岡崎琢磨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久々のタレーラン、短編集でした。
ビブリオバトルの内容、わたくし的に身近な話題なので大変興味深く味わいましたが当事者にとってそれほど悔しくてならないのだということ、心しておかねば!とその他大勢の大人のひとりとして肝に銘ずることとなりました。
何だか…だなぁという内容もあったけど、
著者さんのあとがきを読むに至り腑に落ちたような気になりました。
何だか…だなぁ~~~
現代社会も若い人たちもいろいろと変わってきている。そんな中で本を読む側もそういう事を理解して手に取らなくてはいけない。
読書体験はこんなにも深く考え惑い納得する事を人に与えてくれる!
読書って本当に楽しいですね。 -
Posted by ブクログ
岡崎琢磨先生らしい,軽いノリの日常系連作ミステリー.
track 1.ブチギレデジタルディレイ:エフェクターの配線はどうやって切られたの?
track 2.ライブ・フライ・ライブ:浮気はテレポートが必要? 多摩子ちゃんの元彼(先輩)の再登場を期待したい.
track 3.ザ・グレート・ベース・エスケープ:なくなったスルーネックのベースの謎.
track 4.ヒステリック・ドラマー:何がドラマーをキレさせた?
track 5.ミュージック・ウィル・ゴー・オン:SNSで中傷するのは誰?
多摩子ちゃんがカワイイし,五味淵さんもいい味出してる.岡崎先生,続編お願いします. -
Posted by ブクログ
ヒロインの大叔母が生前一週間の家出をした理由を知りたいという大叔父の頼みを聞き、主人公とヒロインが大叔母の過去の軌跡を辿る物語。
今いない人への名誉や自身の大叔母への憧れと少しずつ明かされる過去とのギャップから、大叔母のイメージを守ろうとするヒロインの気持ちがとても深く表現されており切なさを感じた。
全体を通し、愛の話だったと思う。敬愛、親愛、夫婦の愛、元恋人への愛、名前の付いていない愛など多種多様な愛の形が示され、それが最後には優しい着地に繋がりほっこりした。
一つ問題点を挙げるなら、ミスリードというか叙述トリックが過去にも使われたもので読んでいる途中で分かってしまい真相が読めてしま