岡崎琢磨のレビュー一覧
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ネタバレ実際に起きたエピソードが土台になってるとのこと。ビブリオバトルなんかは今年は身近な話題だったこともあり、本大会はそんな感じなんだなと思いながら。
今回はいわゆるアームチェア・ディテクティブ。もともとそうだと言えばそうなんだが、短編との相性はいいし、コーヒーというブレイクタイム感とか、奥まったところにある喫茶店という、人と話題が集まってくる場所ならでは感がうまく調和されてる気がする巻だったかなぁ。ちょっと言い過ぎか。
ただ、数年前、京都にあるモデルになったカフェに行ったけども、今回の各話題とは合わない感じ。モデル店の方はもっとポップな感じだったっす。 -
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「道然寺さんの双子探偵」の二冊目。日常の謎ミステリーですね。
2016年4月の震度7の熊本地震に天啓を受けて、書き下ろした小説だそうです。
岡崎さんは東京にいて、郷里の九州の地震の報に愕然とされたとの事。あまり大きな地震を経験することが無い九州地方の事なので、想像を絶した想いにいたって作品に導かれたようです。
物語は熊本地震によって、転校を余儀なくされた少年が、双子の中学校の同学年で転校してきた事から始まる。
レンとランそして新たに加わった、捨て子の赤ちゃんのリンと、一海をはじめとする道然寺の大人たちの人間模様が、岡崎さんの愛情あふれる筆で描き出されています。
「きみが誰かに守られたと感じたと -
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久々のタレーラン、短編集でした。
ビブリオバトルの内容、わたくし的に身近な話題なので大変興味深く味わいましたが当事者にとってそれほど悔しくてならないのだということ、心しておかねば!とその他大勢の大人のひとりとして肝に銘ずることとなりました。
何だか…だなぁという内容もあったけど、
著者さんのあとがきを読むに至り腑に落ちたような気になりました。
何だか…だなぁ~~~
現代社会も若い人たちもいろいろと変わってきている。そんな中で本を読む側もそういう事を理解して手に取らなくてはいけない。
読書体験はこんなにも深く考え惑い納得する事を人に与えてくれる!
読書って本当に楽しいですね。 -
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岡崎琢磨先生らしい,軽いノリの日常系連作ミステリー.
track 1.ブチギレデジタルディレイ:エフェクターの配線はどうやって切られたの?
track 2.ライブ・フライ・ライブ:浮気はテレポートが必要? 多摩子ちゃんの元彼(先輩)の再登場を期待したい.
track 3.ザ・グレート・ベース・エスケープ:なくなったスルーネックのベースの謎.
track 4.ヒステリック・ドラマー:何がドラマーをキレさせた?
track 5.ミュージック・ウィル・ゴー・オン:SNSで中傷するのは誰?
多摩子ちゃんがカワイイし,五味淵さんもいい味出してる.岡崎先生,続編お願いします. -
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ヒロインの大叔母が生前一週間の家出をした理由を知りたいという大叔父の頼みを聞き、主人公とヒロインが大叔母の過去の軌跡を辿る物語。
今いない人への名誉や自身の大叔母への憧れと少しずつ明かされる過去とのギャップから、大叔母のイメージを守ろうとするヒロインの気持ちがとても深く表現されており切なさを感じた。
全体を通し、愛の話だったと思う。敬愛、親愛、夫婦の愛、元恋人への愛、名前の付いていない愛など多種多様な愛の形が示され、それが最後には優しい着地に繋がりほっこりした。
一つ問題点を挙げるなら、ミスリードというか叙述トリックが過去にも使われたもので読んでいる途中で分かってしまい真相が読めてしま