岡崎琢磨のレビュー一覧

  • 新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい

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    軽く読める人が死なないミステリー。元ホテルマンの私からすると、このベルガール、大丈夫か?と不安になる…。大原主任も笑えるけれど、良く上司が務まるな〜と思ったし。それなりにちゃんとミステリーらしい仕掛けもあって面白かった。

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    2021年09月10日
  • 春待ち雑貨店 ぷらんたん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    話の題材としてはすごくいいのですが、出てくる人の環境がなかなかに重く、最後は一歩踏み出すところで終わるのでまだいいのですが、その過程がキツイです。
    もう少しふわっとしたお話なのかなと思っていたのでそんな甘いばかりでは人生ないぞ、人それぞれ見えないだけで何かしら重たいものを背負ってるんだぞ、と突きつけられた感でした。

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    2021年08月20日
  • 夏を取り戻す

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    小学生が失踪する。それも連続して。
    3日程度で無事に帰ってくるので警察は関与しない。この謎をとく探偵は週刊紙の記者2人。
    なぜ失踪するのか?突然消えてしまうので、どうやって姿を消すのか?どこに隠れているのか?
    いろいろ探っていくうちにこの土地特有のルールとか小学生ならではの人間関係とかが見えてくる。
    後半の校長と担任の先生の対応が素晴らしいと思った。小学生たちも自分たちなりにいろいろ考えてることがわかり微笑ましく思えた。

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    2021年08月20日
  • 道然寺さんの双子探偵

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    日常の謎系の連作ミステリ。双子が善と悪(?)二様の視点で謎を解くので、解決が二重底になるのがミソ。とは言え謎そのものは大したものではなく、若和尚、双子、和尚、お手伝いの女性と言った登場人物が織りなす、暖かな雰囲気の方に美質はあるように重う。

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    2021年08月07日
  • 貴方のために綴る18の物語

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    初読みの作家さん。タイトル通り、ある女性に読ませるために書かれた17の短篇(もう1篇は種明かしなので別枠)と、彼女の一言感想が添えられている。初出は取次発行のPR誌で、それを1冊にまとめるに当たって設定を追加したのではと推測する。1篇は400字詰め原稿用紙20枚の短さなのでどうしても意外な結末を求めてしまうが、完成度は今ひとつと感じた。それも計算づくだというならすごいが。

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    2021年07月21日
  • 貴方のために綴る18の物語

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    人生に絶望した主人公・美織が、見知らぬ老紳士から「3週間、毎日短編小説を読んで感想を書く仕事」を任される物語。

    1週目は、いろいろな種類の物語。毎話ごとに主人公の感想が短く綴られていて、私もその通りの感想を抱きながら読み進めた。
    2週目は、なんだかちょっと胸糞悪い結末の物語ばかり。この仕事をさせる目的は何だろうと訝しる。
    そして3週目。幸せな物語が多く、そして主人公の感想にはある1文が毎回綴られるようになる。

    最後、仕事を任せた老紳士の正体と、その目的を知らされる。

    この世界にはたくさんの「愛の形」がある。
    たったひとつの愛なんてない。
    短編集なのでさくさく読み進められた。

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    2021年07月10日
  • 貴方のために綴る18の物語

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    てっきりホラーかイヤミスだと思ってたら全然違った。
    愛の形って人それぞれだ。
    美織は謎の人物が書いた短編を1日1話読むという仕事を引き受ける。
    報酬は1字あたり10円、全て読み終えると総額143万円になる。
    この怪しい仕事の真意を知る前と後では、各話の印象も変わる。

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    2021年06月30日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    短編小説でとても読みやすかった!
    まさかまさかの展開になることが多くて、前に戻って読み返すほど!!!笑
    謎を解いていく感じの内容がいつも面白い☺︎☆

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    2021年06月21日
  • 春待ち雑貨店 ぷらんたん(新潮文庫)

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    題名と表紙の感じから、明るいほのぼの系かな!なんて思って買ったのですが、良い意味でも悪い意味でも(?)裏切られました…(^_^;)

    結構内容が重い。胸糞悪い性格してる登場人物も出てきました。文章が軽かったし、最後が平和な雰囲気でまとめられていたのでそこまで暗い気持ちになることはなかったのですが、うーん。期待していた内容とは違かったので☆3です。

    日常の謎 というジャンルに含まれる作品だと思うのですが、個人的には話が非日常的すぎて普通の謎解きものじゃない?って思いました。

    好きだけどあんまり好きじゃないな…っていう印象です!

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    2021年06月10日
  • 九十九書店の地下には秘密のバーがある

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    1話目でいきなり、そんなことに??この2人のことは伏線?と思ったら違いました。
    そして、個人的には3話目が一番好き。
    4話目もそうなるか!だったけど、あのお父さんの気持ちはちょっとよくわからない。。
    タラーレンの作者さんの作品、面白かったです。

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    2021年05月01日
  • 春待ち雑貨店 ぷらんたん(新潮文庫)

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    表紙に惹かれ手に取ったら、岡崎琢磨さん。
    喫茶タレーランの作者さん。
    娘たちも愛読しているので、これは気に入るだろうと内容を確かめず購入。
    いきなりおもーい内容で始まり、ちょっとびっくり。
    表紙の可愛らしさはどこへやら。
    でも、いろいろ考えさせられました。
    個性というか、生まれ持った宿命というか。
    娘たちはどのように捉えるかな?
    読み終わったあとの報告会が楽しみのようでもあり、怖いようでもある…

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    2021年03月21日
  • 病弱探偵 謎は彼女の特効薬

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    病弱な探偵さん役のマイと、マイに謎を持ってくる役のゲンキ。いいコンビ。高校を舞台にした軽い感じのミステリー。ちょっとこじつけ感もあるけど、物語としては面白かった。

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    2021年02月09日
  • さよなら僕らのスツールハウス

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    青春に立ち止まっていられない、その時だけの輝きがある。誰しもが楽しかった時代を思い出せるようなそんな小説。

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    2021年02月07日
  • 道然寺さんの双子探偵

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    タレーランの岡崎琢磨さんの作品。また次女からのおすすめ。

    1人の意見で動き、もう1人の意見でスッキリ解決という流れを何回か経ていくうちに、途中からいっそ2人に話を聞き終わってから動けばいいのに、と思ってしまったけと、さらっと気軽に読める感じがいいです。

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    2021年02月04日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    ・中学生の頃知り合った女性、眞子と再会した「アオヤマ」。コーヒーに興味を抱くきっかけともなった彼女をタレーランに連れていったりするが。
    ・眞子の愛読書「源氏物語」が今回のイメージ。
    ・全編を通してひとつのストーリーであり短編集でもあるという形式。
    ・「アオヤマ」の鈍さに読者はイライラすることだろう。お話上しかたないが。
    ・なんか表紙イラストの雰囲気が変わったような気もする。口絵にイラストとしては初登場になるのかな? オーナーや「アオヤマ」も描かれている。


    ▼タレーランに関する簡単なメモ(いくらか累積)

    【アオヤマ】理想のコーヒーをタレーランに見た青年。後に美星と互いに憎からず思うようにな

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    2020年09月27日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    (軽いネタバレあり)
    ・あい変わらずのミスリードを誘う記述、あるいはあえて記述されてなかったことを楽しむ本。
    ・「パリエッタの恋」はとある「葉桜~」を早いうちにたまたま思い出したのでひっかかれなかった。
    ・行方不明になったダーツはどうやらあのアオヤマが、たぶん美星からプレゼントされたものらしい。
    ・スランプに悩む美大生のクロッキー帳に突如現れた小人の絵は?
    ・タレーランの庭にある木と、亡くなった奥さんが美星を救う。
    ・他に小さい話が二つ。


    ▼タレーランに関する簡単なメモ(いくらか累積)

    【アオヤマ】理想のコーヒーをタレーランに見た青年。後に美星と互いに憎からず思うようになる? ブルマンに

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    2020年09月06日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    アオヤマが理想のコーヒーを探すきっかけとなった女性 眞子と11年ぶりに再会します。
    中学生の頃、アオヤマを救ってくれた眞子の人生が波乱と苦悩に満ちていて何ともやりきれない。
    謎解きが苦手な私は、毎回なるほど!という感じ。コーヒーウンチクも興味深い。
    今回は美星と眞子、アオヤマにとって大切な人が二人登場していたので謎だけじゃなく美星とのこれからの関係性についても大丈夫かな…とちょっと心配しながらの読書。
    ラストはしんみりでした。

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    2020年08月31日
  • 九十九書店の地下には秘密のバーがある

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    ネタバレ

    会社勤めに疲れた主人公がとある書店とその書店の夜の顔である「バー」を営む女性店長と出会いバイトをすることになる。その仕事を通じて「働くこと」や「恋」や「結婚生活」のよしなしごとを経験していく、まぁ成長譚といっていいのかな…な連作短編集。

    バーと書店と探偵ものを一挙にやるので、撮っ散らかっている感が否めず、ちょっと残念。

    しかし、世の悩みは不倫と離婚とブラック職場…そればっかり。たぶん作者の意図じゃないだろうが、なんだか世知辛いなぁ。

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    2020年07月25日
  • 病弱探偵 謎は彼女の特効薬

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    1話1話が短いのでサクッと読めるライトミステリー。ちょっと考えれば解けるかも? レベルのミステリーなので、ミステリー初心者でも読みやすい。2人の関係性も可愛らしい。

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    2020年07月24日
  • 九十九書店の地下には秘密のバーがある

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    ネタバレ

    何をやっても裏目に出て、ただ生きているだけで負債が溜まっていく。追い詰められた佑は入社2年で会社を辞めた。
    偶々行った地元の九十九書店で、彼の悩みを見抜いた店長のトワコさんに誘われて、書店でアルバイトをすることになり。
    九十九書店の地下にはバー・タスクがあり、そちらの店長でもあるトワコさんから、佑は奇妙な仕事を受けることになる。

    佑が淡い気持ちを抱く、幼なじみの晴美との関係。
    ペットが突然居なくなったと涙する美女のペットとは。
    近所の証券会社の不倫の二人を別れさせる仕事、上手くいくの?
    トワコさんの過去がやってきた。九十九書店はどうなるのか。
    挫折でどん底な佑がトワコさんからの仕事を受けて、

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    2020年07月05日