岡崎琢磨のレビュー一覧

  • 道然寺さんの双子探偵(2) 揺れる少年

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    岡崎琢磨さんの作品。
    熊本地震で被災した人たちで、それぞれに傷ついている人がいる。
    助けたい思いがなかなかうまく回らない悲しさと言うか世知辛さも感じた。

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    2024年01月20日
  • わたしの名店

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     名店にまつわるエッセイ集。それぞれの著名人にとっての「わたしの名店」が紹介されている。全国にまたがっているが、ほとんどは東京。どこもおいしそうだったが、とくに早稲田のカレーと佐賀の餃子に惹かれた。

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    2025年12月07日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】

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    ネタバレ

    今作の流れは意外にもおもしろかったが、なんで「愛し合ったかどうか」がそんなに重要事項なのかが引っかかってしまった。
    読んでいて、これがちょっと違和感だった。
    一線を越えなければセーフって…男性の浮気の言い訳みたいで、少し笑えた。
    作者が男性だから、焦点がそこなのかしら??
    ふわっとした締めくくりでもよかったかもしれない。
    でも少しずつ解答に向かっていく過程は、十分楽しめた。

    小原ちゃんの正体は、早々にわかっていたけど、話を進める邪魔にはならなかった。
    一生懸命で可愛かったと思う。

    アオヤマは相変わらずだけど、2人の関係を一歩前進できたことは拍手かな。

    藻川さんは、今まで通りふわっといて欲

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    2024年01月08日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    コーヒー対決って読んだ事あるぞ?既読か?
    と読み始める前に迷ってしまった。
    今回も美星さんの冴える推理と、
    美星さんに振り回されるアオヤマさんが楽しかった。

    嫉妬ね。
    物語として気にいらないって人はいるかもね。
    私は納得したけどね。

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    2023年11月25日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    またしても短編集。
    いや面白い…のですが私は美星さんとアオヤマのあれこれが見たくて読んでるので短編集はもうご勘弁願いたい。
    内容はめちゃくちゃ面白いのですがタレーランシリーズではやってほしくないです。
    面白いんですけどね。

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    2023年11月08日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    なんかいきなり短編集になりましたね…。
    どれも面白かったですがやはりターレランシリーズは1冊を通して1つの物語をじっくりやってほしいなと思いました。
    いや凄く面白かったんですけども。

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    2023年11月08日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    重い話のあとは優しい話で。

    いよいよ4作目となる本作は5つの短編集からなる話。
    短編ゆえにこれまでとちょっと違う感じがした。
    メインが美星さんじゃないからかな?

    1、2作目の叙述トリックはさすがです。
    しっかりと騙された。
    短編は苦手だけど、この作品ならではのいい感じにまとまってたと思う。

    今回はそこまで進展なかったけど、次回はなんかあるといいな。
    こいつら相変わらずヤキモキさせるからな。

    有意義な読書タイムをありがとうございました
    この読後感を噛み締めつつ

    さて、リフレッシュできたし、次は重そうなやつ行きますかね

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    2023年11月03日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】

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    この本を前中後の3つに分けるなら、後がおもしろいです。コーヒー蘊蓄は、ラテアートがでてきますが、もうちょい欲しかったかな。
     しかし、夜コーヒー飲んで、みんなよく寝られますね。私は絶対無理。

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    2023年11月03日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    ネタバレ

    5人の作者の著書から選ばれた5篇。
    小西マサテルさんの「緋色の脳細胞」以外は
    初めてだったので色んな作風が読めて
    面白かったです。個人的には友井羊さんの
    「ふくちゃんのダイエット奮闘記」が
    予想の少し上をいかれる結末に楽しめたし、
    グルメと摂食障害の組み合わせの作品は
    今まで読んだことがあったようでなかったので
    興味深く読めました。
    岡崎琢磨さんの「ビブリオバトルの波乱」は
    本作を読んだことがないのでえっ!店員さん
    そんな感じでぶっこんで来るのと驚き、
    柊サナカさんの「暗い部屋で少年はひとり」は
    すごいやさしい世界でほっこりした。
    塔山郁さんの「知識と薬は使いよう」は
    今までにあまり読んだこと

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    2023年10月27日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    2017年時点の新進気鋭の作家の短編集。
    2023年度現在、青柳碧人の収録作品の展開に驚き!
    著者紹介が充実していて、読んでみたい本もいくつかあった。大山誠一郎、他にも読んでみたい。

    1 密室龍宮城 青柳 碧人/著
     龍宮城ならではのトリックが面白い!
    2 居場所 天祢 涼/著
     主人公の運命には同情すべき点もあるし、最後いい話になりそうなんだけど、どうしても、主人公の変態のイメージが拭えなかった。私もそういう態度になるだろうなぁ……。
    3 事件をめぐる三つの対話 大山 誠一郎/著
     ラジオドラマによさそう!でも、映像にしても面白そう。
    4 夜半のちぎり 岡崎 琢磨/著
     そ

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    2023年10月07日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    ★真に必要としている方のもとには、奇跡が訪れるのかもしれないと私は考えております(p.271)

    【ビブリオバトルの波乱】高校生ビブリオバトル全国大会/決勝の発表順を決める抽選に異常/そのせいで負けたという女子生徒。最近ビブリオバトルっぽい作品を読んだところなので、なぜかものごとって重なるもんやなあと思ってます。
    【歌声は響かない】高校の同級生/文化祭での合唱の練習に参加しなかった生徒をかばった美星。
    【ハネムーンの悲劇】新婚旅行に出かける当日事故に遭い夫は亡くなったが目覚めた姉は新婚旅行の帰りに事故に遭ったと言い証拠となるお土産も鞄から見つかった。
    【フレンチプレスといくつかの嘘】ショートシ

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    2023年09月29日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    心が整う素敵な傑作選です。道徳性や人格的な何か大事な感覚が研ぎ澄まされるっていうか。善悪の判断、生命の尊さ、誠実であること、寛容性や家族愛、思いやりと親切心・・・これなら殺人事件は起きないです。

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    2023年09月16日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    いつもと少し違うテイストですが、短編集なので読みやすかったです。

    美星さんの過去のエピソードや、アオヤマさんの外でのお話もありましたが、他の人の話は、タレーランのシリーズだと思わず忘れてしまう感覚でした。
    又聞きでも事件を解いてしまうのは、美星さんがさすがなのでしょうが、出番が少ないのはなんだか残念でした。

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    2023年09月07日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    息抜き的なやつが読みたくなったので、
    安定のタレーランを
    ようやく3作目に突入

    相変わらずの萌え萌えラノベ風推理小説
    遅読病どこいった?ってくらいグイグイ進む

    前回のラストが意味深だったが、
    そこから本作の間に何があったのだろうか
    ちょっと2人の仲が近づいた?

    いつもながらモヤモヤしてしまう
    いいおっさんなんだがな…

    有意義な読書タイムをありがとうございました
    この読後感を噛み締めつつ

    行きつけの珈琲店って憧れるな
    コーヒーの味の違いとかわからんけど
    あ、でも缶コーヒーでボスとジョージアなら区別できる自信はある

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    2023年07月08日
  • 貴方のために綴る18の物語

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    一月のある寒い日。
    京王線笹塚駅のホームで、電車を待っている、赤塚美織に、一人の見知らぬ老紳士が、声をかけた。

    老紳士は「仕事を引き受けて欲しい」と言う。
    その仕事とは、400字詰め原稿用紙20枚を基準に書いた、18話の物語を1日一話ずつ読んで、簡単な感想を書くだけで、総額143万円の報酬を支払うと言う、詐欺のような話だった。

    依頼主の名前は、ミスター、コント。

    怪しいと訝しみつつも、強引に押し切られ、前金を受け取った。

    私は、泣けなかったけど、泣く話なんだろうな。
    18話の短編を読ませたかったのか、美織の存在が希薄なので、感情移入できなかった。

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    2023年06月04日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    ドロドロとした人間心理の描写はあれど、爽やかなエンディングを迎えた前作2つに比べ、今作は真相も結末もドロドロとした救いのないものだなと感じました。
    前作は短編集で、それぞれの章で全く別の謎を解いていき、最終章では全ての謎の真相をヒントに事件を解決する、というスタイルだったのに対し、今作は冒頭から終盤までひとつの事件について突き詰めていく長編ミステリだったのでとても新鮮でした。
    次作がどんなスタイルで描かれるか楽しみです。

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    2023年05月07日
  • 夏を取り戻す

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    終わってみれば「ただの子供遊び」ではなく感動小説だった。

    序盤から佐々木はもしかして…とか所々想像するに難しくない箇所があったので驚きはなかった。
    あと猿渡の独り言?説明口調が多く、読んでいればわかる感情部分も説明されるので長く感じた。

    ラストのエピローグはわかってはいるものの感動するまとめ方だった。

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    2023年04月26日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    前作が美星とアオヤマくんのハッピーエンドで終わっていたので、今作では2人の関係はどのように進展するか楽しみにしていたら、アオヤマくんはほとんど出番なしだったのでちょっと残念。笑
    日常の謎を解くライトミステリという感じであっという間に読めました。

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    2023年04月14日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    バリスタ大会の時といい、今回のカフェのフェスティバルといい、妨害系の話はあまりいい気がしないです。

    アオヤマくんが徐々にコメディ系になっているので読みやすいですが。

    2人の関係も進んでいました。でも、だいぶ時が経っていることにビックリです。

    個人的にはこのシリーズでは普段の短編集で安楽椅子バリスタ探偵としての話が読みたいです。

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    2023年03月29日
  • 春待ち雑貨店 ぷらんたん(新潮文庫)

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    タレーランの岡崎さんの作品です。

    もう春ですねってことで読んでみた。

    日常の謎の名手だけあって、それを含みながら、人それぞれが抱える悩みを優しく語っていく。

    無いものばかりが目に行き、どうしても手に入らないものを羨ましく思う。

    狂おしい程の人の感情がどうか優しい春の風に吹かれますように。

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    2023年03月23日