岡崎琢磨のレビュー一覧

  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    タレーラン第五作目、今回は長編。

    アオヤマくんの甘酸っぱい初恋相手の年上の女性眞子さんの話。

    そんなアオヤマくんにヤキモチを焼く美星さんの話。

    ダメだと分かっていても、傷付くと分かっていても止められない気持ちは仕方ないのだろうけど…眞子さんの行動と発想は、申し訳ないがちょっと怖くて痛いと思ってしまった。

    誰かに気付いてほしかった、止めてほしかった、ということなのかもしれないけど、少なからずアオヤマくんの好意を知っていての眞子さんの行動はちょっと重たいし、ずるい。

    源氏物語はちゃんと読んだことないので難しかったけど、分かる人には分かるのだろうか…?

    美星さんは源氏物語にまで精通してい

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    2023年02月18日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    楽しんで読んだけれど、、、登場人物に共感できないストーリーもありました。
    特に最後。こんな策略家でもいいんだ、、、と驚きました。

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    2023年02月18日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    タレーラン第四作目。今回は長編だった第三作目とは打って変わって独立した短編より構成。第一、二作目とも違い最後に繋がるということもなかった。

    好みは分かれると思うが、個人的にはサクサク読めて良かったと思う。

    1つ目の話が、ネコ目線とは気付かずびっくり。面白かった。

    2つ目の話は、年齢が鍵となる叙述トリックで、完全に騙されたものの、申し訳ないのですが生理的に受け付けず…。

    5つ目の檸檬の話が、多分メインだと思われ、温かい気持ちになれる素敵なお話だった。

    今回は珈琲店感はあまりなかったものの、例によって人の死なない、割とライトなミステリで、めちゃくちゃ面白いというわけではないものの、スッと

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    2023年02月16日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    いつにもまして、アオヤマくんのツッコミにキレがあった気がする。全体的にコメディ要素が強め。
    アオヤマくんの浅はかな行動に「えー」と軽蔑してしまいそうになる。犯人の動機も「うーん…」となったが、心が弱っている時に魔が差すと、こういう行動に至ってしまうのかなぁ。
    嫉妬は厄介だけれど、犯人のように闇の方に引っ張られてしまう人もいれば、美星さんのように良い方向に踏み出すきっかけにできる人もいる。私は後者でありたいなぁ。

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    2023年02月15日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】

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    ネタバレ

    珈琲店タレーランの第二作目。日常の小さな謎が、短編という形で進んでいき、最後に繋がり、読み終えて、「なるほどね」となる。面白く、一気に読んでしまった。

    アオヤマくんが、美星さんの妹(美空さん)と付き合っているというのはミスリードというか、何か事情があるのだろうなとは思いつつ、そうであってほしいという願望でヤキモキ。本編の謎そっちのけで、二人の気持ちの行方が気になってしまった。「アオヤマくん、見損なったぞ!キミはそんなやつだったのか!?」とならずに平和に終わって良かった。

    コーヒーを飲みたくなる作品。…飲めないけど。

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    2023年02月14日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    自薦の次は新鮮などんでん返しアンソロジー企画短編集。ほとんどの著者が初見だったのでそういう意味でも自分の中では新鮮で、どんでん返しを楽しむのもこのぐらいのサイズ感はちょうどいい。中でも好きなのは青柳碧人さんの「密室竜宮城」。あの浦島太郎が探偵として竜宮城内で起きた事件の謎を解くわけだが……。やられた。あの童話の世界観を保ちつつの密室物。凄い。そしてもう一つは似鳥鶏さんのアレ。何書いてもネタバレになりそうだから何も言わない。読めば分かる。ああいうの結構好みです。似鳥作品はいつかがっつり読もうと思っている。

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    2023年01月14日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    シリーズ8作目。

    冒頭のプロローグで私の頭は「?」で一杯。
    ‥めげずに読み進める。

    舞台はコーヒーイベント会場。
    その会場内で起こる事件を美星さんが解き明かす。

    沈着冷静、頭脳明晰の美星さんもやっぱり乙女なんだなぁと♪

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    2023年01月06日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    珈琲店タレーランを舞台にした短編集。
    今回はアオヤマくんや美星さんがメインではなく、タレーランに来店したお客さんが語り手となって、日常の謎を持ち込んでくるお話。アオヤマくんと美星さんのやりとりがないのが寂しく思ったけれど、普段と違う登場人物が語るのは新鮮味があって、面白かった。
    ハートフルなものばかりでなく、イヤミス的な余韻がある話もあり…読み応えがあった。

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    2022年12月12日
  • 道然寺さんの双子探偵

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    日常の謎ミステリーですね。
    青春と成長の物語でもあります。
    福岡の中央の山寺が舞台で起きる謎解きの4話、短編連作です。
    道然寺の次期住職の一海と書いて《かずみ》が語り部として物語を進めていく。
    一海が十六歳の時に寺に双子の赤ちゃんが捨てられた。寺の子として育てると住職の真海(一海の父)が決めて十四年の月日がたった。住職一家として成長した双子の活躍と家族のふれあい、成長の心温まる物語。
    岡崎さんは寺院勤務の経験があり、それをもととして物語を紡いだそうです。
    岡崎さんの文章はとてものびやかで、まったりとした味わいのあるものなので、私は好きですね。
    仕事で忙しい思いをしたときなどは、変な話、癒されて

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    2022年12月11日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】

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    タレーランシリーズ6。
    京都を舞台にしているのはすごくいい。
    最後はちょっともう少しどうにかならなかったかと思った。わざとそうした感が薄い気がした。

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    2022年11月28日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    続けて追いかけて3巻。

    バリスタの大会で起きる事件が主軸になっている。
    前巻よりミステリーらしいと言えばミステリーらしいと思うけれど。
    個人的には前巻までのが好きだなあ。
    ギスギスしたり、も生きる上では避けられなかったりもするけど、前巻までの良さが生かされてない気がした。

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    2022年11月23日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート【電子版イラスト特典付】

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    気が付けば、シリーズものとして長く続いている。

    正直言うと、このシリーズは短編物の方が好きかな。ああ、長編かと思ったが、読み始めるとすらすら読めるし、引き込まれる。
    過去のシリーズにあった登場人物や事件に触れる箇所もあるのだけど、きれいさっぱり忘れている。なにしろ、アオャマ君の本名までもすっかり忘れていた程。まあ、たとえ初めて読む人でも問題ないと思う。

    ミステリー以外の部分でも、ええ、と驚く展開があったりして、作家さんというのは凄いものだなと感心するばかり。
    難癖をつける箇所が全くないかと云えば、否定できないけれど、チョッとの苦味と全体的にホンワカした空気感を楽しめた。

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    2022年11月18日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように【電子版イラスト特典付】

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    正確に書くと星3.4。
    途中に出てくる手紙に撹乱されながらも、充実した本だった。
    一巻より内容が面白いと思う。

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    2022年11月06日
  • 道然寺さんの双子探偵

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    読み終わるのに時間がかかってしまいましたが、終わってみれば、最後まで読んで良かったなと思いました。最後まで読んでほしい。

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    2022年10月27日
  • 新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい

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    ネタバレ

    お客さんがほとんど来ない、崖っぷちホテルを舞台にしたミステリー短編集。
    殺人事件とか、ものすごい事件が起きるわけではないけれど、小さな事件を、従業員サイド、客サイドの両方から見せることで、うまくミスリードを誘う構成になっているところがうまいと思う。
    ただそれ以外の点はわりと強引だなと思う部分は多いし、何よりも、超個人的な意見としては、登場人物にもれなく好感が持てない…「タレーランシリーズ」もそのきらいがあったので、そういうことなんだと思う。

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    2022年10月15日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】

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    ネタバレ

    狭心症を発症し、突然倒れてしまった珈琲店“タレーラン”のオーナー・藻川又次。すっかり弱気になった彼は、バリスタである又姪の切間美星にとある依頼をする。四年前に亡くなった愛する妻・千恵が、生前一週間も家出するほど激怒した理由を突き止めてほしいと。美星は常連客のアオヤマとともに、大叔父の願いを聞き届けるべく調査を開始したが…。千恵の行動を追い、舞台は天橋立に!

    ついに!美星さんとアオヤマくんの関係が大きく進展!又次さんの意外な愛妻家の一面が見れたり、喫茶店タレーランの始まりの物語が判明したりと、このシリーズを追ってきた者としては読み応えがあって、大満足の一冊でした。最後にやっと結ばれた美星さんと

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    2022年09月28日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】

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    京都の喫茶店を舞台にした、人の死なないミステリー第二弾。

    月九ドラマにもなった古書店の作品と系列的に似ている。
    無理矢理な展開や論理が少々みられるが、前作よりは読みやすくなっていると思う。

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    2022年09月14日
  • 珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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    息抜きしたくて読んだ短編集だったけど、ほっこりするだけではない残酷な話もあり…ほんの少し救いが残っているのはタレーランらしかった。主人公が影の人なのに、謎解きさせるまでが自然。そして実話から作られたお話というのがまた素敵。でも「かくれんぼ」の美星は好きになれないかな…。

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    2022年09月09日
  • 珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは【電子版イラスト特典付】

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    8巻を読む前に一応と再読したけど、こんなに後味の悪いブレンドでしたっけ…。何かを極めると云うことは、取り憑かれて道を踏み外す可能性もあるでしょう。よくある線の引きどころというものがわからなくなると、人間怖いものです。明日は我が身でもありますね。2022.09.09

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    2022年09月09日
  • 夏を取り戻す

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    「夏を取り戻す」の「夏」とは……。

    子供のころ、夏休みが始まるときは「自由で可能性に満ちて、冒険や新たな体験が待っている」と、わくわくしていた。
    秋になったとき味わう「やりきれなかった悔しさ、夏の名残の愛おしさ」は、これから何度も味わう、厳しい現実と挫折の始まり。
    でも、また夏は来るという希望があれば、まだ少年時代は残っている。

    1996年8月、高度成長期は終焉を迎えバブルが崩壊し始める。
    世界を揺るがす大事件(オウム事件)や大災害(阪神淡路震災)が身近で起き、本当に「恐怖の大王」が空からやってくることにおびえた時代。
    右肩上がりの象徴である高層アパート群(団地)に入ってくるのは、初期の希

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    2022年08月30日