岡崎琢磨のレビュー一覧
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ネタバレ京都の話なのに京都らしさはほぼなかったような。。。そこは特に大事なとこではないからいいのかしら。
事件らしい事件は起きないけど、日々暮らしてる人からしたら「そりゃ事件でしょ」と言われるような事柄を解決していくようなそうでないような。。。なのですぐ読めてしまう。
個人的には別れのメッセージを暗号で送るようなやつやデリケートゾーンにタバコ押し付ける奴とか、胸糞すぎてちょっと消えてほしいくらいなんだけど、まあそいつらの存在は気にするだけ無駄というか、なんというか。それよりも前向いて歩いていくことの方がよっぽど大事。
冒頭の話どっかで読んだなーと思ったら10年交差点の話だった。そうだそうだ、これを -
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ネタバレタレーラン第五作目、今回は長編。
アオヤマくんの甘酸っぱい初恋相手の年上の女性眞子さんの話。
そんなアオヤマくんにヤキモチを焼く美星さんの話。
ダメだと分かっていても、傷付くと分かっていても止められない気持ちは仕方ないのだろうけど…眞子さんの行動と発想は、申し訳ないがちょっと怖くて痛いと思ってしまった。
誰かに気付いてほしかった、止めてほしかった、ということなのかもしれないけど、少なからずアオヤマくんの好意を知っていての眞子さんの行動はちょっと重たいし、ずるい。
源氏物語はちゃんと読んだことないので難しかったけど、分かる人には分かるのだろうか…?
美星さんは源氏物語にまで精通してい -
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ネタバレタレーラン第四作目。今回は長編だった第三作目とは打って変わって独立した短編より構成。第一、二作目とも違い最後に繋がるということもなかった。
好みは分かれると思うが、個人的にはサクサク読めて良かったと思う。
1つ目の話が、ネコ目線とは気付かずびっくり。面白かった。
2つ目の話は、年齢が鍵となる叙述トリックで、完全に騙されたものの、申し訳ないのですが生理的に受け付けず…。
5つ目の檸檬の話が、多分メインだと思われ、温かい気持ちになれる素敵なお話だった。
今回は珈琲店感はあまりなかったものの、例によって人の死なない、割とライトなミステリで、めちゃくちゃ面白いというわけではないものの、スッと -
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日常の謎ミステリーですね。
青春と成長の物語でもあります。
福岡の中央の山寺が舞台で起きる謎解きの4話、短編連作です。
道然寺の次期住職の一海と書いて《かずみ》が語り部として物語を進めていく。
一海が十六歳の時に寺に双子の赤ちゃんが捨てられた。寺の子として育てると住職の真海(一海の父)が決めて十四年の月日がたった。住職一家として成長した双子の活躍と家族のふれあい、成長の心温まる物語。
岡崎さんは寺院勤務の経験があり、それをもととして物語を紡いだそうです。
岡崎さんの文章はとてものびやかで、まったりとした味わいのあるものなので、私は好きですね。
仕事で忙しい思いをしたときなどは、変な話、癒されて