月16日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    バリスタの大会って実際にあるのかな。
    長丁場で大変そうとも思うけど、それ以上に、こんなギスギスというか、人を蹴落とそうとするような人たちが集まるって嫌だな。
    そんな人たちの入れるコーヒーが本当においしいのかなと素朴な疑問。
    味って、技術だけじゃないと思うんですけど。

    コーヒーの専門用語がわからないので、事件の概要が掴みきれない部分もありましたが、今回も美星さん大活躍。
    ご自身の過去も関わってくるので、少しせつないところもありました。

    それにしてもアオヤマさんとの関係が進展しないのは相変わらず。
    いつまでこの調子なんだろ。

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    2022年08月14日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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      10周年を迎えたシリーズだが、劇中では、3年ほどしか経過していないらしい。やや、わざとらしい気がしないでもなく、普段は(個人的に)、そういう作品は好きではないのだが、登場人物たちの魅力で、ついつい読んでしまう。

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    2025年12月07日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    著者の実話に基づくフィクションという不思議な短編集。ビブリオバトル決勝戦のプレゼン順序抽選。高校時代の友人との再会、昔話。行けなかったハネムーンとおみやげのコーヒー豆。別れ話の嘘と真実と救い。ママとのかくれんぼは楽しかった冒険。「拒絶しないで」に返す「あらいです」。奇跡の電話は二人を後押しをしない。――すべて実体験をベースにした短編とのこと。毎回変わる語り手の一人称は読みにくく、喫茶店員の盗み聞きはなんだかなぁと思う。ラブコメ風の初期の作品の方がよかった気がする。

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    2026年01月12日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】

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    タレーラン創業者の叔母は、なぜ1週間も居なくなったのか。
    ミステリとしての要素はある程度先が読めつつ、これまで培って来た分も含め、キャラクターが生きており、展開がおもしろく描かれているため読み易い。旅行気分に浸れるのも良い。
    だがやはり故人が隠した謎は、暴かなくて良い謎だったのではないか。後味は悪くないものの、少し引っかかるものがある。それはやはりこのタレーランシリーズが、アオヤマと美星を軸にしているからで、美談にし過ぎなのかもしれないが、テーマに似合わない気がする。

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    2022年07月22日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    タレーランシリーズ5冊目の今作は、個人的にとても残念。アオヤマと美星のような、純粋な2人…というかもどかしい2人に、不倫というテーマが持ち込まれること自体、シリーズとして噛み合わない気がした。
    源氏物語を拾っての進行はおもしろいが、青山の鈍さがあまりにも目立ち、マコの行動は異常にも取れ、苛立ちさえ感じる。そんな5作目でアオヤマたちの関係にやっと決着がつくというのも、なんだかもったいない。
    シリーズ物としておもしろさを持っていただけに、着地点でもったいないことをしている気がした。

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    2022年07月22日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    ネタバレ

    【収録作品】 ビブリオバトルの波乱/歌声は響かない/ハネムーンの悲劇/フレンチプレスといくつかの噓/ママとかくれんぼ/拒絶しないで/ブルボンポワントゥの奇跡
     今回は、作者が実際に見聞きした出来事をきっかけにした連作とのこと。そのためか、美星はあくまでも安楽椅子探偵の立ち位置にいて、読みやすい。
     ただ、視点人物からすれば納得できても、客観的に見ると釈然としないものが残るものも。「ビブリオバトルの…」は、やってしまったことは記憶に残るし、気づいている人もいる以上、本人が割りきれるかは疑問。「歌声は…」は美星の高校時代の話。「ハネムーンの…」は結局何だったんだろうか。「フレンチプレスト…」もきれいに助けたけど、あとからバレる噓ではないか。「ママと…」は、常識外の提案を拒んだ(そこまで読んでの提案だろうが)女性の姿勢が小気味よい。「拒絶しないで」はちょっと啓発っぽいが、許容範囲。「ブルボンポワントゥの…」は、現在の恋人の強引な行動がちょっと不快。自分たちの幸せのために行動するのは仕方がないが、元恋人に頼むことだろうか。

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    2022年07月08日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    うーむ、冒頭から思い込みで読んでしまった(汗)
    今回は短編集。専門学校生の話もだんだん「ん?」と思ったけど、あんな設定だったとは。
    "タレーラン"の庭に植えられたレモンの樹の秘密。美星にとっていい思い出なんだな。

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    2022年06月27日
  • 病弱探偵 謎は彼女の特効薬

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    病弱な安楽椅子探偵・マイと、元気な語り手兼助手のゲンキのミステリ&恋愛小説。
    謎も日常の謎といった感じなので、気軽に読めます。

    個人的には、マイがツンツンしすぎていてあまり可愛くは感じなかったのですが、ゲンキはそんなマイが可愛くて好きなんだろうなあと思うと、青春を感じて微笑ましいです。

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    2022年06月18日
  • 貴方のために綴る18の物語

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    恋とミステリーのお話!物語の中で18個の短編小説が出てきて、それが更に物語に絡んでくるけど、展開やオチは読みやすかった感じ!
    そして物語の中に18個のショートショートなので脳の切り替えが大変!

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    2022年05月19日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ第5作目ですね。
    今回はアオヤマゆかりの女性を巡る連作短編集ですね。
    古都京都に相応しく、京都の町と源氏物語をキーワードにして美星の謎解きが冴え渡りアオヤマの青春時代のノスタルジーも解決に結び付くか?
    独特の謎解きスタイル「その謎、たいへんよく挽けました」は今日も健在でした。
    美味しいスイーツとじいちゃんのユーモアにも楽しめました。
    6巻目が楽しみですね。

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    2022年05月08日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    「喫茶店タレーランの事件簿」4冊目ですね。
    今回はタレーランのキャラクター事の五つの謎解きでした。
    ニャンコも活躍しますので楽しく読めました。
    タレーランの開業にまつわるエピソードなどもあり、美星の探偵ぶりは実は創業者の大叔母さん譲りなのと、美星が跡を継ぐ成り初めにも触れていていよいよシリーズが本格化しそうですね。美星の独特の謎解きスタイルも磨きが掛かってきましたね。

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    2022年04月30日